8/7(水) 0:32配信 読売テレビ 諭旨解雇処分を受けたのは法学部の男性准教授(37)で2013年から今年までに発行された教科書など10冊、合計155ページ分について、別の書籍などから無断で転載したという。出版社からの指摘があり、大学が聞き取りを行ったところ、「著作権に関する自分の認識の甘さがあった」と、無断転載を認めた。近畿大学は、「引用の範囲を超えている」として謝罪し、再発防止に取り組むとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ガソリン携行缶持ってお邪魔する」“少女像”撤去求めるFAX 愛知県が警察に被害届提出(東海テレビ)
8月2日、芸術祭『あいちトリエンナーレ』の「表現の不自由展・その後」の中止を求める脅迫文が届いたことを受け、主催する愛知県は警察に被害届を提出しました。 『あいちトリエンナーレ』の「表現の不自由展・その後」では慰安婦問題をテーマにした「平和の少女像」などを展示していましたが、県に対して抗議が相次ぎ8月4日からこの企画展を中止しています。 寄せられた抗議の中には「少女像を大至急撤去しろや さもなくばガソリン携行缶を持って館にお邪魔するので」というテロを示唆する手書きのFAXが届いていました。 愛知県はこれにより展示を中止せざるをえなくなったとして、威力業務妨害で6日午後愛知県警に被害届を提出しました。 FAXの発信者情報には日時のほかに数字の記載もありましたが、警察が確認したところ発信元の電話番号ではないことが分かっています。 愛知県警は今後、事件として捜査を進めることにしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「表現の不自由展」への脅迫ファクス、愛知県が被害届
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の展示に対し、ファクスで脅迫文が届いたとして、愛知県は6日、県警東署に威力業務妨害容疑で被害届を出し、受理されたと発表した。 発表によると、2日午前9時過ぎ、企画展に展示されている慰安婦を表現した少女像について「大至急撤去しろや、さもなくばガソリン携行缶持って館にお邪魔するので」とのファクスが、会場だった名古屋市東区の愛知県美術館(愛知芸術文化センター内)に届いているのが見つかったという。企画展は3日に中止が発表された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神奈川逃走、明確な収容方針4カ月策定せず 地検が検証
窃盗罪などで実刑が確定した男が6月、刑務所収容前に神奈川県愛川町の自宅から同県横須賀市まで逃走した事件で、横浜地検は6日、事件の検証結果をまとめ、公表した。検察の組織的対応や警察への情報提供が不十分だったため、約4カ月収容できなかった上、逃走を許したことを問題視する内容。竹内寛志次席検事は会見で「体制と準備が不十分であったと言わざるをえない」と語った。 検証によると、地検の事務官5人と応援要請に応じた県警厚木署員2人の計7人は6月19日午後1時5分ごろ、小林誠被告(43)=公務執行妨害罪などで起訴=の自宅アパートを訪れた。事務官2人と署員1人が2階にある室内に入ると、寝ていた小林被告が目を覚まし、「支度があるから外に出ていろ」などと怒鳴って包丁を振り回した。3人が外に出ると、近くの車で逃走。包丁を持っていたため、外の4人はすぐ対応できなかったという。 逃亡を許した原因について、県警への情報提供や打ち合わせが不十分だった上、防刃チョッキなど抵抗を想定した装備がなかったことを準備不足と指摘した。 2月8日に東京高裁の実刑判決が確定した後、約4カ月間収容されていなかった点については、「明確な対処方針を策定しないまま今回の収容当日を迎えた」と指摘した。地検から地元自治体への情報提供が逃走の約3時間後だった点については、小田原支部長から本庁への報告に約2時間かかったことや、地検が関係機関の危機管理窓口を事前に把握していなかったことを理由に挙げた。 一連の問題を受けた再発防止策として、マニュアルの整備▽警察を含めた事前の打ち合わせの徹底▽装備品の充実・強化、などを挙げた。地方自治体との間の緊急連絡体制も構築するとしている。 地検は8月6日付で、前沢康彦… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
原爆症、終わらぬ認定訴訟 敗訴続いても却下続ける国
原爆の放射線により、がんなどを発症する「原爆症」。その認定をめぐり、国と被爆者側が訴訟の場で争う必要がないよう解決をはかる「8・6合意」を結んでから6日で10年となった。だが今も裁判は続き、国の敗訴が続く異例の事態となっている。解決の糸口はどこにあるのか――。 原爆ドーム(広島市中区)そばのホテル。6日の平和記念式典の後、被爆者代表が安倍晋三首相らに要望を伝える会で、広島県に二つある県原爆被害者団体協議会(被団協)が認定制度を改めようとしない政府を、こうただした。 「多くの裁判所で、現在の審査方針が被爆の実態に合わないことが繰り返し指摘されています。制度の改善を強く要望します」 佐久間邦彦理事長(74)の求めに、根本匠(たくみ)厚生労働相は「被爆者に寄り添いながら原爆症認定の制度を運営して参ります」と回答。一方、宮崎雅則・健康局長は「さらに広げて基準を設けることは困難と考えています」と述べた。 かつての原爆症の認定率は全被爆者の1%足らず。被爆者はこれを不服として集団訴訟を起こし、9割超が勝訴した。こうした状況の中、麻生太郎首相(当時)は被爆者の高齢化や訴訟の長期化を踏まえ、「早期に救済する新たな方針を決断した」と表明。ちょうど10年前、同じホテルで日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の坪井直(すなお)代表委員(94)らと握手を交わした。これが「8・6合意」だった。 その内容はこうだ。一審で勝訴… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
あいちトリエンナーレの企画展示をめぐる脅迫で愛知県が被害届提出(CBCテレビ)
あいちトリエンナーレの企画展示を巡り、脅迫メールなどが相次いでいる問題で、愛知県は警察に被害届を提出しました。 あいちトリエンナーレで展示されていた従軍慰安婦を象徴する少女像を巡っては、3000件を超える抗議や脅迫のメールなどが相次ぎ、主催する愛知県は安全が確保できないとして展示を取りやめました。 愛知県は今月2日に届いた「ガソリン携行缶を持って美術館にお邪魔する」という内容のFAXについて、威力業務妨害の疑いで警察に被害届を提出し、受理されたということです。 県は「警察と連携して会場の安全確保に努めてまいります」とコメントしています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知県弥富市で日焼けのため日光浴中に熱中症か 28歳男性死亡(CBCテレビ)
愛知県弥富市で、日光浴をしていた28歳の男性が、熱中症とみられる症状で死亡しました。 消防によりますと、6日午後3時半頃、弥富市の住宅で「息子が熱中症かもしれない」と母親から通報がありました。 消防が駆けつけたところ、この家に住む28歳の男性が心肺停止の状態で倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。 男性は、日焼けをするため自宅の庭にサマーベッドを敷き、日光浴をしていたということです。 愛知県では6日、68人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段、3連勝で同組首位キープ 深夜の熱戦に勝利/将棋・順位戦C級1組(AbemaTIMES)
将棋の藤井聡太七段(17)が8月6日、順位戦C級1組3回戦で金井恒太六段(33)を92手で下し、無傷の3連勝で首位をキープした。 【画像】順位戦の昇級・降級システム 1、2回戦と快勝してきた藤井七段は、金井六段を相手に、夕食休憩の午後6時までに、28手しか進まない超スローペースの対局の中、少しずつ差を広げて自分のペースに。それでも終盤、金井六段の猛追に苦しめられると、最後は持ち時間も使い切り、1分将棋でなんとか振り切る冷や汗の勝利となった。対局後は「序盤から一手一手、非常に難しい将棋でした。自信のない戦いが続きました。1分将棋に入ってからは全然わからなかったです」と激闘を振り返った。3連勝については「次局以降も一局一局が大事だと思うので、全力を尽くして指せたらと思います」と語った。次戦はベテラン高橋道雄九段(59)と4連勝をかけて戦う。 今期のC級1組には36人の棋士が参加。全棋士が10局ずつ指し、上位2人がB級2組へと昇級する。10戦全勝の場合は、3人以上でも全員が昇級する。藤井七段は昨年、9勝1敗と好成績を収めたものの、前期の成績をもとにした「順位」が、9勝1敗で並んだ4人の中で最も低かったため、昇級を逃した。 今期の順位は「3位」で、既に1位、2位の棋士が黒星を喫しており、3連勝の藤井七段は、現段階で同組首位に立っている。総当たりではないため、昇級には昨期同様に全勝か、それに近い成績が必要だが、この日の勝利で昇級に向けて確実に一歩前進した。 順位戦を勝ち上がった先にあるのは名人だが、史上最年少での名人は、谷川浩司九段(57)が記録を持つ21歳2カ月。この記録を更新するには、今期から3期連続昇級でA級まで駆け上がり、かつA級1期目で挑戦権獲得、奪取する必要がある。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段17歳1勝で3連勝「負けも覚悟した」(日刊スポーツ)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段が17歳1勝を飾った。6日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第78期順位戦C級1組3回戦で、金井恒太六段(33)を下した。後手番ながら着実な指し手でリードを広げていたが、中盤で緩い手を出して追い上げられた。最後は自陣が詰まないのを読み切り、3連勝とした。「厳しい手を指されて、負けを覚悟した。最後まで分からなかった」と振り返った。 【写真】対局中、舞台に上がった子どもに顔をのぞき込まれる藤井聡太 7月19日に17歳の誕生日を迎えた。誕生日前日の王将戦2次予選では佐藤康光九段(49)を下し、16歳最後の日を白星で飾った。同月23日の竜王戦決勝トーナメント4回戦では、豊島将之名人(王位=29)に敗れ、同タイトル戦の年内の挑戦権が消えていた。 順位戦では前期8連勝しながら、9回戦で敗れたのが尾を引いた。結果的に、師匠である杉本昌隆八段(50)との師弟同時昇級と、2期連続昇級を逃した。「名人をこす」と小学生時代の文集で書いた藤井にとって、勝負の世界の厳しさを思い知らされた。 格付けに関係する順位戦での勝利は、「血の1勝」と言われるほど大きい。現実を突きつけられた。「(順位戦は)10局が1つの結果。1局1局大事に戦わないといけない」と気を引き締める。今期は負けられない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
政府、北批判抑制 危機感も米国に配慮 自民に不満拡大(産経新聞)
北朝鮮が国連安全保障理事会の決議に反して短距離弾道ミサイルなどの発射を連続して強行していることに対し、日本政府はあえて抑制的な対応にとどめている。日本人拉致問題の解決に全面協力を表明し、米朝対話を重視するトランプ米大統領への配慮があるからだ。一連の発射による直接的な被害は確認されていないが、日本の安全保障を脅かす北朝鮮の異常な軍事的挑発に政府は危機感を強めており、両にらみの対応を迫られている。 「強固な日米同盟のもとで高い緊張感をもって、高度な警戒監視体制を維持し、国民の安全を守るために最善を尽くす」。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は6日の記者会見で、相次ぐ北のミサイル発射に対し、こう強調した。安倍晋三首相は同日、官邸で国家安全保障会議(NSC)を開くなど情報の収集と分析を急いだ。 北朝鮮の飛翔(ひしょう)体発射は7月25日から8月6日までの約2週間で計4回に及ぶ。政府は7月25日の発射は短距離弾道ミサイルと断定したが、菅氏は同日の記者会見で北朝鮮への批判や抗議を控えた。平成29年11月末の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射後に「度重なる挑発行為を断じて容認できない」と強く非難したのとは対照的といえる。ミサイルの種類や落下地点がICBMと異なることに加え、「(5日に始まった)米韓合同軍事演習への牽制(けんせい)」(政府関係者)とみているからだ。 さらに、トランプ氏が米朝対話を維持したい思惑からミサイル発射を“黙殺”しており、政府高官は「米国に拉致問題のことを言ってもらっている中での発射だ。『撃った、撃った』と騒ぐだけではいけない」と打ち明ける。 ただ、自民党内では政府の対応に不満が強まっている。二階俊博幹事長は6日、党本部の会合で「政府はこの事態をどう意識しているのか」と苦言を呈した。二階氏は5日にも「差し迫る危機感を(政府は)傍観している」と批判している。北の軍事的挑発に毅然(きぜん)とした対応を示さなければ、足元の自民党内から厳しい圧力にさらされかねない。(原川貴郎) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース