【動画】事故があった現場付近では、運転再開に向けた復旧作業が続いていた=遠藤雅彦撮影 横浜市神奈川区の京急本線で快特列車とトラックが衝突し、36人が死傷した事故で、事故現場の復旧作業は6日も続いた。事故車両の一部は車庫に移され、衝突で激しく破損したトラックの一部も撤去された。京急は、京急川崎駅と横浜駅間の上下線で運転を見合わせており、7日昼ごろの再開をめざして作業を進めた。 京急は当初、復旧を6日夕方のラッシュ前と設定していたが、傾いた先頭車両を重機で持ち上げて搬出する必要があるなど、予想以上に時間がかかっているという。車両を完全に撤去できないと架線や軌道の損壊状況も確認できず、運転再開の繰り延べを決めた。 6日午後には現場に重機が到着。アームを先頭車両の上に伸ばし、数十人の作業員が車両の周りに集まって作業を進めた。(林知聡) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ひたすら120キロの窓付け 技能学べぬ日立の実習生
外国人技能実習で法律違反があったとして、日立製作所が国の改善命令を受けた。同社笠戸事業所(山口県下松市)で働いていた元実習生の間には「技能を学べなかった」と今も不満が残る。新たな在留資格が生まれ、外国人の働き手に関心が集まる今、日本を代表する大企業の姿勢が問われる。 「結局、電気機器組み立ての技能は学べない実習だったということ」。新幹線車両への窓付けばかりさせられたという20代前半のフィリピン人元実習生は日立の処分を聞き、そう話す。 母国の理科系大学を卒業して2017年春に来日。実習を受ければ技術者への道が広がると期待し、笠戸事業所へやってきた。日立が注力する鉄道車両事業の生産拠点。リーマン・ショック後に巨額赤字を抱えた日立が復活をとげた象徴的工場だったが、日々の作業は重さ120キロの窓を4人1組で運んで車両に取り付ける重労働ばかりだった。 元実習生は昨年7月に国が実地検査に入った際に「職場ではこうした不正が続いていた」と証言したという。「体が痛くて、母国で休みたくて」と今年、自ら帰国。今は日本語教師として働く。「日本政府が日立の不正を認めた。日立は改善できるのだろうか」 日立広報・IR部などによると… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
衝突のトラック、高さ制限を避け迷ったか 京急踏切事故
横浜市神奈川区の京急本線の踏切で快特列車とトラックが衝突した事故で、事故前にトラックが走行したルートが周辺の防犯カメラの映像などから判明した。捜査関係者が明らかにした。大型トラックが通常は通らない道に入り込んでおり、神奈川県警はトラックが道の選択を誤り、高さ制限がある道を避けたため事故現場に近づいたとみている。 県警は6日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、死亡したトラックの男性運転手(67)の勤務先を捜索。事故原因の解明を進めている。 捜査関係者などによると、トラックは5日午前11時半ごろ、事故現場から東南へ約800メートル離れた倉庫でレモンなどを積みこんだ。千葉県成田市に向かう予定になっていたという。 千葉方面に向かうには、国道15号に出てから右折して、首都高速横羽線に乗る方法などがあるが、トラックは国道を左折し、その後、交差点で右折した。 進行方向には車の高さを制限する「アンダーパス」が設置されており、高さ2・8メートルまでとする道路標識が数カ所にあった。トラックは高さ約3・8メートルで、アンダーパスを避けるうちに事故現場の踏切に近づいたとみられている。 また京急は6日、踏切前でのト… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
7日(土)の天気 お出かけは残暑への対策を忘れずに(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・日本海側中心に残暑厳しく、猛暑日も・台風13号の影響で九州は強雨注意・台風15号で小笠原荒天 今後の動き注意 7日(土)は、東日本から東北は晴れてお出かけ日和となるものの、残暑が厳しく、熱中症対策が欠かせません。 九州や西日本の太平洋側では台風13号の影響で雨が降り、強く降る所もありそうです。 日本海側中心に残暑厳しく、猛暑日も 東北から東日本にかけて、また山陰は晴れる所が多く、厳しい残暑。特に日本海側ではフェーン現象で35℃以上の猛暑日になる所もありそうです。 お出かけする際は、紫外線対策とともに暑さ対策も行いましょう。 なお、東日本や西日本の広範囲でニワカ雨の可能性があるため、折りたたみ傘があると安心です。 台風13号の影響で九州は強雨注意 非常に強い台風13号は朝鮮半島の西を北上します。 台風は九州から次第に離れますが、東シナ海沿岸部を中心に風が強く吹き、また、台風の外側の雲がかかって局地的に激しい雨が降る恐れがあります。 西日本の太平洋側も湿った空気が流れ込んで、雨が降りやすい天気が続きそうです。 また、この台風とは別に先島諸島付近で新たに熱帯低気圧が発生し、周辺では雨風が強まる恐れがあります。激しい雨による道路冠水や土砂災害、落雷、突風などに注意してください。 台風15号で小笠原荒天 今後の動き注意 小笠原諸島では、台風15号が暴風域を伴ってかなり近づき、大荒れの天気に。午後は外出を控えた方が安心です。 この台風は8日(日)夜から9日(月)朝に東日本に接近・上陸する恐れがあるため、最新の台風情報を確認するようにしてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風13号 九州で大しけ 局地的な大雨に警戒(ウェザーマップ)
強い台風13号の影響で、九州の東シナ海側では強い風が吹き、大しけとなっている所がある。九州北部地方では、きょう7日(土)の昼前にかけてうねりを伴った高波に警戒が必要だ。また、台風に向かって流れ込む湿った空気の影響で九州では局地的な大雨のおそれもある。一方、台風15号は9日(月)にかけて、関東から東海に接近・上陸するおそれがあり、最新情報に注意する必要がある。 強い台風13号は、きょう午前3時には黄海にあって、1時間におよそ35キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は60メートルで、暴風域を伴っている。 台風13号はこの後も北上を続け、黄海から朝鮮半島付近を進んで、あす8日(日)には中国東北区で温帯低気圧に変わる見込みだ。 強風・高波 台風は次第に遠ざかるが、九州北部地方の東シナ海側では強い風が吹き、大しけとなっている所がある。九州北部地方では、きょう昼前にかけて大しけが続きそうだ。うねりを伴った高波に警戒が必要となる。 大雨・雷・突風 南西諸島や西日本の太平洋側には、台風に向かって南からの湿った空気が流れ込むため、きょうは局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降る所がありそうだ。 沖縄地方では、あすにかけても断続的に発達した雨雲がかかるおそれがある。 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
消費税還元、対象店の3割 キャッシュレス決済、来月の増税時(朝日新聞デジタル)
10月1日からの消費増税にあわせて始まるキャッシュレス決済へのポイント還元策について、経済産業省は6日、参加を申請した中小店舗が全国で約58万店(5日時点)になったと発表した。制度開始時に参加するには6日までの申請が必要で、約60万店でのスタートになる見込みだ。全国の約200万店が参加可能とされ、その3割にとどまることになる。▼6面=「意外な」駆け込み 今回のポイント還元策は、消費税率が8%から10%に引き上げられることによる消費者の負担を和らげ、中小の店舗の売り上げの落ち込みを防ぐ狙いだ。 対象店舗で消費者がクレジットカードやスマートフォンのQRコード決済などで支払うと、買い物額の5%分に相当するポイントが還元される。…… 本文:1,373文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高さ制限の道、回避か 狭い道進み踏切へ 京急社員、切り返し手伝う 衝突トラック(朝日新聞デジタル)
横浜市神奈川区の京急本線の踏切で快特列車とトラックが衝突した事故で、事故前にトラックが走行したルートが周辺の防犯カメラの映像などから判明した。捜査関係者が明らかにした。大型トラックが通常は通らない道に入り込んでおり、神奈川県警はトラックが道の選択を誤り、高さ制限がある道を避けたため事故現場に近づいたとみている。 県警は6日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、死亡したトラックの男性運転手(67)の勤務先を捜索。事故原因の解明を進めている。 捜査関係者などによると、トラックは5日午前11時半ごろ、事故現場から東南へ約800メートル離れた倉庫でレモンなどを積みこんだ。…… 本文:1,735文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(時時刻刻)技能学べず「実習」骨抜き 重労働ばかり、国検査後解雇も(朝日新聞デジタル)
外国人技能実習で法律違反があったとして、日立製作所が国の改善命令を受けた。同社笠戸事業所(山口県下松市)で働いていた元実習生の間には「技能を学べなかった」と今も不満が残る。新たな在留資格が生まれ、外国人の働き手に関心が集まる今、日本を代表する大企業の姿勢が問われる。▼1面参照 「結局、電気機器組み立ての技能は学べない実習だったということ」。新幹線車両への窓付けばかりさせられたという20代前半のフィリピン人元実習生は日立の処分を聞き、そう話す。 母国の理科系大学を卒業して2017年春に来日。実習を受ければ技術者への道が広がると期待し、笠戸事業所へやってきた。…… 本文:2,374文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
土屋太鳳の姉・炎加さん“五輪応援ビート”披露「気持ちを一つにできる」(スポニチアネックス)
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は6日、東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパスで、音楽とリズムで大会を盛り上げる楽曲「2020ビート」を発表した。 全世界の観客が一体となって選手を応援できるように、大会史上初めて組織委が公式応援ビートを制作。スポーツや日本文化、自然など各分野の音を集め、AIが約20秒の楽曲を完成させた。世界中の人に親しみやすいメロディーとリズム。この日は女優土屋太鳳(24)の姉で「2019ミス・ジャパン」東京代表の土屋炎伽(ほのか)さん(27)らが手拍子や振り付けを交えて披露した。明大チアリーディング部出身の土屋さんは「一度聴けば覚えられて気持ちを一つにできる」と太鼓判を押した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
学歴社会の韓国、文氏側近の不正入学疑惑に「無力感」
韓国国会は6日、文在寅(ムンジェイン)大統領が法相候補とする側近の曺国(チョグク)氏の適性審査を行った。曺氏は娘の大学入学に絡む不正など一連の疑惑への関与を否定し、法相就任への意欲を述べた。検察の捜査が続くなか、人事をめぐる混乱は、来春に総選挙を控えた文氏の対日姿勢も縛っている。 曺氏は人事聴聞会の冒頭で、「私と私の家族のことで国民に大きな失望感を与えた」と謝罪した。一方で、「背負わなければならない使命がある」と強調し、法相就任に意欲を燃やした。疑惑を追及する野党議員の質問に対しては、「事実と違う」「知らない」との答弁を繰り返した。 曺氏をめぐる主な疑惑は、①娘の名門大学への不正入学疑惑②家族ぐるみの不透明な投資と蓄財③自らが理事として関与した学校財団の負債問題――だ。 このうち、学歴社会の韓国で、… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル