■ 今日の天気のポイント ■ ・西日本、東日本は雨で傘必須 ・北日本も天気下り坂 路面悪化に注意 ・関東は昼間も気温一桁 真冬の寒さ 今日30日(月)は複数の低気圧や前線が日本列島を通過するため、ほぼ全国的に雨や湿った雪が降ります。お正月の買い出しなどお出かけには傘が必須です。北海道でも雪ではなく雨となるため、雪が残るエリアでは融雪やぬかるみに注意をしてください。 各地で気温が上がりやすくなるものの、関東は昼間でも空気が冷たく寒くなります。 西日本・東日本は雨で傘必須 前線の通過に伴い広範囲で雨が降ります。出かけるときに雨が降っていなくても傘を忘れずにお持ちください。 西日本・東日本の太平洋沿岸や南西諸島では一時的な強雨や雷雨にも注意が必要です。 午後になると徐々に雨が止む西日本では、傘の置き忘れにも気を付けてください。 北日本も天気下り坂 路面悪化に注意 北日本も日本海から接近する前線や湿った空気の影響で、雨や湿った雪が降ります。 積雪が残るエリアでは、ぬかるむ路面や屋根からの落雪に注意が必要です。 関東は昼間も気温一桁 真冬の寒さ 各地で前線に向かって吹く南風の影響で、雨が降っても昼間の寒さは幾分控えめになります。 ただ、南風が届かない関東では真冬並みの寒さが続くため、マフラーや手袋など万全の防寒が欠かせません。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アスベスト「飛散しない」と違法業者が主張した豊橋市の現場で屋根の泥から検出(アジアプレス・ネットワーク)
違法工事を実施したあげく住民にアスベストは「飛散しない」などとトンデモ発言を施工業者が繰り返した愛知県豊橋市の旧生活家庭館解体をめぐる問題で飛散の証拠が見つかった。12月13日、市が屋根上の泥からアスベストを検出したと発表したのである。(井部正之/アジアプレス) 【ほかの写真を見る】アスベスト「取り残し」問題(写真12枚) ◆土壌調査は指導せず 豊橋市の市有施設・旧生活家庭館では1987年に一度吹き付けアスベストを除去した。今回の解体にあたって市建築課が調べたところ、狭あい部に残存が見つかった。そのため市は仕様書に除去の手順を記載して発注した。 発注仕様の手順では現場をプラスチックシートで密閉に近い状態にする「隔離養生」したうえで内部を減圧し、高性能フィルターを備えた負圧除じん装置を設置して外に漏れないようにしつつ、吹き付けアスベストを除去。その後屋根を撤去する予定だった。 ところが、工事を請け負った林光土建(同市牟呂町)は9月4~5日、解体時のアスベスト対策を定めた労働安全衛生法(安衛法)石綿障害予防規則(石綿則)や大気汚染防止法(大防法)の規制や市の仕様書の手順を無視して屋根を撤去した。しかも同27日に市の立ち入りで見つかるまで3週間あまり吹き付けアスベストがむき出しのまま放置された。 施工業者・林光土建の林東吉社長は11月の説明会で同社の違法工事やその後に放置された期間においてアスベストが「飛散しない」などとトンデモ発言を繰り返した。 しかし、豊橋労働基準監督署は9月27日、「労働者に急迫した危険がある」場合にのみ適用する異例の作業停止命令(安衛法第98条)を掛けていた。 同監督署は筆者の取材に対し「危険な状態だった。放置したら(アスベストが)飛散する可能性がありました」と明言している。市環境保全課も飛散の可能性を認めて指導しているし、市建築課も同様の見解だ。 適正な対策なしに屋根を撤去し、3週間あまり風雨にさらして放置していた以上、現場周辺へのアスベスト飛散・散乱の可能性がある。ところが、不可思議なことに豊橋労働基準監督署や市環境保全課も現場周辺の調査については指導しておらず、市も自ら調査をしてこなかった。また外部の清掃についても実施されていない。 次ページは:◆飛散・散乱の“証拠”発見 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
30日は全国的に広く雨でいったん寒さ緩む 関東では真冬並みの寒さ続く(ウェザーマップ)
30日(月)は、低気圧や前線の影響で、全国的に雨が降りやすい天気となる見込み。気温は、南風の影響でこの時季としては高いところが多いものの、関東は真冬並みの寒さが続く見通し。 北陸から北の日本海側は大気不安定 雷雨に注意 高気圧は日本の東の海上へ移動し、前線を伴った低気圧が発達しながらオホーツク海に進み、寒冷前線が北日本から西日本を通過する見通し。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるため、北日本から東日本の日本海側中心に落雷や突風、降ひょうに注意が必要となる。 北海道では雪ではなく、雨が降る見込み。仙台は夕方には次第に雨となり、関東は昼前後に雨が降りやすくなりそうだ。東海は日中を中心に雨、西日本は午前を中心に雨が降る見込み。 また、九州付近にも前線を伴った低気圧があり、本州の南岸に進む見通しだ。さらに、沖縄付近にも前線が発生し、沖縄では落雷や突風、短時間強雨に注意が必要となる。 厳しい寒さは一旦緩む 全国的に、この時季としてはやや高い気温のところが多い見込み。積雪のある地域では、屋根からの落雪などに注意が必要だ。 <30日の予想最高気温(前日差)> 札幌 6℃(+6℃)11月下旬並み 仙台 9℃(±0℃)11月中旬並み 東京 9℃(-2℃)真冬並み 名古屋 11℃(-1℃)12月中旬並み 大阪 14℃(+2℃)12月上旬並み 福岡 15℃(+3℃)11月下旬並み 那覇 22℃(-2℃)12月上旬並み(気象予報士・崎濱綾子) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元日にかけ猛吹雪の恐れ 北日本の日本海側(共同通信)
気象庁は30日、前線を伴った低気圧の影響で、北日本の日本海側を中心に31日から1月1日にかけ、暴風や猛吹雪となる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。 気象庁によると、低気圧は31日朝から急速に発達し、日本海からサハリン付近を北東に進む。そこへ暖かく湿った空気が流れ込むのに加え、前線通過後には冬型の気圧配置が強まって、北日本の上空約1500メートルへ氷点下12度以下の寒気が流入。大気の状態が非常に不安定になり、雪を伴った非常に強い風が吹くとみられる。 猛吹雪や雪の吹きだまりによって交通に障害が出る可能性があるほか、落雷や竜巻、ひょうにも注意が必要になる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大晦日から元日にかけて冬型強まる 北日本は冬の嵐に警戒を(ウェザーマップ)
北日本の日本海側を中心に31日昼前から2020年1月1日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、海はしける見込み。暴風、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要となる。 前線を伴った低気圧が、31日朝にかけて急速に発達しながら日本海からサハリン付近を北東に進む見込み。 そのため、30日夜から31日昼頃にかけて、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、寒冷前線通過後の31日午後から1月1日にかけて日本付近は冬型の気圧配置が強まって、北日本の上空およそ1500メートルには-12℃以下の寒気が流入する見込み。 暴風雪・高波 低気圧の発達に伴い北日本では31日から1月1日にかけて風が強まり、31日昼前からは日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、海はしける見通し。 暴風や高波に警戒し、北海道は猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害にも警戒が必要だ。 雷・突風・降ひょう 低気圧に向かって流れ込む温かく湿った空気の影響で、北日本では大気の状態が非常に不安定となる所がある。30日夜から31日昼頃にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要となる。 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
年末年始・一週間の天気 大晦日は暴風雪に警戒 元日は極寒に(ウェザーニュース)
■この先1週間の天気のポイント■ ・大晦日は強い冬型 北日本は冬の嵐で暴風雪警戒 ・元日は極寒 東京の最低気温1℃予想 ・年始の流星群は太平洋側ほどチャンス 大晦日は強い冬型 北日本は冬の嵐で暴風雪警戒 31日(火)大晦日は冬型の気圧配置となり、今シーズン最も強い寒気が流れ込みます。このため、北日本や北陸、山陰などで雪が降る予想です。 ウェザーニュースでは山沿いの多いところで、1日に50cm近く積雪が増えると予想しています。 また、沿岸部では瞬間的に40m/s近い暴風が吹き荒れて、猛吹雪になるおそれがあります。 鉄道や高速道路、飛行機など交通機関に影響が出ることも考えられるので、旅行や帰省などで移動を予定されている場合は、最新の情報を確認しつつ、旅程の変更も含めて対策を検討してください。 元日は極寒 東京の最低気温1℃予想 この寒気と放射冷却の影響で、年明け以降は太平洋側で晴れるものの厳しい寒さとなり、最低気温が氷点下の冬日になるところが多くなります。 ウェザーニュースの予想では1月1日(水)の東京の最低気温は1℃となっており、今冬に入って最も寒い朝になると見られます。 初日の出見物や夜からの初詣などで外出を計画されている方は、例年以上の防寒で新年をお迎えください。 年始の流星群は太平洋側ほどチャンス 2020年になって早々に、「しぶんぎ座流星群」の活動がピークを迎えます。活動のピーク(極大)は1月4日(土)の17時頃と予想されているため、観測は4日(土)夜~5日(日)夜明け前がおすすめです。 北日本中心とした冬型の気圧配置になると予想されており、太平洋側ほど観測に適した空模様となる見込みです。 ただ、関東沖では雲が発生しやすい予想で、関東では雲が多くなる可能性もあるため、今後も最新情報をご確認ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
10歳の男子、女湯入浴はNG? 香川県が引き下げ検討
親子らの銭湯などへの入浴を想定し、香川県が男女の混浴を禁じる年齢について、12歳以上から10歳以上への引き下げを検討している。浴場の設備や衛生上の基準を定めた条例改正の一環で、来年1月8日までパブリックコメントで意見を募っている。 県によると、12歳以上の混浴禁止を定めた現条例は1953年に施行された。年齢の根拠は資料が残っておらず、不明という。担当者は「一人で入浴できる年齢を考慮したのでは」と話す。 厚生労働省の要領には、「おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと」とある。担当者は「風紀に必要」と言う一方、「あくまで指針」と話す。各都道府県が判断し、条例で定めているのが実情という。 全国的に10歳以上とする自治体が多く、近県の愛媛、徳島、高知、岡山の4県も10歳以上と規定。香川県には「(12歳は)思春期に入る頃で、不適当だ」と問い合わせもあるという。 条例の対象は、銭湯や旅館の日帰り入浴など。宿泊客のみに提供される家族風呂などのサービスには適用されない。 パブリックコメントは県生活衛生課まで、郵送、持参、ファクス、電子メールで提出する。詳細は県のホームページで。(尾崎希海) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
飛び交うトロ・カニ・タコ にぎわうアメ横商店街
今年最後の日曜日となった29日、東京・上野のアメ横商店街は正月準備の買い物客でにぎわった。 約500メートルに食品店や衣料品店など約400店舗が集まる通りは、前に進むのも大変なほどの混雑。「中トロ千円」「カニは近くで見ないと身がつまっているかわからないよ」など威勢の良いかけ声が飛び交い、カニやタコ、マグロなどの海産物が飛ぶように売れていた。(西畑志朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「どう年を越せばいいのか…」 山梨女児不明、母の胸中
千葉県成田市から家族や友人と遊びに来ていた小学1年の小倉美咲さん(7)が9月、山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった。遭難か、連れ去りか、それとも別の可能性があるのか。県警は事件・事故の両面で捜査を続けるが、手がかりは得られていない。 「初詣をして、両方の実家に行って、お年玉をもらって……。年末年始は家族で過ごす大切な時間。今年は、どう年を越せばいいのか想像がつきません」 行方不明から3カ月がたった今月下旬、美咲さんの母とも子さん(36)は苦しい胸の内を語った。 美咲さんは母や姉、友人ら計27人で椿荘(つばきそう)オートキャンプ場を訪れ、先に遊びに行った友達を追いかけたまま姿を消した。県警や消防、自衛隊などは16日間にわたり、延べ約1700人を投入して捜索した。 家族は当日の服装などがわかるチラシを作り、全国で情報を求めている。「どんなささいな手がかりでもほしい」と、家族写真や動画を次々と公開。週末のたびに山梨県内にも足を運び、村内の「道の駅どうし」のほか、大月市や甲府市のJR駅などでチラシを配っている。 とも子さんは今の姿が少しでも分かるようにしようと、美咲さんと同じ長さに切った髪を伸ばし続けている。どんなかたちでも、元気に戻ってきてほしい――。そう願う家族が、肉体的にも、精神的にも追い込まれてしまわないか気がかりだ。情報は大月署(0554・22・0110)へ。(野口憲太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ダム洪水調整容量倍増へ 利水活用で政府、台風19号教訓(カナロコ by 神奈川新聞)
台風19号を教訓に、政府はダムの洪水調節機能を強化する方針を固めた。発電や農業用に水をためておく「利水ダム」にも洪水調節機能を持たせることで、大雨や台風に対応できる貯水容量の倍増を目指す。来夏の台風シーズンを見据えて調整を進める。 【菅氏インタビューの一問一答】桜見る会、皇位継承、カジノ、ポスト安倍… 菅義偉官房長官(衆院神奈川2区)は神奈川新聞社の取材に「現在、全国のダムの容量のうち洪水対策に使える部分は3割しかないが、これを6割まで倍増させることを目指して調整を進めたい」と強調。洪水調整の権限を国土交通省に一元化させる考えも示し、「安心できる仕組みをつくりたい。台風シーズンまでに対応したい」と述べた。 全国には稼働しているダムが計1460カ所ある。有効貯水容量の合計は約180億立方メートルで、このうち洪水調節に使える容量は約3割(約54億立方メートル)にとどまっている。 政府は29日までに、洪水調節機能強化に向けた基本方針を策定。一級水系のうち、ダムがある全国の98水系でそれぞれ国がダム管理者や利水者との協議の場を設け、事前放流の実施方針や判断の条件などについて2020年5月までに協定を締結する。国交省が水系ごとに統一的な運用を図るほか、関係自治体との間で即時に連絡を取れる体制の構築も目指す。 利水ダムが洪水に備えてあらかじめ貯水を出す事前放流を行う際、利水容量が確保できなかった場合の損失補填制度についても検討する。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース