琵琶湖を望む箱館山スキー場(滋賀県高島市)に、「虹のカーテン」(標高630メートル)が設置され、観光客らでにぎわっている。頻繁に虹が発生することから、今年初めて企画された。8月25日まで。 7色と白色に染めた特産の高島ちぢみ195枚(長さ2~4メートル)が幅20メートル、奥行き12メートルにわたってつるされている。来場者はその下をくぐることができ、カーテンを通り抜けると、琵琶湖や竹生島、伊吹山の絶景が目に飛び込んでくる仕掛けだ。 入園するにはゴンドラ代大人1850円、小学生以下930円が必要。問い合わせはスキー場(0740・22・2486)へ。(筋野健太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Matt、LINEスタンプになる「綺麗すぎ」「乱用したい」とファン歓喜(スポーツ報知)
元巨人投手・桑田真澄さん(51)の次男で音楽家のMatt(マット、24)が31日、インスタグラムを更新し、通信アプリLINE(ライン)で自身の顔スタンプが発売されることを報告した。 【写真】Matt最新の自撮り写真 Mattは「皆様にBIGニューーース なんとなんと!!」と切り出し、「Matt LINEスタンプが完成しました」とコメント。「みんな使ってね~!!」と7日発売のスタンプ全40種類の画像をアップし、「恐ろしい子の白目やばみ」とつづっていた。 フォロワーからは「マストだな、これは」「絶対買います」「早く乱用したい」「みんなに送り付けます」「本当に綺麗すぎます」など歓喜の声が上がっていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【生中継】かんぽ生命の不適切販売問題 日本郵政の長門社長らが会見(THE PAGE)
かんぽ生命保険が保険料の二重徴収など顧客に不利益を与えた疑いのある契約を結んでいた問題で、親会社の日本郵政は31日午後3時から記者会見を開く。長門正貢社長らが出席し、不適切販売の詳細について説明する。 【動画】保険の不適切販売問題 日本郵政の長門社長らが会見 同生命はこれまでに、旧契約から新契約に乗り換える際、保険料を二重に徴収していたほか、一時的に無保険の状態にしていたケースが発覚している。報道によると、こうした不適切販売は、過去5年間で約18万3000件に上るとみられており、既に判明していた約9万3000件から倍増した。 ※会見の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「日韓、草の根交流絶やしてはならない」高校生をイベントに派遣へ 両国の関係者が協力(西日本新聞)
東九州龍谷高(大分県中津市)の女子グループ「ナムナムガールズ」が8月1日から5日間、韓国・驪州(ヨジュ)市で開かれる青少年の交流イベントなどに参加する。日韓関係が悪化する中、「草の根の交流を絶やしてはならない」と周囲が協力して調整し、派遣を決めた。同市の中津中央ロータリークラブも今夏、例年通りに韓国・大田市と青少年の交流事業を実施しており、“逆境”でも地道な民間交流が続いている。 東九州龍谷高は浄土真宗の開祖・親鸞の教えを教育理念としており、ナムナムガールズは2015年、仏教の教えを歌とダンスで伝えようと同高の宗教部と聖歌隊の有志が結成。これまでに全国120カ所で公演し、オリジナルCDもリリースしている。 参加するのは、アジア仏教徒協会(福岡市)と韓国の仏教団体が、青少年の相互理解を深めようと04年から両国で相互開催している「パーラミータキャンプ」。今年は韓国の若者約600人が参加。ナムナムの海外遠征は初めてで、8月4日のミュージックフェスティバルで歌を披露、ソウルで寺院宿泊なども体験する。 協会によると、北朝鮮情勢の緊迫化により2年連続で中止していたが、今年7月、韓国側から「万全の態勢で迎える。安心して来てほしい」との要請を受けた。協会から参加を打診された顧問の紅楳聖(こうばいしょう)教諭(44)は保護者の同意を得られた8人を派遣することにした。紅楳教諭は「厳しい時期だが、日韓友好の一助になれれば」と期待。夏休み返上で練習に汗を流すキャプテンの2年中村彩花さん(16)は「親からも背中を押された。初の海外公演なのでフレッシュな姿を見てほしい」と前を向く。 韓国・大田市のロータリークラブと1995年から青少年の交流事業を続ける中津中央ロータリークラブは今年も、26日から大田市の中高生4人を招待。到着した日には中津市民花火大会を見学した。高校2年の厳詳現(オムサンヒョン)さん(17)は「花火は初めて。日本をいろいろ見たい」と目を輝かせた。引率する柳戴福(リュウジャイフク)さん(54)は「リーダーたちの考えはあるだろうが、民間には韓日の未来を見据えた視点が大切」と冷静に語った。 29日からは中津市内の高校生5人が大田市に派遣されており、クラブの大賀重毅会長(65)は「お互いに我慢しながら交流を続けることが、政治に左右されない強い日韓関係を作ると信じている」と語った。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
猛暑日120地点超え 東京や名古屋で今年一番の暑さを更新(ウェザーニュース)
猛暑日地点は今年初の100地点超え 今日31日(水)は東北北部で梅雨明けが発表され、名実ともに夏本番を迎えた日本列島。今日も全国的に晴れているところが多く、猛烈な暑さとなっています。 14時30分時点で、気温を観測している926のアメダス観測点のうち、35℃を超える猛暑日は136地点となり、昨日の88地点を上回り今年最多を更新しました。また、30℃を超える真夏日となったのは全体の80%以上に当たる774地点で、今年最多となった昨日の777地点に迫っていて、全国的に厳しい暑さになっています。 38℃に迫る猛烈な暑さに 今日、最も気温が上がっている岐阜県多治見では37.7℃を観測。名古屋でもこの時間までの最高気温は36.8℃と今年一番の暑さを更新し、3日連続の猛暑日となりました。 仙台でも36.1℃まで上がり今年初めて猛暑日となりました。これは7月としては4番目に高い記録です。 東京都心は、猛暑日にはならなかったものの、昨日を上回る34.6℃で、今年一番の暑さを更新しています。 明日は多治見で39℃予想 8月スタートとなる明日1日(木)以降も、太平洋高気圧が広く本州を覆い、全国的に気温が上がりそうです。 明日の予想最高気温は、岐阜県の多治見で39℃の予想。また、京都や名古屋でも38℃など、今日よりもさらに猛暑日の地点が増える可能性があります。 猛暑続く 熱中症に引き続き警戒を 暑さのピークは2日(金)にかけてとなりそうですが、その後も晴れて気温が高い状態はしばらく続く見込みです。 昼間の外出をなるべく控えたり、室内ではエアコンや扇風機を使うなど、熱中症には十分お気をつけください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
保育教諭が2歳児に「死んでしまえ」不適切指導告発(日刊スポーツ)
栃木県真岡市の認定こども園「真岡ひかり幼稚園」で6月ごろ、23人が在籍する2歳児のクラスで、30代の保育教諭が指導の際、園児に「死んでしまいなさい」「邪魔だ」「うるさい」などと、乱暴で不適切な言動をしていたことが31日、分かった。乱暴な言動をしたとされる30代の主担任と副担任の保育教諭2人は既に退職しており、保育補助1人も自宅待機している。 今回の件は、24日に真岡市役所を訪れた保護者の女性2人が、保育課に匿名で「幼稚園で不適切な指導がある」と告発したことで明らかとなった。宇南山照元(うなやま・しょうげん)園長(50)は、日刊スポーツの取材に「歯ブラシを口に入れている時に、立ったり座ったりしたり、歩いている子供がいたので主担任が『危ないから。死んじゃうよ!』と言った、その延長線上で『死んでしまいなさい』と言ってしまった」と説明。その上で「一生懸命、真っすぐに指導しようとしたあまり、言葉が強くなってしまったが、指導する者として、そこまで言ってしまっては、まずい」と不適切な指導があったことを認めた。 また、子供が教諭の話を聞かなかった際、保育室の隣の教材室に数分、入れたという。あくまで、子どもたちにしっかり言って聞かせるための措置だったというが、教材室は暗く、宇南山園長は「教材室は鍵もかかっていないし、簡単に入ることは出来るが、子どもたちに怖い思いをさせた」と、指導に行き過ぎた面があったと認めた。 主担任と副担任の今回の指導について、園は弁護士、社労士を交え話し合った結果、就業規則における懲罰規定を踏まえ、懲戒事由に当たると判断。退職だが、実質的な懲戒解雇となったという。また自宅待機している保育補助1人は、2人の教諭に誤りを指摘できなかったことに自責の念を抱いているという。自宅待機が、いつまでになるのかは未定だという。 今回の件のもう1つの問題は、2歳児のクラスで起きていた事態を園として把握できておらず、知ったのは24日に保護者の告発を受けた真岡市保育課から呼び出された時だったことだ。園では、各学年の主任を中心に保育計画に基づき毎日、話し合いを行って園児の指導に当たっているが、今回は主担任、副担任が一緒に1つのクラスを指導していたこともあり、事態の発生が園内で認識、把握できていなかった。 園は27日に2歳児のクラスの保護者、29日には園の保護者全体に対して説明会を開き、謝罪した。一方、真岡市は栃木県と連携し、合同で事実確認の調査を始めた。宇南山園長は「私も驚きましたし、もちろん、心が痛む。再発防止はもちろんだが、まず最初に(暴言を受けた)園児と保護者のことを考えたい。当該家庭に寄り添い、カウンセリングを含めたケアもしたい」と話した。【村上幸将】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「お礼をしたい」アメリカ人男性が、仙台駅で宿泊費を払ってくれた片腕のJR職員さんを探しています(ハフポスト日本版)
アメリカ・ハーバード大学で教鞭をとる経済学者のジャッド・クレイマーさんは、14年前の2005年に旅行先の宮城県・仙台市で大きな地震に遭遇して横浜に戻れなくなった。 【画像】14年前のクレイマーさんの写真 その時に宿泊費を払って彼をホステルに泊め、帰りの新幹線に乗せてくれたJR職員がいた。 当時は日本語がわからず、きちんとお礼を伝えられなかったクレイマーさん。会って感謝を伝えたいと、その時の恩人を探している。 クレイマーさんによると、助けてくれたJR職員は30代くらいの若い男性で、片腕だった。 14年前のことなので記憶の全てが正確ではないかもしれないが、と前置きをした上で、クレイマーさんが当時のことを振り返った。 ■14年前の出来事 2005年8月、クレイマーさんはニュージャージー州の公立高校在学中に出会った二人の日本人クラスメートを訪ねて、はるばる来日した。 当時高校を卒業したばかりの彼は、若干18歳。初めての一人旅で不安もあったが、大学入学を前に、日本を訪れてみたい気持ちが強かった。 友人は受験勉強で忙しかったため、クレイマーさんはJRレールパス(海外からの観光客用の、割引乗車券)を使って日本各地を一人で旅した。 地震が起きた2005年8月16日は、友人宅のある横浜から日帰りで宮城県・松島に向かっていた。 地震が起きたのは、仙台駅で乗り換えをした直後だ。当時の記録を調べると、この日宮城県で、最大震度6弱の地震が起きている。 クレイマーさんも揺れを感じたが、地震を体験することは初めてだった。「頭上を走る新幹線の振動だろう」と思ったという。 しかし、周りの乗客が次々に降車していく。クレイマーさんも状況が飲み込めないまま、駅員に促されて電車を降りた。 降車後は駅構内に避難した。周りには同じように避難していた人たちがたくさんいたが、アナウンスされる情報は日本語ばかり。「日本語がわからない状況で、周りに英語を話す人もいなくて、何が起きたかわかりませんでした。混乱して怖かったです」とクレイマーさんは振り返る。 駅に設置されたテレビで地震のニュースを見て初めて、地震が起きたことを理解した。 次ページは:■ 不安でパニックに。そこに現れた救世主 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
子の貧困「知らぬふりできない」室井佑月さんがイベント
作家・タレントとして活躍する室井佑月さんが、貧困に陥っている子どもや女性たちの支援を続けている。月1回のチャリティートークイベント「女は死なない 大した話じゃないけれど」を開催。会場で集めたカンパをこども食堂などに寄付している。乳がんであることを告白した室井さん。次回8月5日のイベントの3日後に入院する。 「知らないふりするひきょう者になりたくない。何とかしたい」。 室井さんは子どもの貧困についての報道を見て、そう思ったという。子どもの貧困率は13・9%(2015年)で、7人に1人が貧困状態。ひとり親世帯の貧困率は50・8%――。「朝と夕方とダブルワークをしても食べていけない」などの実態を知り、評論家小沢遼子さん、アイドル・戦慄(せんりつ)かなのさんに声をかけ、6月にイベントを始めた。「見渡すと大変なことになっている。すぐにでも手を差し伸べなければいけない人たちがいる」との思いだった。 3人で来場者と互いの近況や悩みなどを話し合う。 7月11日の第2回イベントには99人が参加。来場者から「非正規教師をくびになった」「教師がいじめを見てみぬふりをする」などと深刻な声があがった。利益とカンパ合わせた約18万円を、東京都大田区の近藤博子さんが運営する子ども食堂「気まぐれ八百屋だんだん」に寄付した。 「困難を抱えた子どもたちもおります。保護者が、生活の基礎を伝えられない場合もあります。いただいたご寄付はこども食堂での、季節の行事食のデザートの購入などに充てさせていただきたいと思っております」。近藤さんからはお礼のコメントが寄せられた。 「乳がんになっちゃったのよ」。この場で、室井さんから「告白」があった。第3回のトークイベントの3日後に入院することを明かすと、会場からは「がんばれー」と声援が飛び、拍手がわき起こった。 室井さんは「来場者には『子どもたちを救いながら自分が救われる思いがした』という人もいた。困っている人たちを専門家の団体に結びつける場にもなれば」と話している。 イベントは歌舞伎町1丁目のロフトプラスワンで午後7時半から。前売り3千円、当日3500円。1オーダーが必要。チケットはhttps://eplus.jp/sf/detail/3025510001-P0030001P021001やファミリーマートで。(青木美希) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日本参加の望遠鏡計画、長老逮捕で抗議激化 ハワイ聖地
日米など5カ国が米ハワイ島に建設しようとしている世界最大級の天体望遠鏡「TMT」が、聖地であるマウナケア山の景観や環境を破壊しかねないとして、建設に反対する住民らが道路を封鎖する騒ぎになっている。非常事態宣言も発令され、日本のすばる望遠鏡を含む山頂の望遠鏡すべてが観測中止に追い込まれた。収束の見通しは立たず、科学の発展と地元の理解をどう共存させるか、知恵が試されている。 観光客でにぎわうオアフ島と違い、火山や熱帯雨林の自然豊かなハワイ島で今月17日、住民33人が逮捕される混乱があった。望遠鏡が建設されるマウナケア山山頂への唯一の道路に数百人が座り込みを始めて3日目。現地メディアによると、ハワイ語で「クプナ」と呼ばれる長老も逮捕されて抗議が激化。デービッド・イゲ州知事は非常事態宣言を発令した。その後も参加者は千人以上に増え、オアフ島のホノルルでもデモ行進があった。 すばる望遠鏡など山頂に13基ある望遠鏡は、職員が向かえずいずれも観測中止に。緊急時のメンテナンスだけ住民の許可を得て通してもらっているという。現地に滞在する国立天文台ハワイ観測所の吉田道利所長は朝日新聞の取材に「収束の見通しはまったく分からない」と答えた。 TMTの建設を巡ってはこれま… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
縄文遺跡群、改めて世界遺産国内候補に 21年登録目標
2021年のユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産登録を目指す候補として、文化審議会は30日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道と青森・岩手・秋田の3県)を正式に決めた。昨夏にも20年の候補に決まったが、その後、年1枠となる国内候補を絞る政府の調整で、競合した自然遺産が優先されていた。 縄文遺跡群は三内丸山(さんないまるやま)遺跡(青森市)や北黄金(きたこがね)貝塚(北海道伊達市)、大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)(秋田県鹿角市)、御所野(ごしょの)遺跡(岩手県一戸町)など17の遺跡からなる。紀元前1万3千年ごろから1万年以上にわたり、自然環境に適応しながら採集・漁労・狩猟を基盤として定住を始め、展開させていった生活や祭祀(さいし)のあり方を示す。 先史時代の遺跡は世界遺産にも少ないといい、審議会の佐藤信(まこと)・世界文化遺産部会長は「東北アジアでの農耕以前の社会における長期にわたる定住や精神文化の展開について、世界的にも評価いただける内容だと思っている」と述べた。(上田真由美) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル