沖縄県宜野湾市で、小学生が手投げ弾を見つけ、投げて遊んだり自転車で持ち帰ったりしていたことが6日、わかった。信管は壊れており爆発の危険性はなかったが、児童が通う学校は、注意を呼びかけた。 市立大謝名小学校によると、5月30日、マンション建築現場近くの用水路で、児童2人が手投げ弾を発見。付着した土を水で洗ったり、投げ合ったり、自転車のかごに入れたりしたという。1人が自宅に持ち帰り、保護者が翌日、宜野湾署に届け出た。 回収した陸上自衛隊によると、長さ11・5センチ、重さ640グラムの米国製。さびた状態で信管は壊れていたという。早田(そうだ)実校長は「石ころに見えても手投げ弾の可能性があるので、見つけたら触らず、動かさず、大人へ知らせるという注意喚起をした」と話した。 沖縄は太平洋戦争末期に激しい地上戦があり、今でも数多くの不発弾が埋没している。(伊藤和行) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
バレた!無資格で注射も…「救急箱持って走り回る」“ニセ看護師男”のあきれた理由(FNN.jpプライムオンライン)
無資格で働いたニセ看護師の男を逮捕 6月6日、偽造有印公文書行使などの疑いで逮捕され、警察車両の後部座席でうなだれる下條康司容疑者(54)。この男、無資格で看護師になりすまし、介護現場で医療行為を行っていたという。 【画像】白衣姿も..下條容疑者の医療従事者アピール 下條容疑者は2018年、偽造した看護師免許のコピーを使い、千葉・柏市の特別養護老人ホームに勤務。入所者にインスリン注射などを49回行ったほか、採血などの診療補助行為をした疑いが持たれている。 下条容疑者は「看護師として派遣されれば、時給が高くなるのでやりました」と供述している。 施設入居者の夫:看護師さん風みたいな白い服着たり、熱測ったりとかそんなのやってましたけど…びっくりだね と驚いていた。 救急箱や白衣…周囲への医療従事者アピール 下條容疑者のものとみられるSNSのプロフィール画像では、白衣に身を包み医師のような雰囲気を漂わせている。 近隣住民によると、下條容疑者は「何かあれば私が診ます」と近所の人に声をかけていたという。自宅周辺でも、堂々と医療従事者として振る舞う姿が目撃され、複数の近隣住民からはこのような話が聞かれた。 住民:そこら辺で車がぶつかったとか言ったら、いつも救急箱を持って走って行かれたり。積極的だし、悪い人じゃないのかなと思ったりはしてました 住民:「緊急に夜、救急車呼ぶようになったら診るから言ってくれ」と言っていた。 住民:2年以上前じゃないかな。白衣も干してあったり、「自分で開業する」と言われたこともあった。 フィリピンの介護学校で医療知識を身に付けたか 看護師免許を持たない下條容疑者はどのように医療知識を身に着けたのか?その鍵はフィリピンにあった。 警察によると、下條容疑者は20年ほど前にフィリピンの介護学校に入校。そのほか、医療関係の本などを読み独学で知識を得ていたとみられる。 医療知識の乏しさが発覚の経緯に 今回、下條容疑者はなんらかの方法で他人の看護師免許を入手し、自分名義に書き換えたコピーを作成。その偽免許を使って人材派遣会社に登録し、2018年4月から特別養護老人ホームで働き始めた。 しかし、同僚の看護師が下條容疑者の医療知識の乏しさを不審に思い派遣会社に連絡。これを受け、派遣会社が下條容疑者に免許の原本の提示を求めたところ、連絡が取れなくなったという。 約5カ月の勤務で98万円の収入を得ていた下條容疑者。 調べに対し「インスリン注射したことは間違いないが採血はしていない」と容疑を一部否認している。 Live News it! 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名古屋の繁華街で3台絡む事故 高齢ドライバーの男性(87)「アクセルを強く踏みすぎた」(中京テレビNEWS)
6日午後、名古屋市中区の繁華街で起きた車3台が絡む事故。一体何があったのか、事故に遭遇した人がその瞬間を語りました。 路上の真ん中で横転する1台のワンボックスカー。フロンガラスには大きなひび。さらにその横のタクシーは右側部分が大きくへこんでいます。 そして、中央分離帯に乗り上げ、前方部分が大破した乗用車。よくみると、ドライバーが高齢者であることを示すマークも確認できます。いったい、何がおきたのでしょうか。 警察などによりますと、6日午後3時ごろ、駐車場から出ようとした乗用車が錦通を走っていたワンボークスカーに衝突。すると、ワンボックスカーはそのまま横転し、止まっていたタクシーに衝突したということです。 ワンボックスカーを運転していた男性は事故の瞬間をこう語ります。 「僕は普通に真ん中の車線を走っていたんですけど、いきなり左側から衝撃がガーンときて、そのままバタッと倒れちゃったんで、横から突っ込んできた感じですね。何が起きたのかっていう状態だったので」(ワンボックスカーの運転手) 一瞬の出来事にタクシーの運転手も… 「横転していた車が そのまま突っ込んできた」(タクシー運転手) 一歩間違えれば、多くの人を巻き込みかねない、繁華街での事故。この事故で、乗用車の後部座席に乗っていた女性(83)が軽傷とみられています。 運転手の男性(87)は「アクセルを強く踏みすぎた」と話しているということで、警察は、目撃者から話を聞くなど、当時の状況を調べています。 中京テレビNEWS 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院選・静岡 自民候補、牧野氏に一本化(産経新聞)
自民党県連の上川陽子会長と竹内良訓幹事長ら県連四役は6日、東京・永田町の自民党本部に二階俊博幹事長を訪ね、今夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で2人目の候補者を立てず、現職の牧野京夫(たかお)氏(60)に一本化する方針を伝えた。二階氏も了承したという。 会談終了後に上川会長は「参院選では県議、国会議員が一致団結して牧野氏一本で取り組みたいと申し上げ、(二階)幹事長にもご理解いただいた。最終的な結論だ」と方針決定に至った経緯を説明した。 同選挙区には牧野氏のほか、国民民主党現職の榛葉賀津也氏(52)▽立憲民主党新人の徳川家広氏(54)▽共産党新人の鈴木千佳氏(48)-が出馬を予定。野党側の候補者調整が成立せず3候補が名乗りを上げ、旧民進党系は現新2氏が分裂選挙を戦うという状況だ。 こうした野党側の準備不足の隙を突いて2議席独占を狙うべく、二階幹事長は3日の会見で同選挙区について「当然2人擁立すべきだ」と述べ、同党県連に発破をかけていた。 このような二階幹事長の発言がありながら2人目擁立を断念した理由について、上川会長は「2人区なので2人の可能性はあったが、力を分散することなく結集していくことが極めて大切だ」と説明。2人目の参戦によって牧野氏への支援態勢が整わなかったり、県連内に亀裂を生んだりすることを心配したようだ。 もっとも、党本部の意向とは異なり県連内では「支部から県連への候補者の上申はない。残された時間は少ない」として、2人目の擁立は困難との見方が大勢を占めていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
働き方改革の影響で増加するフラリーマン…夫婦間のトラブルに発展するケースも(AbemaTIMES)
来年度から、働き方改革関連法による残業時間の規制対象が中小企業にも拡大する。これに伴って増加が予想されるのが、真っすぐ家に帰らずにフラフラと時間をつぶす「フラリーマン」だ。 アサヒ飲料が20~60代の男女1万人を対象にした調査によれば、4人に1人が“ほぼ毎日“早く帰宅する一方、1割以上は“フラリーマン“化していることが明らかになっている。また、「仕事が終わってもまっすぐ帰宅せずブラブラ寄り道をしながら帰ることはあるか?」と30~40代に尋ねたアンケートでは、男性の54.1%、女性も43.7%が「ある」と答えている。 立ち寄り先の1位はコンビニだ。2位が本屋、3位が居酒屋・バー、4位が家電量販店、5位がファストフード店となっている。1人で時間を過ごすことが多いようで、神田にある“ひとりカラオケ“のお店は、午後5時の時点でサラリーマンたちで満室だった。 ■「情報交換とか、自己研鑽の一環」 東京・有楽町にある飲み場を尋ねると、あまり長居はせずにほろ酔いしたいというサラリーマンたちが集っていた。広告代理店勤務の山口武人さん(仮名・35)は「ハイボールが自販機で180円。居酒屋で飲むと500円でも安い方ですよ」。連れ立って来た大手IT企業勤務の佐々木瞬さん(仮名・35)と、月に3~4回は利用する。 しかし、「今日は水曜日なので定時退社日」と話す佐々木さん、聞けば妻は妊娠5か月で、今も仕事をしているという。「山口さんは異業種なので、普段聞けないような情報交換とか、自己研鑽の一環だと私は思っている。そうやって平日好きにしている分、土日は妻に捧げている」。 「高田馬場ゲーセンミカド」も、子ども時代に熱中したゲームが50円からという安さで楽しめるとあって、早くから30~40代のサラリーマンで賑わう。店舗統括マネージャーの川島裕二さんは「早い人は午後5時過ぎくらいから。売り上げが上がった要因の一つだと思う」と話す。 次ページは:■「これだけは許してちょうだい」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
警察官が取調室で暴行?法医学者が異例の告発 密室取調べの実態…「可視化」で変わるか?(関西テレビ)
■留置所で発見された遺体…「右足にアザ」 【岩手医科大学(法医学)・出羽厚二教授】(2019年5月)「私のような立場で刑事告発するのもおかしいと言えばおかしいので、躊躇するところでした」 法医学者の出羽厚二教授。この日、自ら刑事告発した事件について、検察官に説明を求めに行きました。 その事件とは… 【岩手医科大学(法医学)・出羽厚二教授】「これはひどい事例だなと。今の日本でこういうことあるのかと最初は疑問に思った。取り調べていた警察官が足を蹴り上げたんじゃないか」 2010年、手術ミスで患者を死亡させた業務上過失致死の疑いで逮捕された塚本泰彦医師(当時54歳)。 逮捕から19日後、警察署の留置場で遺体となって発見されました。遺体と面会した遺族は、右足のアザに衝撃を受けたと話します。 【塚本医師の遺族】「本人亡くなっているよりも、右足見てびっくりしたんですよ。なぜ皮膚がこんなに変色しているんだろうと」 直後に発表された死因は「急性心筋梗塞」。遺族は、真相を確かめようと奈良地裁に裁判を起こしました。 裁判で、警察は「留置場で座るときに右足を折り曲げて、ドーンという音を立てて座っていた」と説明しました。 【塚本医師の遺族】「本人があぐらかく習慣もないし。普段からあぐらかいているのだったら、留置前からできているはず」 遺族は、死因究明が専門である出羽教授に鑑定を依頼しました。 ■なぜ皮下出血ができたのか…取調室で何が? 2007年、大相撲の時津風部屋で起きた力士暴行死事件。 当初、病死とされていましたが、遺族の依頼で解剖を行い、暴行死であると見抜いたのが出羽教授でした。 【岩手医科大学(法医学)・出羽厚二教授】「しっかりとした死因究明できていないのに内因性(病気)の死因をつけてしまう社会から早く脱却すべきだと思います」 【岩手医科大学(法医学)・出羽厚二教授】「一番明らかにすべきことは、塚本さんの足にある皮下出血がなぜできたか。足で蹴るなどの打撲を受けたというのが一番考えやすいと思います」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
6月も高温傾向 梅雨前線の北上はゆっくり(気象庁1か月予報)(ウェザーニュース)
6月も高温傾向が続く 気象庁は6日(木)、6月8日~7月7日にかけての1か月予報を発表しました。 日本の南の海上に張り出す太平洋高気圧の周囲を吹く風によって暖かな空気が流れ込みやすく、5月に続いて6月も気温の高めの傾向となります。 1か月の平均気温は北海道から九州まで平年並みか高く、東北太平洋側から関東甲信、南西諸島は平年並みとなる予想です。 特に、6月中頃にかけての東北太平洋側から関東甲信では、冷たく湿った空気が流れ込むため、気温が平年より低くなる可能性があります。 気温の変動が大きくなる可能性もあるので、熱中症や食中毒だけでなく、気温差による体調の変化にもご注意ください。 梅雨前線の北上はゆっくり 6月中旬にかけて西日本、東日本の広い範囲で梅雨入りする可能性が高いと見ていますが、梅雨前線が北上しにくく、6月中頃までは西日本の日本海側は降水量が平年に比べて少なめになる見込みです。 6月後半は梅雨前線が本州付近まで北上してくるため西、東日本で梅雨空となり、太平洋側を中心に雨が降りやすくなります。また、沖縄奄美では前線が停滞しやすく、平年に比べて降水量が多くなる予想のため、大雨に注意が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
龍角散の元法務部長が提訴「社長のセクハラ疑惑、調査したら解雇された」と主張(弁護士ドットコム)
のど薬で有名な「龍角散」(東京都千代田区)の元法務担当部長の50代女性が、社長によるセクハラ行為の調査をしたところ、解雇されたのは不当として、解雇の無効を求める訴訟を6月6日、東京地裁に起こした。支給されるはずだった賃金や賞与など約1969万円も求めている。 提訴後、女性は東京・霞が関の厚労省記者クラブで会見を開いた。 「私自身、本当は忘れたいことですが、陰ながら応援してくれる仲間と、会社の健全な運営のために勇気を出さなければ、ハラスメントは継続し、第二、第三の被害者が出ると思い、勇気を出すことを決めました」と話した。 ●社長は「セクハラなんかしていない」と否定 訴状などによると、女性は2012年4月、法務担当の管理職として中途採用された。翌年には法務担当部長に昇格。2013年度以降、期末人事評価では一番評価の高いS評価を受けており、社長も女性の貢献を認めていた。 女性は12月7日、社長が6日に開かれた忘年会で、当時業務委託契約を結んでいた女性に対し、「君が大好きなんだよ」「首筋がゾクゾクするよ」などと言い、手や背中をさすったり、一方的に抱きついたりするセクハラ行為をしていたと出席者から報告を受けた。 12日に社長室に呼び出された際に、社長のセクハラ行為に触れた上で「第三者相談窓口が必要」と話したが、社長は「セクハラなんかしていない」と否定したという。 14日には、人事課長と共にセクハラを受けた女性と忘年会の参加者にヒアリングをおこなった。その際、被害女性の側からも「第三者相談窓口が必要」といった話が出たという。 女性は17日、突然社長室に呼び出され、社長から「セクハラなんてなかったのに、セクハラをねつ造してけしからん。(被害を受けたとされる)女性はセクハラなんか無かったと言っているじゃないか」などと言われた。その場でパソコンや社員証などを取り上げられ、口頭で自宅待機を命じられたという。 2019年1月、会社が依頼した弁護士によるヒアリングが行われたが、その後何も連絡はなく、引き続き自宅待機をしていた3月26日、文書で解雇通知(3月28日付)が届いた。 会社側は解雇理由として「(被害を受けたとされる)女性の認識や意向とは異なる申告をさせた」、「適切なヒアリング手段をとらなかった」ことが、就業規則の懲戒事由に該当すると主張している。 ●「解雇はその権利を濫用したもので違法」 女性は以前から、法務やコンプライアンスの勉強会で、セクハラに関する第三者相談窓口を置くべき義務があることを学び、社長に願い出ていたが、実現していなかった。 女性自身も過去に、社長室に呼び出されて抱きつかれたことなどもあり、今回の事案についても「会社の健全な運営のために、セクハラ被害者のヒアリングを行い、第三者相談窓口の設置を検討した」と振り返る。 女性の代理人である伊藤安奈弁護士は「解雇理由のいずれも事実無根と考えている。時代の流れに逆行するような解雇があってはならない」と会社の対応を批判。「客観的合理理由を欠き、社会通念上相当性もないことは明らかであるから、解雇はその権利を濫用したものとして違法、無効である」と指摘した。 ●龍角散「コメントできない」 龍角散は弁護士ドットコムニュースの取材に、「訴状が届いていないので、コメントできない」と回答。同社は6月6日、HPで以下のコメントを発表した。 「当社といたしましては、当社と利害関係を有しない法律事務所に依頼して調査を行いましたが、セクハラの事実は認められなかったとの報告を受けております。 現時点では、当社に訴状が届いておりませんので、訴状を受領次第、内容を検討し、適切に対応してまいります」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
父語りから透ける残虐な偶然 村上春樹「猫を棄てる」
寄稿 マイケル・エメリック(日本文学者、翻訳家) 先月発売の文芸春秋に掲載された村上春樹氏による特別寄稿「猫を棄(す)てる――父親について語るときに僕の語ること」が大きな反響を呼んでいる。 公の場を避け、自分のプライバシーを懸命に守ってきた作家が、冒頭に謳(うた)われるよう、「自らのルーツを初めて綴(つづ)った」という意味で読者が惹(ひ)きつけられるのも無理はない。ましてや戦時中に三回も召集された父親の従軍経験への言及、特に最初に入隊した部隊が「捕虜にした中国兵を処刑した」という衝撃の告白、それを低学年で聞かされた村上氏がひどくショックを受けたことなどは、村上文学の読者なら、腑(ふ)に落ちるところがあるのではないだろうか。最新の長編小説『騎士団長殺し』に語られる「上官に日本刀を手渡されて、これで捕虜の首を切れと命令される」雨田継彦の戦争体験は村上氏の語る父親の人生とずれながら重なっている。これがもっとも顕著な例だが、注意して読むと『風の歌を聴け』といった初期の作品からも、中国と、対中戦争への関心が窺(うかが)える。 このエッセイでは、父親との関… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【中継予定】菅官房長官が定例会見(2019年6月7日)(THE PAGE)
6/6(木) 16:03配信 菅義偉(よしひで)官房長官は7日午後4時から定例会見を開く。 ※この会見の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します 【動画】菅官房長官が定例会見 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース