今日3日(木)朝は、朝鮮半島にある台風18号に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本ではところどころで雨が降っています。 その雨が降っているすぐ隣では日差しが届いているところもあり、虹が見られました。 朝虹は雨のサイン 今日は湿った空気の流れ込みが続き、西日本の広い範囲で変わりやすい天気です。おおまかに雨雲は東側に移動しているので、西側に虹が見えたところでは、このあと雨が降り出すことが多くなります。 これが「朝虹は雨」と言われる所以です。 午後にかけても同じように、雨雲が発生しやすい状況が続くので、にわか雨に注意してください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
交通バリアフリー基準とガイドライン見直しを検討 国交省(レスポンス)
国土交通省は、10月3日に「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準検討会」を開催して、交通バリアフリー基準とガイドラインの見直しを検討する。 [関連写真] 交通バリアフリー基準及びバリアフリー整備ガイドラインは、2016年度、2017年度に開催した検討委員会で見直しが検討され、検討結果をもとに2019年3月に改訂したが、今後も引き続き検討すべき課題が整理された。 8月1日に開催された検討会で、今後も引き続き検討すべき課題として整理した。今回の検討会では、この中から、鉄道における車椅子使用者が単独で乗降が可能なプラットホームと車両の段差・隙間、ウェブアクセシビリティへの配慮に関するバリアフリー整備ガイドラインの改訂案について検討する。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
はやぶさ2、小型ロボットを放出 小惑星りゅうぐうで最後の仕事(共同通信)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの上空1キロまで接近し、表面に向け小型ロボット「ミネルバ2」を放出したと発表した。 5日ほどかけてミネルバ2が表面に落ちるまでの様子を観測して、はやぶさ2の小惑星での仕事は全て終わる。地球帰還に向けた準備を進め、11~12月にりゅうぐうを出発する。 ミネルバ2は、昨年9月にりゅうぐうに着陸し表面を移動しながら画像撮影などを行った2台のロボットと同型で最後の1台。不具合が生じたため表面での観測活動は断念し、落下の様子を観察してりゅうぐうの重力を調べるミッションに切り替えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大好きな父、「死んだ」と隠して ハンセン病家族の苦悩
ハンセン病の元患者の家族への損害賠償を国に命じた6月の熊本地裁判決を受け、ハンセン病への偏見差別の解消に向けた原告側と厚生労働省など3省との初めての協議が2日、同省で開かれた。原告側は今も続く差別の実態を訴え、これまでの国の人権啓発や教育のやり方を抜本的に改善するよう求めた。 協議会に参加した、四国地方に住む60代の男性は「国には偏見差別をなくすため、自分たちのこととして本気で取り組んでほしい。そうでないとこれまでと変わらない」と話した。 男性は小学3年生のころ、父親が瀬戸内海に浮かぶ小島にあるハンセン病の国立療養所、大島青松園(高松市)に収容された。 学校から帰ると、自宅は消毒剤… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「お前なんかいつでも」浮かび上がる元助役と関電の関係
関西電力の役員らの金品受領問題で2日、同社が公表した社内調査報告書は、同社と原発がある福井県高浜町の元助役との異常な関係を浮き彫りにした。原発関連の仕事を調整する「仕切り役」とされる元助役から幹部が多額の金品を受け取り、工事の概算額を説明するなど特別扱いしていた。疑惑は深まるばかりだ。 「過去から続く森山氏の影におびえてきた」。関電幹部らが福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から常識はずれの金品を受け取ってきた背景について、関電の岩根茂樹社長は記者会見でこう述べた。 報告書によると、関電幹部ら20人が、森山氏らから現金、商品券、米ドル、金貨などの金品を渡されていた。面談や自宅訪問を受けた際、手土産や昇進祝いなどの趣旨で「菓子などの袋の底に見えないように入れられているケースが多かった」という。関電側が受領した約3億2千万円相当のうち、スーツが75着(3750万円相当)あり、返却したのはわずか14着分。自らも2着分の仕立券付き生地を贈られた八木誠会長は「儀礼の範囲内として使用した」と述べた。 「お前なんかいつでも飛ばせる」「家にダンプを突っ込ませる」。報告書では森山氏が関電側にこうした暴言をぶつけていたことを記した。森山氏を恐れ、金品を返すに返せない構図も強調した。記者から「森山氏の特異性に関電が被害を被った印象を受けるが、自浄能力を欠いていたのでは」という指摘も出た。 今回浮き彫りになったのは、関電発注の原発関連工事で森山氏が「特別扱い」されてきた実態だ。 関電の工事が発注される前に、… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スーツケースから白骨化した遺体 愛知・西尾の河川敷
2日午後1時50分ごろ、愛知県西尾市鵜ケ池町の矢作古川の河川敷で「スーツケースが落ちている」と、愛知県警西尾署に通報があった。現場に駆けつけた警察官が中身を確認したところ、白骨化した性別不明の遺体が見つかった。県警は、死体遺棄事件として捜査を始めた。 県警によると、遺体は成人とみられ、服を着ていた。スーツケースは土手上の車道から約10メートル下ののり面の草むらにあり、草刈りをしていた男性作業員(78)が見つけた。鍵が開かない状態だったという。 現場は名鉄西尾線の福地駅から東に約2キロで、田畑の中に住宅が点在する地域。近くで釣りをしていた中年男性は「昨日も来たが、異変には気づかなかった。こんな静かなところで事件が起きるなんて」と驚いていた。近くに住む男性(67)は「物騒な事件。早く(真相が)明らかになってほしい」と困惑した表情で話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大分県佐伯市で1時間に約110ミリの猛烈な雨(ウェザーマップ)
気象庁は、佐伯市蒲江付近で3日午前1時10分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったと見られるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。 【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】大分県 佐伯市蒲江付近 約110ミリ(午前1時10分) 台風18号が朝鮮半島付近を進んでいるため、西日本には湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっている。きょうは西日本を中心に局地的な激しい雨などに警戒が必要だ。 ■記録的短時間大雨情報とは 1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米兵かたり日本人女性から2億円?カメルーン人3人逮捕
シリア派遣中の米軍人をかたり、恋愛感情につけ込んで詐取した現金約2320万円を受け取ったとして、警視庁は、カメルーン国籍で32~43歳の男3人を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)の疑いで逮捕し、2日発表した。いずれも容疑を否認しているという。 警視庁は、3人名義の10口座で2016年4月から約2年半の間に、全国各地の日本人女性から計約2億円に上る入金を確認。同様の「国際ロマンス詐欺」による被害金とみて解明を進めている。 組織犯罪対策1課によると、逮捕されたのは東京都葛飾区東立石4丁目の自称自営業ヌムフォ・フリッツ・ジェラード容疑者(32)ら。昨年5~9月、都内に住む50代の会社員女性がだまされて振り込んだと知りながら、それぞれの口座で計2320万円を受け取った疑いがある。調べに「知人に頼まれて口座を貸し、現金を引き出して渡した」と供述しているという。 女性は昨年3月、マッチングサ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「争うような音で目が覚めた」長女が証言 茨城4人殺傷
茨城県境町の住宅で会社員の小林光則さん(48)とパート従業員の妻美和さん(50)が殺害された事件で、1階で寝ていた大学3年の長女(21)が、事件について「争うような大きな物音で目が覚めた」と話していることが、捜査関係者への取材で2日、わかった。 事件当夜、長女はほかの4人とは別に、1階に1人で寝ており、けがはなかった。捜査関係者によると、「怖くて部屋から出られず、収まるのを待っていたら、サイレンの音が聞こえてきた。犯人の姿は見ていない」と話しているという。 これまでの調べで、玄関や窓の鍵は壊されていなかったことが判明。家の壁などに登った痕跡がないことなどから、県警は、犯人が1階の無施錠の窓から侵入し、直接2階に向かった可能性が高いとみている。1階の部屋に立ち入った形跡はなかった。県警は今後、慎重に子どもたちへの聞き取りを進める方針。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
関電の金品受領、業者から直接の例も 3人に計数百万円
関西電力は2日夜、計3億2千万円に上る役員ら20人の金品受領問題を巡り、うち3人には福井県高浜町の森山栄治元助役ではなく、工事業者から直接受け取っていた事例が含まれていたことを明らかにした。関電が業者に発注した工事代金の一部が、関電に直接「還流」していた疑いが浮上した。 同社によると、大塚茂樹常務執行役員が現金100万円と商品券40万円、豊松秀己元副社長がスーツ仕立券4着(200万円相当)、鈴木聡常務執行役員も1着(50万円相当)を吉田開発を含む2社から受け取っていた。このうち豊松氏はスーツ券を使用。返却はしていないという。 吉田開発は、金沢国税局の調査で森山氏へ裏金約3億円を渡していたことが発覚している。関電役員が森山氏から金品を受け取ったことは工事代金の「還流」だとの指摘があったが、今回の事例は森山氏を介さない直接の「還流」という批判が出そうだ。(西尾邦明) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル