今日11月30(土)は西から高気圧に覆われて、東日本や西日本は晴れる所が多くなります。北日本では午前中雪の降るところがあるものの、だんだんと雪はやむ予想です。昨日と比べるとほんの少しだけ寒さが緩む所があるものの、12月並みの気温となる所が多くなる予想です。 ■ 天気のポイント ■・関東や近畿などは晴れて紅葉狩り日和・北日本は日本海側で雪 防寒は万全に・沖縄は高波に注意 関東や近畿などは晴れて紅葉狩り日和 関東から九州にかけては晴れてお出かけ日和となりそうです。紅葉狩りにもちょうど良い天気です。山陰や北陸では午前中雨や雪が降るところがあるものの、だんだんと天気は回復する予想です。 昨日同様に今朝も冷え込んでいます。昼間はほんの少しだけ昨日より気温が上がるところもありますが、各地とも気温は12月並みの予想です。暖かい服装でお出かけください。 北日本は日本海側で雪 防寒は万全に 北日本では上空の寒気の影響が残る午前中は雪の降りやすい天気が続きます。午後になると寒気は弱まっていくため、雪のやむ所が多くなりそうです。 朝晩の冷え込みは強いため、道路の凍結にご注意ください。昼間も厳しい寒さが続くため、防寒を万全にしてお過ごしください。 沖縄は高波に注意 沖縄は雲が広がりやすく一部でにわか雨の可能性はありますが、大きな天気の崩れはなさそうです。さほど寒くもなく、比較的過ごしやすい一日です。 ただ、台風28号などの影響で沿岸部は波の高い状態が続きますので、海釣りや磯釣りなどマリンレジャーの際は十分な注意が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
皮膚の状態でわかる 今、身体に起きていること(ウェザーニュース)
何かと不調が出がちな秋の肌。東洋医学では、鍼灸の施術をするとき、始めに患者の肘から手首までの皮膚に触れ、身体の状態を確認します(尺膚診・しゃくふしん)。自分で「尺膚診」をして、体調を確認してみましょう。 健康的な皮膚とは!? 「尺膚診」では、皮膚の様子、筋の張り具合、筋肉の充実度などを見るそうです。 「皮膚は、外界から身体を保護し、体温調節や皮膚呼吸などさまざまな役割を担っており、いろいろな内臓と関連しあっています。そのため皮膚が健康であるということは健康のバロメーターにもなるのです」と、源保堂鍼灸院の瀬戸郁保(せといくやす)先生は話します。 健康的な肌とはどのようなものなのでしょうか。 「肌温はほどほどに温かく、皮膚はキメが細かく、ほどよくしっとりとしていて、皮膚越しに筋肉がふっくらとしているといいでしょう。筋は硬すぎないような張り方です」(瀬戸先生) 皮膚の状態で体調をチェック では、皮膚にどんな特徴があるとよくないのでしょうか。毎日のように患者さんの尺膚診をしている瀬戸先生がまとめてくれました。 ▼ゴワゴワ・ゴツゴツ厚い肌 「皮膚が厚くて、固い、ゴワゴワしている、といった特徴がある人は冷え性タイプです。体が冷えているため、熱を体外に逃さないように皮膚が厚くなっているのです。 一般的に冬は皮膚が多少厚くなる傾向がありますが、あまりにゴワゴワしている、暖かい時期も皮膚が固い、という人は注意が必要です。温かいものを摂ったり腹巻きをするなど、冷えに気を付けましょう。また、甘いものの摂り過ぎも冷えを招くので、注意しましょう」(瀬戸先生) ▼カサカサ肌 「この季節に多いカサカサ肌の人は、血液をふくめて体内の水分が不足しているタイプです。皮膚表面の血流が少なく、皮脂などの分泌も減って、潤いが失われている状態です。また、血液が少ないと末梢まで身体を温めることができないので、冷え性も招きがちです。 鉄分の多い食事をして血液を増やし、鶏皮などコラーゲンの多い食物を摂るのがおすすめです」(瀬戸先生) ▼カサカサ肌+皺が寄る 「カサカサ肌がさらに進んむと皺が寄りやすくなります。このタイプは、体内の水分不足に加えて皮膚表面を覆っている『気』が少なくなって皮膚の表面を守ることができなくなっている状態です。『気』は、生命力ともいえ、これが減っているということは、気力が目減りしていると考えられます。 強いストレスに長期間さらされたり寝不足が続くと、『気』が不足します。睡眠をしっかりとることはもちろん、山芋・豚肉など滋養のあるものを摂る、体を冷やさないようにする、おへその下に使い捨てカイロなどを当てて温めるなどの対策を講じるといいでしょう」(瀬戸先生) ▼ボツボツ肌 「ニキビではないけれど、小さなボツボツが出るのは、新陳代謝が悪くなっているタイプ。肝臓や胃腸などが疲れていて、飲食物が十分に消化・吸収されず、栄養として変換できていない状態です。 自分の消化力をオーバーした飲み過ぎ食べ過ぎ、睡眠不足などが原因です。ボツボツ肌があって、寝ても疲れが取れないなどの自覚症状があるときは注意してください。 食事が炭水化物に偏っている可能性があります。ミネラル不足、ビタミン不足でもあるので、食事は色の濃い緑黄色野菜を食べてください。また、お肉やお魚などのたんぱく質もしっかり摂りましょう。仕事量と休息のバランスが悪くなっている人は意識して休息をしっかり取るようにしてください」(瀬戸先生) 肌荒れするとクリームを塗るなどしてしのぐ人が少なくありません。皮膚から体調の変化を読み取ることで、身体全体のケアをしましょう。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】北・東日本は冷え込み続く 日曜日は寒さ緩むも天気は下り坂(30日7時更新)(ウェザーマップ)
ウェザーマップ 30日(土)は広い範囲でお出かけ日和となりますが、北・東日本では冬本番の寒さが続くでしょう。 12月1日(日)になると寒さは緩むものの、北と西から天気は下り坂となる見込みです。 予想最高気温は、全国的にきのうと同じくらいの所が多くなっています。 北日本は一桁、東日本は10℃前後と、日差しがあっても空気が冷たく感じられそうです。 西日本では15℃前後の所が多く、この時季らしい気温となるでしょう。 天気は全国的に晴れる所が多い見込みです。北陸や北日本の日本海側では午前中、雪や雨の降る所がありますが、午後は止んでくるでしょう。 1日(日)になると札幌、福岡などに雨マークがつき、北と西から天気が崩れてくる予想となっています。 また、朝は強い冷え込みが続きますが、日中は寒さが緩み、西・東日本では15℃前後まで上がる所が多いでしょう。 きょうまでは、日中も冬本番の寒さ対策をするようにしてください。(気象予報士・佐藤温子) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週間天気予報 週明けは広範囲で雨 その後は冬の天気に(ウェザーニュース)
明日12月1日(日)から2日(月)にかけて日本列島の広範囲で雨が降る予想です。その後は冬型の気圧配置となり、北日本を中心に雪が降ります。気温の変化が大きい一週間となりそうです。 ■この先1週間のポイント■・週明けは広範囲で雨 寒さ緩む・その後は冬の天気に・気温変化の大きい一週間に 週明けは広範囲で雨 寒さ緩む 前線を伴った低気圧が日本海を北東に進み、12月1日(日)から2日(月)にかけて日本列島の広範囲で雨が降る予想です。大気の状態が不安定となるため、前線の通過時は強い雨や、強風、落雷等に注意が必要です。 この低気圧が南西から暖かな空気を引き込むため、週明けは各地とも寒さが緩む予想です。北海道でも雪ではなく雨が降る可能性があるため、融雪による冠水などにも注意が必要です。 その後は冬の天気に 低気圧が通過した後は、西高東低の冬型の気圧配置となります。オホーツク海付近に低気圧が留まるため、12月5日(木)頃まではこの傾向が続く見込みです。 北日本や北陸、山陰などでは曇りや雪または雨の降る日が続きます。特に北日本には強い寒気が南下するため、大雪や吹雪のおそれもあります。 関東以西の太平洋側では晴れる日が多いものの、一部の地域では曇りや雨となることもあります。 気温変化の大きい一週間に 今週は週後半から厳しい寒さとなりましたが、週明けにかけては寒さが緩む所が多くなります。一方、12月3日(火)以降は冬型の気圧配置となるため寒気が南下し、再び冬らしい寒さとなる予想です。 図は上空約1500m付近の気温の予想ですが、週明けに平年よりも暖かい空気が流れ込んだ後は、平年より冷たい空気に覆われることを示唆しています。地上の気温変化の傾向もこれと似た推移が予想され、週中頃以降は昼間でも寒い日が続き、晴れた日の朝はいっそう寒くなる見込みです。 日ごとの気温の変化が大きくなるため、体調管理に十分お気をつけください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首里城の報道写真集に注文殺到 沖縄タイムス、利益は再建に寄付(共同通信)
首里城の火災を受け、沖縄タイムス社(那覇市)が発行した「報道写真集 首里城」に注文が殺到している。同社によると、経費を差し引いた利益全額を、再建のために寄付する。 14日に発売し、25日には第3刷を発行した。炎上し崩れ落ちる正殿など惨状を伝えるカットに加え、太平洋戦争末期の沖縄戦での焼失や、戦後の復元の経緯なども当時の写真を交えて紹介。琉球王朝時代の儀式を再現する行事や、各施設の説明も掲載している。 資料的価値も高く、友利仁出版部長(52)は「首里城が果たしてきた役割の大きさや、いかに人々の心に定着していったかを伝えたかった」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世界都市農業サミット開幕 体験農園の魅力実感 5カ国が参加 東京都練馬区(日本農業新聞)
東京都練馬区が主催する世界都市農業サミットが29日、同区で始まり、参加する5カ国(米国、英国、カナダ、韓国、インドネシア)の都市の行政関係者や専門家ら15人が区内の農業体験農園や観光農園、直売所を視察した。サミットは12月1日まで。 参加都市はニューヨーク、ロンドン、トロント、ソウル、ジャカルタ。都市農業の魅力と可能性を学び合い、発展の場にしようと区が初めて開いた。 参加者は区内でキャベツやネギを栽培する高橋正悦さん(68)の畑を訪問。高橋さんは「近隣の人とは直売所で新鮮な野菜を買ってもらい、良好な関係だ」と話した。 加藤義松さん(65)が運営する体験農園「緑と農の体験塾」も訪れた。加藤さんは「野菜の栽培方法を示すことで、初心者でもプロ並みの野菜が作れる」と説明した。 視察した韓国・ソウル特別市の都市農業課長は「体験農園の活性化について知見を深めたい」と述べた。インドネシア企業の植物防疫研究所長も「日本の都市で市民主体の農業が営めているのは興味深い」と、農園をカメラで撮影していた。 区の毛塚久都市農業課長は「都市の中に農地が必要という方向性は各国共通だと思う。サミットを機に世界の都市農業の発展につながれば」と期待する。 30日と12月1日に国際会議を開き、「サミット宣言」をまとめる予定だ。 日本農業新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
治験薬服用後に飛び降り死 てんかん発作の薬、副作用か
厚生労働省は29日、製薬大手エーザイの新薬の臨床試験(治験)に参加した、健康な20代男性がてんかん発作を抑える治験薬をのんだ後に死亡したのは、薬の副作用による可能性が否定できないとの調査結果を発表した。 厚労省によると、男性は6月、安全性などを確認する第1段階の試験に参加。東京都内の病院に入院し、10日間、治験薬を毎朝1回のんだ。その後、3日間経過観察をしたが、その時はめまいや眠気、吐き気のほかは異常は見られなかったという。 しかし、退院したその日に再び来院し、入院中に幻視や幻聴があったと訴えた。病院で診察した医師は、受け答えがはっきりしていたことなどから経過観察とした。だが、その翌日、電柱によじのぼり、飛び降りて死亡した。 男性は精神科の通院歴はなく、健康状態は良好だったという。販売されている類似の薬には自殺企図などの副作用があることから、厚労省は「治験薬で類似の事象が発生する可能性は否定できない」とした。 厚労省によると、病院側は治験… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高校生の姉弟らペルー人家族の在留認めず 大阪地裁判決
ペルーから不正入国した両親のもと、日本で生まれ育ったきょうだいと母親を強制退去とした国の処分は子どもの権利条約に反するなどとして、国に在留特別許可を求めた訴訟の判決が29日、大阪地裁であった。三輪方大(まさひろ)裁判長は3人の請求を棄却した。 訴えていたのは大阪府立高校3年の女子生徒(18)と高校1年の弟(16)、母親のネリさん(53)。 判決などによると、ネリさんときょうだいの父親(62)は1990年代、他人名義のパスポートでペルーから来日。その後、2人が生まれた。だが父親が2011年に出入国管理法違反容疑で逮捕され、一家4人は12年に強制退去を命じられた。一家は13年に在留特別許可を求めて提訴したが、敗訴が確定。16年にまず父親が強制送還された。 残った3人は一時的に収容を解かれる仮放免の状態で暮らし、きょうだいは日本の学校に通学。「きょうだいが日本での生活に一層根付いた」として17年に改めて在留特別許可を求めて提訴した。 判決は、国際慣習法上は国家は外国人を受け入れる義務はなく、外国人の権利は入管法の枠内でのみ認められるとした1978年の最高裁判決(マクリーン判決)をふまえ、在留特別許可には法務大臣に広い裁量権があると指摘。子どもの権利条約もその裁量権を制約するものではないとした。 そのうえで、きょうだいが日本で育ったのは最初の強制退去処分に従わず不法残留が継続した結果に過ぎず、裁量権の逸脱はないと結論づけた。また女子生徒と弟はスペイン語能力やペルーの文化・生活様式を一定程度身につけており、父親が帰国しているのでペルーでの生活基盤を築きやすいとも判断した。 原告側代理人の空野佳弘弁護士は判決後の会見で、「子どもたちの権利について顧みない本当に冷たい判決だ」として控訴する方針を示した。(米田優人、玉置太郎) ■「大学入学まで裁判を頑… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
佐野SA労組が救済申し立て「幹部の退職、会社が迫る」
東北自動車道上り線の佐野サービスエリア(栃木県佐野市)で売店などを営むケイセイ・フーズ(同市)の労働組合が、会社側による不当労働行為があったとして栃木県労働委員会に救済を申し立てた。28日付。 会社側が労組幹部に自発的な退職を迫ったり、自宅待機を命じたりしたことが不当労働行為にあたると主張している。労組の加藤正樹委員長は取材に対し、「これまで会社側と交渉してきたが主張が認められず、第三者のいる公的な場で判断してもらう必要があると考えた」と語った。 同社では、突然の加藤氏の解雇(後日に撤回)をきっかけに労組が8~9月にストを実施。11月に2度目のストに踏み切り、労使が対立している。会社側の代理人弁護士は「具体的なコメントは差し控えるが、不当労働行為に相当する行為を行ったことはない」とコメントしている。(吉田貴司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「体に貼るだけでやせる」根拠なし 販売3社に措置命令
「体に貼るだけでやせる」などとうたったダイエット用品の広告表示には合理的な根拠がないとして、消費者庁は29日、景品表示法違反(優良誤認)で販売業者3社に再発防止などを求める措置命令を出した。 消費者庁によると、命令を受けたのは、シンビジャパン(東京)▽ユニッシュ(大阪市)▽タットワ(東京)の3社。3社は遅くとも今年4月以降、パッチ型のダイエット用品に関し「貼るだけカンタン」「へそに貼るだけでくびれが出現!」などと自社のホームページに掲載し、短期間で著しい痩身(そうしん)効果があるかのような表示をした。 消費者庁は3社に表示の裏付けとなる資料の提出を求め、提出された資料を調べたが、合理的な根拠がないと判断したという。 3社は取材に対し、「誤解を招くような表示をしないよう努めていく」などとそれぞれコメントした。(兼田徳幸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル