台風19号の被災地へ災害対策派遣隊を送るなどこの地方からも支援が始まっています。 国土交通省中部地方整備局は台風19号で被災した関東と東北地方の被災地に「テック・フォース」と呼ばれる緊急災害対策派遣隊を派遣しました。 排水ポンプ車25台、照明設備車両10台がそれぞれの現場で排水作業を支援する他、隊員が被災状況を調査します。 一方、愛知県豊田市や岐阜市など、この地方の4つの市が協力し、長野市の災害対策本部に緊急支援物資を送りました。 きのうは豊田市の防災ステーションで防水シートや土のう袋などがトラックに積み込まれ、現地に向けて出発しました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風避け長野へ「疎開」した記者 想定外の避難と油断
【動画】台風19号で氾濫した長野県の千曲川流域=14日、堀英二撮影 大型台風が東京を直撃するというので、ちょうど連休だし「疎開」でもしようかと軽い気持ちで帰省した先の長野県で、想定外の避難を経験することになった。 けたたましいアラームの音にたたき起こされたのは13日午前6時50分すぎ。慌てて手に取ったスマートフォンの画面には、実家の地名が名指しされ、「大至急避難を」と書いてある。上田市の真ん中を東から西へ流れる千曲(ちくま)川で「上田橋付近の堤防が崩れ始めている」という。市街地へ行く際にいつも渡っている、実家のすぐ近くにある橋だ。 私は目を疑った。どうして今さら? 前日の12日、確かに県内には大雨特別警報が出ていた。ふだんの台風と同じくらいかちょっと強めの風だなと感じていた午後7時ごろ、千曲川の水位が上がって避難指示が出たのを知った。電話してきた近所の人がいうには、周辺の避難所はすでにいっぱいらしい。川までは直線で約400メートル。ハザードマップによれば、上田城の対岸にある我が家は最大で3~5メートルの浸水に襲われる危険がある。 いまから移動するのは危険だと判断し、実家の2階で嵐が過ぎるのを待とうと決めた。昼のあいだに買い置きしていた水やお茶、停電に備えて多めに作ったおかずやごはん、インスタント食品、長靴、着替え。当座に必要そうなものをすべて2階に上げ、パソコンを開いた。 国土交通省が市内で観測してい… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千曲川氾濫の浸水地域、救助完了 孤立の病院などから
台風19号による豪雨のため千曲(ちくま)川の氾濫などで長野市内で浸水した地域について、長野県の対策本部は14日夜、救助活動を完了した、と発表した。 対策本部によると、千曲川の堤防が決壊して浸水した穂保(ほやす)地区付近の地域では、救助要請があったうち少なくとも38人と、孤立した病院や介護施設に200人以上が取り残されていたが、県警や消防、自衛隊が14日朝からヘリコプターや車両を使って救助した。 ただ、同地域で男性1人が心肺停止の状態で見つかり、ヘリコプターで救助されたあと、病院に搬送されたが死亡が確認された。70~80代とみられる。長野市消防によると、男性は妻とともに、県警が同日午前9時15分ごろに発見。妻は意識があり、命に別条はないという。 県警と消防、自衛隊はこの日、長野市内でほかに浸水した篠ノ井地区、松代地区も含め全4518世帯を訪問。住民から聞きとりをしたり、救助要請の情報などとつきあわせたりした結果、現時点では「行方不明者はいない」とみている。だが、住宅の中へは入っていないため、15日以降は民生委員や区長らの協力を得て安否確認は続ける。 阿部守一知事はこの日の対策会議で、「残念ながら、1名の死亡が確認され大変残念だが、この3日間で(県内全体で)1132名を救出いただけた。未曽有の大災害のなかで大変ありがたい」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
7県の37河川52カ所で堤防が決壊 国交省が発表
国土交通省は14日、台風19号の大雨により、同日午前3時現在、長野や宮城など7県の37河川52カ所で堤防が決壊したと発表した。13日夕方時点で把握されていた6県の21河川24カ所から大きく増えた。 新たに決壊が確認されたのは阿武隈川(福島県)や矢代川(新潟県)など。浸水や交通規制によって国や自治体の現地調査が遅れたという。14日の降雨による新たな決壊は確認されていない。 水が堤防を超えて浸水した河川も、国管理で22河川、都道府県管理で181河川に増えた。土石流やがけ崩れなどの土砂災害は午後6時現在、19都県の計140カ所になった。被害の多くは埼玉、静岡、岩手、新潟で確認されている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
住宅の離れからミイラ化遺体 ひきこもり30代後半の男性か 愛知・西尾市(中京テレビNEWS)
14日夜、愛知県西尾市の住宅で男性の遺体が見つかりました。遺体は両親と同居していたひきこもり状態の30代後半の息子とみられ、警察が身元の確認を急いでいます。 警察によりますと、14日午後7時すぎ、西尾市一色町松木島の男性会社員(69)から、自宅の離れで遺体を発見したと通報がありました。 遺体はミイラ化しつつあり、外傷はありませんでした。 通報した会社員の30代後半の息子が、離れの2階に住んでいましたが、母屋に住む両親とは顔をあわせることがなく、ひきこもり状態だったということです。 1か月以上前から物音がしなくなったそうで、合鍵で部屋に入ったところ、遺体を見つけたということです。 警察は、遺体を司法解剖して、詳しい死因を調べることにしています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Typhon Hagibis au Japon : les images des dégâts
vidéo Le dernier bilan de la chaîne publique japonaise NHK fait état de 56 morts, après le passage du typhon Hagibis sur le Japon, le week-end des 12 et 13 octobre 2019. Publié aujourd’hui à 19h13, mis à jour à 19h24 Le puissant typhon Hagibis a violemment touché le Japon, le samedi 12 […]
水がない避難所での歯磨きどうすれば 耳もむのも効果が
台風19号支援通信 避難所で歯ブラシがなかったり、断水していたりする場合、歯磨きはどうしたらいいのか。 日本歯科医師会によると、歯ブラシがない場合は「食後に少量の水やお茶でブクブクうがいをする」「ハンカチやティッシュで汚れをとる」などの方法がある。東日本大震災の被災地支援を続け、高齢者歯科が専門の飯田良平・鶴見大学歯学部非常勤講師は「ティッシュなどを水でぬらしてもいいが、ぬらさなくても細菌の発生を抑える効果はある」と話す。 「耳の下やあごの下を手でもみ、唾液(だえき)を出しやすくする」ことも効果的だ。唾液は口の中をきれいに保つ働きがあるからだ。「よくかんで食べる」だけでも唾液が出てよいのだという。 慣れない避難生活のストレスで抵抗力が弱まって、虫歯などは悪化しやすい。口の健康は、体全体の健康に影響する。 「特に要介護の高齢者は、(口の中の汚れが原因で細菌が肺に入る)誤嚥(ごえん)性肺炎になりやすいので要注意」と飯田さん。こまめにテッィシュなどでぬぐうことを勧める。 日本歯科医師会は避難所掲示用のポスター(https://www.jda.or.jp/park/disaster/poster.html#1)を作成している。動画でも「日本歯科医師会 災害時の歯みがき方法」と題して、ユーチューブで見られる。 飯田さんによると、水のいらない歯磨きシートや、専門的な口腔(こうくう)ケアのティッシュが販売されているという。「これだけ災害がいつ起きてもおかしくない世の中なので、これからはそうしたものを持ち歩いた方がいいかもしれない」と話している。(佐藤陽) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千曲川氾濫の浸水地域、救助完了 穂保地区は男性死亡
台風19号による豪雨のため千曲(ちくま)川の氾濫などで長野市内で浸水した地域について、長野県の対策本部は14日夜、救助活動を完了した、と発表した。 対策本部によると、千曲川の堤防が決壊して浸水した穂保(ほやす)地区付近の地域では、救助要請があったうち少なくとも38人と、孤立した病院や介護施設に200人以上が取り残されていたが、県警や消防、自衛隊が14日朝からヘリコプターや車両を使って救助した。 ただ、同地域で男性1人が心肺停止の状態で見つかり、ヘリコプターで救助されたあと、病院に搬送されたが死亡が確認された。70~80代とみられる。長野市消防によると、男性は妻とともに、県警が同日午前9時15分ごろに発見。妻は意識があり、命に別条はないという。 県警と消防、自衛隊はこの日、長野市内でほかに浸水した篠ノ井地区、松代地区も含め全4518世帯を訪問。住民から聞きとりをしたり、救助要請の情報などとつきあわせたりした結果、現時点では「行方不明者はいない」とみている。だが、住宅の中へは入っていないため、15日以降は民生委員や区長らの協力を得て安否確認は続ける。 阿部守一知事はこの日の対策会議で、「残念ながら、1名の死亡が確認され大変残念だが、この3日間で(県内全体で)1132名を救出いただけた。未曽有の大災害のなかで大変ありがたい」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SL広場の宝くじ売り場「金盗まれた」 従業員が届け出
14日午後4時10分ごろ、東京都港区のJR新橋駅西側(日比谷口)にある「SL広場」前の宝くじ売り場で、「金を盗まれた」と女性従業員が交番に届け出た。売り場にあった現金約200万円が盗まれたといい、警視庁は窃盗事件とみて調べている。 愛宕署によると、同日午後4時ごろ、1人で売り場で勤務していた女性従業員が、売り場ののぼり旗を手にした男に「落ちていました」などと話しかけられた。その後、女性は接客に戻り、売り場内の現金がなくなっていることに気づいた。女性が売り場から出て男と話している隙に、何者かが売り場から現金を盗み去った疑いがあるという。 女性は、話しかけてきた男は上下黒色の服装で「外国人風だった」と説明しているという。署は、この男ら複数による犯行とみて、行方を追っている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
対向車線にはみ出し進路妨害 無理矢理停止させた疑い 会社員の男(36)を逮捕 岐阜・美濃加茂市(中京テレビNEWS)
中京テレビNEWS 岐阜県美濃加茂市の道路で14日、対向車線にはみ出し、ほかの車の進路を妨害して無理やり停止させたとして、36歳の男が逮捕されました。 強要の疑いで逮捕されたのは、岐阜県郡上市の会社員・池田徹容疑者(36)です。 警察によりますと、池田容疑者は14日午前3時すぎ、美濃加茂市加茂野町内の市道で車を運転中、対向車線にはみ出し、対向車線を走ってきた35歳の男性が運転する車の進路を妨害し、無理やり停止させた疑いがもたれています。 その後、池田容疑者は車からおり、男性の車の運転席の窓などをたたくなどしましたが、男性にけがはありませんでした。 調べに対し池田容疑者は「覚えていません」と容疑を否認していますが、数十分前にも同じような被害にあった通報が3件相次いでいて、警察が関連を調べています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース