このトンネルは全長27メートル、笹400本を使って作られた。天井には天の川をイメージした白と青のLED電球が約3万個を点灯するなど、毎年地元の人を中心に人気を集めている。 短冊は有料だが、訪れた人たちは祈りを込めて願い事を書いていく。毎年来ているという大阪市天王寺区の40代の男性は「令和になって初めての七夕なので、ちょっと写真でも撮って思い出にしようと来ました。やっぱり地元に愛されている寺なので、この時期に帰ってくる友達と会うのも楽しみです」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【参院選】共産・志位委員長「改憲派に3議席渡さぬ」 川崎で訴え(カナロコ by 神奈川新聞)
共産党の志位和夫委員長が7日、JR川崎駅東口の商業施設前(川崎市川崎区)で演説し、参院選で野党5党派が候補者を一本化した32の改選1人区について、「全部で自民党を打ち倒して勝利する」と強調。神奈川選挙区でも「改選定数四つのうち三つを改憲派にさせるわけにはいかない」と力を込めた。 9条に自衛隊を明記する自民党の改憲案を、「海外での武力行使が無制限になる」と批判。その上で「9条を変えるのではなく、北東アジアにASEAN(東南アジア諸国連合)のような平和な地域の共同体をつくる平和外交こそやるべき。世界に誇る平和憲法を守り、生かそう」と呼び掛けた。 参院選神奈川選挙区に立候補している共産新人候補の応援演説に立った。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【参院選】維新・松井代表「大阪・関西の改革を全国に」 横浜で演説(カナロコ by 神奈川新聞)
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は7日、横浜駅西口(横浜市西区)で演説し、大阪府議会の定数2割削減や議員報酬3割カットなど大阪で進めた「身を切る改革」の実績を示し、「増税をしなくても行政改革で財源を生み出すことができる。同じことを霞が関、永田町でもやらせてほしい」と訴えた。 小雨が降る中、マイクを握った松井氏は「大阪、関西だけでは改革は進まない。この流れを全国に大きく広げたい。税金をもらう側、使い道を決める側が納税者と同じ感覚で財政を運営する形をつくらないと、これからの日本は成り立たない」と支持を呼び掛けた。 参院選神奈川選挙区(改選定数4)に立候補している党公認の現職候補らの応援演説に立った。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小型機からロープ落下、北海道 北見市付近の上空、調査官派遣(共同通信)
7日午後1時40分ごろ、北海道北見市付近の上空約900メートルで、グライダーをえい航して飛行中の小型プロペラ機から、双方の機体を結ぶえい航用ロープ(約40~50メートル)の一部が切れて落下した。2機はそれぞれ無事に着陸。けが人はなく、機体の損傷もなかった。 国土交通省は事故につながりかねない重大インシデントと認定。運輸安全委員会は航空事故調査官2人の派遣を決めた。 国交省や北見署によると、小型機とグライダーには1人ずつが搭乗し、北見市の場外離着陸場「スカイポートきたみ」を離陸直後だった。小型機は約10分後、グライダーは約30分後に場外離着陸場に着陸した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国を守る 領土問題「逃げている」 薄まる関心(産経新聞)
「結局、置き去りにされてしまうのか」 戦後、ロシアが不法占拠を続ける北方領土の元島民団体「千島歯舞諸島居住者連盟」根室支部長の宮谷内亮一さん(76)は、無力感にさいなまれた。 6月29日、大阪で行われた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて開かれた日露首脳会談。「北方領土返還交渉に動きがあるかもしれない」と両首脳の共同記者会見のインターネット中継を見守っていたが、安倍晋三首相からもプーチン大統領からも、進展をうかがわせる言葉はなかった。 昭和、平成と幾度となく行われ、失敗してきた返還交渉。平成も終わり近くになって安倍首相が「新しいアプローチ」を打ち出し、希望的観測も躍るようになっていたが、令和の幕開けとともに、またしても宮谷内さんらの希望は裏切られた。 日本人の北方領土への関心は明らかに薄まっている。政府が昨年12月に公表した世論調査では、北方領土について「聞いたことはあるが現状までは知らない」「全く聞いたことがない」と答えた人が32・3%。18~29歳は43・8%に上る。「参院選では領土や外交の問題もしっかり議題に掲げてほしい」。宮谷内さんの焦りは募る。しかし、どうすれば故郷を取り戻せるのか。その答えは見えてこない。 戦後の日本は日米安保体制によって守られてきた。米国は日本の防衛義務を負い、日本の金銭的負担と基地提供で「双務性」が担保される。だが、こうした日米安保条約の要諦を揺るがす発言が、米国の大統領の口から飛び出した。 「不公平だ」「一方的だ」。トランプ大統領はG20の前後、メディア出演や記者会見の場で安保条約を批判した。「米国ファースト」がトランプ政権の大方針ゆえ、いずれ日本もさらなる安全保障上の責任を求められるのは想像に難くない。それでもインパクトは絶大だった。 トランプ氏は条約について「破棄する考えは全くない」とも述べ、日本側を安心させはしたものの、日本の平和は同盟国頼りだという現実を、改めて目の当たりにすることになった。 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の防衛も、やはり米国抜きには考えられない。日中関係の悪化と中国公船の周辺海域侵入で、日本中が不安におののいていた平成26年。来日したオバマ米大統領(当時)が安保条約の尖閣適用を明言すると、ようやく政府にも安堵(あんど)のムードが漂った。 尖閣では今もなお、日中でギリギリの攻防が続いている。今年6月には64日連続で中国公船が確認され、24年9月の国有化以降で連続日数が最長を更新した。豊かな漁場は、中国公船と日本の海上保安庁が対峙(たいじ)する「厳戒の海」と化している。 石垣市の中山義隆市長はいう。「状況は厳しさを増しているのだが、全国的には話題になっていない。トランプ氏の発言は安保を真剣に議論する契機にはなる」。 「普通の国」には自国の領土を守る軍隊がある。しかし、日本の自衛隊は、戦力不保持をうたった憲法9条があるために、軍隊ではない「実力組織」というあいまいな存在に位置づけられ、憲法学界では「違憲」ともいわれてきた。 安倍首相は、憲法改正で9条に自衛隊を明記すると訴え、参院選でも大きな争点に掲げる。「護憲か改憲か」という古びた二元論に風穴を開ける狙いも透けるが、票に結びつきにくいテーマだけに等閑視されがちだ。野党の一部は議論すら忌避している。 「自衛隊を憲法に位置づけることすらできない日本人は、自分で自分の国を守る気がないのも同然だ」。9条明記を主張してきた評論家の潮匡人氏は、こう指摘する。 平成に入り、日本人の関心が急激に高まった竹島(島根県隠岐の島町)の領有権問題も、最近では話題にならない。 戦後間もない時期から韓国が不法占拠を続ける竹島については、地元の島根県が平成17年に「竹島の日」条例を制定、毎年式典を開くなどして問題提起の機運を高めた。24年、韓国の李明博氏が現職大統領として初上陸した挑発的行為で、日本人の危機意識はさらに高まった。 だが、いつしかそれも静かになり、令和初の国政選挙では声高に訴える候補は目立たない。全国の有志で作る「県土・竹島を守る会」の梶谷萬里子事務局長(72)は「政治が領土問題をあえて避け、逃げている」と話す。 日本の領土をどう守るのか、どうやって取り戻すか、それを考えるのは誰の責務なのか。惰眠をむさぼっていられるほど、現在の国際情勢は甘くない。(中村昌史) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小泉進次郎氏 人気に衰えなし 九州横断、年金問題の「火消し役」 参院選(産経新聞)
自民党の小泉進次郎・厚生労働部会長が7日、参院選(21日投開票)の応援で九州入りした。東から西へ、党本部が「激戦区」に指定する大分、佐賀両県を行脚した。「進次郎人気」は衰えを知らず、街頭演説には黒山の人だかりができた。小泉氏は演説で、自民党のアキレス腱(けん)になりかねない「年金問題」に多くの時間を割き、支持を呼びかけた。 (小沢慶太、高瀬真由子) ■「こんなに人が集まったのは…」 「小泉さーん!」 紺のスーツに身を包んだ小泉氏が姿を現すと、大分県別府市のJR別府駅前を埋め尽くした人から、歓声が上がった。地元の自民関係者は「こんなに人が集まったのは、本当に久しぶりだ」と目を丸くした。 小泉氏が「今、一番関心があることを言わなければならない」と切り出したのは、年金問題だった。 老後資金で2千万円が不足するとした金融庁金融審議会ワーキンググループの報告書をきっかけに、年金制度への不安が広がる。麻生太郎財務相兼金融担当相が、報告書を受け取らなかったことや、自らの年金を「心配したことはない」とする発言も、野党にとって格好の攻撃材料となった。 自民党内にも、12年前の「消えた年金問題」による参院選大敗の悪夢がよみがえる。抜群の人気を誇り、社会保障全般を扱う党厚労部会長の小泉氏は「火消し役にうってつけ」(自民関係者)というわけだ。 小泉氏は演説で、受給開始年齢の上限引き上げや、働きながら年金を受給すると収入に応じて年金額の一部または全額が支給停止となる「在職老齢年金制度」の見直しなど、厚労部会長として自身が描く年金改革をアピールした。「将来に対する不安をゼロにすることはできないが、小さくすることはできる」と胸を張った。 その上で「年金改革を実現するためにも参院で自民、公明が1議席でも多く取ることが必要だ」と声を張り上げた。 演説を聞いた別府市の会社員男性(53)は「老後の心配が全部なくなるわけではないけど、小泉さんがいうと説得力がある」と興奮した様子で語った。 ■「次期総理!」 小泉氏は佐賀県に入った後は、鳥栖、唐津、佐賀3市で演説した。 鳥栖市の中央公園では、小泉氏が乗る車が会場入りすると、「きゃー」という女性の声が響き、握手を求める人が押し寄せた。陣営によると、会場には開始1時間前から、女性の姿が目立ち、最終的に約400人が集まった。 小泉氏はやはり、年金問題を中心に約20分間、演説した。「(佐賀の)1議席が、年金改革の推進力になる」と訴えた。 演説が終わると、聴衆から「総理大臣!」という声が飛んだ。話を聞いた同県基山町の主婦(60)は「次期総理を見に来た。自分の考えを持ち、国会を牽引(けんいん)する人だ」と語った。近くの主婦(69)も「話が分かりやすく、年金問題について理解できた」と満足した様子だった。 小泉氏は8日も佐賀、長崎両県で党公認候補の応援に回る。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
毒ガス部隊、初の詳報発見 旧陸軍記録、研究者入手(共同通信)
日中戦争中の1939年に日本陸軍の毒ガス戦部隊が、中国北部の戦闘で皮膚や粘膜をただれさせる「びらん剤」や、呼吸器に激しい苦痛を与える「くしゃみ剤」が入った毒ガス弾を使った詳細な記録が残されていることが7日、分かった。部隊の公式報告書に当たる「戦闘詳報」を歴史研究者の松野誠也さんが入手した。松野さんによると、毒ガス戦部隊が自ら使用状況を詳細に記した報告書の確認は今回が初めて。 旧日本軍は敗戦時に記録類を組織的に廃棄したため、毒ガス使用の全容は判明していない。今回の戦闘詳報には、よく分かっていない初期のびらん剤使用の様子などが示されている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相による東京・中野での応援演説、政権への賛否で一部で衝突も 何が起きたか(BuzzFeed Japan)
自民党の総裁である安倍晋三首相が7月7日、参院選の女性候補者の応援のため、JR中野駅北口で街頭演説をした。この日、安倍首相が姿を見せると、歓声とともに怒号が飛び交い、一部で衝突もあった。いったい、演説会場はどんな様子だったのか。BuzzFeed Newsは現場入りした。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】 今回の参院選では7日現在、自民党のHPで安倍首相の演説日程を公表していない。各陣営の関係者や支持者らに別の方法で伝えているとみられる。朝日新聞によると、2017年の衆院選でも抗議活動やヤジを懸念し、一部を公表しなかったといい、今回もそういった理由があるのかもしれない。 そうした中、ネット上ではハッシュタグ「#会いに行ける国難」で、演説情報が急速に拡散した。 演説会は、午後3時半からの予定だった。記者が到着したのは、その1時間ほど前。すでに多くの支持者らが集まっていたが、政権に批判的な人が声を上げたり、プラカードを掲げたりする様子は見られなかった。 支援者と見られる人の中には、日の丸を手にした人もいた。混乱が起きないよう、SPや警察官、関係者らが厳重な警戒態勢をとっていた。 待機する報道陣も多かった。報道エリアはすし詰め状態だった。そんな中、自民党関係者はマイクを使って、女性候補者よりも安倍首相の名前を連呼。通行人らに演説を聴いてもらうよう呼びかけた。 演説会が始まった午後3時半ごろ。関係者らが、順次演説を始める。しかし、安倍首相や女性候補者は姿を見せず、支援者の中にも「これが長いんだよなー」とぼやく人もいた。 近くでは「こんな政権本当にもうイヤだ!!」などと書かれたプラカードを掲げる人の姿が目立ち始めた。 そして、安倍首相と女性候補者が姿を見せた。会場は拍手と歓声とともに、「安倍辞めろ!」などのコールが湧き上がった。 政権へのスタンスの違いによる衝突も 大声で抗議する人たちをスマートフォンで撮影する人がいた。それに怒った、抗議側の女性がスマホを地面に叩きつけ、画面がこなごなに壊れるという衝突も起きた。その現場に警察官が駆けつけ、双方の話を聞きながら対応にあたった。 鳴り止まない「帰れ」や「安倍辞めろ!」コール。その声がある場所では、安倍首相による演説の声がかき消され、何を訴えているのかわからないほどだった。そのため、自民党を支持する人々からは「うっせーんだよ。帰れ」「選挙妨害だ」「聞こえないだろ」といった怒鳴り声も上がった。 政権批判のプラカードを掲げる人々の前に立つ自民陣営の関係者がいた。その手に「がんばれ自民党」「安倍総理を支持します」というプラカードが。報道陣のカメラに、批判のプラカードが写らないようにする効果があるように見えた。 批判をする人がいる一方 こうした状況では、足を止めた場所から動かなければ、自民党や安倍首相に反対する人ばかりがいたようにも見える。しかし、こうした騒ぎから少し距離を置き、街頭演説を静かにじっくりと聴き入る人たちも多かった。 自民党による演説会は最後、ガンバローコールで締めて終わった。政権を批判する人々は「嘘つき」「さっさと帰れ!」と厳しい顔つきで声を上げ続けた。 一方で、多くの支持者らは大きく手を挙げ、笑顔で帰っていった。参院選は、7月21日に投開票される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔北陸道〕富山県内で事故 一部通行止めは解除(7日22時45分現在)(レスキューナウニュース)
NEXCO中日本などによると、富山県の北陸自動車道で事故が発生し、7日20:40から、上下線の魚津IC~黒部IC間で通行止めとなっていましたが、22:30までに解除されています。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相「ステルス遊説」破られる 日程の情報漏れ(日刊スポーツ)
自民党が続ける安倍晋三首相の参院選戦略「ステルス遊説」が7日、早くも破られた。公示後初の日曜日、首相は千葉県と東京を遊説したが、一部日程の情報が事前に漏れたこともあってか、演説会場に「反安倍」グループが押しかけ、政権の実績を強調する首相に「やめろ」コールを繰り返す事態となった。 ◇ ◇ ◇ 今回の参院選で、党のホームページ(HP)に首相の遊説日程だけ記されず、「ステルス」戦略が徹底されている自民党。その隠密作戦が、破られた。 首相は7日、参院選で初めて首都圏を遊説。千葉2カ所、東京4カ所を回った。スタートのJR蒲田駅前では特に混乱は起きなかったが、次のJR中野駅前では、首相の到着前から不穏な雰囲気。「自民党は恥を知れ」などのプラカードを持った人やグループらが選挙カーの周辺に集まり、警官や党側がピリピリした様子で警戒していた。 街頭演説が始まると、「やめろ」「帰れ」など、首相に批判的な怒号が飛んだ。首相がやじに反論した、17年都議選の秋葉原演説に似た雰囲気。首相が到着するとさらにボルテージは上がり、遊説の声がかき消されるほど。支持者が「安倍総理!」と応戦し、演説会場は混乱に陥った。 首相は、G20大阪サミットや安倍政権での経済、雇用状況の実績に触れた上で、年金制度をめぐる野党の主張を「不安をあおっている。強い経済をつくらなければ、年金制度は守れない」と批判。終了時には「声援を送ってくださり、ありがとう」と繰り返し、やじには反応しなかった。 自民党が首相遊説で「ステルス戦略」を取るのは、首相に批判的なやじを警戒したためといわれる。関係者によると、この日の一部の首相遊説日程は、選挙広告で新聞に掲載されていたという。4日の公示後、報道各社に発表された日程に一部の予定が含まれない「半分ステルス」もあり、党側が神経質になっているのがうかがえる。ただ純粋に首相の演説を聞きたい有権者も多いはず。「ステルス遊説」は、引き続き議論を呼びそうだ。【中山知子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース