1時間に70mmを超える非常に激しい雨を観測 今日2日(月)は秋雨前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本を中心に大気の状態が不安定となっています。このため中国地方や九州北部では、局地的に非常に激しい雨が降っています。 発達した雨雲が通過している長崎県五島列島では激しい雨が降っており、上大津では6時40分までの1時間に78.5mm、福江でも71.5mの非常に激しい雨を観測しました。 また中国地方でも雨が強まっているところがあり、広島県の志和で7時までの1時間に39.0mm、同じく安宿では7時20分までの1時間に32.5mmの雨が降っています。 道路冠水や土砂災害に警戒を 長崎県の五島列島や平戸、壱岐周辺では、昼前にかけて非常に激しい雨や、落雷に注意が必要です。局地的には1時間に80mmを超えるような猛烈な雨がふるおそれもあります。低い土地の浸水や河川の増水、道路冠水に警戒をしてください。 また、先週までの大雨で普段より地盤の緩んでいるところがあります。土砂災害にも警戒が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(科学の扉)津波、早く正確な予測へ 水圧・海面観測しリアルタイムで/精度が課題(朝日新聞デジタル)
津波がいつ、どのくらいの高さで襲ってくるかをリアルタイムで予測する研究が進んでいる。沖合の変化を海底観測網などでいち早くとらえ、浸水範囲まではじき出すシステムもある。精度が上がれば、防災に役立てられるかもしれない。 千葉県が17メートルの津波に襲われたとされる1677(延宝〈えんぽう〉5)年の「延宝房総沖地震」。いま起きれば、発生10分後には九十九里浜へ押し寄せた津波が川を5キロ遡上(そじょう)し、河口近くの浸水深は約10メートルに達する――。 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の近貞直孝主任研究員のチームが開発した津波予測システムは、浸水の範囲や深さを詳しく描いた東日本沿岸の被害予測図を、地震発生後すぐにはじき出すことができる。…… 本文:2,013文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
[活写] スイカにも御利益ある?(日本農業新聞)
地域団体商標「富里スイカ」で知られる千葉県富里市の香取神社で、スイカをデザインしたお守りなどの授与品が人気だ。 同神社は規模が小さく、独自のお守りなどもなかった。神職の禰宜(ねぎ)を務め、スイカなどを作る農家でもある篠原政弘さん(43)が2016年に「自分も生産するスイカの授与品を作ろう」と発想。「富里スイカ」をイメージした丸型のお守りを作った。 これがインターネットで注目され、現在までに絵馬など限定品を含む8種類を作った。中でも人気なのは、昨年登場した表紙がスイカ柄の御朱印帳だ。 以前は地元の人だけが参拝していた同神社に、今はスイカの授与品を目当てに参拝客が県外からも来るようになった。篠原さんは「スイカで地域をPRしたい。お参りの後はぜひ富里スイカを味わってほしい」と笑顔を見せる。(釜江紗英) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】北陸~東北が雨雲の通り道 晴れる地域も しばらく天気安定せず(2日7時更新)(ウェザーマップ)
きょうからは、北陸や東北が雨雲の通り道になっていきそうです。晴れる地域も、しばらくは天気が安定せず、急な雷雨や熱中症に注意が必要です。 きのうは太平洋側にかかっていた前線が、きょうは日本海へ北上することで、くもりや雨の範囲も北へと移る見通しです。 きょうは九州北部から東北付近が雲の通り道で、午前中は、中国地方を中心に激しい雨の降る所があるでしょう。 雲は北上しながら東へ進みますので、午後は、北陸や東北に雨雲が流れ込みそうです。一方、雲の南側と北側にあたる、西~東日本太平洋側や北海道は晴れる所もありますが、晴れて気温が上がるほど、にわか雨も起こりやすくなります。早ければ夕方以降、急な雷雨にご注意ください。 予想最高気温は、広島や福岡できのうより5℃以上高く、晴れる地域では30℃前後で蒸し暑いでしょう。一方、北海道では、比較的カラッと感じられそうです。 (気象予報士・杉山真理) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
2日 お帰り時間の傘予報(tenki.jp)
2日の夜は北陸や東北南部は大きな傘が必要です。西日本の内陸や山沿いを中心に折り畳みの傘があると安心です。 2日夜に傘の必要な所は? 北陸と東北南部は秋雨前線の影響で雨が降るでしょう。大きな傘を持ってお出かけ下さい。その他の地域は湿った空気の影響で大気の状態が不安定になりそうです。西日本の内陸や山沿いを中心に雨雲や雷雲が所々で発生するでしょう。念のため折り畳みの傘をお持ちになると安心です。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(社説)柏崎刈羽原発―地元に再稼働迫るのか(朝日新聞デジタル)
東京電力が、新潟県に持つ柏崎刈羽原発の将来について、新しくて出力が大きい6、7号機の2基が再稼働した後、「5年以内に、1~5号機のうち1基以上で廃炉も想定したステップ」に入ると表明した。 原子力規制委員会の主要審査を通った2基を動かしたい東電に対し、地元の柏崎市長が、認める条件として残る5基の廃炉計画を示すよう求めていた。その回答が、これである。 初めて廃炉に言及したとはいえ、計画を示すどころか「まずは再稼働を」と迫るような言いぶりだ。理解に苦しむ。 6、7号機の審査が大詰めだった2017年、東電が重要施設の耐震性不足をきちんと報告・説明していなかったことが明らかになった。…… 本文:1,015文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
リオ五輪・競泳で金の萩野公介さんとmiwaさん結婚へ
競泳選手でリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介さん(25)と、シンガー・ソングライターのmiwaさん(29)が結婚することが関係者への取材でわかった。miwaさんは現在妊娠しているという。 萩野選手は2016年のリオ五輪後、不調が原因で長期の休養に入っていたが、今年8月のワールドカップ東京大会で約半年ぶりに実戦復帰し、200メートル個人メドレーで3位に入った。 miwaさんは10年にメジャーデビュー。「ヒカリへ」「ミラクル」などのヒット曲で知られ、13年から16年にNHK紅白歌合戦に連続出場した。アコースティックギターの弾き語りで47都道府県を回るなどライブの人気も高い。「ヒカリへ」は昨年、有料配信でミリオンセラーと認定された(日本レコード協会)。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
19歳以下の性被害相談、加害者の4分の1が家族・親族
被害相談を24時間365日受けてきた「性暴力救援センター・東京(SARC東京)」が、被害者が19歳以下の電話相談を初めて分析した。加害者が家族関係者という人が4分の1を占め、身近な人からの性被害の多さが浮かび上がった。 SARC東京は2012年6月、産婦人科医を代表として開設された。ワンストップ支援センターの代表格の一つで、現在はNPO法人として東京都や医師、弁護士などと連携しながら、電話や面接による相談、専門家や医療機関の紹介、警察への同行などをしている。 18年度にホットラインにかかってきた相談のうち、19歳以下については197人分(女性180人、男性17人)あった。電話してきた人は「被害者本人」が80人、次いで「母親」61人。友人や学校関係者からの相談もあった。 相談内容は、強制的に性交されたというものが6割。被害時に写真を撮影されたというケースも少なくなかった。加害者は、「父親」25人、「祖父母、きょうだい、その他の親戚」14人、「親の交際相手」9人、「母親」3人と、家族関係が計51人(26%)だった。他に「同級生・先輩」37人、「SNSで知り合った人」19人、「教師・スポーツコーチ」14人など。一方、「面識がない人」は26人(13%)だった。 被害場所は、自分や相手の家が多く、成人の相談で多い「ホテル」は少なかった。理事長でカウンセラーの平川和子さんは「お金のかからない場所で、身近な人から被害にあっている。父親からの被害の多さは予想以上だった」。 家庭内の被害を本人が電話してきても、途中で電話が切れたり、「聞いてくれるだけでいい」「家族を壊したくない」と言って具体的な解決策に踏み込むことを避けたりすることもあったという。何年も続く性的虐待を18歳、19歳で相談してきた人も3人いた。 虐待以外でも、13~17歳で本人が電話してきたケースは、親に話したくない、非行扱いされている、家庭内に課題を抱えているなどで面接や診察につなげることが難しい場合があるという。平川さんは「この世代は親のサポートの有無が大きく影響するが、親に期待できない場合もある。ひとりで電話してくれた子を、どうやって回復につなげていけるのか、他の団体と協力して考えていきたい。早期からの性教育が必要だと思う」と話す。 相談電話「ダイヤルNaNa」は03・5607・0799。(河原理子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
福島第一原発、やっと排気筒切断 1日の予定が1カ月に
東京電力福島第一原発の1、2号機の共用排気筒(高さ120メートル、直径3・2メートル)の解体で、最初の作業となる頭頂部(長さ約2メートル、約4トン)の切断が1日、ようやく終わった。解体作業は8月1日に開始。頭頂部の切断は8月2日の1日間のみで終える予定だったが、装置のトラブルなどが相次ぎ、約1カ月かかった。 解体装置の4枚の回転刃の摩耗が想定より早く、すり減ったり、止まったりして、作業は計5回中断した。熱中症になった作業員もいた。8月31日夜には、装置を動かす電源の燃料が切れたが、作業が最終盤のために装置を地上に下ろせず、1日朝に作業員3人がゴンドラで頭頂部に行き、燃料の補給や点検を行う異常事態にもなった。 東電は「初めての作業で、慎重に進めたこともあり、想定より時間を要した。今回の知見を今後の作業に生かしたい」としている。このペースだと2年ほどかかるが、東電は「予備日などに作業をすることで今年度内の完了を目指したい」とし、計画に変更はないとしている。 排気筒は事故時の「ベント(排… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「エロ本」が死んでいく サブカルのゆりかごだった時代
アダルト雑誌の休刊は相次ぎ、大手コンビニ3社が9月から「成人向け雑誌」の取り扱いを原則中止にするなど、「エロ本」と称されてきた雑誌が公衆の場から消えつつある。そんな中、7月に刊行された「日本エロ本全史」(太田出版)が注目を集めている。1946年から2018年までのアダルト誌の創刊号100冊で振り返った一冊だ。著者でアダルトメディア研究家の安田理央さんに話を聞いた。 ――アダルト誌の歴史をまとめた本を作ろうと思ったきっかけは何ですか。 「AV監督、ライターなど、長年エロの業界に携わってきましたが、『エロ本は死んでしまった』『歴史が終わる時だな』と思っていました。コンビニにエロ本が置けなくなると決まる前からです。2010年代に入ると寿命を迎えたような気がします」 「まず、ネットで動画が見られることが大きい。エロ本だけではなくて、雑誌全体に関わってきますが、2000年代に入ると、売り上げは急速に落ち込みました。10年代に入ると、新しい創刊はほぼなくなりました。今のエロ本は、ネットができない高齢者向けの救済措置のような存在になってしまった。雑誌という文化は若い人には響いていないな、と」 「そんな中、90年代以降のものを含めた通史をまとめた本はなかったので、通史として残して置きたい気持ちがありました」 ――創刊号を集めた理由は? 「まっさらな状態で始めるので、意気込みが感じられ、その後の変化の大きさがわかるんです。一般誌のように、プライドはそこまでないので、売れないとあっさりと路線変更をしてしまう。誌名以外の劇的な変化があるからエロ本は面白いんです」 ――コンビニに置かれているエロ本は、表紙が過激な印象があります。 「(04年に)コンビニで立ち… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル