衆院災害対策特別委員会は1日午前、千葉県の広域停電をもたらした台風15号の被害対応などを検証するため、閉会中審査を開いた。武田良太防災担当相は宮崎県延岡市で竜巻に伴う大きな被害をもたらした台風17号を含め、8~9月の一連の災害を激甚災害に指定する見通しを示した。 武田氏は台風15号への政府対応について「台風接近前の9月6日に関係省庁災害警戒会議を開き、警戒態勢を確保した。緊張感を持って対応にあたってきた」と述べ、適切だったとの認識を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
南海電鉄社員4人を書類送検 踏切事故で大阪府警(産経新聞)
大阪市住吉区の南海電鉄高野線の踏切で5月、設備点検などを行う作業車とタクシーが衝突し、タクシーの男性運転手(68)が軽傷を負った事故で、大阪府警は1日、減速などの安全義務を怠ったとして、業務上過失傷害容疑で作業車に乗っていた南海電鉄社員2人と上司2人の男性4人を書類送検した。「常態的に内部規定が守られていなかった」などと、いずれも容疑を認めている。 事故は5月23日未明に発生。一度下りた遮断機が作業車の通過直前に上がる誤作動が起き、踏切内に進入したタクシーが作業車の側面に衝突、運転手が軽傷を負った。 府警によると、作業車の運行規定には、踏切が正常に作動しない場合があると明記され、操縦者は警笛を鳴らして減速するなどと定められている。しかし、作業車の社員2人はこれを守らずに時速約40キロで走行し、上司も指導を行っていなかった。 一方、同社の調査では、踏切を作動させる作業車内の装置に汚れがたまって不具合が生じ、誤作動が起きたことが事故の直接原因と結論づけられた。ただ、この装置については点検規定がなく、府警は「整備不良は問えない」と判断した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民・玉木代表、関電幹部の国会招致に言及(産経新聞)
10/1(火) 12:11配信 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日午前、関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題に関し、関電幹部の国会招致の必要性に言及した。国会内で記者団の取材に「他に同じような案件がないのか、徹底的に調べる必要がある」とした上で、国会招致について「場合によっては考えていかなければならない」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
消費増税の夜、歌舞伎町を歩く まだ8%のレシートも
10月1日、消費税率が8%から10%へと引き上げられた。2014年4月以来、5年半ぶりのその瞬間を観察しようと、記者たちが前日深夜に向かったのは東京・新宿。眠らない街のシンボル、歌舞伎町に集う人びとは、そのときをどう迎え、何を買い求めたのでしょうか。 6:00@カラオケ店前 「当分、来られないかも」 1日の早朝、明るくなり、人通りもまばらになった新宿・歌舞伎町。店の間をゴミ収集車が行き交う中、眠い目をこすって新宿駅へ向かう人のほか、路上で寝ている人の姿もあった。 午前6時に閉店したカラオケ店「カラオケの鉄人 新宿歌舞伎町店」からも人がぽつりぽつりと出てきた。友人2人と来ていた会社員の相田優子さん(32)は、昨日夜に終電を逃し、朝まで過ごすためにカラオケ店を利用した。この店は早朝の営業までは消費税が8%のまま。「あまり意識してなかったけど、なんか得した気分」 増税には反対という。ここ数年… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
看護職員、2025年に6万~27万人不足 厚労省推計
厚生労働省は30日、看護師や准看護師などの看護職員が2025年に6万~27万人程度不足するとの推計を発表した。高齢者が今後急増する都市部での不足が目立つ。厚労省は看護師養成のあり方や復職支援、地域偏在の対策を検討する。 25年に必要とされる看護職員数は、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の改善を考慮し、残業時間の長さと有給休暇の日数で三つの設定にわけた。25年時点で必要な入院ベッドの数、将来の訪問看護や介護施設の利用者数をもとに計算すると、必要数はWLBの改善が進んだ順に①202万人、②190万人、③188万人だった。供給数の推計は175万~182万人だった。 勤務環境が現状に近い②の設定で、供給数が175万人として都道府県別に結果をみると、不足数は東京で4万2千人。必要数に対する供給は77%にとどまった。大阪は3万7千人(75%)、神奈川は3万2千人(73%)だった。 一方、人口減少が始まっている… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
筋ジス患者の願いは 「型」変える新薬開発に寄せる期待
日本新薬(京都市)は、国立精神・神経医療研究センターと共同で開発している難病「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」の新薬について、製造販売の承認を厚生労働省に申請した。国産初の「核酸医薬」をめざす薬として注目され、患者から期待の声があがる。薬は患者の遺伝子に働きかけ、症状の進行が早い病気を、進行がゆるやかな別の病気に変えるという。一体どんな薬なのか。 9月26日に国に申請された薬は、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの患者の一部が対象だ。この病気は、遺伝子の変異によって筋肉の細胞を支える「ジストロフィン」というたんぱく質が作れなくなり、筋力が衰える。 遺伝子に働きかける核酸医薬と呼ばれる薬で、静脈に週1回注射すると、ジストロフィンを作れるようになる。この病気には歩ける期間が1年程度のびるステロイド剤をのぞき、有効な治療法はなかった。 12歳から入院「効く薬ある未来見たい」 患者の深澤伸一さん(41)は大阪刀根山医療センター(大阪府豊中市)に12歳の頃から入院している。病気の原因になる遺伝子の変異の位置は患者ごとに違い、新薬が効く患者は限られる。深澤さんの遺伝子変異の位置は、今回の薬の対象ではないが、「薬には期待の方が大きい」と話す。 深澤さんの体に異変が生じたのは5歳ぐらいの頃だった。走るのが遅く、こけやすかった。小学3年で車いすを利用し始めた。中学は刀根山医療センターの敷地内にある院内学級に通うことになり、それからずっと入院生活が続く。一つ下の弟も同じ病気で、同じ病院に入院している。中学生の頃は同じ病気の友人が何人もいたが、早く亡くなった人もいる。 大好きな高校野球を観戦しに甲… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風17号も激甚災害指定へ(共同通信)
10/1(火) 9:18配信 武田良太防災担当相は1日の衆院災害対策特別委員会で、宮崎県延岡市で竜巻に伴う大きな被害をもたらした台風17号を激甚災害に指定する見込みと明らかにした。台風15号を含む8~9月の大雨と一連の災害として扱う。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
玉川徹氏、山梨キャンプ場での女児不明「誘拐もいい話ではないんだけど、生きてるという風な意味でいうと、まだ希望が…」(スポーツ報知)
1日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、山梨県道志村のキャンプ場で千葉県成田市の小学1年生・小倉美咲さん(7)が行方不明となり、この日で11日目となったことを特集した。 9月30日には美咲さんの写真を公開し両親が会見。母親は「私があの時ちゃんと一緒についてあげられたらと、悔やんでも悔やんでも悔やんでも悔やみきれない程後悔しています」など涙ながらに語った。 コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は「誘拐の可能性が出てきたという事ですよね」と何らかの事件に巻き込まれた可能性を指摘。 続けて「山の中で例えば崖から転落とかね、そういう事よりはもしかするとこの時点になると、誘拐もいい話ではないんだけど、生きてるという風な意味でいうと、まだ希望が持てる話なのかもしれないですね。逆に言えば」と心配そうに語った。 「もう10日経ってますから。そういう意味ではそちらの可能性に、ご両親はもしかすると懸けるという気持ちにもなり得るかもしれないですね」と美咲さんの無事を祈っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
永瀬“二冠”誕生か 勝てば王座奪取 斎藤慎太郎王座 対 永瀬拓矢叡王 対局開始/将棋・王座戦五番勝負(AbemaTIMES)
将棋の王座戦五番勝負第3局が10月1日、兵庫県神戸市の「ホテルオークラ神戸」で午前9時から始まった。同シリーズはここまで挑戦者の永瀬拓矢叡王(27)が2連勝で、王座奪取に王手をかけている。初防衛を目指す斎藤慎太郎王座(26)は、初勝利で巻き返せるか。 【中継映像】永瀬叡王は勝てば二冠に 同シリーズは第1局、千日手を経て、後手番に回った永瀬叡王が勝利。第2局も後手番の永瀬叡王が終盤、逆転で勝利を収めている。現在の将棋界で、タイトルを複数保持しているのは渡辺明三冠(棋王・王将・棋聖、35)だけで、本局に永瀬叡王が勝利すれば、2人目の複数冠となる。 持ち時間は各5時間。先手は永瀬叡王。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
青木理氏、山梨キャンプ場での女児不明で「何らかの事件に巻き込まれた」可能性を指摘(スポーツ報知)
1日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、山梨県道志村のキャンプ場で千葉県成田市の小学1年生・小倉美咲さん(7)が行方不明となり、この日で11日目となったことを特集した。 9月30日には美咲さんの写真を公開し両親が会見。母親は「私があの時ちゃんと一緒についてあげられたらと、悔やんでも悔やんでも悔やんでも悔やみきれない程後悔しています」など涙ながらに語った。 コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(53)は現地に何度か訪れたことがあるといい「川もあるので急流に流されちゃう可能性もあるので、広範囲を探す必要はあると思うんですけど」と指摘。「ただ、これだけ探して見つからないということになると、可能性としてあるのは予想外の場所に迷い込んでいるというのが一つと、当初から可能性も指摘されていたようですけれども、何らかの事件に巻き込まれたという事ですよね」と沈痛な表情で語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース