立憲民主党の枝野幸男代表は8日、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した報告書をまとめた金融庁や所管する麻生太郎副総理兼金融担当相を批判した。「上から目線で『だから2千万円ためろよ』というような発信をしたのは間違いない。(夏の)参院選の最大の争点かもしれない」と横浜市内で記者団に述べた。 「そんな貯蓄は無理だという人たちが圧倒的多数だ。それをどうするかが自身の仕事という自覚が(麻生氏には)全くない」とも強調した。 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は年金を月5千円、低年金者に限定して上乗せする政策を参院選公約の柱とする意向を明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川崎市麻生区で女性遺体 男女2人を逮捕(tvkニュース(テレビ神奈川))
tvkニュース(テレビ神奈川) 7日川崎市麻生区のアパートで、成人女性の遺体が見つかった事件で、県警は殺人の疑いで男女2人を逮捕しました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、川崎市麻生区高石の自称無職田中崇行容疑者と山田幸子容疑者です。 県警によりますと、田中容疑者らは、7日午前5時頃から午前7時10分頃までの間、田中容疑者のアパートの部屋で、近くに住む辻村幸代さん(「つじ」は1点しんにょう)の頭を殴るなどして殺害した疑いがもたれています。調べに対し、田中容疑者らは「間違いありません」と容疑を認めているということです。 県警は以前から面識があったという3人の間で、何らかのトラブルがあったとみて、動機など事件のいきさつを詳しく調べています。 tvkニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西武池袋線で人身事故 運転再開(レスキューナウニュース)
武蔵藤沢駅で発生した人身事故の影響で、西武池袋線は小手指~飯能駅間の運転を見合わせていましたが、21:08頃、運転を再開しました。なお、ダイヤが乱れています。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段「フフフッ」忘れられぬひふみんとの思い出(日刊スポーツ)
将棋の藤井聡太七段(16)が8日、都内で行われたAbemaTVの番組収録後に囲み取材に応じた。 【写真】 藤井七段が忘れられぬ加藤一二三氏 その中で、前日7日の日本将棋連盟の通常総会で方針が決まった東京・千駄ケ谷の将棋会館の移転について聞かれ「建ってから40年以上たっていますので妥当かと思いますが、千駄ケ谷が将棋の町として歴史を重ねてきたので、新しい会館がそういった歴史を受け継いでいってくれたらなぁと思います」と持論を語った。 76年に建てられた将棋会館は老朽化が進み、日本将棋連盟は昨年、羽生善治九段(48)を委員長とした会館建設準備委員会を発足し、1年、検討を進めてきた。7日の総会では、棋聖戦の特別協賛のヒューリックが所有し、建て替え計画がある千駄ケ谷センタービルへの移転案が可決された。 移転について見解を問われた際は、やや緊張の面持ちだった藤井七段だが、将棋会館で一番印象に残ったことは? と聞かれると「フフフッ」と笑った。その上で「棋士になる前は、ほとんど東京の将棋会館には行ったことがなくて、奨励会に入る前に1度と、3段リーグの最終日に1度なので。その後、デビュー戦で3回目になるんですけど、初めて特別対局室に入った。その時の光景というのは、強く印象に残っています」と答えた。 そのデビュー戦とは、16年12月24日に62歳差の加藤一二三・九段と対局し、14歳5カ月での史上最年少の勝利を挙げた第30期竜王戦予選だった。「加藤先生との対局ですか?」と聞かれると「はい」とハッキリした口調で答えた。【村上幸将】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人工孵化の鵜「ウッティー」2世が初めて誕生(産経新聞)
「宇治川の鵜飼(うかい)」の海鵜(うみう)のうち、平成26年に日本で初めて人工孵化(ふか)で生まれた「ウッティー1号」の産んだ卵が8日、無事に孵化した。宇治市観光協会によると、人工孵化の鵜の2世代目が生まれたのは今回が初めてになる。 7日夕から卵の殻が割れる兆候がみられ、8日午前11時45分ごろ、体重約32グラムのヒナが生まれた。通常の40~50グラムより小さめで、性別は不明という。 鵜匠(うしょう)の沢木万理子さんは「元気で鳴き声もしっかりしたヒナが生まれ、感動し、安堵もしました」と喜び、「とにかく健やかに、母に似た愛嬌がある子に育ってほしい」と話した。 順調に育てば、市民へのお披露目を検討。鵜飼の伝統漁でのデビューは来年になる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
池田小事件 川崎事件「18年前蘇った」戸塚健大君の母(産経新聞)
長男の戸塚健大(たかひろ)君=当時(6)=を失った母の正子さんは、先月28日に川崎市多摩区でスクールバスを待つ児童らが殺傷された事件のニュースに、「18年前のあの日がよみがえった」と話す。 日差しが日に日に強くなり、暑さの中に湿気が感じられ始めるこの季節。毎年6月8日が近づくと、どこにいて何をしていてもあのころが思い出され、正子さんは「息もできないほど苦しくなる」。 あの日、学校に行く健大君の後ろ姿に「いってらっしゃい」と声をかけたのが最後だった。顔をしっかり見なかったことを、「今も後悔している」という。 「魂の抜け殻のようになり、乾いた世界の中でただ、時間だけが過ぎた。来る日も来る日も枯れることのない涙を流すしかなかった」 そんな自分と、川崎の事件で被害に遭った人々の家族が重なる。「ご家族のことを思うと、苦しくて胸が張り裂けそうです」 健大君の告別式で、参列してくれた子供たちに贈ったのは、「誰もが安心して暮らせる、安全な社会をつくってください」という願いだった。18年たってもまだ、そんな社会は実現できていない。川崎の事件は、その現実を改めて突きつけた。 池田小事件を機に、学校の安全対策は確かに進んだ。しかし、「犯罪者を生み出さない社会を実現するため、私たちに何ができるのか」という「健大から託された宿題」の答えが、いまだに見つからないのがつらい。だからこそ、事件を「過去の出来事」としてはいけないと改めて思う。 「子供も大人も幸せに暮らせる、本当に安全で安心な令和の時代になってほしい」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
面接官が男性にもセクハラ!? 就活現場で何が……?(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月30日(木)の放送では、就活における男性のセクハラ被害について意見を交わしました。 ◆性的体験談を聞かせることも… 日本労働組合総連合会(以下、連合)は、20代男性の5人に1人が「就活セクハラを受けたことがある」という調査結果を発表しました。 この調査は、就活の経験がある20~50代の男女を対象に実施したもので、「セクハラを受けたことがある」と答えた人は全体のおよそ10%。なかでも、20代男性が最も高い割合を示していました。この結果について連合は「セクハラする側の認識が甘く“男性なら大丈夫だろう”と思っている部分があるのでは」と分析しています。 なお、セクハラの内訳を見ると「性的な事実関係(性体験など)の質問」に次いで「性的な冗談やからかい」。さらには「個人的な性的体験談を聞かせる」「性的な内容の情報(噂)の流布」が上位を占めました。 ◆企業側の意識改革が必要 就活現場でのセクハラに対して、弁護士の三輪記子さんは「応募者がすごく弱い立場に置かれている。そこに乗じているとしか思えない」と指摘します。 また、応募者よりも採用者が年上になるケースが多く、ジェネレーションギャップや距離感の掴み方の違いから「いわゆる性的な言動を、一種のコミュニケーションと捉えている、間違った認識を持った人が多いのでは」と推察。セクハラ被害を減らすには、採用する企業側の“意識改革”と“ロールプレイ”の徹底を促しました。 キャスターの宮瀬茉祐子は「セクハラの対象として気にしているのは、圧倒的に女性」と経験を振り返ります。女性に質問しづらいこと、例えば、恋人の有無なども“男性には聞いても大丈夫”と思ってしまう傾向にあるそうです。それだけに「この根本的なところを、私自身が気をつけないといけない」と気を引き締め直します。 さらには、昨今のセクハラの根本にあるのは、相手を思いやる意識ではなく「セクハラをしてはいけない、みんな自己防衛に走っていると思う」とも。 この意見に三輪さんは「どんな人であれ、相手の立場に立ってものを言わないといけないというすごく根本的な話でよかった」と共感を示すと、MCの堀潤も「本当にそうですよね」と拍手を送っていました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
児相が警察の面会同行要請断り 札幌2歳女児衰弱死(日刊スポーツ)
札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死した事件で、児童相談所が5月に北海道警から2回にわたり、母子との面会に同行するか連絡を受けたが、態勢が整わないとして、いずれも同行しなかったことが8日、児童相談所への取材で分かった。児相は「警察が動いていることから、判断に甘えが生じた」と説明している。 ◇ ◇ ◇ 児童相談所によると、「子供の泣き声がする」と110番通報を受けた道警から、「詩梨ちゃんの母親(傷害容疑で逮捕された池田莉菜容疑者=21)と連絡を取る手段はないか」と電話があったのは5月13日午後10時ごろ。道警から「自宅に一緒に行ってもらえないか」との要請もあって、当直の一時保護所職員が児相の課長に相談した。課長が道警に「今すぐ現場に行ける態勢ではないので、明日、担当職員に家庭訪問させる」と話したという。 14日に道警から池田容疑者と15日に面会すると連絡があり、児相は予定していた家庭訪問をいったん見合わせた。道警から再び「15日の面会に同行してもらえないか」と要請があったが、担当職員が「別件対応があり、警察の方でお願いしたい」と断ったという。 児相は道警からの2回の同行要請を断り、家庭訪問を行わなかったことに「警察に甘えてしまった。絶対的な機関である警察に動いてもらっていて、警察以上のことはできないと判断してしまった」と説明した。 道警からは、母子と面会後の15日夕方に「詩梨ちゃんに小さなアザが腕とほおに2カ所あるが、暴力でできたようなものではない」と情報提供があった。池田容疑者が「子供の泣きが強く、自閉症なのでは」と訴えていたとの報告もあり、5月17、22日に池田容疑者に電話したが応答はなく、6月4日に自宅訪問も不在だったという。 児相には昨年9月、今年4月に虐待通告が2回あったが、いずれも問題ないと判断した。5月の件についても「後から考えると、虐待通告として受理すべき件だったかもしれない」としている。 児相によると、昨年寄せられた虐待通告は約1500件。職員49人のうち、虐待通告の窓口として調査担当する初動チームは11人で構成している。夜間の警察からの連絡は、当直の一時保護所職員が受ける。緊急性が高い場合は課長に連絡して、判断してもらうシステムを取っているという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
池田小事件 山下玲奈さん母「いつも見守られている」(産経新聞)
山下玲奈さん=当時(8)=の母、和子さん(56)は毎年、6月8日が近づくと心身がつらくなる。唯一紛らわせてくれるのは、事件の5年後に生まれた長男(13)の6月4日の誕生日。「6月8日が近づく前に楽しいことがあるように、生まれてくれたのかな」と思う。 長男は今春、中学に入学。玲奈さんを知っていて、長男の成長を楽しみにしてくれている人も周りにたくさんいる。和子さんは「常に玲奈を感じる」と話す。「自分は悲しい思い出に包まれているというより、いつも見守られているんだな…」と、あたたかい気持ちに包まれる。 昨年、母校の雲雀丘(ひばりがおか)学園高(兵庫県宝塚市)の放送部員のインタビューを自宅で受け、事件のドキュメンタリー制作に協力した。「今は校門に警備員がいて安全に学校に通える環境だけど、それはあの事件があったからなんだと知ってほしかった」 取材は3回に及んだ。取材に来た女子生徒4人のうち、3人は事件が起きた平成13年度の生まれ。「とにかく明るく元気で、私の言うことをちゃんと聞いてくれる子だった」と玲奈さんのことを話す中、ふと「高校生だったら、こんなふうだったのかな」という思いがわき上がった。 生きていれば26歳。だが、記憶の中の姿は8歳のままだ。成長した姿を想像することはないという。 生徒らは幼稚園の同級生や先生も取材した。完成した作品「廻(まわ)り続ける」は昨年6月、NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会で準優勝を獲得した。 和子さんには、取材を通してうれしかったことがあった。取材を終えた生徒が、「当たり前の生活がありがたいと感じた」「家族とけんかすることもあるけど、仲良くしようと思う」と話してくれたことだ。 家族と過ごす「当たり前の生活」がどれほど大切で、かけがえのないものか。一番伝えたかったことが伝わった-と感じた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「織田信長サミット」名古屋で初開催 ゆかりの自治体7県11市町が参加(中京テレビNEWS)
「織田信長サミット」が8日、名古屋市で初めて開かれました。 織田信長にゆかりのある自治体の連携や友好を深める目的で、1984年から行われていて、今回が28回目となります。 市政130年を記念して名古屋市で初めての開催となり、7県から11市町の自治体のトップや観光部門で働く約50人が名古屋城本丸御殿に集まりました。 サミットでは、名古屋市の河村たかし市長が歴史を生かしたまちづくりや、情報交換の推進を図るといった内容の決議文を提案し、全会一致で採択されました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース