【動画】前回東京五輪の聖火台、里帰りの埼玉・川口で点火=堤恭太、林敏行撮影 1964年東京五輪で使われた聖火台(炬火〈きょか〉台)の点火式が6日、製作された「鋳物の街」埼玉県川口市であった。JR川口駅東口の駅前広場で、最大直径2・1メートル、重さ4トンの聖火台に火がともされると、周囲から歓声が響いた。 川口は、鋳物産業が発達し、キューポラ(鉄の溶解炉)の街として知られた。吉永小百合主演の1962年の映画「キューポラのある街」の舞台だ。 聖火台の製作は、この川口の鋳物の名工、鈴木萬之助・文吾さん親子(ともに故人)が引き受けた。 聖火台は製作途中で壊れ、萬之助さんは失意のまま倒れて1週間後に亡くなった。文吾さんが遺志を継ぎ、兄弟や市内の職人らが力を合わせて完成させた。 聖火台は旧国立競技場に設置されていたが、解体に伴い、2015年から東日本大震災の被災地である宮城県石巻市や福島県を巡回していた。今月3日に川口に「里帰り」した。 文吾さんの末弟で製作を手伝った昭重さん(84)は6日、「聖火台にはオヤジや兄貴たち(の魂)が入っている」と聖火台に手を合わせ、点火を見守った。 点火は6日のみ。聖火台は来年3月まで川口で展示された後、新国立競技場の東側ゲート正面に移される。(堤恭太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
10団体全国へ 東関東マーチコンと小学生バンドフェス
第25回東関東マーチングコンテスト・第18回東関東小学生バンドフェスティバル(東関東吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が6日、神奈川県小田原市の小田原アリーナで開かれ、栃木、茨城、千葉、神奈川の各県から計44団体が出場した。 審査の結果、小学生バンドフェスは習志野市立大久保(千葉)、高根沢町立阿久津(栃木)、横浜市立保土ケ谷、柏市立酒井根(千葉)が全国大会への出場を決めた。マーチングコンテストはA部門の東関東代表6枠を千葉勢が6年連続で独占。中学校は船橋市立法田、習志野市立第四、野田市立南部、高校以上は市立習志野、市立船橋、市立柏が次のステージに駒を進めた。 全国大会は小学生バンドフェスが11月23日、マーチングコンテストが同24日、いずれも大阪城ホール(大阪市)で開かれる。 結果は次の通り。(演奏順。◎は東関東代表) ◇小学生バンドフェス 【金賞】◎習志野市立大久保(千葉)、◎高根沢町立阿久津(栃木)、◎横浜市立保土ケ谷、◎柏市立酒井根(千葉) 【銀賞】水戸市立浜田、水戸市立石川 【銅賞】野田市立山崎(千葉)、益子町立益子(栃木) ◇マーチングB・小学生 【銀賞】笠間市ジュニアマーチングバンドinfinity(茨城) ◇マーチングB・中学校 【金賞】野田市立第一(千葉)、四街道市立四街道西(千葉) 【銀賞】八千代松陰(千葉)、小田原市立泉(神奈川)、横浜市立港 【銅賞】日立市立豊浦(茨城)、桜川市立岩瀬西(茨城) ◇マーチングB・高校以上 【金賞】千葉商業、湘南台(神奈川) 【銀賞】作新学院(栃木)、千葉敬愛、拓大紅陵(千葉) 【銅賞】小山城南(栃木)、青藍泰斗(栃木) ◇マーチングA・中学校 【金賞】◎船橋市立法田(千葉)、習志野市立第二(千葉)、◎習志野市立第四(千葉)、◎野田市立南部(千葉) 【銀賞】川崎市立金程、日立市立多賀(茨城)、川崎市立橘、ひたちなか市立大島(茨城)、壬生町立南犬飼(栃木) 【銅賞】ひたちなか市立勝田第二(茨城)、秦野市立西(神奈川)、栃木市立大平、壬生町立壬生(栃木) ◇マーチングA・高校以上 【金賞】◎市立習志野(千葉)、◎市立船橋(千葉)、松戸六実(千葉)、◎市立柏(千葉) 【銀賞】大成女子(茨城)、東海大相模(神奈川) 【銅賞】小田原東(神奈川)、大西学園中高(神奈川) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
不自由展、作家らが電話応対へ 攻撃に「直接話したい」
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の中止をめぐり、愛知県が6日に開いた国際フォーラムで、出展作家らが応対するコールセンター設置と、8日から電話受け付けを始めるとの発表があった。 作家らが対応するのは「Jアートコールセンター」(050・3177・4593)。会期末の14日まで、正午から午後8時の間受け付ける。激しい電話攻撃で県職員らが疲弊したことを背景に、作家らが直接向き合う取り組み。演出家・高山明氏は「異論がそのまま響く空間がほしかった。直接話したい」と話した。フォーラムは前日に続き2日目。県の芸術祭実行委員会と検討委員会主催で、海外の出展作家やキュレーター(展示企画者)ら約80人が参加した。昨年の上海ビエンナーレでチーフ・キュレーターを務めたクアウテモック・メディナ氏は、抗議などがあった際にその声に向き合うよりも「アートに奉仕する方向にしなければいけない」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
列車と衝突、乗用車の女性死亡 愛知・安城、JR東海道線の踏切(共同通信)
6日午後10時45分ごろ、愛知県安城市上条町にあるJR東海道線の踏切で、豊橋発大垣行きの下りの新快速列車と乗用車が衝突した。安城署によると、車を運転していた女性の死亡が現場で確認された。車は踏切から約100メートル押し出され、大破した。列車の乗客約80人のうち数人が腰の痛みなどを訴えた。 列車の運転士が線路内に止まっていた車を発見し、急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。署が女性の身元や原因を調べている。 JR東海によると、列車は8両編成。踏切には警報器と遮断機がある。東海道線は岡崎―大府間の上下線で運転を見合わせた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
山車と電柱に挟まれ70歳男性死亡 愛知・みよし市の神社の祭り(CBCテレビ)
6日午後2時20分頃、愛知県みよし市の交差点で神社の祭りの一環として山車の曳き回しに参加していた近くに住む無職の加藤俊博さん(70)が山車と電柱の間に挟まれました。 警察によりますと、加藤さんは胸を強く打っていて、およそ4時間後に死亡しました。 山車は長さ6.7メートル、幅2.7メートル、高さ7.1メートルで、住宅街の中にある交差点を左に曲がろうとした際、安全確認役として山車の右後方にいた加藤さんが梶棒と電柱に挟まれたと言うことです。 警察が詳しい状況を調べています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋祭りの山車と電柱に挟まれ男性死亡 愛知・みよし
6日午後2時20分ごろ、愛知県みよし市三好町の市道で、秋祭りの山車を誘導していた近くの無職加藤俊博さん(70)が山車と道路脇の電柱の間に挟まれた。加藤さんは胸を強く圧迫され、搬送先の病院で約4時間後に死亡が確認された。山車の引き回しには約130人が関わっていたが、他にけが人はいなかった。 愛知県警豊田署によると、秋祭りは「天王神社の秋の祭礼」で山車は高さ7・1メートル、幅2・7メートル、長さ6・7メートル。幅員6メートルの市道を左折するところだった。加藤さんは山車の周囲で音を鳴らし、安全確認をする役割だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
列車と衝突、車の運転手死亡 JR東海道線、乗客もけが
6日午後10時45分ごろ、愛知県安城市上条町の第2山崎踏切で、JR東海道線の新快速列車が車と衝突した。県警によると、車の運転手が即死。乗客ら約80人のうち、数人が軽いけがをしたという。 JR東海によると、列車は豊橋発大垣行きの8両編成で、脱線していないという。現場は西岡崎駅と安城駅の間にある、警報機と遮断機のついた踏切。県警によると、列車の運転士は線路内に入った車を見つけて急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
だんじりが電柱に衝突、転落などで10人けが 大阪・堺
6日午後8時半ごろ、大阪府堺市西区鳳北町3丁の路上で、「だんじりが電柱に衝突し、屋根が落下した」と近くの住民から119番通報があった。市消防局によると、走行中だっただんじりが電柱に衝突し、乗っていた男性が地上に転落するなど、10~30代の男性10人が重軽傷を負った。 市消防局や西堺署によると、30代の男性4人は腰を骨折するなどの重傷を負ったが、命に別条はないという。だんじりはこの地区であった「鳳だんじり祭」に参加中で、見物客にけが人はいなかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
所沢・幸手市長選挙開票結果/埼玉県(テレ玉)
☆所沢市長選挙【選管確定】 【当選】藤本正人(無・現) 53812 並木正芳(無・新) 36351 投票率 31.99% ☆幸手市長選挙【選管確定】 【当選】木村純夫(無・新) 10000 池田智子(無・新) 9832 投票率 46.01% Source : 国内 – Yahoo!ニュース
金子恵美氏「あつれき解消できず」政界引退理由語る(日刊スポーツ)
自民党の前衆院議員金子恵美氏(41)が6日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、政治家引退を宣言した。金子氏はこの後、取材に応じ、今後は選挙に出ることはないものの、講演活動などの政治活動を行うと明かした。 【写真】夫の宮崎謙介氏に肩を抱かれ笑顔を見せる金子恵美氏 また、比例北陸信越ブロックで次点だが、万が一、繰り上げ当選となった場合は「辞退します」と明言した。 ◇ ◇ ◇ 金子氏は政治家引退の理由をいくつか挙げた。「私の力不足で、自民党新潟県連とのあつれきを解消できなかった。(党県連)県議の方々とは、政治とお金の価値観が違った。お金にクリーンであることは譲れなことだった」と説明した。今年5月、金子氏の苦しむ姿も見てきた父親を亡くしたことも大きかった。 16年、金子氏が妊娠中に衆院議員だった夫の宮崎謙介氏(38)の不倫が報じられた。金子氏への逆風も強まり、翌17年10月の衆院選に新潟4区から出馬も、菊田真紀子氏(49)に敗れ、落選。比例北陸信越ブロックでも次点で落選した。 県連は金子氏が前回衆院選で出馬した自民党の衆院新潟4区の支部長は、党県連が先月末、三条市の国定勇人市長(47)が就任することを承認。金子氏は「後任の方(=国定氏)は敵方だった方(=菊田氏)を応援した方。がくぜんとした」と明かした。ある党県連関係者は「前回の選挙以降、県連に特に連絡もない」と不快感を示すなど、埋まらない溝があるようだ。 現在、自民党では、北陸信越ブロックの石崎徹衆院議員(35)が秘書への傷害と暴行の疑いで書類送検されている。石崎氏は辞職を否定しているが、起訴された場合、裁判の結果次第で失職の可能性もある。この場合、次点の金子氏が繰り上げ当選するため、去就が注目されている。金子氏は繰り上げ当選した場合について「地元新潟で活動していないので、辞退させていただきます。手続きが必要となれば、離党手続きを取る形になる」と話した金子氏が離党または、自民党が金子氏を除名した場合、比例名簿から除外され、次点は長野1区から17年の衆院選に出馬し、落選した小松裕氏(57)となる。 今後については「子育てをしっかりする中で、男女共同参画など行政に関する講演や討論番組出演など、政治活動は続けます」と語った。【近藤由美子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース