夢見ていた、学校の先生にはなりません――。「ブラック職場」を間近で知り、教職を敬遠する大学生たちがいる。一方、教員の採用人数は増加続き。何とか人材を確保しようと、教育委員会は採用のあり方を見直したり、教職の魅力をアピールしたりしている。 上田奈於さん(21)が教員を目指そうと考えたのは、中3の時。理科の先生の授業が楽しく、世界が広がっていくのを感じた。卒業生の多くが教員になる東京学芸大に進んだのも、そのためだ。 ところが大学2年の時、現役の教員がツイッターを使って発信する労働環境や部活の実態を知って、衝撃を受けた。「#先生死ぬかも」とハッシュタグが広がっていた。 「これってやばくない?」と話… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
<Part2>【5金スペシャル】 ラグビーW杯を100倍楽しむために/藤島大氏(スポーツライター)(ビデオニュース・ドットコム)
(C) ビデオニュース・ドットコム (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 5回金曜日がある月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りするマル激5金スペシャル。 今回は9月20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップの開催を受けて、都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBでジャーナリストの神保哲生の二人が、「ラグビーをまったく知らない」宮台真司氏にラグビーのディープな面白さを丁寧に解きほぐしていく。 鍛え上げた屈強な選手たちが全力で身体をぶつけ合うラグビーは、とても魅力的なスポーツで、一度嵌まると生涯ラグビーファンはやめられないと言われるほど奥の深いスポーツだが、如何せんルールがやや難しいところがあり、入り口のところにちょっとしたハードルがあるのも事実だろう。 実際は、前にパスしてはいけないとか、ボールが蹴られた時、キッカーよりも前にいた選手はプレーできないなど、ごくごく単純な決めごとがある以外は、とにかく激しく身体をぶつけ合うことが基本のラグビーのルールは決して難しいものではないのだが、試合を見ているとすぐに選手が折り重なって団子状態になったり、かと思うとすぐにペナルティの笛が吹かれたりと、何が起きているのかがわらない場面が多いと感じる人も少なからずいるのではないか。 そこで今回の5金マル激ではごちゃごちゃしているラグビーという競技の中でも素人にとって一番分かり難い「ブレークダウン(密集)」に焦点を当て、あの密集の中で何が起きているのかなどを徹底的に掘り下げてみた。 ブレークダウンとはボールキャリアーがタックルなどで止められた時、ボールを中心に両チームの選手同士が折り重なって団子状態になっている、アレのことだ。ラグビーでは一試合の中で選手がボールを持ってパスを回しながら華麗に走る「ボールキャリー」の時間よりも、この「ブレークダウン」の時間の方が長いので、ここで何が起きているかがわかると、ラグビーが100倍楽しくなる。 ところがテレビの画面ではブレークダウンはやや引き気味の画角で映し出されることが多く、しかも多くの選手が折り重なって蠢いている状態になるので、ラグビー経験者以外にはその中で何が起きているかを知る機会がなかなかない。 しかし、今回のマル激では「ブレークダウンこそがラグビーの醍醐味」との大胆な仮説の上に立ち、ブレークダウンの中で行われている激しい攻防を解説してみたい。また、ブレークダウンを理解したからこそ意味がわかる「ジャッカル」や「ノット・リリース・ザ・ボール」などの専門用語にも踏み込んでみたい。 果たして藤島、神保両氏の解説を聞いた宮台真司氏がラグビーに興味を持てるのか。「宮台氏に面白いと思ってもらえれば、日本中が面白いと思ってくれるはず」という信念の上に立ち、950回を超えるマル激の歴史の中で初のラグビー特集をお送りしたい。 —–藤島 大(ふじしま だい)スポーツライター1961年東京都生まれ。85年早稲田大学第二文学部卒業。同年スポーツニッポン新聞社入社。都立国立高校ラグビー部、早稲田大学ラグビー部などのコーチを兼務。92年スポーツニッポン新聞社を退職し現職。著書に『序列を超えて。ラグビーワールドカップ全史1987‐2015』など。—– (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<Part1>【5金スペシャル】 ラグビーW杯を100倍楽しむために/藤島大氏(スポーツライター)(ビデオニュース・ドットコム)
(C) ビデオニュース・ドットコム (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 5回金曜日がある月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りするマル激5金スペシャル。 今回は9月20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップの開催を受けて、都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBでジャーナリストの神保哲生の二人が、「ラグビーをまったく知らない」宮台真司氏にラグビーのディープな面白さを丁寧に解きほぐしていく。 鍛え上げた屈強な選手たちが全力で身体をぶつけ合うラグビーは、とても魅力的なスポーツで、一度嵌まると生涯ラグビーファンはやめられないと言われるほど奥の深いスポーツだが、如何せんルールがやや難しいところがあり、入り口のところにちょっとしたハードルがあるのも事実だろう。 実際は、前にパスしてはいけないとか、ボールが蹴られた時、キッカーよりも前にいた選手はプレーできないなど、ごくごく単純な決めごとがある以外は、とにかく激しく身体をぶつけ合うことが基本のラグビーのルールは決して難しいものではないのだが、試合を見ているとすぐに選手が折り重なって団子状態になったり、かと思うとすぐにペナルティの笛が吹かれたりと、何が起きているのかがわらない場面が多いと感じる人も少なからずいるのではないか。 そこで今回の5金マル激ではごちゃごちゃしているラグビーという競技の中でも素人にとって一番分かり難い「ブレークダウン(密集)」に焦点を当て、あの密集の中で何が起きているのかなどを徹底的に掘り下げてみた。 ブレークダウンとはボールキャリアーがタックルなどで止められた時、ボールを中心に両チームの選手同士が折り重なって団子状態になっている、アレのことだ。ラグビーでは一試合の中で選手がボールを持ってパスを回しながら華麗に走る「ボールキャリー」の時間よりも、この「ブレークダウン」の時間の方が長いので、ここで何が起きているかがわかると、ラグビーが100倍楽しくなる。 ところがテレビの画面ではブレークダウンはやや引き気味の画角で映し出されることが多く、しかも多くの選手が折り重なって蠢いている状態になるので、ラグビー経験者以外にはその中で何が起きているかを知る機会がなかなかない。 しかし、今回のマル激では「ブレークダウンこそがラグビーの醍醐味」との大胆な仮説の上に立ち、ブレークダウンの中で行われている激しい攻防を解説してみたい。また、ブレークダウンを理解したからこそ意味がわかる「ジャッカル」や「ノット・リリース・ザ・ボール」などの専門用語にも踏み込んでみたい。 果たして藤島、神保両氏の解説を聞いた宮台真司氏がラグビーに興味を持てるのか。「宮台氏に面白いと思ってもらえれば、日本中が面白いと思ってくれるはず」という信念の上に立ち、950回を超えるマル激の歴史の中で初のラグビー特集をお送りしたい。 —–藤島 大(ふじしま だい)スポーツライター1961年東京都生まれ。85年早稲田大学第二文学部卒業。同年スポーツニッポン新聞社入社。都立国立高校ラグビー部、早稲田大学ラグビー部などのコーチを兼務。92年スポーツニッポン新聞社を退職し現職。著書に『序列を超えて。ラグビーワールドカップ全史1987‐2015』など。—– (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ズボンの中から靴下はみ出た男…覚醒剤所持で29歳男逮捕 靴下に入れてパンツに隠し持つ(東海テレビ)
名古屋市北区で31日午後、覚醒剤を持っていたフィリピン国籍の男が現行犯逮捕されました。男は覚醒剤を靴下の中に入れてパンツの中に隠していたということです。 名古屋市北区大我麻町で31日午後4時45分ごろ、右後部のブレーキランプが切れている乗用車を警ら中のパトカーが発見し、停車を求めました。 乗用車には男が1人で乗っていましたが、様子がおかしかったことから所持品を調べたところ、覚醒剤が見つかったため、現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、愛知県岩倉市に住む派遣社員でフィリピン国籍のフランシスコ・トミー・ベランセス容疑者(29)です。 警察によりますと、フランシスコ容疑者はビニール袋に入った覚醒剤を、靴下に入れてパンツの中に隠していましたが、靴下がズボンからはみ出していたため、見つかったということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏(産経新聞)
立憲民主党の枝野幸男代表が、数の寄せ集めを優先する「永田町の論理」に走る姿勢を鮮明にしている。自ら嫌悪感をあらわにしていたはずだが、国民民主党など旧民主党の勢力を糾合する形で国会の統一会派結成を進めており、原子力発電や憲法改正をめぐるスタンスの違いは棚上げにしたままだ。7月の参院選では比例代表の得票数を大幅に減らし党勢は退潮したが、選挙の総括も十分とはいえない。かつて党内の意見対立から崩壊した旧民主党の二の舞となるのか。 【写真】多くの人が集まったれいわ・山本代表の街頭記者会見 「参院でも仲間の数が増え、さらに力強く国会論戦ができる」 立民の枝野幸男代表は27日、国会内で両院議員総会を開き、衆参両院で国民民主党と会派合流する意義をこう強調した。 枝野氏は「さまざまな経験も能力もある多くの仲間に加わってもらい、戦力アップして戦い、行政監視の機能を発揮することは、次の衆院選で有権者の期待と信頼を受け止める上でも大きな意味を持つ」とも語った。次期衆院選も、統一会派の枠組みを中心とした野党共闘を進めると宣言したに等しい。 枝野氏はこれまで「永田町の論理には染まらない」と宣言し、他の野党と摩擦を起こしても立民の勢力拡大を優先してきた。しかし、先の参院選で伸び悩んだ現状を受け、方針転換を余儀なくされたといえる。 今回の参院選で、立民は元アイドルやスポーツ選手など著名人を多く擁立し、政党への支持が固まっていない無党派層の取り込みを狙った。選挙を取り仕切った福山哲郎幹事長は「当事者の声を国会に上げることができる多様性を持った候補者」と説明したが、当選したのは元格闘家の須藤元気氏のみだった。 もくろみが外れ、立民が獲得した比例票も29年衆院選の約1108万票から約316万減の約791万票に落ち込んだ。党中堅は「幹部は比例得票数が800万票を下回ったことに衝撃を受けている。野党内での枝野氏の求心力は低下していくだろう」と語った。 立民の凋落(ちょうらく)に反して躍進したのが、山本太郎代表率いるれいわ新選組だった。初の国政選挙で約228万票の比例票をたたき出し、山本氏は「他の野党と手を組まなければ政権交代までいけない。力を合わせていく必要がある」などと繰り返す。立民支持層の一部はれいわに流れたとみられ、党関係者は「野党の主役の座はれいわに奪われた。れいわなしで、今後の野党政局は考えられない」と恐れる。 立民と国民は29年の旧民進党分裂以来、参院で野党第一会派をめぐって激しく争ってきた。両党は基本政策で溝があるが、れいわなど新興勢力に野党の主導権を奪われることを恐れ、統一会派の結成に踏み出した一面もある。 方向性を大きく変えた立民だが、きっかけとなった参院選の結果分析は十分行われていない。選挙から12日後に開かれた2日の両院議員総会は、参院選の総括が目的だったが、初当選の新人を除く約50人が参加した会合では、執行部への表だった批判はほとんどあがらなかった。 その一方で、党内には参院選の候補者選定などに関わった福山氏への不満が残り「不健全な状態」(党関係者)が続いている。党関係者は「福山氏は『比例だけで15議席は取れる』などといい、候補者選定でも独断専行ぶりが目立った。伸び悩みの一番の原因は福山氏にある」と指摘する。 立民が比例で実際に獲得したのは8議席。国民民主党現職への刺客擁立にこだわった静岡選挙区(改選数2)など、野党共闘に傷を付けた稚拙な戦術も批判されている。ただ、こうした認識は幹部間で必ずしも共有されていないようだ。 別の党中堅は「選挙前はれいわを過小評価し過ぎており、選挙後は過大評価し過ぎている。幻影におびえるのではなく、何が足りなかったのかをしっかり分析し、反省することが重要だ」と語った。 こうした野党第一党の状況に、自民党中堅は「今回の選挙で、立民は事実上敗北した。責任者は責任を執るためにいる。責任を執らない政党が責任政党を名乗る資格はない」と突き放した。(政治部 千田恒弥) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
在日ブータン人が労組設立へ 愛媛や福岡の男女11人(共同通信)
産業別労働組合「JAM」と在日ブータン人労働者らが31日、松山市内で記者会見し、在日ブータン人を対象とした労組を設立すると発表した。来日して経済的に困窮し、過酷な労働を強いられるブータン人を支援する目的。9月1日付で設立し、東京、愛媛、福岡の3都県で働く20代の男女11人が組合員となる。 執行委員長に就任するジャガナト・コイララさん(28)=愛媛県在住=は会見で「問題を抱え、声を上げられない留学生や労働者がいる」と語った。 コイララさんらによると、日本語学校に通いながら学費のために過酷な労働環境にいる留学生が多く、自殺者も出ている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ハンバーグ等万引き…店舗で食料品盗んだ疑い 所持金1万円以上あった67歳女逮捕 以前も犯行か(東海テレビ)
三重県松阪市のドラッグストアで31日午前、ハンバーグなどの食料品を盗んだとして67歳の女が逮捕されました。この店では8月10日にも万引きがあったということで、警察は余罪を調べています。 31日午前11時ごろ、三重県松阪市猟師町のドラッグストアの店長から「8月10日に万引きしたとみられる女が店に来たので事務所で話を聞いている」という趣旨の通報が警察にありました。 警察官が駆けつけ、女の持っていたエコバッグを調べたところ、中からハンバーグなどの商品10点みつかったため、警察は女を連行し、逮捕しました。 逮捕されたのは松阪市下村町に住む67歳の無職の女で、31日午前10時50分ごろ、ドラッグストアでハンバーグや冷凍食品など食料品10点(合計約2900円)を万引きした窃盗の疑いが持たれています。 調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。被害にあったドラッグストアでは8月10日にまんじゅうや菓子パンなどが盗まれていて、警察は女の余罪を調べることにしています。 逮捕当時、女は1万円以上の現金を持っていたということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Swallows star Tetsuto Yamada downs Dragons with three-run blast in 10th
NAGOYA – Tetsuto Yamada broke a 10th-inning tie with a three-run home run, lifting the Tokyo Yakult Swallows to a 5-2 victory over the Chunichi Dragons on Saturday afternoon. Yamada, who this year became the first player in Nippon Professional Baseball to steal 30 bases and hit 30 home runs […]
近鉄新型特急、名称「ひのとり」に 大阪難波―名古屋
近畿日本鉄道は30日、大阪難波と近鉄名古屋の両駅を結ぶ新型特急の名称を「ひのとり」にすると発表した。現在は特急「アーバンライナー」が1日往復約40本走るなどしている路線だが、2020年3月14日からアーバンライナーを「ひのとり」に順次置き換える。 「ひのとり」の車両は、赤を基調とした流線形が特徴。「新たなシンボル特急として大きく羽ばたくことを期待して」名付けたという。 21年3月までに6両と8両の2種類で計11編成を導入する計画。それぞれ、うち2両が3列シートを採用した「プレミアム車両」。前後間隔が130センチと広く、ヒーターを内蔵するなどゆったりと過ごせる座席になっている。 プレミアム車両の合計運賃は5240円で、アーバンライナーの1人掛け席よりも380円高い。ただ、新大阪経由で新幹線を使って名古屋まで行くよりもまだ2割強安いといい、都司尚(つじたかし)社長は「新幹線に速さではかなわないが、座席の快適性と価格の安さで勝負したい」と意気込む。(神山純一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
たった30分、運命のいたずら 残された写真に託す言葉
東京・汐留のギャラリーで、初老の男性がチベットの写真の前で足をとめた。雪を帯びて輝く山々を背に、墓石のような石が積み上げられている。 「不思議な石ですよね」。会場を案内していた上田敦子さん(63)がそう語りかけると、男性は「マグマが固まった自然のままの石なんです」と教えてくれた。この春のことだ。 男性は下町で工務店を長年経営しているという。別れ際、意を決したようにシャツの胸ポケットから銀色の棒を取り出した。コンクリート構造物の安全性を確かめる検査の道具だという。「こうやるんです。五感を用いて」。床をコンコンとたたいてみせた。 「これをやらなくなったら大変なことになる」。深々とおじぎをして去っていった男性は、会場の出入り口に置いた感想ノートにこう書き残した。 《点検がズサンダ ミスの事故》 別の日。上田さんは、30歳前後の女性が30分以上、細長い会場を行ったり来たりしているのに気づいた。 「気になる写真があるのかしら。もしかして息子の友だち?」。そんなことを思いながら、「よかったらノートに何か書いてください」と声をかけた。 女性は小さく「はい」と言ったが、何かを考えている様子で目を合わせない。上田さんはそっとその場を離れたが、後になってノートに女性のものとみられるメッセージを見つけた。 《就職して1年目、トンネル事… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル