30日午前10時20分ごろ、奈良県高取町清水谷の国道169号の芦原トンネル内で、コンクリート片が散らばっていると通行人から110番があった。破片に乗り上げた乗用車1台がパンクしたが、けが人はいなかった。 奈良県警橿原署などによると、トンネルは全長770メートルで、剥落は南行き約400メートル地点の右車線で発生。壁面のコンクリートが縦1・5メートル、横2メートルにわたってはがれ落ち、破片が右車線をふさいで散乱していたという。 県によると、トンネルは昭和40年に完成。平成28年度の定期点検でひび割れや水漏れが見つかっており、来年1月までに補修工事を行う予定だった。県はトンネルを通行止めにして事故原因を調査している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“サボってゴルフ”の町議「許されるならこれからも議員を…」自ら委員長務める委員会で法事とウソ(東海テレビ)
愛知県大治町の町議会議員が法事に出席するとウソをついて議会運営委員会を欠席し、実際にはゴルフコンペに参加していたことが分かった町議。 東海テレビの取材に「許されるなら、これからも議員活動を続けたい」とコメントしています。 大治町の服部勇夫町議は、10月26日、自らが委員長を務める議会運営委員会を「母親の法事がある」と欠席していました。 関係者によりますと26日夕方、服部議員が車からゴルフバックを降ろす姿を同僚議員に目撃されていたことから、ウソが発覚しました。 服部町議は、29日の全員協議会で、三重県鈴鹿市で開かれたゴルフコンペに参加していたことを認めて謝罪し、議会運営委員長については辞職しましたが、議員辞職は否定したということです。 服部町議は、東海テレビの取材に対し、「町民の皆さんに大変な迷惑をかけ、議会の名誉も傷つけてしまい、大変申し訳ありません」としながらも、「許されるなら、これからも議員活動を続けたい」とコメントしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新国立競技場が完成 初イベントにボルトや嵐が来る(日刊スポーツ)
2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場(新宿区)が11月30日、完成した。 【写真】完成の日を迎えた新国立競技場(空撮) 建築家の隈研吾氏らが設計。今後の名称は「国立競技場」となる。64年東京大会に合わせて建設された旧国立の建て替え構想が浮上したのが2011年。14年に取り壊し工事が始まったが15年には英建築家、故ザハ・ハディド氏による計画が整備費高騰により白紙撤回されるなど紆余(うよ)曲折があった。初の一般向けイベントは今月21日。陸上100メートル世界記録保持者で17年に引退したウサイン・ボルトさんや、アイドルグループ嵐らが出演する。競技の初開催は20年元日のサッカー天皇杯決勝。同1月11日のラグビー大学選手権決勝も行われる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
静岡で五輪ボランティア研修 11都道府県で順次開催(共同通信)
2020年東京五輪・パラリンピックの大会運営を手伝うボランティアが、活動の知識や心構えを学ぶ研修が30日、自転車競技の開催地となる静岡県伊豆市で行われた。研修は全国共通で、10月から11都道府県で順次開催。参加者からは「誰かの役に立ちたい」と意気込む声が上がった。 この日の研修には約200人が参加し、五輪の歴史やパラ競技のルールを学んだ。講師を務めた大会組織委員会の関係者らは、コミュニケーションの大切さを説明。雰囲気などからも相手の考えを理解し、困っている人には積極的に声を掛けるよう求めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
行方不明住人のワゴン車内から包丁 奈良の放火殺人
奈良県橿原(かしはら)市の集合住宅の火災で同県桜井市の山岡直樹さん(28)の遺体が見つかった放火・殺人事件で、集合住宅駐車場の軽ワゴン車内に、包丁があったことが捜査関係者への取材でわかった。県警が事件との関連を調べている。 捜査関係者によると、軽ワゴン車は、火災後に連絡が取れなくなっている出火元の部屋の男性会社員(20)が所有。軽ワゴン車の後部バンパーや運転席のドアノブ付近のほか、車内にも山岡さんの血痕があったが、包丁には血がついていない状態だったという。 この部屋で山岡さんの遺体が見つかっており、県警が男性会社員の行方を捜している。県警の司法解剖の結果、山岡さんの首には致命傷ではない刺し傷があり、死因は焼死だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
8千メートル峰14座 日本で唯一制した男を作った言葉
地球には標高8千メートルを超える高峰が14座ある。いずれもヒマラヤ地域の峰々だ。その14座すべてに日本人として初めて登頂したのが、竹内洋岳さん(48)だ。世界に約30人しかいない「14サミッター」と呼ばれる登山家のリストに、日本でただ一人、名を連ねるプロ登山家は、30年前の恩師の言葉を胸に、進み続ける。 17年かけ、死線も越え ヒマラヤへの挑戦は、山岳部に入りたくて進んだ立正大時代から。入学翌年、部が計画したヒマラヤ遠征に迷わず参加した。登頂メンバーには選ばれなかったが、「楽しかった、また来よう」。4年後の1995年、日本山岳会のマカルー(8463メートル)遠征に加わり、初めて8千メートルの頂に立つ。やがて国内からの遠征隊が少なくなると海外の公募隊に参加。そこで後に8千メートル峰全14座登頂という目標を共有する仲間に出会う。 2007年のガッシャーブルム2峰(8035メートル)では雪崩に巻き込まれて300メートル墜落。片方の肺がつぶれ、腰椎(ようつい)と肋骨(ろっこつ)5本を折って死線をさまよった。 そして12年、ダウラギリ1峰… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
空調ではなく自然の風で「涼」 新国立競技場が完成
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都)が30日、完成した。「杜(もり)のスタジアム」というコンセプトを掲げ、47都道府県の国産材を使い、自然の風が流れ込む工夫が施された。五輪・パラリンピックで約6万人を収容する。 この日、設計や施工を受注した大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体から、運営主体の日本スポーツ振興センターに引き渡された。地上5階、高さ約47メートルのスタジアムは、延べ面積約19万2千平方メートルで、旧国立競技場の3・7倍。車いす席は五輪時に約500席、パラリンピックで約750席設けられる。大会終了後には、計約6万8千席の収容規模となる。 観客席に空調設備はないが、最上部の大きなひさしで風を導き、風を送るファン185台も設け、暑い夏に自然の風で涼が取れるようにした。 競技場や周辺を含めた整備費は… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
アパートは出火時無施錠、奈良 放火殺人、住人の行方捜査(共同通信)
奈良県橿原市のアパートから同県桜井市の職業不詳山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、遺体が発見された2階の部屋は出火時、施錠されていなかったことが30日、捜査関係者への取材で分かった。鍵が壊された形跡はなく、橿原署捜査本部は、山岡さんが部屋に入った経緯を調べるとともに、住人の男性会社員(20)の行方を捜している。 捜査本部によると、火災は25日未明に発生。アパートは2階建てで、2階にある5室計約200平方メートルを焼いた。山岡さんは首に刺し傷があったが致命傷ではなく、出火時には生きていたとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不倫に中絶…美しいだけじゃない「アラサー」の恋愛、その結末は。峰なゆかさんが描いた希望は女子の友情だった。(ハフポスト日本版)
アラサー男女の恋愛、セックスを赤裸々に描いて人気を集めた漫画『アラサーちゃん』。1980年代生まれの女子ならば、一度は手に取ったことのある人が多いのではないだろうか。筆者も、アラサーちゃんと一緒に2010年代を駆け抜けた一人。2011年の連載開始当時はちょうど20代後半だった。個性豊かなキャラたちに自分や周囲の男女を重ね、女友達と酒を飲み交わした夜もあった。 連載開始から約8年経った2019年11月、ついに単行本最終巻が刊行された。『アラサーちゃん』は、何を描いてきたのか。そして女子たちの未来に、どんな思いを託したのか。著者の峰なゆかさんに聞いた。 主人公は、モテと自我の狭間で立ち位置を決めかねているアラサー女子、アラサーちゃん。片思いの相手である眼鏡男子の文系くん、元恋人でセフレのオラオラくん、男性からのモテを徹底的に追求する友人のゆるふわちゃんなど、多彩なキャラが絡み合い、1話でオチがつく4コマ漫画の形式をとりつつも、物語は複雑な展開を見せていく。 描き始めた当初は男性を主な読者として想定していたが、彼らの反応は峰さんにとって意外なものだったという。 「日頃から男の人って、すぐ『女って怖い』とか言うじゃないですか。そんな怖くてよく分からない存在と、君たちは恋とかセックスとかしてるの……?って思ってた。だから作者としては、実はそんなに怖くない『女の本音』を漫画にして見せたつもりだったんです」 「でも、むしろ本音を見せられた結果として『ほら、やっぱり怖いよね』『女の敵は女だね』という感想をもらうことは多かったですね。企画意図はあまり伝わらなかったみたい(笑)。途中からは、女性向けの内容が多くなりました」 そんな男性読者の多数が念頭に置いていたと思われるのが、アラサーちゃんと、ゆるふわちゃんの関係だ。 モテの獲得を競い合う恋愛市場で、二人は「強者」だ。男性が女性に対して期待することを汲み取れるだけの経験とスキルを持っている。 違うのは、その上でどう振る舞うか。喜ばれるモテ仕草と自意識との間で彼女たちは揺れ、ときには互いに正反対の選択をし、ライバル的関係になることもある。だが、峰さんは初めから彼女たちを「深い友情で結ばれた二人」として描いていたのだという。 「女友達に限らず、恋人同士や家族でも、相手に全く反感を抱くことがないなんてありえません。摩擦のない『なかよし』は嘘くさい。ちょっとしたことで争っているだけで『女は怖い』って言いたがる人って、『女は怖いところなんて一つもない生き物』っていう幻想を前提として持っているのでは。笑って流すこともありますけど、なるべく『そうじゃないんだぞ』って主張していきたい気持ちは強いです」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
120万円の徳島ツアー募集開始 海外VIP向けに2泊3日(共同通信)
徳島県で旅行業を手掛けるエアトラベル徳島(徳島市)は外国人の富裕層向けに最上級のおもてなしを提供する旅行代金120万円の豪華ツアーを企画し募集を開始した。来年3月11日から2泊3日の日程で徳島市や徳島県鳴門市などの観光名所を巡る。徳島の魅力をVIP待遇で満喫してもらうことで世界の富裕層の誘客につなげたい考えだ。 ツアーの定員は10組で、現地集合、現地解散となる。2人1室利用が標準で、1人1室の場合は追加代金が必要。 1日目はチャーター船での瀬戸内海クルーズや鳴門海峡の渦潮見学。大塚国際美術館を貸し切り、生演奏を聴きながらのディナーなどを想定している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース