■4代続く旅館、人と人をつなぐ交差点に かつて城下町として栄えた福島県南相馬市小高(おだか)区。JR小高駅前の大通りに、4代続く「双葉屋旅館」がある。 6月末、原発事故で同じく被災したウクライナの消防士らが3泊した。屈強な体で台所に入り、自国料理を作って他の宿泊客や近所の人たちに振る舞った。女将(おかみ)の小林友子(66)は、お土産の自家製ウォッカをぐいっと飲み、顔を赤らめた。 避難先から帰還し、旅館を再開して3年。これまで約20カ国から宿泊客が来た。きっかけは原発事故被害の視察や支援だが、今はそれだけではない。…… 本文:825文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(私の視点)SDGs 我々の包摂性を高めよう アミーナ・モハメッド(朝日新聞デジタル)
世界は不確実で不安定になっている。国際協調が衰退し、経済成長は鈍化している。いくつかの国や地域では内向きな対応により、分断や排除の傾向を強めているが、短絡的な思考は状況を悪化させるだけだ。 今日の世界的な課題の多くは、経済や社会の枠組みの根底に、排除と差別が何千年もはびこってきたことに根ざしている。植民地支配から気候変動の危機まで、排除と不寛容、互いの違いに敬意を払わなかった結果が私たちを追い詰めているのだ。 不平等も広がる一方だ。2030年までには1%の富める者が地球上の富の3分の2を支配しかねない。…… 本文:1,117文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ワゴン車とダンプカー衝突、幼児2人が死亡 北海道
7月31日午後2時15分ごろ、北海道共和町宮丘の国道229号で近くに住む武藤久絵さん(37)のワゴン車と、北海道岩内町の運転手梅本哲也さん(46)のダンプカーが正面衝突した。ワゴン車には武藤さんの息子4人が乗っており、次男の奏吾ちゃん(2)と四男の央介ちゃん(0)が死亡した。双子の三男の陽介ちゃん(0)が重体、長男の雄吾ちゃん(5)と武藤さんが骨折の重傷、梅本さんが軽傷だった。 道警によると、現場は片側1車線で見通しのよい緩やかなカーブ。ワゴン車には4人分のチャイルドシートがあったという。現場の状況から、道警は、ワゴン車が対向車線にはみ出した可能性があるとみて調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「あいちトリエンナーレ」開幕 垂直の高校プールも展示
3年に1度開かれる国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)が1日、愛知県内で開幕した。4回目となる今回は「情の時代」がテーマになる。感情、情報、情け。3種類の「情」を揺り動かす多彩な作品を紹介する。 ジャンル超え、複合的な作品目立つ 国際現代美術では、様々なモチーフやテーマ、ジャンルが混ざり合った、枠に収まらない複合的な作品が目立つ。 つぼや皿などの焼き物に、鳥や… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「あおり運転」中に高速道路でペットボトルを投げた疑い
高速道路を走行中にペットボトルを道路上に投げたとして、愛知県警は1日、名古屋市南区の自営業の男性(44)を道路交通法違反(道路における禁止行為)の疑いで書類送検し、発表した。「クラクションを鳴らされ腹が立った」などと容疑を認めているという。 高速隊によると、男性は4月30日午後4時半ごろ、名古屋市南区寺部通の名古屋高速大高線で、走行中の運転席の窓からペットボトル1本を道路に投げた疑いがある。 男性はペットボトルを投げる前後、約1分間にわたって、600メートルほどを走行しながら、合図をせずに後続車の前に割り込んだり、急ブレーキをかけて後続車の走行を妨害したりするなどの「あおり運転」をしていたといい、県警は一連の行為を記録したドライブレコーダーの映像を解析して、男性を特定したという。県警は7月、一連の行為について道交法違反(合図不履行、急ブレーキ禁止)の疑いで、計4枚の交通違反切符(青切符)を切った。後続車を運転していた男性についても、道交法違反(警音器使用制限違反)の疑いで青切符を切った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
青藍泰斗高校野球部で体罰 監督が部員の頭平手打ち 栃木の強豪校(産経新聞)
今夏の全国高校野球選手権栃木大会でベスト4に進出するなど、栃木県内有数の強豪校として知られる私立青藍泰斗(せいらんたいと)高(佐野市)硬式野球部の男性監督(27)が7月、2年生部員10人の頭を平手でたたくなどしたことが1日、同校への取材でわかった。同校は体罰と認め県や高野連に報告、監督の処分を検討している。 同校によると、監督は7月4日夜の自由時間中に、寮近くのサブグラウンドで遊ぶ2年生部員10人を発見。その後寮に1~3年生の部員約40人を集め、遊んでいた10人を正座させて1人1発ずつ頭を平手でたたいたという。部員にけがはなかった。 体罰が撮影された動画が一時ツイッターに投稿され、同校は同月30日に事態を把握。監督は練習に打ち込む3年生を差し置いて遊ぶ2年生への指導だったと説明し、「全て自分が悪い。やってはいけないことをしてしまった」と話しているという。 監督は今夏の大会で指揮を執ったが、現在は指導を自粛。同校は「二度と体罰を起こさないように、厳正に対応する」と話した。 同校野球部は平成2年に夏の甲子園へ出場。プロ野球選手も輩出している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米国とメキシコ、国境を隔てる壁をまたぐシーソーに「素晴らしいアイデア」と称賛(ねとらぼ)
米国とメキシコの国境に設けられた壁をまたぐシーソーが設置され、海外で話題となっています。 米大学の先生2人が、米ニューメキシコ州サンランドパークのイベントで設置したもの。ピンクのシーソーは国境の柵の隙間に設けられ、片方の端は米国、もう片方の端はメキシコに。企画者のロナルド・ラエルさん(カリフォルニア大学バークレー校建築学教授)がInstagramに投稿した動画では、それぞれの国の人たちが柵を挟んでシーソーで遊ぶ様子が見られます。 企画者のラエルさんとフラテロさん(サンノゼ州立大学准教授)は、この「Teetertotter Wall」(シーソーの壁)のアイデアを2009年に考案。「壁が文字通り米国とメキシコの関係の支点になり、両側の子どもと大人が、片側で起きたことがもう片側に直接影響すると認識し、有意義な方法でつながった」とラエルさんはInstagramで述べています。SNSでは「素晴らしいアイデア」「天才」「泣いてしまった」と称賛の声が寄せられています。 ねとらぼ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
映画で2時間トイレを我慢するのがドキドキする。何とかならない?(ニッポン放送)
「草野満代 夕暮れWONDER4」(7月25日放送)で、頻尿に関して医師が回答した。 番組に寄せられた健康の疑問『映画で2時間トイレを我慢するのがドキドキする。途中で席を立って迷惑もかけたくない。何とかならない?』に対して、医師が回答した。 「何とかなるかは、『原因次第』です。 頻尿の原因の一つとして、 ・『水分の摂りすぎによるもの』があります。~血栓症予防などで水分を多く摂りすぎている患者さんが多いです。また、カフェインの摂取が原因のことも多いです。水分摂取過量の頻尿なら、ご自身で思い当たるはずなので、摂取を控えれば、「何とかなる」はずです。逆に言うと、薬は効果がありません。 他には… ・『心因性によるもの』~排尿機能は交感神経と副交感神経の支配を受けているので、心的障害、ストレスやうつ症状などにより、影響を受けると言われています。頻尿の症状が特定の時間に集中し、睡眠時は症状がないことが特徴です。・『尿路感染症(膀胱炎、前立腺炎など)によるもの』・『残尿過多によるもの』~残尿感がなくても、排尿後に測定すると残尿がかなりある人がいます。残尿が多ければ、貯められる量も減り、頻尿になります。その原因は前立腺肥大症や、神経性の膀胱収縮障害などです。・『前立腺肥大症によるもの』~上記の残尿過多がなくても、前立腺肥大症では、大きくなった前立腺が膀胱への刺激となり頻尿となりやすいです。・他には、『膀胱腫瘍・膀胱結石・過活動膀胱』などです。その他の頻尿は、投薬治療での効果が期待できますが、それぞれ治療方針が異なります。中には根本的な原因の治療が必要なこともあります。専門医で診察を受けてみてはいかがでしょうか」 草野満代 夕暮れWONDER4FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新聞通じ深い対話を NIE全国大会開幕 (産経新聞)
新聞を学校教育で活用するNIE(ニュースぺーパー・イン・エデュケーション)を研究する「第24回NIE全国大会」(日本新聞協会主催)が1日、「深い対話を育くむNIE」をテーマに宇都宮市で始まった。全国の学校・教育関係者や新聞社が参加し、実践報告などが2日まで行われる。 午後1時からの開会式の後、記念講演が行われ、作家で「大村はま記念国語教育の会」事務局長、苅谷夏子氏が「NIEの先達 大村はま-三つの実践例をたどりながら」と題して国語教育の第一人者、大村はま氏の教育活動を紹介する。 続くパネルディスカッションでは、文部科学省の小栗英樹教科調査官、日本新聞協会NIEコーディネーターの関口修司氏、小学生、高校生とその保護者らが、新聞を通じた家族の対話などについて語り合う。 会場には本紙をはじめ、各紙のNIE教材やデジタルサービスを紹介するコーナーも設置されている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国立花代表、国会でも叫ぶ「NHKをぶっ壊す!」(日刊スポーツ)
参院選比例区で1議席を獲得したNHKから国民を守る党(N国)代表の立花孝志氏(51)が1日、臨時国会が召集された国会に初登院した。 【写真】取材に答える「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏 心境を問われると「戦場に来たかと。相当いじめられるんだろうなと。でも、皆さん、ウチの党にいずれお越し頂きたい方ばかり。顔と心を使い分けながら、政治家らしく対応していきたい」と意気込んだ。 党所属の国会議員5人を目指す立花氏は連日、議員と接触しているという。「昨日は高級肉を食って、胃もたれした状態の目覚めでした。高級なお肉は体に合わない」と苦笑い。「政党助成金の関係上、デッドラインとなる8月13日にまでには、あと1人か2人は必要。今、相当駆け引きしています」と明かした。 受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実現を唯一の政策とし、選挙中も「NHKをぶっ壊す!」と叫んできた。この日の初登院時も「NHKをぶっ壊す!」と連呼。「今日は気分が良かったですね。これだけ威厳のある建物の中で、『NHKをぶっ壊す!』はいいと思います」とご満悦。今後、国会内で「NHKをぶっ壊す!」と叫ぶことについて「もちろん、予算委員会でもやりますよ。(区議だった)葛飾でも(市議だった)船橋でもやってますから」ときっぱりと話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース