7月からの商業捕鯨再開に伴う改正鯨類科学調査実施法は5日の衆院本会議で採決され、全会一致で可決、成立した。超党派の国会議員による議員立法で、参院から先に審議していた。成立により、法律名を「鯨類の持続的な利用の確保に関する法律」とした。 改正法は、目的をクジラ資源の科学調査から「持続的な利用の確保」に切り替え、国際法に基づき捕鯨業を適切な範囲で行うことが柱だ。食文化継承に向け、学校給食などでの鯨類の利用促進が盛り込まれた。 捕鯨業は科学的に算出した種類ごとの年間捕獲可能量の範囲内で実施。政府が船や乗組員の確保、技術開発に必要な措置を講じ、違法に捕獲された鯨類の流通防止のため個体識別に関わる情報を適正に管理する。反捕鯨団体の妨害に対応するため、国の支援対象として従来の調査実施者に新たに捕鯨業者を加える。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
はとバス運転手はインフル罹患 新宿事故、体調が影響か(共同通信)
東京都新宿区で「はとバス」の観光バスがハイヤーに追突し、乗り上げた死亡事故で、バスの男性運転手(37)がインフルエンザに罹患していたことが5日、警視庁新宿署への取材で分かった。事故後に運ばれた病院で38度以上の高熱があることが分かり、インフルエンザと診断された。事故を起こす前に市販薬を飲んでいたといい、同署は体調不良が影響した可能性があるか調べる。 死亡したハイヤーの運転手は、千葉県富里市、宮崎昭夫さん(52)と判明。宮崎さんは路肩にハイヤーを止め、トランクを開けて作業をしている最中に事故に巻き込まれた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「検査不十分」と病院を提訴 救急搬送、帰宅後に死亡(共同通信)
2017年9月、胸の痛みを訴えて東京都大田区の東京蒲田病院に救急搬送された井上裕香子さん=当時(46)=が翌日に急性大動脈解離で死亡したのは、医師が十分な検査をせずに痛み止めを処方して帰宅させたためだとして、千葉県松戸市の両親が5日、病院を運営する法人に計約6700万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 訴状によると、井上さんが激しい痛みを訴えたのに、コンピューター断層撮影(CT)やエコー検査をしなかった過失があると主張。 東京蒲田病院は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日6日(金)の天気 東京は雲が増えて真冬の寒さ(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・日本海側の雪は峠越える ・太平洋側は雲が広がりにわか雨も ・日差し無く、真冬を思わせる寒さ 明日6日(金)は冬型の気圧配置がようやく弱まり、北日本の雪は峠を越える見込みです。 太平洋側は雲が広がり日差しが期待できません。真冬を思わせる寒さになります。 日本海側の雪は峠越える 冬型の気圧配置が弱まり、日本海側の雪はようやく峠を越えます。午前中は雪や雨が降っていても、午後には雪の止む所が増える見込みです。 北陸は午前中、雷を伴った強い雨やあられのおそれがあるため、ご注意ください。 ここ数日で大雪となった地域は早めに除雪を進めておくと良さそうです。 太平洋側は雲が広がりにわか雨も 太平洋側は雲に覆われる所が多く、すっきりしない天気です。 西日本の太平洋側は夕方以降、にわか雨があるため、念のため折りたたみの傘など雨具があると安心です。 日差し無く、真冬を思わせる寒さ 太平洋側の各地は日差しがほとんど期待できず、昼間も気温が上がりません。東京の予想最高気温は10℃で、前日から5℃下がり、真冬を思わせる寒さです。 お出かけになる場合は、しっかりと寒さ対策を行ってください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Angels to buy Angel Stadium, stay in Anaheim through 2050
ANAHEIM, CALIFORNIA – The Los Angeles Angels have reached a proposed agreement to stay in Anaheim through 2050 as part of a deal in which they will pay $325 million to buy Angel Stadium and its surrounding parking lots from the city. The Angels and the city government announced the […]
楽天社員が上司の暴行で首に後遺症、うつ病に 労災認定
楽天の40代の男性社員が首にけがをしたりうつ病を患ったりしたのは、上司から受けた暴行が原因だったとして、渋谷労働基準監督署(東京)が労災を認定していたことがわかった。2017年8月1日付。 代理人の川人博弁護士らが5日、記者会見して明らかにした。 川人弁護士らによると、男性は15年5月に楽天に入社し、広告会社などに対する提案や営業活動をしていた。16年6月14日に社内であった会議で、男性は出席していた部下に業務上の指示を出した。この指示について同席していた男性の上司が意見を言ったところ、2人の間で口論に発展。上司が激高し、男性の首元をつかんだという。 渋谷労基署は、男性はこの暴行が原因で頸髄(けいずい)不全損傷とうつ病を発症したと認めた。また、渋谷労基署は今年6月20日付で、「せきずい症状のために労務に服することができない」などと後遺症が残ったとする障害認定もした。男性は16年7月に同社を退職し、現在も療養中という。 川人弁護士によると、楽天側の代理人は「従業員間のけんかに過ぎない」との見解を示し、自社の責任を否定しているという。このため、会社の責任を明確にするための調停を近く申し立てる方針。不調ならば提訴に踏み切るとしている。 男性は5日、「会議中の暴行で… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
福島第一、汚染水処分の最善策は? 海洋放出推す意見も
東京電力福島第一原発の敷地内にたまり続ける処理済みの汚染水をどう処分するか、その方法が論議を呼んでいる。安全性に問題はないとして海への放出を求める声が政治家から上がる一方、風評被害への懸念は消えない。いつどう扱うのが最善か。経済産業省の小委員会での論点は絞られつつある。 9月以降、原田義昭・前環境相や松井一郎・大阪市長らから、海洋放出を肯定する発言が続いた。これに対し、汚染水対策を担当する梶山弘志経済産業相は「まずは小委員会で必要な議論を尽くすことが重要だ」と慎重な発言を繰り返している。 原子炉建屋などで生じた汚染水… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宇宙空間にぎっしりつまるヒッグス粒子 ポッと現れる
村山斉の時空自在〈17〉 私たちはどこから来たのか。今まで、私たちをつくる原子が星から来たこと、星や銀河は138億年前の宇宙創生期に父なるインフレーションがまいたたね(わずかなでこぼこ)を母なる暗黒物質が育てて生まれたこと、そして原子の材料を完全消滅から救ったヒーローが素粒子ニュートリノかもしれないと書いてきた。 だが、これだけそろってもまだ私たちは生まれない。最後の重要なプレーヤーがヒッグス粒子だ。何もないように見える真空の宇宙空間に、ぎっしり詰まっている。 宇宙空間に詰まったヒッグス粒子がなくなると、私たちの体は10億分の1秒でバラバラになってしまう。体をつくる原子の中でゆるゆる回っている電子が飛び出してしまうのだ。私たちだけではない。地球も太陽もバラバラになってしまう。そうならないように、どんなものもきちんと押さえ込んでいるのがヒッグス粒子なのだ。 私たちは周りに空気があるおかげで生きているが、あまりに当たり前で日頃は気にもしない。見えない、味もしない、聞こえない、臭わない。風が当たると何かあるかと感じるくらいだ。だがもし空気がなくなると気圧で押さえ込んでくれないので、風船はどんどん膨らんでポンッと破裂してしまう。 ヒッグス粒子も同じだ。こんな大事な働きをしているのに、私たちは気づかずに生きている。言葉を聞いたことがない人も多いだろう。あまりにぎちぎちに詰まっていて、これまでの人間の力では全く動かなかった。 2012年、初めてヒッグス粒子に会えた。世紀の大発見だ。欧州の巨大加速器LHCで高いエネルギーの陽子を衝突させると、真空をガンッとハンマーで叩(たた)くようなもので、ヒッグス粒子がポッと現れたのだ。 ◆村山斉 むらやま・ひとし 1964年生まれ。専門は素粒子物理学。カリフォルニア大バークリー校教授。初代の東京大カブリ数物連携宇宙研究機構長を務めた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新宿ホスト殺人未遂 高岡由佳被告に懲役3年6カ月の実刑判決 東京地裁(AbemaTIMES)
12/5(木) 14:19配信 東京・新宿区で今年5月、ホストの男性を殺害しようとした罪で起訴された高岡由佳被告(21)の裁判員裁判で、東京地裁は5日、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡した。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【速報】新宿ホスト殺人未遂 被告に懲役3年6カ月 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
栃木県で2人乗りの「タンデム自転車」公道走行解禁 視覚障害者から期待の声(産経新聞)
サドルとペダルが2組ずつある2人乗りの自転車「タンデム自転車」の公道走行が今月、栃木県で解禁された。健常者が前に乗ることで、視覚障害者でも楽しめる自転車として公道走行を望む声が出ていた。取り扱う店舗が限られ普及が進んでいないなど課題もあるタンデム自転車だが、視覚障害者の行動範囲が広がると期待が集まっている。 タンデム自転車は、車体の前後にサドルとペダルが2組ずつあり、前に乗る人のみがハンドルを操作できる。このため、後ろであれば視覚障害者でも乗ることができるとして注目を集め、パラリンピックの自転車競技にも用いられている。ただ、通常の自転車よりスピードが出やすくハンドル操作も難しいとされ、県内では一部の公園などを除いて走行が禁止されていた。 一方、全国的には近年、公道走行解禁の動きが活発化。県内でも視覚障害者団体などから公道走行を望む声があったほか、先行して解禁した近隣県で交通事故が発生していないことから、県警が解禁にかじを切った。県公安委員会が県道交法施行細則を一部改正して今月から公道走行が実現。現在、本県を含め27府県で公道走行が可能という。 県警は解禁日の今月1日に、宇都宮市内でタンデム自転車の体験講習会を開催。参加者からは「楽しかった」「風を直に感じることができてよかった」などの声が上がったという。 今後の課題は取り扱う店舗が限られているタンデム自転車の普及だ。ただ、解禁を受けて販売や貸し出しの検討を始める動きもあり、今後の動向が注目される。 交通ルールの周知も必要になる。タンデム自転車は道交法上「軽車両」に該当するため、普通の自転車なら可能な歩道走行ができない。ほかにも進入禁止の箇所がある。また、発進や停止、右左折時には2人で意思疎通を図らなければならない。県警交通企画課は「公道に出る前に安全な場所で練習し、2人で声を掛け合って楽しんでほしい」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース