愛知県で開かれている「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題をめぐり、神奈川県の黒岩祐治知事は27日、「ああいう慰安婦像は事実を歪曲(わいきょく)したような極めて政治的なメッセージ」「(自分なら)開催を認めなかった」と述べた。 企画展では、慰安婦を表現した少女像など、各地の美術展で撤去されるなどした二十数点を展示。テロ予告や脅迫を含む抗議を受け、開幕3日で中止に追い込まれた。 元フジテレビキャスターの黒岩知事は会見で「私もメディアにいた人間として表現の自由は大事と思う」としつつ、慰安婦像は「政治的メッセージ」であり、「公金を使って後押しすることは県民のご理解を得られない」と語った。 慰安婦問題をめぐり「韓国の主張はある種一方的」「強制的に連行してきたように伝えられている」とも述べた。強制連行について追加の質問を受けると「今日深く踏み込む話じゃない」といらだった様子を見せた。(吉野慶祐) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「夢を叶えた子だった」遺族や友人が語るアニメへの情熱
アニメ制作に情熱を注いできた35人の命が奪われた京都アニメーション放火殺人事件。残る25人の犠牲者の身元が27日公表された。「夢と感動を残してくれた」「誇りに思う」。悲しみを胸に、遺族や友人らが思いを語った。 アニメに「誰よりも強い情熱」 丸子達就さん 京都アニメーション放火殺人事件で27日に死亡が公表された丸子達就(たつなり)さん(31)=京都市東山区=は札幌市出身。「中二病でも恋がしたい!」「たまこまーけっと」で原画を担当。さらに「小林さんちのメイドラゴン」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で作画監督を務めるなど、数々の人気作で活躍した。 丸子さんは10年ほど前、札幌市の専門学校に通っていた。学生時代を知る男性は「優秀な人材が育った同級生の中でも、頭一つ抜けた才能の持ち主だった」。 丸子さんは、2008年に開校した専門学校の1期生。目立つタイプではなく、旅先で写真を撮るときも「笑って」と促され、ようやくはにかむようなシャイな人柄だった。ただ、アニメには「誰よりも強い情熱を秘めていた」。休み時間も教室で机に向かって黙々と絵を描いていた。 画力が高く、同級生から技術的な相談を受けることも多かったが、一つ一つに熱心に答えていたという。 特に難関とされる京アニの入社試験に合格したと聞き、男性は「彼は自分の力だけで夢をつかんだ」と感心したという。 専門学校の卒業制作には京アニへの思いがにじみ出ていた。同級生と作った7分半の短編アニメ「スイートレモネード」。うれしいと身体が宙に浮き上がり、悲しいと身体が地面にめり込んでしまう「浮き沈みが激しい」ヒロインをめぐるラブコメディーだ。日常の中に非日常的な光景が繰り広げられるストーリーや、キャラクターの造形……。作品の端々から「京アニっぽさ」を感じたという男性はこう惜しんだ。 「これから京アニでたくさん素晴らしい作品をつくり、アニメ界を背負うはずだったのに、夢半ばで命を奪われた。ただただ、残念でならない」(武田啓亮) 昨年、京アニに入社 大野萌さん 京都アニメーション放火殺人事件で27日に死亡が公表された大野萌(めぐむ)さん(21)=京都府木津川市=は昨年、京アニに入社したばかり。姉の楓(かえで)さん(22)によると、高校生のころから自室の壁に「25歳で作画監督になる!!」という貼り紙を飾っていた。 アニメの仕事にかける萌さんの努力を近くで見てきた楓さんは事件直後、妹への思いをSNSのメッセージで朝日新聞に寄せた。 「入社したては、自分は絵の学校に行ってなかったから、全然やって怒られたらしく、人一倍絵を描いて、毎日毎日夜寝る前に絵を描いて頑張ってました。どれだけやっても、家族が褒めてもまだまだだって」 楓さんにとって萌さんは「姉妹であって友だちのような一番の存在」だったという。「妹が、めぐが良い子だったって、努力家で夢を叶(かな)えた子だったって、多くの方に伝えたいんです。家族に、周りの方にとても愛されてたって」 京アニ第1スタジオ近くの献花台には萌さんの友人たちも訪れていた。 かつて同じマンションに住んでいたという京都大3年の女子学生(20)は「頑張ってたのを知っているから、こんな形で将来がなくなることが悔しい」。 萌さんが就職前にアルバイトをしていたスーパー店長の高田光男さん(45)は27日、朝日新聞の取材に「(萌さんが)こんな事件の被害者になるなんて、現実として受け止められていない。事件から1カ月以上が経つが、1日たりとも萌さんのことを忘れることはない」と語った。(大部俊哉、山崎琢也、高木智也) ■「涼宮ハルヒの憂鬱」で色彩設… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
炉端焼き店で客ら7人救急搬送、一酸化炭素中毒か 岐阜
27日午後10時10分ごろ、岐阜市長住町4丁目の雑居ビル5階にある炉端焼き店の客から「会社の同僚の意識がなくなった」と119番通報があった。個室で飲食をしていた30~47歳の会社員の男女6人とアルバイトの女性店員(19)の計7人が次々とめまいや吐き気などの症状を訴え、市内の病院で治療を受けたが、いずれも命に別条はないという。岐阜県警は一酸化炭素中毒とみて、店の換気状況などを調べている。 岐阜中署によると、会社員らがいた個室にはいろりがあり、一酸化炭素の濃度が高かったという。現場はJR岐阜駅と名鉄岐阜駅近くの繁華街。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「『石田敦志』をどうか忘れないで」京アニ遺族が会見
【動画】京アニ放火事件 遺族が会見=遠藤真梨、金子元希撮影 「人生にこんなにも理不尽で悔しくて苦しくて悲しいことがあるとは思ってもいませんでした。胸が張り裂けそうです」 事件で亡くなり、27日に身元が公表された石田敦志(あつし)さん(31)の父、基志(もとし)さん(66)が同日夜、京都府警伏見署で会見した。事前に用意していた文書を読み上げ、無念を訴えた。 敦志さんは幼い頃からアニメに興味を持ち、「大きくなったらアニメの仕事がしたい」と語っていたという。ただ基志さんはアニメ業界を取り巻く労働環境を調べ、不安を覚えたことから当初は反対していた。 だが夢をあきらめない敦志さんは福岡県内の大学に通いながら、夜間にアニメーションの専門学校で学ぶなどした。基志さんが課した最後の「ハードル」が、京都アニメーションへの就職。それを乗り越えた敦志さんについて、「採用通知を見たときは、正直びっくりしました」と語った。 敦志さんは入社後、アニメーターとして、バンドを組む女子高校生を描いた「けいおん」シリーズの劇場版(2011年)や、高校の吹奏楽部を舞台とした「響け!ユーフォニアム」(15年)シリーズ、大ヒットした映画「聲(こえ)の形」(16年)など、数多くの作品で動画(原画と原画の間をつなぐ絵)を担当していた。 入社間もないころ、先輩から「原画を目指すべきだ」とアドバイスを受けたというが、敦志さんは絵を美しくなめらかに動かすことに魅力を感じ、動画にこだわった。例えば登場人物が振り向くシーン。「人間の動作そのものを表現しないといけない」と、実家に帰省するとうれしそうに語っていたという。 京アニでのキャリアは約10年に及んだ。主力アニメーターとして知られ、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(18年)で監督を務めた石立太一さんからは、厳しい意見が飛び交う中「雰囲気をやわらげてくれたのは石田君」と評された。「みなさんにかわいがっていただいていたんだな」と会見で目を細めた。 「エンドロールに『石田敦志』の名前を見るのが家族一同楽しみだった」と語り、「親孝行だけをして逝ってしまった。私は彼には何もしてやっていない」と声を震わせた。 事件が起きた7月18日、一報を聞いた基志さんは福岡県内の実家から車を走らせ、その夜に京都へ到着。関係者の家族が待機する部屋に入ると、すでに救助された人の名前が張り出されていた。だが、そこに敦志さんの名前はなく、京都府警からDNA型鑑定を実施すると告げられた。 身元が判明したのは同24日。それから1カ月以上たつが、いまだに実感はないという。「遺影をうちに飾ってあるんですが、はにかんだいつもの笑顔がこの世にないのがどうしてものみ込めない。いまだに本当だろうかというのが正直なところです」と胸の内を明かした。「やっと円熟期にさしかかった、これから磨きがかかるのを楽しみにしていたのに、志半ばで逝ってしまいました」 会見を開いた理由について基志さんは35人の犠牲者のことに触れ、「決して『35分の1』ではない。ちゃんと名前があって毎日頑張っていた」とした上で、「残った我々ができることは、記憶して忘れないでいただく。そういったことしかできない。だからこの場にいる」と説明。京アニの本社や、現場となった第1スタジオがある京都府宇治市や京都市について「特別なところが、悲惨なところになった」とし、慰霊碑の必要性を訴えた。 「うまくしゃべれるかどうか」といって文書を用意した基志さん。末尾を読み上げるとき、力をこめた。 「才能と想像力にあふれた多くの人材が亡くなり傷ついたことは、遺族や被害者のみならず、日本の大きな損失です。どうかみなさま、これからも敦志が愛した京都アニメーションを応援してあげて下さい。そして、『石田敦志』というアニメーターが確かにいたということを、どうか、どうか忘れないで下さい」(山本孝興、波多野大介) 父・基志さんが読み上げた言葉 京都アニメーション第1スタジオで起きた放火殺人事件で亡くなり、身元が公表された石田敦志(あつし)さん(31)の父、基志(もとし)さん(66)が27日の会見で読み上げた文書の内容は次の通り。 ◇ 私どもの敦志は、私にとっては、できすぎた息子でありました。温厚で人と争うことが嫌いな、優しい子でした。 夢を追いかけ、高いハードルを何度も自力で飛び越え、夢をかなえました。そして、数々のアニメ作品に参加し、私たちに多くの夢と感動を残してくれました。本当に素晴らしい子でした。 小さいころからアニメに興味を持ち、「大きくなったらアニメの仕事がしたい」とよく言っておりました。最初は、子どもがプロスポーツに憧れるようなものだ、と私は思っていました。しかし、長ずるにつれ、これは本気だな、と思うようになりました。けれども、私の知る限りでは、アニメ業界のクリエーターの環境は決して恵まれた環境ではないと、調べれば調べるほど不安になり、アニメ業界に入ることを私は最初、反対しました。それでも敦志は決して諦めず、私が与えた課題を拒否することもなく、きっと私ども親を苦しめたくなかったんでしょう。アニメの勉強と学業を両立させ、自力で次々とクリアしていきました。そして、この最後の課題、私が与えた最後の課題が京都アニメーションでした。 クリエーターたちにとって、過酷な環境が多いアニメ業界において、京都アニメーションは、唯一といっていいと思います。クリエーターの生活保障がしっかりしていて、クリエーターを大事にする会社と知ったからです。もしここに入ることができるのなら、私も心から応援できると思いました。しかし今思えば、ずいぶん遠回りをさせてしまったと反省しています。 それからこんなエピソードもございます。入社間もないころ、先輩から「アニメーターはやはり、原画を目指すべき」というアドバイスを頂いたそうです。そのことは、本人も納得しつつも、ここが敦志らしいと思いました。しかしながら、動画を自然にしかも美しく動かすことも非常に魅力を感じると、私に言っておりました。実に敦志らしいな、とその時思ったものです。自然にしかも美しく動かす。ここにこだわった10年間であったように思います。やっと円熟期にさしかかった、これから彼が本当に磨きがかかる、これから彼が本当に表現したかった「自然にしかも美しく」に磨きがかかるのを楽しみにしていたのに、31歳の志半ばで逝ってしまいました。 この悲しみと怒りは筆舌に尽くしがたいものがあります。人生の過酷さは知っているつもりではありましたが、人生にこんなにも理不尽で、悔しくて、苦しくて、悲しいことがあるとは思ってもいませんでした。胸が張り裂けそうであります。 入社が決まり、敦志の引っ越しの時、京都アニメーション本社にごあいさつに行った時の話です。わざわざ専務と、当時の総務部長がわざわざ対応されて、その専務の言われるには「この業界に息子さんを送り出すのにはさぞご心配でしょう。でもお父さんご安心ください。弊社で3年頑張れば、この業界、どこにいっても通用する人材になることは間違いありません。そういう人材しか採用していません。どうか応援してやってください」とのことでした。 私はそのころにはすでに京アニファンになっておりましたから、素晴らしい作品を生み出した京都アニメーションで我が息子がお手伝いできるのは大変光栄です、と私が応じると、専務は「そうではありません。お父さん。手伝うのではなく、一緒に作るんです」。まだ入社もしていない息子を一人前として処遇する専務のお言葉に大変感激したのを今でも鮮明に覚えています。その後、今回被害に遭った第1スタジオに案内してくださり、有名な監督を直接ご紹介していただき、感激もひとしおでした。最後に玄関口でごあいさつをと思った時に、その壁に私が京アニ作品の素晴らしさに出会った最初の作品である「AIR(エアー)」のポスターが目に入ったので、私が別れのごあいさつのつもりで、「こんなに素晴らしい作品のお手伝いを……」と言い終わらないうちに、今度は総務部長が「いえ違います。お父さん。一緒に作るんです」とのことでした。私はその言葉で、これは単なる外交辞令ではないなと感じ、ここなら大丈夫。と確信したことを昨日のように覚えております。 京都アニメーションの経営理念はクリエーターと作品を大事にする素晴らしい会社です。この度、たった1人の卑劣な犯罪者のために、まだまだ多くの素晴らしい作品を輩出したであろう、才能と想像力にあふれた多くの人材が亡くなり傷ついたことは、私ども遺族や被害者家族のみならず、日本の大きな損失です。なくしてはならない存在です。このような人材は決して一朝一夕にできるものではありません。残念でなりません。 どうか皆さま、これからも敦志が愛した京都アニメーションを応援してあげて下さい。そして、石田敦志というアニメーターが、この京都アニメーションに確かにいたということを、どうか、どうか忘れないで下さい。心よりお願い致します。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
府警「臆測が名誉を毀損」京アニ放火、葬儀終え身元公表
35人が亡くなった京都アニメーション放火殺人事件で、京都府警は27日、事件発生から40日が経過する中、犠牲者全員の身元を公表した。殺人事件の犠牲者数としては戦後最悪とみられ、すべての犠牲者が京アニの役員や社員で、今回の事件の身元公表は異例の展開をたどった。 府警幹部は「遺族の心情を最優先に考えて対応したため時間がかかった」と説明する。遺族からは「葬儀や四十九日が終わるまでそっとしておいてほしい」「実名発表はやめてほしい」といった声が寄せられ、府警内部でも幹部会合を繰り返した。 京アニ側は7月22日、ネット社会の現在、実名が報じられると、プライバシーが侵害され、遺族が被害を受ける可能性があるとし、実名公表を控えるよう府警に要望していた。 犠牲者の多くは20~30代。小さい子どもを残して亡くなった人もいる。府警は現在も約100人態勢で被害者支援にあたり、遺族の意向を尋ねてきた。 府警は今月2日、葬儀を終え、実名公表に了承を得られたとして、10人の身元を発表した。捜査関係者によると、残る25人の身元公表について、すべての葬儀が終わった8月26日以降、四十九日が過ぎた9月5日以降、京アニが開くお別れの会(時期未定)の終了後といった時期を検討。最終的に全員の葬儀が終わったタイミングでの公表となったという。 「大変凄惨(せいさん)な事件により、何の罪もない多数の方が被害に遭われ、関係者のショックも極めて大きい。ご遺族の方々が死を受け入れるまでに時間がかかっていると認識している」。身元を公表した府警の西山亮二捜査1課長はそう語った。遺族と京アニの双方の意向を丁寧に聞いて対応してきたことを強調した。 25人の犠牲者の遺族からは実名の公表に厳しい意見も多かったが、事件の重大性や公益性を考慮し、府警は実名を公表した。西山課長は「匿名にするといろんな臆測が広がり、間違ったプロフィルも流れる。それで亡くなった方やご遺族の名誉が著しく傷つけられる」とも話した。 今回、京都に拠点を置く報道各社は、遺族の取材への心理的な負担を軽減するため、事前に発表時の取材について協議。遺族への報道機関の取材が集中するメディアスクラムを避けるため、新聞・通信社とテレビの各1社が、代表して遺族に取材の意向を尋ねる取り組みをした。 青葉容疑者、なお重篤な状態 全身やけどを負ったさいたま市見沼区の無職、青葉真司容疑者(41)=殺人、殺人未遂、現住建造物等放火などの容疑で逮捕状=は現在も、大阪府内のやけどの専門的な治療が受けられる病院で治療を続けている。京都府警によると、なお重篤な状態が続き、逮捕状を執行するめどは立っていないという。 府警幹部は「医師が『勾留に耐えられる』と判断しないと逮捕は難しい」と話す。皮膚の移植手術を繰り返し、今月になって呼びかけにうなずいたり、首を横に振ったりして簡単な意思表示はできるようになったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ハルヒ」キャラデザ・池田晶子さんも犠牲 京アニ放火
京都アニメーションの放火殺人事件で犠牲になった池田晶子(しょうこ)さん(44)=本名・寺脇晶子、京都府宇治市=は、テレビアニメ「涼宮(すずみや)ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」(2006年)と「響け!ユーフォニアム」(15年)シリーズでキャラクターデザインを手がけたほか、多くの作品で作画監督や原画を担当し、「作画のエース」として知られていた。 高校の吹奏楽部を舞台にした代表作「ユーフォ」は、原作の小説からアイデアをふくらませ、数多くの女子部員のキャラクターを個性豊かに作り上げた。男性目線の「アニメ美少女」とは違う清潔感と透明感があり、女性ファンをもひきつけた。 「ユーフォニアム2」(16年)のDVD音声解説では「けっこう自由にデザインさせてもらった。自由に65人! 自由過ぎてどうしようかって感じ」と、数多くの人物を作り上げた苦労を語っていた。後輩アニメーターらにも触れ、「みんなガツガツとすごい描いてきて頼もしい」「最近の人の絵は線に魅力があってツヤツヤしている。吸収しようと思っています」と成長を喜んでいた。 主人公の久美子が挫折から成長を遂げる第1シリーズクライマックスの12話。番組の公式サイトでは、こんなコメントを残していた。「この手の挫折を味わえるのって将来必ず役に立つ、人生にとってかけがえのない部活ならではの貴重な経験だなぁと思います。『がんばれ!』と親のような気持ちで、一枚一枚の絵に載せられた久美子の想(おも)いを次の人へ次の人へと託すという作業でした」 シリーズ最新作の映画「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」は今年4月に公開された。3年生になった主人公らを描く続編の制作も決まり、それを告知する描き下ろしイラストを6月に公式サイトで発表したばかりだった。 こうした池田さんの活躍は、京… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
韓国を「ホワイト国」から除外 日本政府が政令施行(産経新聞)
8/28(水) 0:15配信 安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国(優遇対象国)」から韓国を除外する政令が28日午前0時、施行された。 日本政府は2日、韓国を優遇対象国から外す政令改正を閣議決定した。貿易相手国を輸出規制レベルに応じグループAからDの4段階に分類し、韓国は優遇対象国に当たるグループAからグループBとなった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
石川県で震度3の地震発生(ウェザーニュース)
8/28(水) 0:00配信 08月27日 23:58 石川県で震度3の地震が発生しました。 震源地:石川県能登地方マグニチュード:3.8震源の深さ:約10kmこの地震による津波の心配はありません 震度3:【石川県】珠洲市正院町 能登町松波 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
イランに核合意の順守要請 河野氏「緊張緩和へ努力」(共同通信)
河野太郎外相は27日夕、米国とイランの対立で緊張が高まる中東情勢を巡り、イランのザリフ外相と横浜市のホテルで会談した。イラン核合意を順守し、合意を損なう措置は控えるよう要請した。「緊張緩和のために、外交努力を続ける」とも伝えた。 日イランの外相会談は、米国が7月にホルムズ海峡の安全確保に向けた有志連合構想への参加を日本など関係国に呼び掛けて以降、初めて。ザリフ氏は「(日イラン)両国は、ともにエネルギー市場の安全とペルシャ湾の安定に特別な関心がある。対話の継続を期待する」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Zach Neal records eighth victory as Lions pull away late against Fighters
KUSHIRO, HOKKAIDO – Zach Neal tossed six solid innings on Tuesday and picked up his eighth win of the season as the Seibu Lions’ offense ignited late for an 8-2 win against the Hokkaido Nippon Ham Fighters. The former major leaguer struck out three while holding the Fighters to two […]