北海道地方は気圧の谷の中で、上空には寒気が流入しており、大気の状態が非常に不安定となっていて、内陸を中心に、局地的に1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降っている所があります。引き続き、きょう5日夜遅くにかけて、24時間雨量100mmの大雨となる見込みです。上川北部・中部では、土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、北海道地方では落雷や突風、ひょうにも注意してください。 ■防災気象情報(5日15:00現在)【土砂災害警戒情報】≪警戒レベル4相当≫・上川地方:士別市(5日13:45) ※大雨警報が発表されている状況で、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報。周囲の状況や雨の降り方にも注意し、危険を感じたら躊躇することなく早期避難を。 【大雨・洪水警報】<警戒レベル3相当>・上川地方:士別市、下川町、上川町 【洪水警報】<警戒レベル3相当>・上川地方:富良野市、南富良野町 ■気象概況【1時間雨量】・上川地方 上川町 層雲峡 48.5mm(~5日13:28)・十勝地方 陸別町 小利別 27.5mm(~5日14:20)・上川地方 富良野市 富良野 23.0mm(~5日14:20)・紋別地方 遠軽町 白滝 21.0mm(~5日05:11) ◆用語解説「非常に激しい雨」・1時間50~80mmの雨、滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)状態で、傘は全く役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり視界が悪くなり、車の運転は危険とされる。土石流が起こりやすくなったり、都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込むなど、多くの災害が発生するおそれが。 10~20mm:やや強い雨(ザーザーと降る) 20~30mm:強い雨(どしゃ降り) 30~50mm:激しい雨(バケツをひっくり返したように降る) 50~80mm:非常に激しい雨(滝のように降る) 80mm以上:猛烈な雨(息苦しくなるような圧迫感、恐怖感) レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
変わる「大学入試」に不安の声 「英語の民間試験」導入(MBSニュース)
今の高校2年生が口々に「不安だ」と頭を悩ませている問題…それは来年度から始まる30年ぶりの大学入試制度の“大改革”です。今年度まで「センター試験」と呼ばれていたものが来年度から「共通テスト」に名前が変わります。そして英語では初めて「民間試験」が導入されることになっていますが、専門家からは「測る能力の違いがあり、不公平なものに基づいて試験を行うことはできない」と反対する声があがっています。受験生たちを不安にさせる“大改革”、一体何が起きているのか取材しました。 変わる大学入試、英語は2つの試験が必要に 6月に大手予備校・河合塾が開いた説明会。会場に集まったのは高校2年生以下の生徒と保護者たちです。今の高校2年生から、「大学入試センター試験」ではなく「大学入学共通テスト」と名前が変わり、特に「英語」は志望校によっては、民間の検定試験もあわせて受ける必要があるため、説明には多くの時間があてられました。 「今まではセンター試験に願書を出しました、それでよかったんですけど、大学入試英語成績提供システムを使う必要があります。」(河合塾のスタッフ) 【中学3年生の男子生徒と父】(父親)「大変革ということで準備がまず大事やなと思いました。」(男子生徒)「これからのテストの課題とかを見つけることができてよかったです。」 【高校1年生の女子生徒と父】(父親)「僕らがやっていた頃と全然違うので、そこはよく相談しながら。」(女子生徒)「2つも受けないといけないのは大変だし、気が重いですね。」 新制度では基本的には、共通テストの英語だけでなく、”実用英語技能検定”いわゆる「英検」や、大手出版社ベネッセが中高生向けに開発した「GTEC」といった民間の検定試験も受けなければならなくなります。受験生は、自分がどの民間試験を受けるかを大学入試センターに報告したうえで、入試を受ける年度の4月から12月の間に、いずれかの試験を受験。試験の結果は、民間の試験団体から受験生と大学入試センターに報告され、志望する大学には大学入試センターから結果が伝えられるという仕組みです。 次ページは:「話す」「書く」を強化 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
常磐線再開で東京と仙台の直通特急運転(共同通信)
7/5(金) 14:50配信 JR東日本は5日、東日本大震災の影響で、福島県内の浪江―富岡間が不通のままとなっている常磐線が来年3月までに全面再開するのに合わせ、東京都内と仙台を結ぶ直通の特急列車を運転すると発表した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小型機事故のボーイング、遺族に108億円の基金
米航空機大手ボーイングが、主力小型機「737MAX」が起こした2回の墜落事故をめぐり、遺族支援などのために1億ドル(約108億円)の基金を設けることになった。自治体やNPOを通じて、遺族の生活・教育支援などに充てるという。 同社が3日発表した。737MAXは昨年10月にインドネシアで、今年3月にはエチオピアで相次ぎ墜落事故を起こし、計346人が死亡した。機体の姿勢を安定させるシステムの不具合が二つの事故につながったとみられており、米国内外の遺族がボーイングに訴訟を起こしている。 ボーイングのミュイレンバーグ最高経営責任者(CEO)は「犠牲者と遺族にお悔やみ申し上げるとともに、この基金が安らぎにつながることを願う」とコメント。同社の従業員からも遺族向けの募金を受け付けるとしている。 事故を受け、737MAXは世… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ノンスタ井上、”闇営業”で謹慎中の2700常道と会話「いつでもご飯を食べにおいでと伝えた」(AbemaTIMES)
5日放送のAbemaTVの『AbemaMorning』にゲスト出演したNON STYLE井上裕介が、芸人による“闇営業“問題に言及した。 井上は「6月のニュースを振り返ったとき、本来ならG20とか、もっと伝えないといけないものがあったはずなのに、これがトップで報じられてしまったのが悲しいし、良くなかったと思う」とし、「(金銭授受に関して)嘘をついたのも良くないし、そういう(反社会的勢力の)方がいらっしゃる場に行ってしまったことは良くないが、知らなかったというのは本当だと思う。その場で“気づくだろう“とおっしゃるコメンテーターの方々もいらっしゃるが、果たしてそうかなと思うし、いると知っていて行く芸人は絶対にいない」と強調。「後輩の2700のツネ(常道裕史)とは連絡を取った。ものすごく反省していたし、色々悩んでいるようだった。子どももいるし、お給料も入ってこない状態なので、“大丈夫か、いつでもご飯を食べにおいで“と話した」と明かした。 その上で「先輩・後輩含め、何が真実なのかを自らの口で伝えていただいて、世間の方に納得してもらうのが第一なのかなと思う。吉本興業には6000人くらいの芸人がいるから、宮迫さんや亮さんの空いた穴を埋めて、穴以上に大きな笑いを作れるように一同が頑張っている」と話していた。(AbemaTV/『AbemaMorning』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ツマジロクサヨトウ 世界で拡大を警戒 侵入・飛来の現状報告 農林害虫防除研(日本農業新聞)
農林害虫防除研究会などは4日、那覇市で「侵入・移入害虫の現状と課題」をテーマに研究大会を開き、国境を超えてやってくる害虫の水際対策や定着防止に向けて意識を高めた。国内での初発生が確認されたツマジロクサヨトウや、稲を加害するトビイロウンカなどを取り上げた。研究者や農薬メーカーの担当者ら150人が参加し、生態や防除対策に理解を深めた。 農研機構・農業環境変動研究センターは、3日に鹿児島県で初めて報告されたツマジロクサヨトウについて説明した。侵入が警戒されている害虫で、アメリカ大陸が原産。2016年にアフリカ、18年にインド、19年に中国でも確認され、短期間に分布が拡大している。成虫はハスモンヨトウより小さく、アフリカシロナヨトウより大きい。現時点では防除に使える殺虫剤がない。昆虫分類評価ユニットの吉松慎一ユニット長は「ツマジロクサヨトウを含む害虫グループは見分けがつきにくい。DNAを用いた分類が求められる」と話した。 同機構・九州沖縄農業研究センターは、稲害虫のトビイロウンカの薬剤抵抗性について紹介した。ベトナム北部から中国を経由し、九州に飛来する。ベトナムでネオニコチノイド系の成分「イミダクロプリド」に対する抵抗性が発達しており、ネオニコチノイド系の「チアメトキサム」と「クロチアニジン」にも抵抗性を持っていた。対策では、トビイロウンカの吸汁を抑制する品種育成が進んでいる。沖縄県におけるナスミバエの防除対策、ミカンバエの生態なども発表した。 日本農業新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゆるキャラ“くるっぱ”最後の挑戦 悲願のトップ10入りへ「清き一票を」(西日本新聞)
参院選が4日公示されたが、こちらも負けられない戦いに挑む。福岡県久留米市のイメージキャラクター「くるっぱ」が、ゆるキャラ日本一を決める「ゆるキャラグランプリ」への挑戦を、今年で最後と決めた。 【写真】ゆるキャラGPで18位に 喜びを爆発させるくるっぱ 挑戦は7回目。順位は毎年3桁台だったが、昨年は街頭でのPRなど「草の根の選挙運動」が有権者に届き、18位に躍進した。「来年は東京五輪もあるし…」と、今年を最後とする理由はいまひとつ不透明だが、悲願のトップ10入りへ、最初で最後の応援隊も募る。 昨年は参加自治体の組織票が問題視されたが、1人1日1票がルール。「清き一票をお願いするっぱ!」 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「歴史の空白」埋める 博多祇園山笠、大正時代の標題が判明 学芸員が記事を掘り起こし(西日本新聞)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された博多祇園山笠で、空白となっていた大正時代の標題を博多町家ふるさと館(福岡市博多区冷泉町)学芸員の山田広明さん(64)が突き止め、企画展で公開している。標題は山笠の基礎資料でも欠落しているが、丹念に新聞記事を掘り起こし、ほとんどが判明した。ほかにも山笠史を振り返る上で興味深い記事を企画展で紹介している。21日まで。 【写真】暴風雨で山笠がほぼ壊れたことを伝える福岡日日新聞の記事 山笠史の基礎資料となっているのは、初代博多祇園山笠振興会会長の故落石栄吉さんがまとめた「博多祇園山笠史談」。理由は分からないが、1911(明治44)~19(大正8)年と25年、31(昭和6)~34年などの標題が記載されていない。 そこで山田さんは数年前から、山笠報道で競い合った福岡日日新聞、九州日報(ともに西日本新聞社の前身)を県立図書館で調査。両紙が一致しない標題もあったが、大正時代についてはほぼ確認した。 時代を映す標題が次々と見つかった。14年の西町流(ながれ)と恵比須流は保元の乱で敗れ、流された悲劇の武将・源為朝の琉球入り伝説を描く。曲亭馬琴が英雄譚(たん)として本にして、江戸時代に人気を集めた物語だ。また安藤広重の浮世絵で知られる「近江八景」は大黒流と東町流に登場。大正ロマンが一世を風靡(ふうび)し、物語性豊かな標題が好まれた時代をうかがわせる。一方、神国の表記も目立つ。大戦へ向かう時代の足音が聞こえてきそうだ。 災害が頻発する現代だからこそ、人ごととは思えない記事もある。18年、博多は台風に襲われた。一番山笠は補強工事をしたにもかかわらず山小屋もろとも倒壊。新聞は「博多据山笠全滅」の見出しで現在の飾り山笠の原形である据山笠の被害を伝え、記事は「六本の山笠は殆(ほとん)ど全滅の有様(ありさま)」などと報道している。80歳の古老の話として祖父母からも聞いたことがない災害と、悲惨さを伝えている。 ほかにも道の中央に建てられた山笠が市民の通行に支障がないようにスペースを取るよう警察から通達があった記事も。自動車の普及が始まり、急速に近代化が進む様子を示している。 振興会の豊田侃也(かんや)会長は「歴史の空白を埋める調査に感謝したい」。山田さんは「一部の流の標題が分かっていない大正8年や、昭和初めの標題が分かる資料を持った方は情報提供していただければ」と呼び掛けている。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「2千万円ためられない」老後の生活、誰に託す 参院選公示 有権者“隠蔽”に怒りの声も(西日本新聞)
九州を襲った記録的な大雨の余韻が残る4日、令和初の国政選挙となる参院選が公示され、論戦の火ぶたが切られた。老後資金2千万円問題で再燃する年金不安、10月の消費税増税の是非など、暮らしに直結する課題は多い。与党はアベノミクスをはじめとした安倍政権の6年半の実績をアピール。対する野党は年金問題を突破口に、「1強」政治の隠蔽(いんぺい)体質に矛先を向ける。未来を託せるのはどの候補者、政党か。有権者にとって耳を澄まし、考える17日間が始まった。 「老後の備えに2千万円もためられるわけがない」。参院選を前に、福岡県内の女性会社員(47)から悲痛な声が届いた。女性が落胆したのは金融審議会の報告書。年金を老後の収入の柱とする一方、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した。現実の暮らしとのギャップはあまりに大きく‐。 女性は報告書に関するニュースを見て、たまらず電卓をはじいた。報告書が示した2千万円には、月9万円の貯金が必要だった。 女性はシングルマザーで、母(68)と子ども4人、孫1人の7人暮らし。月収は手取りで三十数万円で、いわゆる中間層だ。 家計は「火の車」という。住宅の35年ローンに14万円、車のローン3万円、光熱費3万~4万円、家族の携帯電話代3万円、学費や定期代などもある。毎月の赤字は10万円前後になり、一部の支払いをボーナスまで待ってもらうこともしばしばだ。 月5万円の年金を受給する母と長女(20)も家計を支えようと働くが、生活費や保育費などで手いっぱいで貯蓄には回らない。女性は孫を抱く長女の姿を見ていると、老後を子どもには頼れないと強く思う。「だからといって、年金だけで老後が送れるなんて思っていません」 「逃げないでほしい」 「年金100年安心プラン」。政府は小泉政権による2004年の年金改革以降、こう唱えてきた。安倍晋三首相は、「100年安心」とは年金受給者の生活を100年保証するものではなく、少子高齢化に合わせて年金水準を減らしていけば、制度を100年先まで維持できるという意味だと説明している。 では今後、どのくらい年金水準が引き下げられるのか。それに伴い、老後資金はどのくらいためておけばいいのか。 実は、報告書はこうした「公助」の限界について指摘し、「自助」の努力を呼び掛けている。それが現実ならば議論の土台になるはずが、麻生太郎金融担当相は「政府の政策スタンスと異なる」として受け取りを拒否してしまった。5年ごとに公的年金の将来見通しを確認する厚生労働省の「財政検証」の公表も、参院選後に先送りした。 女性は「老後資金がどれだけ不足するのか、それをどう補えばいいのかを正直に示し、対策を考えるのが政治家の仕事。逃げないでほしい」と訴える。 次ページは:老後資金問題は主要な争点に 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
休憩時に、車のサイドブレーキをかけ忘れないで。悲劇の瞬間をドライブレコーダーは捉えた(ハフポスト日本版)
ドライブ中に休憩する時は、サイドブレーキをかけ忘れないで。 アメリカ・コロラド州で、運転中に休憩を取っていたあるドライバーは、サイドブレーキをかけ忘れたために悲劇に見舞われた。 【動画】車が…悲劇の瞬間 その時の様子を、別の車のドライブレコーダーが捉えていた。 事故が起きた現場はロッキー山脈国立公園の近く。ドライバーは、道路横に設置された簡易トイレに立ち寄ったと見られる。 ドライブレコーダーを搭載していた車に乗っていた一人が、突然崖を滑り落ちる車を見て「一体何をしたの!?」と尋ねると、もう一人が「サイドブレーキをかけ忘れたんだよ……」と答えている。 落ちた車のドライバーは、絶望的なジェスチャーで頭を抱えている。 動画キュレーションサイト「Viral Hog」によると、車には誰も乗っておらず、死傷者はいなかった。 ドライブレコーダーを搭載していた車は事故の後、ドライバーを助けるために車を横道に止めた。駐車するとき「サイドブレーキをかけ忘れないでね」と一人が念押ししている。 Ed Mazza, HuffPost US 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース