きょう31日(水)も、湿った空気や気温の上昇で、広い範囲で大気の状態が不安定に。東京都心部でも、昼前に突然雨が降りだしました。このあとも、晴れていても突然雨や雷雨となることがあるため、空模様に注意が必要です。 東京で雨雲発生 東京都心部では、昼前になって雨雲が発生。局地的に雨が降りだしました。きょうは、湿った空気や気温の上昇で、広い範囲で大気の状態が不安定となっています。山沿いだけでなく平野部でも、突然雨や雷雨となることがあるため、このあとも空模様に注意が必要です。 すでに猛烈な暑さに 急な雨だけでなく、猛烈な暑さにも警戒が必要です。すでに、東京都心では気温が34度を超えているほか、全国的にみてみると35度以上の猛暑日となっている所もあります。暑さ対策を十分に行い、熱中症にならないよう、ご注意下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
軍艦島で石綿、観光禁止に 世界文化遺産構成の名所(共同通信)
長崎市は31日、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する端島炭坑(通称・軍艦島)の見学施設の大気中にアスベスト(石綿)を検出したとして、同日から軍艦島への観光客の立ち入りを禁止したと発表した。観光客受け入れの再開時期は未定。 長崎市によると、島内の建物に石綿を使っている可能性があり、市は定期的に飛散の有無を調査している。7月に3カ所で調査したところ、2カ所で大気汚染防止法の基準値を超える石綿が検出された。 市は再調査をした上で、除染などの対応を検討すると説明している。 軍艦島は人気の観光名所で、市によると2017年に約28万8900人が訪れた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北北部の3県も梅雨明け 列島、厳暑続く(共同通信)
気象庁は31日、東北北部(青森、岩手、秋田各県)が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より3日、昨年より12日遅い。梅雨のない北海道を除いて全国で梅雨明けした。31日も各地で日差しが強く、厳しい暑さになった。札幌市は2日連続の熱帯夜だった。今後1週間は暑さが続くため熱中症に注意が必要だ。 気象庁によると、列島の広範囲が高気圧に覆われて晴れ、午前中から気温が上昇。千葉県茂原市で35.8度、岐阜県多治見市35.1度、愛媛県大洲市と鳥取県米子市で35.0度を観測し、猛暑日となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「後の事は頼みます」特攻で戦死…平和台を創った男・岡部平太の息子描く 福岡で劇上演(西日本新聞)
戦後日本のスポーツ復興をけん引した福岡県糸島市出身の岡部平太(1891~1966)の一人息子で、特攻隊員として命を落とした平一さんの生涯を描いた平和劇が8月4日、同市で上演される。22歳の若さで戦死した愛息の短い生涯は平太の不戦への思いを強くさせ、福岡市に「平和台」を創設する力となった。平太のまいた種が2020年東京五輪で再び花開くのを前に、古里の人々が平和の意味を問う。 【写真】平和台を創った男・岡部平太 平一さんは父同様、豪快な人柄で愛された。台北帝国大在学中に軍に志願、1945年に神風特攻隊員として沖縄の海に消えた。戦後、平太は連合国軍総司令部(GHQ)と何度も折衝し、福岡市中心部の一角を国体会場として整備。息子を思って名付けた「平和台」は球場などを備えたスポーツの中心となった。 平和劇は「未来へ語り継ぐ言葉~散りゆく桜(はな)‐君へたくす」。毎年夏に平和劇を上演している「いとしまハローピースアクト」が企画した。 「近代日本スポーツの父」として平太が再評価されている今こそ きっかけは、劇の関係者が、鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)で出撃を待っていた平一さんと交流した瀬野(旧姓・島田)キヨ子さん(92)の存在を知ったことだった。キヨ子さんは平一さんの最後の様子を手紙で平太たちに伝えただけでなく、娘は糸島に嫁いでいた。縁の深さを知り、代表の江川佳世さん(52)が「近代日本スポーツの父」として平太が再評価されている今こそ、平和の尊さを訴える好機と作品化を考えた。 江川さんらは5、6月、手紙が保管されている海上自衛隊鹿屋航空基地史料館(鹿屋市)を訪れた。さらに鹿児島市で元気に暮らすキヨ子さんに会って話を聞いた。 キヨ子さんが平太に送った便箋8枚の手紙には平一さんの様子が事細かに描かれていた。 「持っていても何にもならないのです」と話し、万葉集やはがき、切手をキヨ子さんに渡したこと。特攻機の故障で一度は引き返したこと。戦友の「オーイ 岡部 出撃だ」の声にオルガンを弾く手を止め、特攻機を見送ったことなどが書かれていた。 次ページは:「後の事は頼みますよ」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「レクサス」「ランクル」高級車盗繰り返す、被害6億円超 大阪府警が男3人逮捕(産経新聞)
高級車を狙って盗みを繰り返したとして、大阪府警が窃盗容疑で、大阪府和泉市の自動車修理販売業手伝い、三原純一被告(33)=窃盗罪で公判中=ら男3人を逮捕していたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。府警は約175件、総額約6億5000万円相当の被害を裏付けたという。 捜査関係者によると、三原被告らは昨年8月下旬、大阪市西区の駐車場で、会社社長の高級車(約800万円相当)を盗むなどしたとされる。 三原被告らは平成29年7月から今年2月までの間、近畿2府4県や三重県で、「レクサス」や「ランドクルーザー」などの高級車を物色。工具でドアを解錠し、特殊なコンピューターなどを車に接続する方法でエンジンをかけていた。 三原被告らは昨年8月、堺市内の駐車場で警察官から職務質問されそうになり逃走。現場に盗難車両が放置されており、車内から三原被告らの免許証が見つかっていた。府警は今年2月に三原被告を逮捕。盗んだ車は転売していたといい、「生活費や遊ぶための金がほしかった」などと供述。府警は転売先などについても詳しく捜査している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
軍艦島が上陸禁止に アスベストの疑い、大気汚染防止法基準を超える(西日本新聞)
長崎市は31日、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の一つ、端島(軍艦島)で、大気汚染防止法の基準値を上回るアスベスト(石綿)と疑われる物質が検出されたして、上陸を禁止した。期間は未定で、アスベストと確定すれば国と対応を協議する。基準値を超えたのは初めて。 【写真】台風被害で上陸禁止になった軍艦島 同法は、アスベストの製造施設などを対象としており、軍艦島は適用外。ただ、市は多くの観光客が訪れることから、2009年に上陸を許可してからほぼ毎年調査をしている。12日の調査で、観光客に開放している見学広場3カ所のうち2カ所で基準の1・2~1・6倍を検出した。 海底炭鉱の採掘拠点だった軍艦島は1974年の閉山まで多くの人が暮らした。国内最古の鉄筋コンクリート高層アパートなどの建築年代からアスベストの使用が考えられる建物が多く残る。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京五輪の公式ポスター、浦沢直樹さんら起用
2020年東京五輪・パラリンピックをテーマにした公式ポスターについて、大会組織委員会は30日、漫画家の浦沢直樹さんや荒木飛呂彦さん、写真家の蜷川実花さんら計18人がそれぞれ制作すると発表した。年内に発表され、年明けから展示される予定だ。ポスターは、11人が五輪を、8人がパラを担当(1人はいずれも担当)。ライセンス商品としてポスターを販売することも検討している。 制作者は次の通り。敬称略。 【五輪】浦沢直樹(漫画家)▽大竹伸朗(画家)▽大原大次郎(グラフィックデザイナー)▽金澤翔子(書家)▽鴻池朋子(アーティスト)▽佐藤卓(グラフィックデザイナー)▽野老朝雄(ところあさお)(美術家)▽ホンマタカシ(写真家)▽テセウス・チャン(アートディレクター)▽ヴィヴィアン・サッセン(写真家)▽フィリップ・ワイズベッカー(アーティスト) 【パラリンピック】荒木飛呂彦(漫画家)▽柿沼康二(書家)▽GOO CHOKI PAR(グラフィックデザイナー)▽新木友行(アーティスト)▽野老朝雄▽蜷川実花(写真家・映画監督)▽森千裕(美術家)▽山口晃(画家) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
関ジャニ安田さん、病気・けが…「夢見てもらえる姿を」
関ジャニ∞コトバダマ 関ジャニ∞が、15周年記念の夏の5大ドームツアー「十五祭(さい)」の真っ最中です。昨年のツアーでは、病気やけがの影響で思うようなパフォーマンスが見せられなかったという安田章大さん。今年のツアーにかける思いを聞きました。 ◇ 7月14日から夏の5大ドームツアーが始まりました。 今回のツアーは、関ジャニ∞15周年を記念した「十五祭」。ライブの基本軸は大倉(忠義さん)が担当して考えてくれて、エンターテインメント性が強いものにしようと話してきました。「感謝祭」ですからね。 今ここまで来られたことのすごさをグループとして実感していて、だからこそ連れてきてくれた皆さんに、歌とかダンスとかいろいろな表現で「ありがとう」を届けなきゃなという思いです。 ツアーのグッズなんかも、僕も… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
被爆十字架、父が背負った痛み「原爆に何の価値もない」
【動画】浦上天主堂に返還する十字架について説明するターニャ・マウスさん=田井中雅人撮影 長崎・浦上天主堂に飾られていたとみられる十字架が今夏、74年ぶりに米国から返還される。原爆投下後に駐留した米兵が譲り受けたものだ。その米兵は被爆地の光景を目の当たりにして、何を思ったのか――。 米オハイオ州のウィルミントン大学平和資料センター。反核活動家の故バーバラ・レイノルズさんが1975年に設立した。十字架が飾られていたのは2階の一室の壁。木製で大きさは約1メートル、金色に縁取られ、花の紋章が付いている。その特徴が一致する十字架が、浦上天主堂のガレキとともに写っている写真がある。45年8月9日に原爆が投下されてから、2週間余り後に長崎入りした朝日新聞出版写真課員(当時)の故・松本栄一氏が撮影したものだ。 十字架に光が当たれば… 「被爆前の浦上天主堂にあったものは、ほとんど残されていません。十字架は浦上に帰すべきだと思うようになりました」 こう語るのは、センターの責任者、ターニャ・マウスさん。「原爆投下を正当化する米国人の認識がすぐに変わるとは思いませんが、この十字架に光があたることで、核兵器がもたらす非人道的で破壊的な側面を思い起こしてほしい」という。十字架は、長崎に駐留し、2010年に97歳で亡くなったウォルター・フークさんが82年に寄贈したとの記録が残る。ただその理由はわからないという。 「父は浦上への原爆攻撃を疑問に感じていました。何の戦略的価値もない、と」。取材に応じたニューヨークに住むフークさんの長男、クリストファーさん(69)によると、フークさんは米海兵隊員として45年10月から約3カ月間、長崎に駐留。当時の山口愛次郎・長崎司教と親交を深め、山口さんとともに浦上天主堂跡で見つけた十字架を譲り受け、ニューヨークの自宅へ送った。 2人の交流はその後も続き、山口さんは61年4月、こんな手紙を送っている。「戦争が私たちの街に与えた被害については、もう気にしないでください。完全に再建され、以前よりも大きく、よりよくなり、もはや原爆の傷痕を見つけるのは難しいほどです」 二重の痛み、父は死ぬまで 海兵隊の仲間の写真とともに居… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
N国・立花党首と渡辺喜美氏が新会派「みんなの党」結成(スポーツ報知)
「NHKから国民を守る党(N国)」の党首・立花孝志参院議員(51)が、無所属の渡辺喜美元行政改革担当相(67)と参院で新会派「みんなの党」を結成することが決まり30日、会見した。代表は渡辺氏が務める。 10年ほど前から渡辺氏の政策に賛同し、ファンであると同時に“政治の師”とも仰いでいたという立花氏。2012年の衆院選では、「(当時政党だった)みんなの党から立候補したい」と申し出たものの実現せず、その際には別の候補者の選挙事務所でスタッフとして働いていたという。 話を持ちかけたのは立花氏からだが、会派名は渡辺氏の意向を丸呑(の)みした形。それでも立花氏は「希望する委員会に入れる可能性が増える。それに、『みんな』って名前もいいじゃないですか。あえてNHKの名前を入れなくてもいいと思った」と会派を組むプラス面を考えてのものとした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース