国内では静岡県の駿河湾だけで水揚げされるサクラエビの春漁について、静岡県桜えび漁業組合は1日、当初の予定より5日早めて5月31日に打ち切ったと発表した。静岡市清水区で記者会見した実石正則組合長は「産卵が近い親エビの割合が増えたので、資源回復のために予定を早めた」と話した。 サクラエビは記録的不漁が続き、昨年の秋漁は休漁となった。今春は3月26日から漁が始まったが、資源回復を図るため自主規制を実施。駿河湾の15海区のうち、4海区を禁漁区に設定。1日当たりの操業を20隻、投げ網は1隻につき1日1回10分に制限していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大分県職員が自殺、過労か 遺族、公務災害申請へ(共同通信)
大分県福祉保健企画課の男性職員=当時(26)=が2018年6月に職場で自殺し、遺族が過重労働でうつ病を発症したのが原因だとして県に公務災害の認定を求めることが1日、分かった。遺族によると、県が開示したパソコンの使用履歴で、直前の2カ月の時間外労働は過労死ラインとされる月100時間を超えていたとしている。 亡くなったのは同課の主事だった富松大貴さん。父親の幹夫さん(60)によると、18年4月に同課に配属され、決算業務を担当していた。前任者は県外に異動し、前年度の資料を見るなどして1人で作業をすることがほとんどだったという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
庄内川の堤防道路で乗用車同士が正面衝突 1人死亡(CBCテレビ)
1日午前6時ごろ、名古屋市西区堀越の庄内川の堤防道路で乗用車2台が正面衝突し、はずみで1台が河川敷に転落しました。 この事故で、転落した車を運転していた39歳の男性が首などを打つ軽傷。もう一台の車を運転していた会社員の松本悟さん(34)が病院へ運ばれましたが、1時間半後に死亡しました。 現場は見通しのよい片側一車線の直線道路で、警察は、どちらかの車が中央線をはみ出したのが事故の原因とみて調べています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【いま大人が子供にできること(97)】 0才でも科学の初歩は理解できる(ニュースソクラ)
文章に接しさせるのに、早すぎることはない この「てんとうむしの本」(岳陽舎)は透明シートを使ったフランスのおしゃれなしかけ絵本です。 「はじめての発見」というシリーズのうちの一冊で、シリーズは全部でちょうど50冊あります。 宇宙や光の本などもありますが、 手始めには身近なよく見る「てんとうむしの本」あたりがいいでしょう。 いまは、0才のお子さんもこのシリーズはよく見てくれます。 小さな子どもに本を読んでやるのはいいことだ、ということは、 おそらくどなたでも思ってらっしゃると思います。 ではなぜ本を読んでやることが必要なの? 日本の子どもは6歳前後になるまでに、 もし地方語がある地域ならば地方語の話し言葉、 標準語の話し言葉、 に加えて標準語の文章体を覚えなくてはなりません。 日本では文章体の標準語が正式な言語なので、これを使いこなせないと一人前だと思われないからです。 小学校に上がった頃の子どもたちはまわりの大人に「ちゃんとしゃべりなさい」と、よくいわれます。 「ちゃんと」はどういう意味かというと「文章体の日本語」を「文法を使って」話しなさい、 ということなのです。 でも言語、というものはまず聞く、話す、なので、 文章体の日本語をたくさん聞いて体のなかにそういう言葉が入 っていないと、話せるようにはなりません。 本というのは子ども用であっても( 大阪弁で書かれたものなど特殊なもの以外は) 基本的に文章体で書かれます。 一見、やさしそうに見えますが「あるところにおじいさんとおばあさんがいました」という文章は、文法を使った文章体の日本語なのです。 そういう文章をたくさん読んでやって聞かせないと 「ちゃんと」話せるようにはなれない……。 なので、大量に絵本を読み聞かせする必要があるのです。 一日に一冊読むだけでも一年365日、×6年ですから、 およそ二千冊の本を読むわけですが、たいていのお子さんは小学校に上がるまでに読んで~、という本を読んでやると一万冊ほど読むことになります。 いまの赤ちゃんはおしなべて賢いので、以前のように一ページに一つの言葉しか書いてない、いわゆる赤ちゃん本の時期はあっというまに終わり、一行の文章の本にすぐいくお子さんが多いです。 そうして以前は一枚目のページと二枚目のページがつながっている、ということがわかるのに5、 6か月はかかっていたと思いますが、いまはもっと早い……。 下手すると2ヶ月あたりでもう“最初から最後まで全部見る”んですよ~、というお子さんがいたりします。 向こうは日本語を覚えたがっています。 言葉を覚えることがそのまま快感になります。 本によって知識と世界が広がっていくのを楽しみます。 そうして、人間は知らないことを知ると感動し、 楽しいと感じる生き物なので、 生きているということは楽しいことだ、ということをしみじみ実感するのです。 どうぞお子さんに、そうしてお孫さんに本を読んでやってください。 ■赤木 かん子(本の探偵)1984年、子どもの本の探偵としてデビュー。子どもの本や文化の評論、紹介からはじまり、いまは学校図書館の改装からアクティブラーニングの教えかたにいたるまで、子どもたちに必要なことを補填する活動をしている。高知市に「楽しく学校図書館を応援する会」として学校図書館モデルルームを展開中……。著書多数。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【青森県知事選】新人 佐原若子氏 VS 現職 三村申吾氏(選挙ドットコム)
5月16日に告示された青森県知事選には、新人の佐原若子氏(65)、公明党が推薦する現職の三村申吾氏(63)の無所属2名が立候補しました。投開票は6月2日に行われます。 今回は三村県政の是非、原子力政策などが主な争点と考えられます。 原発を撤退させ、県民の立場に立ち安心して子育てのできる青森を。新人 佐原若子氏 佐原氏は1953年青森県五所川原市出身、鶴見大学歯学部歯学科卒業。東京歯科大学小児歯科、清藤歯科に歯科医として勤務し、現在は小嶋歯科医院院長を務めています。日本歯科用レーザー学会理事を歴任し、現在は青森県保健医協会理事、市民連合あおもり幹事を務めています。 佐原氏は「女性知事の誕生で新しい青森を 一人ひとりを大切にする県政に」をスローガンに以下の政策を掲げました。 住みやすく人材を育む青森を目指し、初心を忘れず県政に邁進したい。現職 三村申吾氏 三村氏は1956年青森県上北郡百石町生まれ、東京大学文学部卒業。新潮社に入社し、出版部で文芸書編集を担当しました。1987年に故郷の百石町に帰京し、その後の百石町長選に35歳で当選しました。1996年に衆院選に立候補するも落選し、2000年の衆院選に再挑戦し初当選しました。衆議院総務常任委員、衆議院農林水産常任委員、衆議院懲罰常任委員、衆議院災害対策特別委員を歴任。2003年に衆議院議員を辞職し青森県知事選に立候補、初当選を果たしました。それ以降4期連続当選し、今回は5期目への挑戦となります。 三村氏は「確かな未来へ!ステージアップ青森」をスローガンに以下の政策を掲げました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
天皇、皇后両陛下が愛知県に 2日開催の全国植樹祭に出席(CBCテレビ)
天皇、皇后両陛下は、即位後初となる地方公務で愛知県に到着されました。 両陛下は、1日午前11半過ぎに新幹線で名古屋駅に到着され、大村秀章愛知県知事らの出迎えを受けました。 即位後初の地方公務となる今回の愛知県訪問は、愛知県森林公園で2日に開催される全国植樹祭に出席されるためで、両陛下がそろって愛知県を訪問されるのは2014年11月以来です。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
消えゆく2階建て新幹線 あと2年で「引退」二つの理由
2階建ての新幹線が、姿を消そうとしている。旧国鉄時代に登場して以来、東海道・山陽では展望自慢の食堂車、東北・上越では遠距離通勤を支える車両として活躍してきた。しかし、今や上越に16編成が残るのみ。あと2年足らずですべて引退する見込みだ。背景には二つの理由があった。 ■豪華な100系 行列作っ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
作物食い荒らす「特定外来生物」 駆除業者との5日間にわたる闘い 岐阜(中京テレビNEWS)
全国各地に生息する「特定外来生物」の数々。繁殖した経緯は様々ですが、生態系への影響だけでなく、地元の農業にも大きな打撃を与えることがあります。 駆除を専門に行う業者に密着し、ある生物との5日間にわたる闘いの様子を取材しました。 農家が頭抱える害獣被害 手当たり次第に作物を食い荒らす ある動物による作物被害に悩まされていると聞き、取材班は岐阜県西部にある川沿いの畑へと向かいました。 近くの畑にいた農家に話を聞くと、土の上に顔を出した大根や、食べごろのブロッコリーを手当たり次第に食い荒らされているといいます。 この害獣駆除を引き受けたのは、岐阜県大垣市に本社を置く迷惑生物駆除会社「防除研究所」。 「アライグマ、ハクビシン、ネズミ、コウモリ、ヌートリア、昆虫だとシロアリなど、人に迷惑を与える生物を駆除しています」(防除研究所 新中務さん) 専門のスタッフは30人。いずれも害獣・害虫駆除のスペシャリストです。 見つかったのは「ヌートリア」 被害は年間700万円以上 早速スタッフが、問題の川に向かうと… 「うん。ヌートリア、ヌートリアだ」(防除研究所 新中務さん) そこにいたのは、特定外来生物の「ヌートリア」でした。 ヌートリアは体長50センチ、南米原産のネズミの仲間で、オレンジ色の鋭い前歯を使い農作物を食い荒らします。畑の野菜だけでなく、田植えをした後のやわらかい稲までも食べてしまうといいます。 ヌートリアによる農作物被害は、岐阜県だけで年間700万円以上。また、ヌートリアが土手に作った無数の巣穴は雨が降ると崩れやすく、河川における水害の原因になることもあります。 学習能力高いヌートリア わなを仕掛け捕獲試みるも… スタッフはまずヌートリアを目撃した現場の近くに、3か所のわなを設置することに。エサはヌートリアの好きなニンジン。仕掛けたわなのすぐ横にカメラを置きました。 翌日、スタッフがわなの確認へと向かいますが… 「掛かっていないですね」(防除研究所 新中務さん) ヌートリアはわなに掛からず、エサもそのまま。他の2か所も同じ結果でした。カメラの映像を見てみると、ヌートリアがわなの前まで来て、エサを食べずに逃げ帰って行く様子が残されていました ヌートリアは学習能力が高いため、最近は陸上のわなに掛かりにくくなっているといいます。 次ページは:駆除のプロが打った「次の一手」 5日間にわたる闘いに決着 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NASA、月への輸送3社に委託 第1便は20年秋(共同通信)
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5月31日、月面にさまざまな観測装置を運ぶ無人月着陸機の開発と輸送を委託する米企業3社を選んだと発表した。第1便の月面着陸は2020年9月の予定で、他2社は21年7月を目指す。 NASAは昨年11月に候補の9社を発表。このうち1社の開発に日本の宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」が参加しているが、今回は選ばれなかった。企業の選定は今後も続く。 NASAは民間の無人着陸機を活用して多くの観測装置を月面に送り、月の環境のデータを集める方針で、目標とする24年の宇宙飛行士の月面着陸に生かす。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉で震度4、津波の心配なし 震源地は県北東部、M4.7(共同通信)
1日午前7時58分ごろ、千葉県長南町で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は千葉県北東部で、震源の深さは約40キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.7と推定される。津波の心配はない。 各地の震度は次の通り。 震度4=長南(千葉)▽震度3=千葉都町(千葉)大手町(東京)▽震度2=さいたま南区(埼玉)館山(千葉)江戸川(東京)横浜(神奈川)東伊豆奈良本(静岡)▽震度1=土浦(茨城)沼田白沢(群馬)さいたま(埼玉)柏(千葉)世田谷(東京)高津(神奈川)富士宮野中(静岡)など 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース