コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧被告(52)は5日、東京地裁(小野裕信裁判官)で開かれた初公判の被告人質問で、週に1回、薬物依存の治療プログラムに通っていることを明かした。 事件後、所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツからマネジメント契約を解除され、無職になっている瀧被告。「本当は関係者に謝罪に行かなければいけないところですが、外には出られない状況で、料理や家事を率先してやり、家族のサポートをしています」と語った。 また、逮捕後は捜査に協力し、薬物の入手経路などについても供述したことについて、瀧被告は「使っているときから、違法だということは分かっていて、いつかはやめなきゃいけないと思っていた。逮捕をきっかけに、そういう世界から足を洗おう、やめようと思って、そのためには全てを正直に話すことが必須だと思った」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ミネソタ州でゲリラ豪雨 車が次々に水没 南部アーカンソー州は依然として川が氾濫(スポニチアネックス)
米ミネソタ州ミネアポリスの南部にあるレイクビルが4日午後、“ゲリラ豪雨”に襲われて路上の車が次々に水没。緊急通報が相次いで当局はその対応に追われた。地元メディアによれば雨だけでなく、雷、強風、雹(ひょう)によっても被害があり、異常気象がもたらす影響が徐々に広がってきている。 一方、アーカンソー州パイン・ブラフではアーカンソー川の水位が15メートルに達し、各所で氾濫。すでにこの状態が2週間近く続いて550世帯が避難しており、復旧作業は長期化する可能性が出てきている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔道央道〕上川管内で動物侵入 一部通行止め(5日12時現在)(レスキューナウニュース)
NEXCO東日本などによると、北海道上川管内の道央自動車道で動物侵入のため、5日12:00から、下り線(名寄方面)の旭川北IC→和寒IC間と、上り線(旭川方面)の士別剣淵IC→比布JCT間で通行止めとなっています。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
静岡沖で覚醒剤1トンを押収 過去最多、警視庁が中国人ら逮捕(共同通信)
静岡県の下田沖で船を使って密輸されたとみられる覚醒剤約1トンが見つかり、警視庁などが押収していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。国内で一度に押収された量として過去最多。末端価格が数百億円相当に上る可能性がある。 警視庁などは5日までに、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で、運んでいた中国人の男らを逮捕した。背景に大規模な国際的密輸組織が関わっているとみて捜査を進めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
フラッシュバックした孤独感や隠された私の存在。ひきこもり当事者と親が語るリアルな不安と生活【川崎殺傷事件と元農水次官事件】(BUSINESS INSIDER JAPAN)
ひきこもりとして母として「事件、2重につらい」 「加害者が住んでいたのは、私のかつての地元。生々しい記憶が一気によみがえった」 ひきこもり経験を持つ女性(48)は川崎事件後、ひどいフラッシュバックに襲われたという。 女性は約20年前、出産前後から夫が怒鳴ったり、暴れて壁を叩いたりするようになったのをきっかけに、寝室にひきこもるようになった。加害者の自宅や事件現場は、当時の生活圏の中にある。 当時はただ悶々と「どうすれば夫婦仲を修復できるだろう」「就職しても、人間関係がうまくいかなかったらどうしよう」と悩み続ける日々。幼い娘が夫に怒鳴られて泣き出しても、夫が怖くて部屋から出られず、助けてやることすらできなかった。 そのうち、自分を責める自分の声が聞こえるようになった。加害者の置かれた状況に、当時の自分が重なった。 一方で女性は、殺害された児童の遺族も「他人事とは思えない」と話す。 女性は数年前に夫と離婚し、娘からも引き離された。 「当時の娘と同年代の児童が犠牲になり、子どもを突然奪われた悲しさ、孤独感までフラッシュバックした。ひきこもりとして、母親として、2重につらい」 女性は現在、うつ病の治療を続けながら、都内で1人暮らしをしている。優しく話を聞いてくれる隣人との出会いをきっかけに、少しずつ外出できるようになり、ポツポツとアルバイトも始めた。 ニュースやSNSで、「ひきこもり」全員を攻撃するかのようなコメントを目にして「事件に関係のない当事者までもが、誹謗・中傷のターゲットにされてしまうのでは」という恐れも抱いている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事故車両に電気信号が伝わらない箇所 シーサイドライン
横浜市を走る自動運転の新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅で起きた逆走事故で、運営会社や運輸安全委員会が事故車両の装置を調べたところ、電気信号の一部が伝わらない箇所があったことがわかった。車両内部で運行指示が正確に伝わらなかった可能性がある。 ただ、不具合は事故で衝突した際の影響で起きた可能性もある。運営会社の横浜シーサイドラインや運輸安全委は、原因の調査を続けている。 運営会社などによると、シーサイドラインの自動列車運転装置(ATO)は、駅の機器室と車両の双方に付いている装置がやりとりする仕組み。始発駅の新杉田駅で折り返す際、方向転換などの指示について駅側と車両側の装置が正常にやりとりした後、駅側が出発の指示を出した直後に列車が逆走を始めた。このため、車両側に何らかの不具合があるとみられていた。 事故の調査に関わる関係者によると、事故後の調査で、車両内の装置に電気信号が伝わらない箇所が見つかった。ただ、車両は車止めに衝突して強い衝撃を受けており、不具合が事故前からあったかは分かっていないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ブレーキ音全くなかった」高齢者の車暴走 交差点へ逆走、衝突 福岡(西日本新聞)
4日午後7時5分ごろ、福岡市早良区百道2丁目の「早良口」交差点付近で、少なくとも車6台が絡む多重事故があり、うち2台が歩道に乗り上げた。早良署によると、80代の男性と70代の女性が死亡。市消防局によると、10~50代の7人が負傷し病院に搬送された。負傷者のうち、1人は歩行者だった。署は、亡くなった男性が運転する乗用車が逆走しながら次々と車と衝突したとみて調べている。 【図解】多重衝突の状況 事故を目撃した男性(64)によると、交差点の手前で乗用車が反対車線にはみ出して逆走し、対向してきたタクシーと衝突。乗用車はそのまま交差点に突っ込み、右折しようとしていた車2台に衝突したという。 署によると、逆走した乗用車は、80代の男性が運転し、70代の女性が同乗していた。乗用車はタクシーと衝突する約500メートル手前で、別の車2台とぶつかる事故も起こしていた。 乗用車が衝突したタクシーの運転手富松正成さん(71)は「対向車線からすごい勢いで乗用車が突っ込んできた。よけようとハンドルを切ったがぶつかり、そのまま暴走して行った」と話した。タクシーの後部座席に乗っていた客の女性は「足が痛い」と訴え、病院に搬送された。 事故を目撃した30代男性は「乗用車はブレーキ音は全くなく、交差点に突っ込んでいった」と話した。 現場は、市道「明治通り」と県道の十字路交差点で、市営地下鉄藤崎駅の西約200メートル。近くには飲食店やマンション、学習塾、病院が立ち並ぶ。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
20人殺傷、事件後児童が初登校 カリタス小が再開(共同通信)
川崎市多摩区でスクールバスを待っていた児童ら20人が殺傷された事件で休校していた私立カリタス小が5日、再開した。小学校前では教職員や警備員らが見守る中、徒歩や保護者が運転する車で児童が登校。事件現場となったスクールバス乗り場は別の場所に移され、車両もチャーターした市バスを使った。 学校関係者や警備員、警察官が配置されたバス乗り場では、久しぶりの友人との再会を喜ぶ姿も。子どもを学校まで見届けるため、バスに同乗する保護者もいた。 運営する学校法人カリタス学園は事件を受け、私服での登校や、保護者が直接、送迎することを認めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「猛スピードで突入」惨事に声震わせる歩行者 福岡で多重事故 車持ち上げ救出も(西日本新聞)
「逆走した車が、猛スピードで交差点に突っ込んだ」。福岡市早良区の交差点で4日発生した多重衝突事故。2台の車は人通りの多い歩道に乗り上げ、割れたガラスや車の部品が散乱した。通行人は力を合わせ、ひっくり返った車に閉じ込められた人たちを懸命に救出した。家路を急いでいた歩行者は、目の前の惨事に声を震わせた。 【図解】多重衝突の状況 近くのファミリーレストランで食事をした帰りだったスポーツトレーナーの佐藤美代さん(39)=同区=は「ドーン」「ガシャン」という大きな音を聞いて駆け付けた。現場には「キャー」という女性の悲鳴が響いた。学習塾などが面する歩道には乗用車がひっくり返り、道路上にも衝突されたとみられる車が停車。1台の車には男性2人が閉じ込められていた。通行人が次々と集まり、力を合わせて車を持ち上げ、2人を助け出したという。「男性は頭から血を流していた。『助けなきゃ』という一心でした」 現場の交差点では大勢の人が信号待ちをしていた。会社員松尾美紀さん(39)も、車が横転しながら歩道に突っ込んでいく様子を目の当たりにした。車の下敷きになった男性が「助けてくれ」と叫び、男性の元には、学習塾からタオルやはさみを持った人々が駆け付けた。「『大丈夫ですよ』と声を掛けながら、20人くらいで助け出していた」と状況を語った。 目撃した男性(64)によると、逆走した乗用車に乗っていた高齢の男女は意識がなく、心臓マッサージを受けていた。小学校高学年くらいの女児と母親とみられる女性が乗っていた車も事故に巻き込まれたとみられるが、2人とも意識がはっきりしており、自力で歩いていたという。 飛んできた破片に当たって流血した歩行者もいた。現場近くの飲食店「博多めんちゃんこ亭」のアルバイト女性(21)は「雷が落ちたような音だった。店の隣の柱に車が衝突していて、あと数センチでうちの店に突っ込んでいた」とおびえた様子で話した。 帰宅途中だった男性会社員(40)は「現場の交差点は普段から運転が荒い車が多く、日頃から気を付けていた」。60代の主婦は「また高齢者が絡んだ事故でしょうか。怖いです」と話した。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
異動直後、26歳が自死 残業113時間、土曜出勤の夜
大分県職員だった男性が自殺をしたのは、過重労働によるうつ病の発症が原因だったとして、男性の両親が4日、地方公務員災害補償基金県支部に民間の労災に当たる公務災害の認定を求める申請をした。 記者会見をした両親によると、富松大貴さん(当時26)は2018年4月に福祉保健企画課に異動し、主事として決算業務を担当。約2カ月後の6月9日夜、県庁舎内の職場で命を絶った。この日は土曜日だったが、仕事が残っていたため出勤していたという。 両親側の平山秀生弁護士によると、パソコンの稼働時間から計算した亡くなる直前3カ月間の時間外労働(残業)時間は、平均113時間。本格的な決算業務を担当するのは初めてだったが、前任者は県外に異動しており、引き継ぎは3時間だけだったという。 大貴さんは4月末ごろから、LINEで「つらい」「もう死にたい」といったメッセージを母親の貴子さん(59)に送るようになった。亡くなる直前には、「全然駄目やった。終わらん。実家に帰りたい」と電話で泣きながら話したという。 平山弁護士は、「大貴さんは、周囲からの支援が不十分な中で業務を終わらせるため、深夜に及ぶ残業や休日出勤を繰り返し、うつ病に罹患(りかん)した」と説明。仕事が終わらない絶望感から自殺に至ったと主張した。 父親の幹夫さん(60)による… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル