■この先1週間のポイント■ ・週明けは曇りや晴れに 沖縄は戻り梅雨・西日本 週中頃は大雨の可能性に留意・気温は平年と比べると低め 週明けは曇りや晴れに 沖縄は戻り梅雨 現在、梅雨前線は西日本から離れて沖縄付近に南下し、そこから東日本の南岸へ伸びています。7月9日(火)頃にかけて、前線は沖縄付近に停滞する予想です。 このため、週明けにかけては本州の日本海側では晴れるところもあり、西日本の太平洋側では雲は多いものの雨の降るところは少ない予想です。 東日本も明日7日(日)以降は前線が南へ離れ、週中頃にかけては雨の降るところは少なくなる予想です。 逆に、梅雨明けした沖縄では雨の日が続き、強い雨が降る日もありますので注意してください。 西日本 週中頃は大雨の可能性に留意 来週中頃になると、梅雨前線は北上して本州付近にかかる日がある予想です。 前線上に発生する低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、10日(水)から11日(木)頃にかけて、西日本などでまとまった雨が降るおそれがあり、大雨の可能性にも留意が必要です。 これまでの大雨で地盤の緩んでいる九州では、新たな災害の発生に警戒が必要です。週明けまでに次の雨への対策や避難路の確認などを行ってください。 気温は平年と比べると低め 西日本や東日本では、最高気温は20℃台の日が多く、この時期としてはやや低めの予想です。 特に関東や東北の太平洋側では、冷たい東風の影響で気温が上がりにくく、最高気温は20℃台前半か25℃前後に留まる予想です。 猛暑となる事はないものの、30℃以上となる所では熱中症や食料品や衛生面の管理などにも十分ご注意下さい。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中央道で玉突き3人死傷 7台が追突事故、山梨(共同通信)
6日午前1時ごろ、山梨県大月市富浜町鳥沢の中央自動車道上り線で、計7台が絡む玉突き事故があり、軽乗用車の男女が死亡した。大型トラックの男性も軽傷を負い、県警高速隊が身元の確認を急いでいる。 高速隊によると、現場は片側3車線のほぼ直線。事故当時は工事のため、追い越し車線のみを通行する規制がされていた。渋滞で停車していた大型トラックに乗用車がぶつかった。その後、軽乗用車やワゴン車などが次々に追突したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大雨が続くと心配な土砂災害「深層崩壊」 危険な地域は(ウェザーニュース)
大雨が降り続くと河川の氾濫や土砂災害の危険性が高まります。 今週の九州の大雨でも土砂崩れが発生しましたが、懸念されると伝えられていた「深層崩壊」には至っていない模様です。恐れられている深層崩壊とはどんな災害なのでしょうか。 想像を絶する土砂災害 深層崩壊は数年ないし十数年に1度の割合で発生していますが、最近では2011年9月に台風12号による1000mmを超える大雨で発生した「紀伊半島大水害」の深層崩壊が知られています。このときは土砂崩れ3,077ヵ所のうち76ヵ所が深層崩壊と確認されていますが、流出土砂量1億立方(東京ドーム80個分)の8割が深層崩壊によるものでした。 いかに深層崩壊の規模が大きいかわかります。一般的な土砂崩れは「表層崩壊」といって50cm~2mの厚さの表土層が崩れる現象ですが、「深層崩壊」は深さ数十mにおよぶ岩盤も崩れるため規模が大きく甚大な被害になりやすいのです。奈良・和歌山・三重の3県で死者・行方不明者が88人にのぼり、家屋3300棟が全半壊しています。 台湾では村が消滅した 2009年8月、台湾南部の小林村は3日前から台風に伴う豪雨が降り始めから1700mmに達した頃、近くの山が轟音を上げながら崩れました。山腹は斜面の長さ2.5km、最大幅800m、深さ80mにわたって崩れたのです。人口約500人の村の住民の大半が避難していた小学校は大量の土砂が流れ込み、1度の深層崩壊で400人以上が犠牲になり、村が消滅したのです。 国交省の「深層崩壊推定頻度マップ」 国土交通省は日本列島を深層崩壊の起こりやすさで4段階に色分けした「深層崩壊推定頻度マップ」を2010年に公表しています。明治時代から2010年までに発生した188の深層崩壊を元に作成したもので、推定頻度が「特に高い」「高い」という区域が全国でみられます。 先日、梅雨前線による大雨が降り続いた九州・四国でも宮崎県や熊本県など、「特に高い」「高い」とされた地域があります。また、「赤丸」で示されているのは明治期以降に深層崩壊が実際に発生した場所です。 深層崩壊の特徴は以下のとおりです。これらの特徴が見られると、深層崩壊のリスクが高まりますので、くれぐれも注意して下さい。 (1)岩盤に割れ目やひびがあると、そこに雨水が入り込んで発生しやすい(2)降り始めからの雨量が400mmを超えると発生したことがあり、雨量が増えるほど発生する可能性が高くなる(3)発生すると膨大な量の土砂や岩が時速100km前後の速さで流れ落ちてくるので砂防ダムがあっても止めるのは難しい(4)雨がやんだ後も発生することがあるので油断できない 深層崩壊のおそれがある区域で行える対策は、発生する前に避難することです。当たり前のことですが、それが命を守る最善の対策になるのです。 表層崩壊であれ深層崩壊であれ、規模こそ違えど遭遇すれば命に関わることに変わりはありません。発生頻度の低い地域に住んでいる方も安心せず、気象情報・避難情報等の入手や、早めの避難を心がけてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中央道で7台玉突き事故、3人死傷(共同通信)
7/6(土) 6:31配信 6日午前1時ごろ、山梨県大月市の中央自動車道上り線で計7台が絡む玉突き事故があり、軽乗用車の男女が死亡した。大型トラックの男性も軽傷を負い、県警高速隊が身元の確認を急いでいる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自公、改選過半数の勢い 野党伸び悩み、参院選序盤情勢(共同通信)
共同通信社は第25回参院選について4、5両日、全国の有権者3万人以上を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。取材も加味すると、自民、公明両党は改選124議席の過半数63を超え、改選前の77議席前後に上る勢い。安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」は、国会発議に必要な3分の2以上の議席維持をうかがう。野党は立憲民主党が改選9議席からの倍増を視野に入れるものの、全体では伸び悩む。 投票先を未定とした人は選挙区54.5%、比例代表47.8%。今後、情勢が変わる可能性もある。参院選は21日に投開票される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
景気判断「下げ止まり」 「悪化」から引き上げ 5月動向指数(朝日新聞デジタル)
5月分の景気動向指数の基調判断について、内閣府は5日、これまでの「悪化」から「下げ止まり」に引き上げた。生産や出荷が改善したことが主な要因で、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」から、2カ月で抜け出した。ただ、米中の通商対立などの不安材料があり、先行きは依然、不透明だ。 景気動向指数は、製品の生産や出荷など、景気に敏感に反応する九つの指標をまとめたもの。一定期間の動きを基準に当てはめ、機械的に景気判断も示す。中国経済の減速などの影響で、3月分の判断は、6年2カ月ぶりに「悪化」に引き下げられていた。 5日公表された景気動向指数の速報値は、現状を表す一致指数(2015年=100)が前月より1・1ポイント高い103・2。…… 本文:1,247文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名古屋城EV不設置は「不当」 知事にあっせん申し立て
名古屋城の木造新天守にエレベーター(EV)を設置しないという名古屋市の決定に反対する障害者団体が5日、愛知県の大村秀章知事と面会し、決定は不当な差別だとして、県条例に基づき、知事があっせんするよう求める申立書を提出した。大村知事は申立書を受け取り、あっせんに前向きな姿勢を見せた。 県公館を訪れたのは「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」のメンバーら。近藤佑次共同代表は、県障害者差別解消推進条例に基づき、知事のあっせんを求める申立書を提出した。市は昨年5月、新天守にはEVを設置せず、代わりにドローンなどの新技術でバリアフリーを実現すると決定。実行委員会は「障害者の権利を侵害する決定だ」と訴え、撤回を求めている。 昨年5月にも愛知県内の障害者団体が同様の申立書を提出したが、当時の規定では国や市町村はあっせん対象に入っていなかった。今年2月、市町村も対象になるよう県が条例を改正したことを受け、実行委員会が今回申し立てた。 大村知事は「ドローンで障害者を運ぶという発想は明確な差別。おぞましい」と市の決定を非難。「申立書の内容を精査し、適切に対処していきます」と述べ、あっせんに前向きな姿勢を示した。(井上昇) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中2男子刺され意識不明 同級生を聴取、埼玉・所沢(共同通信)
7/6(土) 1:34配信 5日午後、埼玉県所沢市で中学2年の男子生徒が同級生の男子生徒に上半身を刃物で刺され、病院に運ばれたが意識不明の重体となった。捜査関係者への取材で分かった。 県警は刺したとみられる生徒から事情を聴いている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段の最年少快挙もあり得る/加藤一二三の目(日刊スポーツ)
将棋の加藤一二三・九段(79)が5日行われた、第32期竜王戦決勝トーナメント3回戦、藤井聡太七段(16)対久保利明九段(43)戦についてコメントした。 藤井七段は、1度敗れている相手に有力な対策を準備していました。久保九段は振り飛車党ですから、作戦は立てやすいかもしれませんが、お互いの飛車を交換してもみ合いになった後も、自信を持って指していましたし、ずっと有利だった気がします。 一昨年、昨年と竜王戦決勝トーナメントは2回戦で姿を消していましたが、この1年で一段とパワーアップした気がします。次の豊島名人戦も互角に渡り合えると思います。史上最年少でのタイトル戦初登場も夢ではありません。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
激戦1人区で舌戦 首相「野党は当選したらバラバラ」 玉木氏「生活の安心取り戻す」 (産経新聞)
参院選の公示2日目となった5日、与野党幹部は勝敗のカギを握る改選1人区を中心に舌戦を繰り広げた。与党は安全保障政策などで主張が異なるにもかかわらず、32全ての1人区で候補者を一本化した野党を批判。野党は政府の経済政策などの転換を訴えた。 「大事なことでまとまっていない。当選したらまたバラバラになって、何も決められない政治、混乱の再来になる」 安倍晋三首相(自民党総裁)は5日、新潟県村上市で演説し、自衛隊を憲法違反とする共産党と、合憲とする立憲民主党などの野党が候補者を一本化したことに疑問を投げかけた。 1人区の新潟は自民現職と、立憲民主や国民民主、共産などが推薦する無所属新人らが対決する構図で、自民は「激戦区」に指定している。 新潟は6月に震度6強の地震が発生したばかりで、首相はライフラインの復旧や観光地の風評被害対策などを急ぐ考えも示し、政権与党としての実行力を前面に打ち出した。 平成25年参院選で自民は1人区で29勝2敗(当時は31選挙区)と大勝した。ただ、28年参院選は野党の候補者一本化もあって、21勝11敗と勝率を下げた。 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日、1人区の岡山県で、立憲民主公認で野党統一候補の新人の応援を行い、“共闘”をアピールした。倉敷市での演説では「家計を温め、消費を軸とした好循環に変えていく。庶民の生活の安心を取り戻す」と述べ、「アベノミクス」から家計重視の政策への転換を主張した。 立憲民主の逢坂誠二政調会長は東京都内で、老後資金が2千万円必要とした金融庁金融審議会の報告書を踏まえ、「2千万円をためるのは大変だが、1票で政治を変えるのは簡単だ。1票を積み重ねよう」と、支持拡大を呼びかけた。 5日からは期日前投票がスタート。期日前投票所は市役所などの公共施設のほか、ショッピングセンターや大学などにも設けられ、21日の投票日の前日まで原則として午前8時半~午後8時に投票できる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース