貿易摩擦が再燃するなか直談判に臨んだトランプ米大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席は、「一時休戦」で歩み寄った。トランプ氏は中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出容認まで表明して緊張緩和を演出したが、再開する通商協議が行き詰まって対立が再燃する懸念も根強い。 「華為に米国の部品を売ってもOKということにした」「当面はこれまでの関税は解除しないが、新たな関税もかけない」 トランプ氏は首脳会談後の記者会見で、米国企業による華為への輸出許可と、中国からの輸入品に対する「第4弾」の追加関税措置発動の見送りを表明した。…… 本文:2,155文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
3日(水)にかけて梅雨前線活発 西日本で記録的な雨量になるおそれ(ウェザーマップ)
梅雨前線が停滞するため、7月3日(水)頃にかけて、西~東日本では雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。総降水量が多くなるおそれもあるため、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要だ。 梅雨前線が大陸から山陰沖を通って東日本にのびていて、日本海西部の前線上には低気圧があって東北東に進んでいる。この低気圧は、30日(日)午後には北陸地方へ進む見込み。また、梅雨前線は7月2日(火)にかけて西~東日本の太平洋側に南下して停滞する。 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動は活発で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっている。 さらに7月3日頃にかけて、梅雨前線の活動が活発な状態は続き、西日本付近に停滞して総雨量が多くなるおそれがある。 大雨・雷・突風 非常に激しい雨が局地的に数時間続く可能性も 西~東日本では、九州北部を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降っている所があって、大雨となっている。これから7月2日頃にかけて所々で雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、大雨となるおそれがある。非常に激しい雨は、局地的に数時間続く可能性もありそうだ。 1日(月)明け方までの24時間予想雨量は、九州北部で300ミリ、四国と九州南部で200ミリなどとなっている。 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
精神障害労災請求件数は「医療・福祉」が最多 – 厚労省が補償状況を公表、自殺の件数は減少(医療介護CBニュース)
厚生労働省は、2018年度の過労死などの労災補償状況を公表した。精神障害に関する労災の請求件数は「医療・福祉」が最も多かった。【新井哉】 厚労省によると、精神障害に関する労災の請求件数は前年度比88件増の1820件。このうち自殺の件数(未遂を含む)は同21件減の200件。請求件数は「医療・福祉」が320件で最も多く、以下は「製造業」(302件)、「卸売業・小売業」(256件)などの順だった。 支給決定件数は同41件減の465件で、このうち自殺の件数(未遂を含む)は同22件減の76件だった。 厚労省は、裁量労働制対象者の労災補償状況も明らかにした。精神障害での支給決定件数は5件で、全て専門業務型裁量労働制対象者への支給決定だった。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西日本中心に大雨に警戒 西日本豪雨並みの恐れも
梅雨前線と低気圧の影響で29日は九州南部で大雨となり、JR指宿枕崎線、日南線は一時運転を見合わせた。30日も西日本を中心に広い範囲で雨が降る見込みで、気象庁は昨夏の西日本豪雨並みの大雨が降るおそれもあるとして、警戒を呼びかけている。 29日午後10時40分現在の24時間降水量は、鹿児島県錦江町で211ミリ、同県日置市で188ミリ、宮崎県えびの市で175ミリなど。30日午後6時までに予想される24時間降水量は、多いところで九州北部で300ミリ、近畿と四国で200ミリ、北陸と東海で180ミリ、中国と九州南部で150ミリ。以降も雨が続く見通しで、1日午後6時までの24時間にはさらに最大300ミリの雨が降る可能性があるという。 2年前の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市は29日午後6時、杷木地域や朝倉地区などの約4300世帯約1万1千人に警戒レベル4と避難勧告を発令、市内10カ所に避難所を開設した。 一方、沖縄気象台は29日、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より6日遅く、昨年より6日遅い。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
近畿 非常に激しい雨のおそれ 停滞した梅雨前線が活発に(関西テレビ)
関西テレビ 梅雨前線の影響で、近畿地方では30日から局地的に大雨になるおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。 気象台によると、停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込むため、近畿地方は大気の状態が非常に不安定になり、前線の活動が活発になる見込みです。 そのため、30日昼過ぎから7月1日にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。 30日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで近畿中部と南部で200ミリに達する見込みです。 その後も雨は続き、7月1日夕方までの24時間では、多いところで近畿中部と南部で200ミリから300ミリの雨が降ると予想されています。 土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相の大阪城エレベーター設置はミス発言に批判(日刊スポーツ)
安倍晋三首相が、28日夜に開かれたG20大阪サミットでの首脳夕食会で、大阪城を復元した際にエレベーターを設置したことを「大きなミスを犯しました」と発言したことが、障害者への配慮を欠いた発言だとして批判を広げている。 首相は、あいさつで各国首脳に大阪城について説明した際「150年前の明治維新の混乱で大阪城の大半は焼失しましたが、天守閣は約90年前、16世紀のものが忠実に復元された。しかし、1つだけ大きなミスを犯してしまいました」とした上で「エレベーターまで付けてしまいました」と述べた。 首相の発言に、各国首脳からは目立った反応は起きなかった。 この首相発言について、作家の乙武洋匡氏は29日、ツイッターで「朝からとっても悲しい気持ちになる」と、疑問を呈した。ネット上では「障がい者への配慮もそうですが、足元の悪い高齢者への配慮もない」「このスピーチだけは絶対容認できない」と、首相の発言に批判する声が拡大している。 一方で「ミスは、エレベーターを付けたことではなく、エレベーターと分かるように付けたことだと思う」と、首相の発言の意図を解説する書き込みもみられた。 7月4日公示、21日投開票の参院選では、障がいがある候補者も出馬を予定している。今回の首相発言が、選挙戦に影響を与えかねない可能性もある。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
刃物で刺され女性死亡 逃走の夫自殺か 東京・江戸川(産経新聞)
28日午後10時ごろ、東京都江戸川区船堀のマンション7階の一室で、「両親がもめている。母親の腕に包丁が刺さっている」と110番通報があった。警視庁葛西署員が駆けつけたところ、この部屋に住む派遣社員、松田飛鳥さん(40)が胸などから血を流し、あおむけの状態で倒れているのを発見。松田さんは搬送先の病院で死亡が確認された。 事件後に30代後半の夫が現場から逃走しており、同署は殺人容疑で夫の逮捕状を取り、行方を捜査。29日午後になって、同区内の建物2階のベランダで、シャツで首をつった状態で死亡している男性を発見した。同署は夫の可能性があるとみて、男性の身元を調べている。 同署によると、松田さんは夫と子供3人の5人暮らしで、10代の長男が110番通報していた。松田さんの左胸と右腕、腹などには複数の刺し傷があり、室内から血が付いた刃物が見つかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【G20】首脳ら帰国で警備一部撤収始まる 交通規制は30日(日)も継続(MBSニュース)
MBSニュース 日本初のG20大阪サミットが6月29日に閉幕しました。出国した首脳らが宿泊していたホテル周辺では警備の撤収作業が始まっています。 アメリカのトランプ大統領が出国したことを受け、大統領が宿泊していた帝国ホテル周辺の交差点では警察官たちが柵やカラーコーンなどを撤収する作業を始めました。 ただ、日本に残っている首脳らもまだ多くいるため、そのホテル周辺の一般道では30日も交通規制が続きます。 阪神高速も市内の中心部を走る環状線や関西空港に向かう湾岸線などで30日の午前6時半ごろから、正午ごろまで通行止めとなる見通しです。 G20サミットは閉幕しましたが大規模な交通規制が行われるため大阪府警は30日までマイカーの利用自粛などを呼びかけています。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
G20夕食会の首相挨拶に批判 「障害者への配慮が足りない」(共同通信)
安倍晋三首相がG20大阪サミット初日の28日夜の夕食会のあいさつで、大阪城の復元時にエレベーターを設置したのは「大きなミス」と発言し、「障害者への配慮が足りない」などと批判が相次いでいることが29日、分かった。 先天性四肢欠損症で、公共施設でのバリアフリー設備の設置を求めている作家乙武洋匡氏は、安倍氏の発言を引用し、ツイッターで「とっても悲しい気持ちになる」と不快感を示した。 安倍氏はあいさつで「明治維新の混乱で大阪城の大半は焼失したが、天守閣は忠実に復元された。しかし、一つだけ大きなミスを犯した。エレベーターまで付けてしまった」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
野上官房副長官「首脳会談でやり取り一切ない」 トランプ氏日米安保発言(産経新聞)
野上浩太郎官房副長官は29日、日米安全保障条約を「変更する必要がある」としたトランプ米大統領の発言について「政府間で日米安保の見直しの話はなく、米大統領府との間でも確認をしている」と述べた。大阪市内で記者団の取材に応じた。 野上氏は「安保条約の見直しや片務的という点も含め、今回の日米首脳会談で日米間の安全保障や防衛問題に関するやり取りは一切なかった」とも説明した。 また政府筋は、安倍晋三首相がトランプ氏に日米安保がアジア・太平洋地域の安定に寄与し、日本だけが恩恵を受ける枠組みではないことを複数回にわたって説明しているため、「トランプ氏も理解を示してきた」としている。 トランプ氏の発言は、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の日本側負担が少ないとの不満が背景にあるとみられ、日本政府は冷静に受け止めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース