大阪市住吉区の小学6年生の女児(12)が行方不明になり、栃木県小山市の交番で保護されて30日で1週間。伊藤仁士容疑者(35)はツイッターで女児に近づき、430キロ離れた栃木へ連れ帰ったとされる。何げないはずのツイッターでのやりとりが誘拐・監禁事件へと暗転した状況が、捜査関係者らへの取材で徐々に浮かび上がってきた。 女児の記憶では11月10日だった。ツイッターのフォロワーが1人増えていた。 「こんにちは」。誰だろう、と思った。相手はダイレクトメッセージで名前や住所を次々と尋ねてくる。呼び方を聞くと、「せつじろう」と答えた。 「半年くらい前にうちに女の子… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
前澤友作氏、残高約964億円の銀行通帳を公開…ユーチューブ初投稿で「記帳してみた」(スポーツ報知)
ZOZO創業者で実業家の(44)が公式YouTubeチャンネルを立ち上げ、29日に最初の動画を投稿した。「【初投稿】1000億円を記帳してみた」のタイトルでアップされた動画は、高級車の後部座席でくつろぐ前澤氏がカメラに向かって語るところから始まり、その後に銀行を訪れATMで預金通帳に記帳する様子、通帳に記された額面などが映されている。 【写真】前澤氏の破局に「予定通りに行く恋愛なんてない」 9月にZOZOがヤフーと資本業務提携し、前澤氏は社長を辞任。保有していた約19%の株式を売却し、約1500億円の売却益を得たとされる。動画では、そこから「借金」を除く約1000億円が振り込まれたことを示し「僕は多額の借金がありまして、返済額が500億円ありましたので、一部を返済に充てました」と説明している。 現金はほとんど持たないキャッシュレス生活を続けており「銀行10年以上来てない。銀行にいく担当のスタッフがいるんです。だから僕、どこの口座にいくら入ってるか知らない」と笑顔で告白。公開された記帳後の残高は963億9112万8460円となっていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
医療事故届け出に最長2年半 「早期対応必要」と医療安全機構(共同通信)
患者の予期せぬ死亡を対象とする医療事故調査制度を巡り、医療機関側が患者の死亡を事故として、第三者機関に指定された「日本医療安全調査機構」(東京)に届け出るまでに最長で約2年半かかった事例があることが30日、機構への取材で分かった。医療機関側から機構に提出された院内調査結果報告書の分量が1ページしかない事例もあった。事故届け出の判断などは医療機関側に委ねられており、制度の在り方に議論が高まりそうだ。 機構は、届け出まで長期間を要した事例については「制度の基本から外れる。医療者がより早期に対応する文化を育てることが重要だ」との見解を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トンネルの壁落ち車パンク、奈良 けが人なし(共同通信)
30日午前10時40分ごろ、奈良県高取町清水谷の国道169号の芦原トンネル内で、コンクリートの壁面がはがれ落ちたと県警から県に連絡があった。落下したコンクリート片の上に乗用車が乗り上げてパンクしたが、運転していた男性にけがはなかった。 県によると、トンネルは全長770メートル。北側の入り口から約330メートル付近の壁面でコンクリートが縦1.5メートル、横2メートルにわたってはがれ、破片が散乱した。 トンネルは1965年に完成。2016年の定期点検でひび割れなどが見つかり、近く補修工事を始める予定だったという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
消防組織に抗議、宇部の署員自殺 「パワハラや金銭問題」を告発(共同通信)
11/30(土) 21:06配信 山口県宇部市の宇部中央消防署員の松永拓也さん=当時(27)=が1月に自殺した原因を調べていた外部調査委員会が、職場の不祥事に抗議の意を示すためだったとする報告書をまとめたことが30日、関係者への取材で分かった。遺書で「パワハラや金銭問題」を告発し「上の者は都合の悪いことは無かったことにしている。隠蔽し表に出さない」と批判していた。 松永さんら後輩に先輩が多額の金を借りるなど、問題が相次いでいた。遺書で組織の変革を求めており、両親は取材に「命を懸けて訴えたことを重く受け止めてほしい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中曽根氏は「人生の親」ゆかり日の出山荘に弔問客(日刊スポーツ)
中曽根康弘元首相の死去から一夜明けた30日、1983年(昭58)にレーガン大統領を招いた東京都日の出町の「日の出山荘」には115名の記帳がされ、150人以上の弔問客が訪れた。中曽根氏と52年前に会って以来、親交のある管理人の原ヨネ子さん(77)は、3棟ある山荘の「天心亭」で、中曽根氏の飾り皿を手に「この作品が先生を表す代表です」と思いを込めながら口にした。町は6日まで山荘の入館料を無料とする。献花台と記帳台は13日まで設置する。 【写真】東京都日の出町の「日の出山荘」の書院に飾られている中曽根氏の自画像 ◇ ◇ ◇ 「人生の親でした…」。ヨネ子さんは中曽根氏をそう表現した。1番の思い出は選ぶことができない。それほど大きな存在だった。思いやりがあり、「政治家にも、総理大臣にも、一般人でもいつも変わらず、一切おごることはなく接してくださった」と口にした。 中曽根氏はどのような人物だったかを問われると、「この飾り皿が全てを表してくれている」と教えてくれた。飾り皿には「茶は服のよきように」で始まる千利休の説いた「利休七則」のうち、中曽根氏が選んだとみられる六則がつづられている。 花は野の花のように 炭は湯のわくように 夏は涼しく冬は暖かに 降らずとも雨用意 刻限は早めに 相客に心をつけよ 康弘 最初の一行について「先生のために私がきれいに花を生けても、気を使って『疲れたでしょう。自然のままが一番良いよ』と言ってくれました。その花も大切に持って帰ってくださり、何事も自然に生きることが大切だと教えてくれました」と人柄をしのんだ。 最後の一行「相客に心をつけよ」が心に最も深く残る。「この言葉が1番好きです。あの人にしかできない、中曽根さんの人に対する心遣い。本当にすてきな人でした」と胸を押さえた。 最後に会えたのは一昨年。中曽根氏はいつも通り記念館を見ていた。突然の訃報には「信じられなかった」。おもてなしをして当たり前のはずの管理人の夫妻に「君たちが居てくれたから」と声を掛けてくれたことが忘れられない。 「先生は甘い卵焼きが大好きで、作ったこともありますよ」。優しい笑顔で語ってくれたヨネ子さんのいる場所が、中曽根氏にとって、つかの間の休息の場だったことは、初対面の私にもすぐに感じることができた。【佐藤勝亮】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“整形インフルエンサー”がSNSで共感を得ている理由とは?(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。11月26日(火)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、著述家の北条かやさんが“整形インフルエンサー”について持論を展開しました。 ◆美容整形する女性が年々増加 朝日新聞社が、今年8月にオープンした“私のコンプレックスを、私のアドバンテージにする”がコンセプトの女性向けWebサイト「かがみよかがみ」。内閣府によると、若い日本人女性の自己肯定感は「他国に比べて低い」という調査結果があることから、朝日新聞社は「かがみよかがみ」のサイトを通して、女性たちの自己肯定感を高めてもらうことを目指しているそうです。 美容整形の2017年の市場規模はおよそ3,252億円。北条さんは、美容外科の診療所数が右肩上がりであることを挙げ、「二重まぶたにしたり、レーザーでシミを取ったり、注射1本で済むようなものなど、手軽に美容整形できる小さなクリニックがすごく増えている」と言います。 北条さんは大学で美やコンプレックスについて講演した際、学生たちに話を聞いてみたところ、「男子学生は、自分のパートナーが整形していたとしても『全然構わない』と言い、女子学生も『整形をやっている人はけっこう多いです』と。整形がカジュアル化してきていると感じた」と話します。 またSNS社会となっている昨今、自分が整形していることを“キャラクター”として敢えて前面に打ち出し、整形について赤裸々に発信する女性が非常に増えていると北条さん。YouTube公式チャンネルの登録者数36万人以上(※番組放送時)を誇る整形アイドル轟ちゃん、Twitterが話題の明治さん、Instagramで人気を博しているキャバクラ嬢の黒崎みささんなど、“整形インフルエンサー”と呼ばれる影響力のある女性がたくさんいると言います。 彼女たちが多くの女性から共感を得ている理由について、北条さんは「SNSは共感ベースのメディアなので、コンプレックスや内面をさらけ出すほどファンが増えるのも特徴の1つ。彼女たちは美容整形など外見のことを語っていながら、同時に自分の暗い部分や悩みなど内面のことをとても多く語っている」と分析。 そんな風潮に、キャスターの宮瀬茉祐子は「さらけ出したほうが、楽に生きられることはあるかもしれない。ただ懸念するのは、自分のことをオープンにすればするほど(他人から)共感は得られるけど、逆にオープンにしないと“私は共感してもらえないのかな”という方向性に傾いて息苦しくなるのでは」と話すと、MCの堀潤は「最後に“大丈夫だよ”と友達のように寄り添ってくれるならいいけど、エンタメとして内面ばかりが消費されて、誰も居なくなって余計に寂しさが増すことはないのか」と案じます。 過去に北条さん自身、SNSに内面のことを書いていた時期があったそう。しかし、「消費されている感じがすごくしたので、内面の話をやめてからは精神的に安定するようになった。ネット上のコミュニケーションには限界があると思う」と実感を語ります。そして最後に、「“整形インフルエンサー”と呼ばれる人たちが、それを体現している。彼女たちはまだ若いので、今後を見守っていきたい」と関心を寄せていました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<Part1>【5金スペシャル映画特集】 映画が描く「絶望」の質が変わってきているのはなぜか(ビデオニュース・ドットコム)
(C) ビデオニュース・ドットコム (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお送りする5金スペシャル。今年最後の5金となる今回は、マル激の5金では定番となった映画特集をお送りする。 今回とりあげた映画は宮台真司が選んだ「解放区」「よこがお」「ジョーカー」「アナイアレイション」の4作品。 「解放区」は新進気鋭の太田信吾監督による初の長編劇映画で、半人前のドキュメンタリー作家がさしたる計画もないままいきなり大阪・西成のドヤ街に飛び込んで取材を始めた結果、そこに巣くう数々の闇に引き込まれていく様を描いた衝撃作品。大阪市からの助成金の返還を余儀なくされたことでも話題となった。 「よこがお」は「淵に立つ」「海を駆ける」の深田晃司監督による社会の不条理ぶりを問う作品で、訪問看護婦の主人公が理不尽な理由から自分の人生が破滅へと追い込まれていく様が描かれている。 「ジョーカー」はこれまでハングオーバーシリーズなど娯楽作品を手掛けてきたトッド・フィリップス監督による話題作で日本でも広く劇場公開されているが、ホアキン・フェニックス演じる寂しい中年男が、本来は悪人ではないにもかかわらず偶然の出来事をきっかけに悪のカリスマへと変貌していく。その様は、善人と悪人を分かつ線が非常に脆弱であると同時に、実は単なる偶然の産物に過ぎないことを痛感させる。 「アナイアレイション」は「ザ・ビーチ」や「エキス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督によるネットフリックス配信の作品でベストセラーとなったSF小説「サザーン・リーチ」を実写映画化したもの。主演のナタリー・ポートマン演じる生物学者が突如出現したエリアXという未知の空間に足を踏み入れると、そこではこの世の終わりを予言させる現象が展開されていた。この作品にはこの世の終わりが描かれているにもかかわらず、それをありきたりの恐怖感や絶望感をもって迎えるのではなく、「それもありかも」と思わせるような問題提起が行われている。 長らく映画は善玉と悪玉を明確に識別可能な状態を作った上で、最後は必ず善が勝利する勧善懲悪ものが基本だった。また、この世の終わりというのも、悲惨で悲しいものとして描かれてきた。しかし、ここに取り上げた作品に共通して言えることは、善と悪などそう簡単に識別できるものではないし、割りきれるものではないということではないか。善は悪であり、悪は善でもある。この世の終わりでさえ、必ずしも悪いものとは限らない。世の中も生態系も非常に複雑であり、善悪など簡単に審判することはできないが、それでもその中で人々は生きていかなければならないし、人類も生態系も地球もその矛盾の中で存在し続ける。そうした矛盾した不条理な世界との向き合い方を考える上で、今回の4作品はさまざまなヒントを提供してくれているのではないだろうか。 今回のマル激5金スペシャルでは、なぜ今、善悪やこの世の終わりとの向き合い方が変わってきているのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神戸山口組「幹部」5人中4人が標的か 山口組若頭出所が影響も(産経新聞)
兵庫県尼崎市の路上で指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が射殺された事件で、山口組のナンバー2、高山清司若頭(72)が刑務所を出所した10月18日以降、神戸山口組で「幹部」の肩書を持つ5人のうち古川幹部を含む少なくとも4人が、襲撃の標的にされた疑いのあることが30日、捜査関係者への取材で分かった。 神戸山口組では、組長をトップに副組長、若頭などと続く組織になっており、古川幹部を含む5人がそれらを支える「幹部」と呼ばれる役職についている。 11月27日に尼崎市内の路上で古川幹部を射殺した元山口組系幹部の男は、約1時間後に約40キロ離れた京都市内で逮捕。調べに対し、京都市内にある神戸山口組の「幹部」がトップの2次団体を名指しし「今から組を襲撃するつもりだった」などと供述した。 また、11月18日には熊本市内で別の神戸山口組の「幹部」本人が山口組系組員に刃物で襲われた。さらに、翌19日には札幌市内の「幹部」宅が山口組関係者の車に突入された。 捜査関係者によると、高山若頭は強権的な組支配で知られており、警察内部では相次ぐ、「幹部」襲撃の背景に出所が影響したとの見方が浮上している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
タレント岸明日香さんが一日署長 ラグビー日本代表と 神奈川県警(産経新聞)
年末の交通事故防止運動・振り込め詐欺撲滅キャンペーンの一環として、神奈川県警港北署は30日、タレントの岸明日香さん(28)を一日署長に、またラグビーワールドカップ日本代表の茂野海人選手(29)を交通安全大使、木津悠輔選手(23)を振り込め詐欺撲滅大使に任命し、イベントを開催した。 3人は午後2時すぎ、横浜市港北師岡町のショッピングモール「トレッサ横浜」のステージに登場。岸さんは「交通事故は被害に遭った方も、起こした方も不幸になる。ぜひ気をつけてください」などと交通安全を呼びかけ、木津選手は日本代表チームと同様に、コミュニケーションを取り合って特殊詐欺の撲滅を訴えた。 イベント中盤では、ラグビーで両チームの選手がジャンプしてボールを取り合う「ラインアウト」に岸さんが挑戦。茂野、木津両選手に高々と持ち上げられると、会場は笑い声に包まれた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース