Jour : 24 juillet 2019

きょう25日も全国的に変わりやすい天気。急な雨や雷雨に注意。関東は滝のような雨も。日本の南の熱帯低気圧は北上し、次第に台風へと発達する予想。 きょうも急な雨に気を付けて きょうも、全国的に変わりやすい天気です。雨雲の元となる蒸し暑い空気に覆われているうえ、上空に寒気が居座っている状況です。 雲の間から日が差しますが、急に強い雨が降ってきたり、雷雨になる可能性があります。「黒い雲が近づく」「急にヒンヤリした風が吹く」といった、天気急変のサインに気を配りましょう。特に、関東は、きのうに続いて雨雲が発達しやすく、夕方以降は滝のような非常に激しい雨の降る所がありそうです。アンダーパスなど、低い所を通る道路は一気に冠水するおそれがありますので、無理に通らずに、迂回ルートを検討すると良さそうです。 引き続き　厳しい暑さ　西は猛暑日も 日中の気温は全国的にきのうと同じくらいでしょう。北海道は25度～28度くらい、東北は28度から30度くらいの所が多い見込みです。北陸や関東から西は広く30度を超え、京都など近畿の内陸では35度以上の猛暑日の所もありそうです。きょうも、熱中症に十分な注意が必要です。ノドが渇く前に、こまめに水分を摂るようにしましょう。屋外での作業は、時間を決めて休憩をとるようにしてください。室内でも体調を崩す危険がありますので、適切にエアコンを使うようにしましょう。 台風の卵の動向にも注意 熱帯低気圧が日本の南にあり、北上しています。今夜までには台風へと発達することが予想されており、あす26日(金)の夜には本州の南まで進んできそうです。この土日は「東日本の太平洋側」を中心に荒れた天気となり、交通機関に大きな影響が出ることも考えられます。雨や風の強まるタイミングなどの詳細は、今後も情報を更新していきますので、ご確認ください。 日本気象協会 本社 戸田　よしか 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　昨日24日(水)は九州や四国、近畿、北陸で梅雨明けが発表されました。 　夏を迎え、昼間の暑さも厳しいですが、夜も気温が下がりにくくなっています。 　今朝6時までの最低気温は福岡が27.1℃、大阪が26.8℃、名古屋が25.4℃など軒並み熱帯夜です。 　いずれも最低気温としては今年最も高く、寝苦しさがかなり増しています。 上昇ペース早く、猛暑日に迫る所も 　朝の気温が高い分、日が高くなったあとの気温の上昇ペースは早く、大阪や名古屋は10時頃までに30℃を超えてくる予想です。 　午後は各地で33℃前後の厳しい暑さとなり、35℃の猛暑日に迫る所が出てきます。 　30℃を超える時間が長くなると、それだけ熱中症の危険性も増してきますので、しっかりと対策を行ってください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　24日夜、愛知県豊田市の交差点で横断歩道を渡っていた女性が車にはねられ死亡しました。 　警察によりますと、24日午後8時前、豊田市美里5丁目の信号のない交差点で横断歩道を渡っていた近くに住む無職・神谷みちよさん（71）が車にはねられました。 　神谷さんは病院に運ばれましたが外傷性くも膜下出血で死亡しました。 　警察は車を運転していた豊田市に住む会社員、中国籍の張炳連容疑者（47）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 　調べに対し、張容疑者は容疑を認めていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。懸念されているのが夏風邪の流行です。 　三大夏風邪のひとつ、「手足口病」は国立感染症研究所によると7月14日までの1週間で1医療機関あたり12.64人（前週は9.79人）に達し、過去10年で最大規模の流行です。 　また、東京都によると7月21日までの1週間で1医療機関あたりの患者数は15.20人(前週は14.84人)に達し、島嶼部をのぞく都内の全てのエリアで警報基準(1医療機関あたり5.0/週)を超える流行となっております。 　同じ三大夏風邪の「ヘルパンギーナ」と「プール熱」も感染拡大が予想されます。対策はどうしたらよいのでしょうか。 なぜ夏に風邪をひくのか？ 　「俗に“夏風邪はバカがひく”と言われますが、夏に風邪をひく人が珍しかったのは昔の話。オフィスや家庭にエアコンが普及し、空気は乾燥し、冷やしすぎによる外気温と室温の差といった環境では、誰が夏風邪をひいてもおかしくありません」と言うのは、横浜相原病院（神奈川県横浜市）の吉田勝明院長です。 　室内外の温度差が大きいと体に負担がかかり、自律神経も乱れて免疫力も低下し、夏風邪に感染しやすくなるというのです。 ウイルスで感染する夏風邪 　いずれも夏にウイルスで感染する風邪症状だから三大夏風邪と呼ばれています。手足口病は手・足・口内に水泡ができる症状。プール熱（咽頭結膜熱）はノドと目に症状が出ますが、主にプールで感染します。ヘルパンギーナという病名は『水泡』（ヘルペス）と『喉の炎症』（アンギーナ）から来ているようにノドの奥にできる口内炎が主な症状です。 　「三大夏風邪の感染者は9割以上が乳幼児ですが、まれに大人も感染します。子どもが保育園や幼稚園で感染すると、その親など家族が感染してしまうのです。子どもの場合は軽くてすんでも、大人は症状が重くなることがあります」（吉田院長） 大人も2％が三大夏風邪に感染 　ウェザーニュースは、「三大夏風邪に今シーズン感染しましたか？」というアンケート調査を実施しました（7月20～21日実施、8797人回答）。98％が「感染していない」と回答しましたが、残りの2％が「感染した」と回答しました。 　「感染した」と回答した175人の内訳は次の通りです。　・手足口病…64人（36％）　・プール熱……63人（36％）　・ヘルパンギーナ…48人（28％） 　三大夏風邪は子どもだけでなく大人もかかるのです。 エアコンは適温、寝冷え防止で夏風邪予防 　梅雨が明けて夏が本格化すると夏風邪に感染する人がさらに増加することが予想されます。予防するにはどうしたらよいのでしょうか。 　「夏風邪は、予防する薬も治す薬もありませんが、日常生活に注意すればある程度防げます。まずエアコンを適温にして冷やしすぎない、寝るときはタオルケットをお腹にかけて寝冷えしない、睡眠を十分にとって免疫力を高めます。そして感染予防には、外出先から帰ってきたらすぐに手洗いとうがいをすることです」（吉田院長） 　風邪は万病の元とも言います。「たかが夏風邪」と油断せずに夏風邪を予防してください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　昨日24日(水)に発生した熱帯低気圧は、25日(木)3時現在、小笠原諸島・父島の西南西約500kmの海上を北北東に時速15kmで進んでいます。 　中心に東側から北側に活発な雲が広がり、少しずつではありますが、発達傾向です。 　今後も西側と東側の2つの高気圧の間を縫うような形で北上を続けながら勢力を強め、明日26日(金)にかけて台風まで発達すると見られます。 まだ進路や接近タイミングは定まらず 　27日(土)から28日(日)にかけて関東や東海の沿岸部にかなり近づいてきそうです。 　台風の進路によっては周辺の活発な雨雲が関東や東海にかかり、強い雨を降らせるおそれがあります。 　各国の予測モデルによるシミュレーション結果では、27日(土)朝の位置が東西に数100kmの幅がある状況で、まだ台風の進路や接近タイミングにはバラツキがあります。 　台風としてそれほど発達しないため、少しの進路の違いで気象状況に大きな違いが出ます。 　特に週末に予定がある方は、出来るだけ最新の情報をご確認ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース