日本政府は、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による30日の3回目となる首脳会談を受け、非核化交渉の本格再開を期待した。ただ、トランプ氏は会談後、北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射を問題視しない考えを記者団に重ねて表明。北朝鮮が主張する段階的な制裁緩和の容認につながりかねないとの懸念も出てきそうだ。 非核化協議が進展すれば、安倍晋三首相が目指す金氏との直接対話実現と日本人拉致問題の解決にも結び付くとみており、今後の北朝鮮の動向を注視する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
タトゥー客、W杯控え悩む温泉地 「積極的な情報発信を」(共同通信)
タトゥーの入浴客、どう対応すれば―。約40万人の訪日客が見込まれる9月開幕のラグビーのワールドカップ(W杯)を前に、各地の温泉地が頭を悩ませている。国内では「お断り」の施設が多いが、海外ではタトゥーが伝統文化に根ざす場合も。専門家は、施設側に積極的な情報発信を促している。 観光庁の2015年の調査によると、国内の入浴施設の約6割が、タトゥーを入れた客の利用を断っている。ラグビーの国際統括団体は昨年9月、日本では一般的に暴力団関係者と関連付けられるとして、ジムやプールではタトゥーを上着で隠すなどの注意点を選手やサポーターに通知した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日7月1日(月)の天気 太平洋側中心に雨 九州は大雨に警戒(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■・九州エリアは引き続き大雨警戒・北日本も傘の出番あり・梅雨本番のムシムシ体感 明日からいよいよ7月がスタート。 梅雨前線は九州~本州太平洋沿岸に停滞して太平洋側を中心に雨が降る梅雨空が広がります。 既に大雨に見舞われている熊本県や鹿児島県では水害や土砂災害に厳重な警戒が必要です。 九州エリアは引き続き大雨警戒 明日1日(月)は、梅雨前線が九州~本州太平洋沿岸に停滞して太平洋側を中心に雨が降る梅雨空が広がります。 雨が降ったり止んだりして一時的にザッと強まることがあるので、傘を忘れずにお出かけください。 東シナ海から流れ込む暖かい空気の影響で雨雲が発達し、九州エリアでは60-80㎜/h程度の非常に激しい雨が降るおそれがあります。 既に大雨に見舞われている熊本県や鹿児島県では、水害や土砂災害に厳重な警戒が必要です。増水した河川や急な崖には近づかず、自治体からの避難情報にも注意してください。 北日本も傘の出番あり 梅雨前線から遠い北日本には日本海から低気圧が接近し、北海道や東北北部を中心に雨が降って傘の出番があります。 昼間の暑さは幾分控えめですが、ジメジメと感じられそうです。 梅雨本番のムシムシ体感 西・東日本では前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で梅雨本番らしいムシ暑さになります。 東京や大阪でも最高気温は26℃と前日よりも気温が下がりますが、少し体を動かしただけで汗ばんでしまいそうです。 こまめな水分補給を心がけてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週中頃にかけて梅雨前線活発・停滞 豪雨災害に警戒を(ウェザーマップ)
梅雨前線が停滞するため、東日本では7月1日(月)にかけて、西日本では3日(水)頃にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。また、九州を中心に大雨が長時間続き、総雨量が多くなるおそれがある。土砂災害に厳重な警戒が必要だ。 また、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要となる。 梅雨前線活発 3日頃にかけて西~東日本の太平洋側に停滞 梅雨前線が東シナ海から西日本を通って東日本にのびている。また、低気圧が前線上の佐渡付近にあって東北東に進んでいる。 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動は活発で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっている。 梅雨前線は、3日頃にかけて西日本から東日本の太平洋側に停滞し、活動が活発な状態も3日頃にかけて続く見込み。このため、各地で大雨に警戒が必要で、九州を中心に数日間、大雨が続くおそれがある。 <大雨・雷・突風> 30日(日)は、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となり、所々で雨雲が発達している。 特に熊本県や鹿児島県では30日朝から日中にかけて1時間に60ミリ以上の非常に激しい雨が観測され、3時間で150ミリ近い雨の降った所もあった。 その他の西日本や東日本でも太平洋側を中心に局地的に激しい雨が観測され、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所がある。 九州 総雨量かなり多くなるおそれ 土砂災害に厳重な警戒を この先も、東日本では1日にかけて、西日本では3日頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が断続的に降り、大雨となる所がある見込み。 特に九州では総雨量がかなり多くなるおそれがある。土砂災害には厳重な警戒が必要だ。 また、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京五輪まで1年「国民の協力を」 鈴木俊一五輪相インタビュー(産経新聞)
東京オリンピックの開幕まで24日で1年となる。鈴木俊一五輪相に現在の課題などを聞いた。(甲斐太) 東京都や組織委員会と連携して準備を進めており、国際オリンピック委員会(IOC)から過去の大会と比べ順調との評価をいただいた。新国立競技場は11月に、他の施設も次々と完成する。各地でパブリックビューイングも行う予定で、国家イベントと言っていい。ただ、国民がオリンピックに関わる意識を持って盛り上がらなければ成功にはつながらない。 夏にパラリンピックが同一都市で開催されるのは東京が初めてで、これが成功してこそ大会がトータルとして成功したことになる。正直なところ、国民のオリンピックとパラリンピックに対する関心は差がある。私も車いすバスケットボールなどを体験したが、パラスポーツの疑似体験やメディアなどを通じて大いに関心を寄せていただきたい。 先般、チケット販売が始まり、私もカヌーや柔道など3競技を申し込んだが全滅した。第二、第三のチャンスがあるので、はずれた人はトライしてほしい。 昭和39年、小学5年生のときに前回の東京大会の開会式に行ったが、細かいところまでいまだに覚えている。子供心にも日本という国を誇りに思ったし、大いに感動した。オリンピックにお金がかかるのは事実だが、スポーツと平和の祭典を日本でやることは、お金にかえられない大きな意味があるのではないか。 大会には800万人が来られる。選手や観客をスケジュール通り運ぶとともに、日常生活や経済活動への影響を最小限にすることが大切だ。開幕1年前となる今月24日には、試行的に各省庁の5割が時差出勤やテレワークを行う。交通需要を減らすには国民、特に経済界の理解と協力がなければ実現しないが、これから徹底していきたい。 暑さ対策では、マラソンのスタート時間を午前6時にしたり、コースの道路脇の木陰が利用できるよう枝ぶりなどを考慮するほか、情報の多言語化やアプリを使ったプッシュ型での配信などを行いたい。 今回の大会は復興オリンピック・パラリンピックとの位置付けだが、東日本大震災の被災地では当初、歓迎ムード一色ではなかった。人手や資材が不足する中、復興の足かせになるのではないか、被災地への関心が薄れるのではないかといった空気だった。 私も被災地(岩手県)出身だが、みんながしっかり関わりを持っているんだとの気持ちを持ってもらうため、「復興『ありがとう』ホストタウン」の取り組みを始めた。被災地の食材、木材も積極的に使用し、中身の詰まった大会にしたい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Yankees top Red Sox in MLB’s European debut
LONDON – Rest assured, British fans: Most baseball games are not like this, not even the crazy ones between the New York Yankees and Boston Red Sox. Major League Baseball arrived in Europe on Saturday night with Ye Olde Slugfest. Each team scored six runs in a first inning that […]
マンションに女性の遺体 歌舞伎町、首にコード状のもの
30日午前8時55分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町2丁目のマンションで女性が倒れている、と119番通報があった。警視庁によると、女性は20~30代で、死亡が確認された。首には電気コードのようなものが巻かれていたといい、同庁は女性が事件に巻き込まれた可能性があるとみて調べている。 新宿署によると、女性が倒れていたのはマンション2階の通路。目立った外傷や衣服の乱れはなく、近くにはスマートフォンが落ちていた。前夜には同じマンション内で、女性ものの財布が落ちていたのが見つかっていたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
G20各国首脳が帰途に 玄関口の関空、大きな混乱なし 今後に課題も(産経新聞)
20カ国・地域(G20)首脳会議が29日閉幕し、参加した首脳らは30日までにほとんどが関西国際空港から帰途に就いた。関空ではG20期間中、ターミナルの出入り口を規制するなど厳戒態勢がとられたが、一般の旅客便に大きな混乱はなく、関係者は胸をなでおろしている。ただ利用客が不便を強いられる場面もあり、2025年大阪・関西万博などの国際イベントを控える中で課題も残した。 「大阪は快適でいい街だった。食事ではイスラム教徒にも配慮してくれた。たこ焼きやラーメンがおいしかったよ」 関空で30日、G20に参加したインドネシアの政府関係者の男性(40)が帰国を前にそう語った。 免税店「KIX DUTY FREE」を運営する関西エアポートリテールサービスの前倉義人・統括グループリーダー(48)は「また大阪、関西に行きたいと思ってもらえるよう、品ぞろえ、接客力に磨きをかけたい」と話した。 関空を運営する関西エアポートは、テロ対策で政府や警察などと綿密に調整してG20に臨んだ。 JRと南海の関西空港駅ではスタッフが、日本語や英語、中国語、ハングルによる「出発」の文字と、進む方向を示す矢印を大きく記した掲示板を掲げ、遠回りしてターミナルに向かうよう誘導。駅の改札前が混雑したが、利用客は比較的スムーズに誘導に従っていた。 各国の特別機は一般の定期便ダイヤの隙間を縫うようにして離着陸し、関空で事前に懸念された大きな遅延や欠航は発生しなかった。関西エアの関係者は「航空会社などと直前まで打ち合わせ、情報共有ができた」と振り返った。 一方、リムジンバスが大幅に運休し、27~30日の4日間で通常の5%の便しか動かなかった。バス乗り場では外国人の家族連れが係員から「駅に回って」と告げられ、大きなスーツケースを抱えて駅への階段を上る場面が繰り返された。 国際線到着フロアの窓口「関西ツーリストインフォメーションセンター」にも「どうしたらいい」と駆け込む外国人が相次いだ。野村ゆき子所長は「アジアの旅行客の多くがびっしり日程を組んでいるので影響は大きかった」と話した。 関西エアや警察はインターネットやチラシの配布などで事前に規制内容の周知に努めてきたが、限界があったようだ。同社は「今後、さらにスムーズにお迎えできるよう検証したい」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
与党、憲法改正議論訴え 野党は消費税反対・年金問題追及(産経新聞)
参院選(7月21日投開票)に向け、与野党の政策責任者は30日のNHK番組で、憲法改正や社会保障などをめぐって論戦を展開した。与党が改憲議論の必要性を訴えたのに対し、主要野党は消極的な姿勢を示した。野党側は10月の消費税率10%引き上げに反対したほか、老後に2千万円の蓄えが必要とした金融庁金融審議会の報告書の問題点を追及した。 衆院憲法審査会の与党筆頭幹事を務める自民党の新藤義孝政調会長代理は「国の形を整えるという意味で、しっかり訴えたい」と述べ、憲法改正を参院選の争点にする考えを強調した。さらに、与野党幹事が日程に合意しても立憲民主党の枝野幸男代表が許可しない状況に触れ「議論を排除することにならないか」と疑問を呈した。 立憲民主の逢坂誠二政調会長は「憲法違反の集団的自衛権を認めながら9条を変える議論をしているのは許すことができない」と反発。共産党の笠井亮政策委員長は「国民の多数は『安倍改憲』を望んでいない。(憲法審を)動かす必要はない」と主張した。 これに対し、公明党の石田祝稔政調会長は「(憲法審を)やる必要ないというのは暴論だ。国会は議論する場で、憲法の議論はやるべきだ」と批判した。 一方、消費税増税に関し、野党は「消費が安定的に回復する状況を取り戻さず増税することはありえない」(逢坂氏)などと凍結を主張した。与党は景気が回復基調にあることや、増税に伴い幼児教育・保育無償化や景気対策を行うことに触れ、引き上げの必要性を強調した。 金融庁の報告書をめぐり、野党は年金制度への不安とからめて政府側を批判した。国民民主党の泉健太政調会長は「書いてあることは不都合だが真実だ」と述べ、笠井氏は「年金で老後は暮らせないと若い人にも不安が広がっている」と指摘した。 石田氏は「年金制度の安心と人生の安心を混同している」として、制度の持続可能性は確保されていると強調。新藤氏は報告書が「不安や誤解を招いた」として政府に説明を求めつつ、支え手を増やして年金など社会保障を維持していく考えを示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米側に真意ただす考え「全くない」 菅長官、安保条約「不公平」発言で(産経新聞)
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は30日のフジテレビ番組で、日米安全保障条約を「不公平な合意だ」とするトランプ米大統領の発言について、米側に真意を問う考えは「全くない」と述べた。同時に「一連の発言は第三者に対してのもので、政府の立場で反応すべきでない」とも語った。 トランプ氏が日米安保条約見直しの必要性を安倍晋三首相に伝えたと発言したことについては「今回の日米首脳会談で安保条約の見直しや片務的だといったやりとりも含め日米安保に関することは全くなかった」と説明。「日米首脳の電話会談に必ず同席しているが、その中でもなかった」とも話した。 また、菅氏は「(トランプ氏の発言は)今に始まったことではない。さまざまな発言について、政府内でしっかり対応できるようにしている」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース