焼失した首里城の早期再建に向け、那覇市がふるさと納税の仲介サイトで支援金を募ったところ、開始から2日間で目標額の1億円を達成したことが3日、分かった。 那覇市は1日から、インターネット上で使途を明示して寄付金を募る「クラウドファンディング」の仕組みを使い、仲介サイト「ふるさとチョイス」上で支援金の受け付けを開始。延べ約6千人から寄付が集まり、3日午後6時に目標額の1億円を達成した。ふるさとチョイスの担当者は「関心が高く、異例の早さ」と指摘。目標額に達したが、令和2年3月末までは寄付を受け付けるという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Aroldis Chapman, Yankees agree to $48 million, 3-year contract
NEW YORK – Aroldis Chapman is staying with the New York Yankees, amending his contract to a $48 million, three-year deal. The 31-year-old All-Star closer had been owed $15 million in each of the next two seasons as part of an $86 million, five-year contract, and he had the right […]
原発3キロ、躍動する真っ赤な渦巻き 古代の壁画を救え
東京電力福島第一原発から約3キロ離れた丘陵地に小さな横穴がある。その穴の奥壁には、渦巻文(うずまきもん)を中心に、冠か帽子をかぶった人物や乗馬の人物、鹿や犬などの動物がベンガラを使った朱線で描かれている。高さ76センチの人物画は国内の古墳壁画では最大級だ。 福島県双葉町の装飾古墳、清戸迫横穴(きよとさくおうけつ、国史跡、7世紀)。350基ある横穴墓群のひとつで、その規模は幅2・8メートル、奥行き5・2メートル、高さ1・6メートル。その壁画は古代人の暮らしや精神世界を探る貴重な手がかりとなる。 2011年3月11日。東日本… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
文化勲章の吉野氏「令和1号嬉しい」 受章6人の親授式
文化勲章の親授式が3日、皇居・宮殿で行われた。天皇陛下が、ノーベル化学賞を受賞する旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)ら受章者6人に勲章を贈った。 出席したのは、吉野さんのほか、数理工学の甘利俊一・東京大名誉教授(83)、免疫学の坂口志文(しもん)・大阪大特任教授(68)、政治学の佐々木毅(たけし)・東京大名誉教授(77)、写真家の田沼武能(たけよし)・全日本写真連盟会長(90)、「狂言」人間国宝の野村萬(まん)さん(89)=本名・野村太良(たろう)。 親授式後、受章者を代表して、田沼さんが「この栄誉を心におき、それぞれの分野において一層精進を重ねる決意でございます」とあいさつ。天皇陛下は「長年努力を重ね、大きな業績を収められ、文化の向上に尽くされたことを、誠に喜ばしく思います。どうかくれぐれも体を大切にされ、今後ともそれぞれの分野の発展のために、力を尽くされますよう願っております」と述べた。今年の親授式は、松の間に「即位礼正殿(せいでん)の儀」で用いられた高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)が置かれているため、竹の間で行われた。 受章者は式後、記者会見に応じ、喜びを語った。吉野さんは首からさげた勲章に触れ、「重みといいますか、実際これ重いんです」と破顔し、「令和第1号ということで非常にうれしく思っております」と語った。写真の分野では初の受章者となった田沼さんは「いろんな方が文化勲章をとられた時に撮影していますけど、まさか自分が反対側に立つとは」と感無量の様子。会見場に持ち込んだカメラを手に「これが持てなくなったら私は終わり」とも語り、一同の笑いを誘った。 天皇陛下が即位を宣言した「即位礼正殿(せいでん)の儀」にも出席した野村さんは、儀式でのおことばで、天皇陛下が上皇さまに触れたことに言及し、「伝統芸能に携わっている者も、前の時代の心を受け継いでいくということがとても大切」と改めて感じたと振り返り、「これからの舞台も、一生懸命つとめてまいりたい」と抱負を語った。(斎藤智子、中田絢子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ほめ言葉たどり出会えた名前 「私は今、柚月裕子です」
作家、柚月裕子さん(51)。「臨床真理」や「検事の本懐」「孤狼の血」など骨太のミステリーを次々発表し、幅広いファンを魅了しています。その原点は、子育てが一段落した主婦がおそるおそる踏み出した一歩でした。歩みをひもとくと、丁寧な日常が浮かび上がります。 ――もともと活動的な子だったのですか? 子どものころの自分は、自ら進んで何かをするというタイプではなかったように思います。私の生まれは岩手県ですが、会社員だった父の転勤が多く、私も何度も転校しました。 今みたいにネットがなかったので、かつての土地の友人と連絡を取るため、一生懸命手紙を書きました。「字の間違いがないかなぁ」とか思って母に読んでもらうと、「裕子、お手紙書くの上手ね」とか必ずほめてくれたんです。 父も母も本が好きで当たり前のように本がある家庭でした。文章についても本についても決められたり、止められたりしたことは少なかったです。私が今、文章をつづる仕事を選んだのも、幼いころの私を認めてくれた母の存在、その一言は非常に大きかったんだと思います。 ――作家になろうと思ったのは何歳ごろのことでしょうか。 私は21歳で結婚しました。早かったですね。父の転勤で山形に引っ越し、夫と知り合いました。子どもにも恵まれ、「穏やかな家庭を築ければいいな」と、多くの人が抱く結婚のスタイルが漠然の頭の中にありました。作家になるなどということは一切考えていませんでした。 夫も転勤があるので、私は子育て中心の専業主婦。そのときは読むほうでした。子どもが小さくて時間が取れないときは阿刀田高さんのショートショートとか短編集をよく読んでいました。 上の娘が中学に上がった30代半ばに、山形で2年ほど事務のお仕事をしていたことはあります。もちろん、言われたことはするんですけど、自分には合わなかったですね。そのころ、新聞で小説家養成講座の存在を知りました。著名な作家や編集者が来て話を聞ける。運がよければマンツーマンで原稿を読んでもらえるというので、「絶対行く」って言って通い始めたんです。 人生って、生まれれば誰かの娘、弟や妹が生まれたら誰かのお姉ちゃん、そして結婚すれば誰かの妻、子どもを持てば誰かの親。いろいろな肩書や立場を最優先しないといけない時期があると思います。私もそんな暮らしをしてきましたが、子どもが手を離れてだんだん、「私」の意思で「何かをしてみたい」が少し出てきた時期だったと思います。当時は「あ、行きたい行きたい」だけでしたが、振り返れば、自分から外に一歩踏み出した初めての時期だったんじゃないかな。 でも踏み出したときは怖かったですね。ずっと親の元にいたり、専業主婦だったりしたので。 ――それでも何となく自信はあったということでしょうか? 自分で自信を持つということは私はできません。ナルシシストと自信家は似て非なるものだと思うんですね。どっちも自分に自信がありますが、ナルシシストはあくまで自己完結。自信というのは、誰かが認めてくれてはじめてつくものなんです。他人不在では自信はつきません。私はいろんな方に言葉をいただいて、少しずつ「あっ、大丈夫かな」とちょっと自信をいただいて、次のステップに行くという過ごし方をしてきています。 小説家養成講座で、リップサービスだとは思うんですが、志水辰夫さんが「この人、頑張ればいいところまで行けるんじゃない?」と言ってくださったんです。「こんなにほめられたのって、母親の記憶以来かな」というぐらいうれしくて。 私は単純なので、ほめてもらうとどんどんその気になるんですね。講座で認めてもらったから、次は地域で認めてもらおうと地元の山形新聞社の山新文学賞に出したら、ありがたいことに賞をいただいて「あぁうれしい」。で、「今度は全国だ」。単純でしょ。それでいろいろな文学賞を見て「このミステリーがすごい! 大賞」がジャンル・間口が広くて、ネット上で2、3行のコメントがもらえるので応募先に選びました。初めて投稿した長編「臨床真理」がデビュー作となって、今に至ります。 ――警察や将棋など実生活であまりなじみがない世界を書いておられるのが驚きです。 (それらの世界のことは)全く知りません(笑い)。私は子どものころ、悩みも多く本を開いた世界の中に入って想像することで救われていた時期があったんです。現実はこうだけど、例えば「もし、私がどこかの国の女王であったらどうかなぁ」とか想像して過ごして救われてきたことがあり、知らない世界を書くことにそんなに抵抗はないんです。逆に、自分が知らない世界を描くことによってそこに自分の本心を埋め込めるかなと思います。 あまりに自分に近い世界だと、そこに自分自身が入り込んでしまいかねません。そうなると話に広がりが出ないんじゃないかと。私小説なら別ですが、多くの方にきちんとストーリーを楽しんでいただいて、なおかつ自分が伝えたいことや考えていることをその中に上手に並べていくには、やはり一定の外からの目線が必要だろうと思います。 ――こういう人生になると想像していましたか? いや、まったく。「臨床真理」を投稿したときも、「デビューできる」とか「デビューしたい」というより、それこそ「ほめられたい」だったんじゃないでしょうか。幼少期からずっと、自分の中でなかなか言葉にできなかったことや、価値観といったものを正直に表現できるのが、自分にとっては好きな小説だったんだろうな、と思います。 今となっては、一日でも長く、作家でいたいと思います。いろいろな賞で認めてもらうことがあって、その都度ちょっと自信をもらって「私、このまま書いてていいんだ」「まだ書けるんだ」。そしてまた誰かにほめていただいて、「あ、まだ書ける」って安心する。その繰り返しですね。 ――そうして少しずつ進んでいる… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
政府専用機、飛行中にぼや 調理場のオーブンすぐに鎮火(産経新聞)
3日午後、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席する安倍晋三首相ら政府関係者を乗せ、タイ・バンコクへ向けて飛行中の政府専用機内の調理場から出火。まもなく消し止められ、けが人はなかった。 機内には同行記者も搭乗していた。午後2時55分ごろ、「調理場のスチームオーブン内でぼやが起き、初期消火をしています。煙を吸って体調の悪い方はお近くの乗組員にお知らせください」と機内アナウンスがあった。その後、午後3時8分に「無事鎮火しました。どうぞご安心ください」とのアナウンスが流れた。 オーブンで機内食を温めた後に出火したという。(原川貴郎) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
坂本弁護士一家殺害4日で30年 「事件伝える」墓前に誓い(共同通信)
オウム真理教幹部らに坂本堤弁護士=当時(33)=一家3人が殺害された事件の発生から4日で30年となるのを前に、神奈川県鎌倉市の寺で3日、法要が営まれた。弁護士仲間や遺族、高校の同級生ら計約40人が追悼。墓前で「事件を伝えていく」と誓った。 事件は1989年11月4日未明に発生。横浜市磯子区の自宅で坂本さん、妻都子さん=同(29)、長男龍彦ちゃん=同(1)が殺された。遺体は新潟、富山、長野各県の山にそれぞれ埋められ、95年9月に発見された。 坂本さんと同じ法律事務所の先輩小島周一弁護士(63)は「彼に恥ずかしくない毎日を送りたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日11月4日(月)の天気三連休最終日は太平洋側で日差し戻る(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・太平洋側は日差し届き行楽日和・日本海側は午前中に雨・沖縄はザッと強まる雨に注意 振替休日の明日4日(月)は冬型の気圧配置になります。 太平洋側は天気が回復し、日差しの戻る所が多い見込みです。 日本海側は雲が多く、午前中は傘の出番があります。 太平洋側は日差し届き行楽日和 冬型の気圧配置になるため、太平洋側の各地は天気が回復します。午前中から日差しが届きそうです。 東京を含む関東では、朝は雨が降っていても段々と天気は回復します。 各地で、最高気温が20℃前後の過ごしやすい陽気となる見込みで、日差しの温もりが気持ちよく感じられます。 紅葉が見頃を迎えている地域では、紅葉狩りも楽しめられそうです。 日本海側は午前中に雨 日本海から吹く湿った風の影響で雲が広がりやすくなります。 山陰から北陸にかけては前線が通過する朝に雨の降る所が多くなりそうです。 北海道は上空の気圧の谷の影響で、午後も雨が降るため、傘の手放せない一日です。 日差しが控えめで、風が冷たく感じられます。 沖縄はザッと強まる雨に注意 北東から吹き込む湿った空気の影響で、沖縄本島は朝、先島諸島は一日を通して雨が降ります。 特に、先島諸島では一時的にザッと雨の強まることがあるため、雨具が欠かせません。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
連休最終日は太平洋側を中心に晴れ 週後半にかけては続々と冬の便りか(ウェザーマップ)
4日(月・振替休日)は、太平洋側を中心に広く晴れて、行楽日和の所が多くなる見込み。 また、今週後半は強い寒気が流れ込み、北日本からは続々と冬の便りが聞こえてきそうだ。 3日夜は関東南部~伊豆諸島で雨 3日(日・文化の日)は、気圧の谷や低気圧の影響で全国的に雲の広がった所が多くなった。3日夜にかけては、低気圧に近い伊豆諸島から関東南部を中心に雨が降りやすくなりそうだ。局地的には雷を伴って雨あしが強まるおそれもあり、落雷や突風、急な激しい雨に注意が必要となる。 連休最終日は太平洋側を中心に秋晴れ 4日は、西から高気圧に覆われ、太平洋側を中心に晴れる所が多くなりそうだ。 ただ、日本海側では寒気の影響で大気の状態が不安定となり、山陰から北陸を中心に所々で雨や雷雨になる見込み。 落雷や突風、急な強い雨、ひょうにも注意が必要となる。 気温は、晴れる地域では3日より高めとなりそうだが、北よりの風が吹くため、実際の気温よりも少しヒンヤリと感じられそうだ。 今週は季節が進む 2日(土)は、稚内(北海道)で今シーズン初めて平地で初雪が観測されたが、この先一週間も北日本を中心に寒気が流れ込みやすくなる見込み。 特に8日(金)から10日(日)にかけては雪を降らせるような冷たい空気が東北まで南下するため、北海道のほか、東北からも初雪や初霜、初氷など冬の便りが続々と届く可能性がある。 東京などでもこれまで以上に冷え込むようになり、週の中頃からは朝の気温が10℃を下回る日が出てくる見込み。 冬物の布団を用意するなど、そろそろ冬支度も必要となりそうだ。(気象予報士・佐々木聡美) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゆるきゃらグランプリご当地部門はアルクマ(共同通信)
11/3(日) 17:03配信 投票でご当地や企業などのキャラクター日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2019inしあわせ信州NAGANO」の結果発表が3日、長野市で行われ、ご当地部門で長野県の「アルクマ」が栄冠に輝いた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース