自宅でマッサージに呼んだ女性に性的暴行を加えたとして、強制性交の罪に問われた元俳優の新井浩文被告(40)に対し、東京地裁(瀧岡俊文裁判長)は2日、求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。 新井被告は昨年7月1日未明、マッサージを受けるために店から30代女性を東京都世田谷区の自宅に呼び、無理やり服を脱がせるなどの暴行を加えて性交したとして逮捕、起訴された。 公判で検察側は、女性が何度も「やめてください」と訴えていたのに、新井被告は無視して行為に及んだと指摘。弁護側は罪の成立に必要な暴行や脅迫がないと反論し、「同意があると思い込んでいた」と無罪を主張していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
立川志らく、「桜を見る会」の60区分に「筆頭って考えれば総理だってことになる。誰でもそうだと思ってますよ」(スポーツ報知)
2日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、問題が噴出している首相主催の「桜を見る会」について特集した。 【写真】辛坊治郎氏「つくづく嫌になった。なんだお前ら」…「桜を見る会」追及の野党とマスコミへの思い吐露 番組では、マルチ商法で知られる「ジャパンライフ」元会長が「桜を見る会」に招待されたことを報じ、招待状に記載されていた通し番号「60」の謎について報じた。 MCで落語家の立川志らく(56)が「誰が呼んだのかはもう分からないで、ずうっとたぶん押し通すんでしょ。60の謎のまま」とコメント。 「60」の招待区分が「総理・長官等の推薦者(60、61、62、63)」とされていることに「筆頭だもんね。筆頭って考えれば総理だってことになる。認めちゃえばいいのにね。誰でもそうだと思ってますよ。違うっていったら、どんな書き方するのって事になっちゃう」とし、“等”の解釈について「学校でも等を教える時にすごく難しくなります。クラスの委員長等と書いても生徒全体の事ですから、学校全員の事ですからってなっちゃうもんね」と皮肉を込めた。 国民が納得する答えが出てこないことに「与党側からもちゃんと突き上げていかないとね。まともな政治家が与党にいないのかって事ですよ。『おかしいだろ、これ』って、どんどん話し合えばいいと思うんだけど」と語った。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
プール核燃料31年までに搬出 2号機からデブリ取り出し開始(共同通信)
政府は2日、東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策チームの会合を開き、廃炉に向けた工程表「中長期ロードマップ」の改定案を示した。2031年までに1~6号機全基で、使用済み核燃料プールに残る燃料の搬出完了を目指すと明記。廃炉作業の最難関とされる溶融核燃料(デブリ)の取り出しを2号機から始めることも正式に盛り込んだ。 改定は5回目。事故から30~40年後とする廃炉完了目標は維持した。今後、各工程を精査して正式決定する。プール燃料全ての搬出完了時期を設定するのは初めてだが、これまでトラブルなどで作業の中断、遅れが相次いでおり、実現できるかどうかは不透明だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
おやじバンド 惜しまれて13回の歴史に幕(産経新聞)
和歌山県上富田町の上富田文化会館で1日開かれた「第13回南紀おやじバンドコンテスト」。県内からは「PARADOX(パラドックス)」(新宮市)と「オトナリズム」(御坊市)の2組が出場した。今回で最後となるコンテストでは県外からの参加も含め、ロックやポップス、弾き語りなど、さまざまなジャンルの曲が次々披露され、華やかにフィナーレを飾った。来場者からは「最後となるのは寂しい」などの声も聞かれる中、惜しまれて13回の歴史に幕を下ろした。 PARADOXは平成19年の第1回コンテストでグランプリに輝いた強豪。ベテランらしく今回の舞台でも圧巻の演奏を披露した。 新宮市在住の5人で平成9年に結成。今回は3年ぶり3回目のグランプリステージ出場で、ベースの谷口幸生さん(54)の自宅に特設した音楽室に週1回集まり、練習してきた。 谷口さんは、初出場した際の心境を「まさかグランプリを獲れるとは思わなかった」と振り返り、「その後、コンテストの参加者も年々増え、レベルも上がっていった」と語る。 13回続いてきたコンテストへの感謝の気持ちを伝えようと、今回はオリジナル曲「ありがとう」を披露。力強い歌声を軽快なリズムに乗せ、5人が息をそろえた演奏をみせた。 舞台を終了すると、ボーカルのNORIKOさん(55)は「精いっぱい感謝の気持ちを伝えることができた」と満足そうな表情をみせた。 今回でフィナーレを迎えたコンテストについて、谷口さんは「評価してもらうことで勉強にもなったし、全国から集まったバンド仲間や観客との交流も楽しめた」と懐かしそうに振り返っていた。 × × 「オトナリズム」は結成4年でグランプリステージ初出場を果たした。平均年齢は今回最も若い42歳。自慢のオリジナル曲を、緊張感もみせず堂々とした演奏で披露した。 平成27年に結成。最初は3人で始めたが、ライブやイベントで出会った仲間が次々加わり、現在は8人で活動している。 普段はメンバーの家族が営む同県日高川町のスタジオで週1回練習。和歌山市や同県有田川町のライブハウスなどで演奏活動をしている。 昨年のコンテストのパンフレットを見て、「自分たちの実力を試したい」と今回応募した。 舞台では、オリジナル曲「黒い煩雑」と「君想ふ空に」の2曲を演奏。透き通った歌声と、各メンバーの個性を生かした演奏で会場を沸かせた。 演奏を終えて、ギターの青貝洋征(ひろゆき)さん(52)は「緊張したが気持ちよく演奏できた。素晴らしい舞台でプロの気分を味わえた」と笑顔をみせた。ボーカルの山本琴美さん(29)は「初出場が最後のコンテストとなり、寂しいが、今回の経験を糧に、さらに曲の精度を上げていきたい」とすがすがしい表情で語っていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
あいおい白龍城に 姫路名物えきそば(産経新聞)
「道の駅」と「海の駅」の二枚看板を掲げる兵庫県相生市の観光交流施設・あいおい白龍(ぺーろん)城に、姫路名物「えきそば」を提供するレストランがオープンした。車で食べに行けるえきそばの店として、観光客や地元の常連客らでにぎわっている。 えきそばは昭和24年に誕生した姫路のソウルフード。「まねき食品」(姫路市)がJR姫路駅のホームで提供してきたが、「和風だしと中華麺」のミスマッチが受け、現在では姫路駅周辺をはじめJR加古川駅(加古川市)や大阪・梅田など、主に“駅ナカ”や“駅近”にえきそばの店舗を展開している。 あいおい白龍城では、今年6月末に1階のレストランと土産売店の運営企業が撤退したため、同社に出店を打診した。これを受け、同社としては初めて本格的に定食を出す店舗形態に挑戦し、10月22日に「和ダイニングまねき白龍城店」がオープンした。 店内では「天ぷらえきそば」「きつねえきそば」「牡蠣(かき)えきそば」をはじめ、定食メニューやセットメニューを豊富に用意。定食にはミニえきそばが付く(みそ汁への変更も可)。同店のイチ押しは天ぷらえきそばにすし、天ぷらの盛り合わせ、デザートなどが付いた「えきそば御膳」。隣接する土産売店では、えきそばの乾麺や生麺のパック商品も販売している。 同社道の駅グループリーダーの中谷倫哉さんは「今後も同じような店舗展開を進めていきたい」と意欲を見せる。あいおい白龍城の運営会社は「あいおい白龍城は道の駅と海の駅を兼ねる全国でも珍しい施設。さらに『まちの駅』の認定も受けており、ここのえきそばも“駅ナカ”メニューです」とPRしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本女性の受診率が低い理由、20代の多数派は「めんどうだから」。同世代が行動を変えるカギを考えてみた(BUSINESS INSIDER JAPAN)
国際的に見ても日本の受診率は低い 2016年の厚生労働省の国民生活基礎調査によると、健康診断や人間ドックを受診していない人の割合は、20~60代の中で30代女性が最も高く、43.8%が未受診だった。30代男性の未受診率25.1%に比べると、20%近くの開きがある。20代女性も39.5%が未受診で、2番目に低い値となった。 20~30代女性の受診は、乳がん・子宮頸がんの早期発見につながることからも重要だ。しかし受診率がなかなか上がらないことが問題視されている。 厚労省のがん検診キャンペーンによると、欧米諸国での子宮頸がんの検診受診率は、20~60代で75%前後。日本は同42.1%と遅れをとる(上グラフ参照)。 受診しない理由は「受ける時間がなく必要がないから」ではなぜそもそも、受診をしないのか?厚労省の調査によると、人間ドックや健康診断を受けなかった理由は、20代では「めんどうだから」(25%)が最も多い。筆者の周囲から聞こえてくるのも「受ける時間がない」「必要性が感じられないから」の声。 20代の筆者自身も、自宅にがん検診のハガキが届き、母親に病院に行くように言われているがめんどうくさく、数カ月放置している。母は、若い頃に乳がんになった自らの体験を語って説得してくるが、それでも行く気になれない。 そもそも病院に電話して予約することのハードルが高い。虫歯になったり、どこか体の異変があったりしたらさすがに病院に行こうと思うが、予防のために行くというのでは、後回しになってしまう。 また、30代女性の受診率が最も低い理由として、家事や子育てが忙しくなり自分の健康をないがしろにしてしまうことが挙げられている。 都内のIT企業に勤務するミチルさん(40代、仮名)は、育児休業中に健康診断が受けられなかったそうだ。 「生後3カ月の子どもがいる状態で、前日から検診のために水を飲まないのは、授乳があるので無理と思ったんです。あと、子どもの預け先もなかったからその年は諦めました」 子育て中、女性は時間の確保が難しい。また子どもが小さいと、検診中やその前後に誰かに預ける必要もあり、どうしてもハードルが高くなるようだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
脚光浴びる「ワーケーション」ブームの影にある、自治体のホンネとは?(BUSINESS INSIDER JAPAN)
ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語「ワーケーション」が注目されている。 【全画像をみる】脚光浴びる「ワーケーション」ブームの影にある、自治体のホンネとは? 普段の職場を離れ、リゾート地や温泉地でテレワークで仕事をしつつ、地域を楽しむ働き方だ。2019年11月には、全国の60を超える地域が協議会を作るなど、ワーケーションの誘致に乗り出した自治体も多い。 人口減少が続く地方では、移住者の確保が死活問題になっている。地方創生が叫ばれて久しいが、国も有効な手段を示せておらず、地方には「地域に、ただ来て帰る人を増やすだけでは、人口減少の解決にはならない」との危機感が募っている。 奈良県下北山村でワーケーションを実践しながら、地方とワーケーションの今を取材した。 東京から8時間かけ下北山村へ 記者は11月21日から25日、カヤックLivingとBusiness Insider Japanの取り組み「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」に参加し、奈良県南部の下北山村に滞在した。 下北山村は遠かった。東京から電車を乗り継いだ後、レンタカーを約1時間運転。片道約8時間の長旅だった。 下北山村はかつては林業で栄え、1960年の人口は4000人を超えていた。しかし少子高齢化が進み、2015年には人口895人にまで減少。過疎化が進む山間部の小さな村だ。 滞在期間中は、東京で取材しておいた原稿を書いたり、取材先にメールを送ったりとまったり仕事をこなした。週末にはシカ猟を見学したり、夜には満天の星を撮影したりと休日を満喫。5日間の滞在期間中、地元の人と交流する機会も多く、東京に戻ってからもSNSを通じて村の情報を知るのが楽しみになった。 「遊んでるプレッシャー」高まり逆に集中できる ソーシャルメディア運用などを手がけるガイアックスで人事を担当する木村智浩さん(38)も、同プロジェクトに参加。過去にも沖縄県でワーケーションをした経験があり、今回は下北山村で約1週間過ごした。 「週末だけの旅行では、次々に名所を巡ることになってしまう。ワーケーションのように、同じところに滞在するからこそ、余裕をもって現地の自然や食文化、生活を楽しめます」 木村さんは、常にメールをチェックし、会社や家族への連絡も頻繁にしていた。 「リモートワークのデメリットは特にないと感じています。むしろ、東京から見ると『遊んでいる』と思われがちなので、逆にプレッシャーが高まり集中できます」 次ページは:SNSでは伝わらない「まず来てほしい」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
出火元住人の口座から事件前日引き出し 奈良の放火殺人
奈良県橿原(かしはら)市の集合住宅の火災で遺体が見つかった放火・殺人事件で、出火元の部屋に住む男性会社員(20)の銀行口座から火災前日の11月24日朝、現金二十数万円が引き出されていたことが捜査関係者への取材でわかった。県警は現金を引き出した人物の特定を進めている。 捜査関係者によると、県警が男性会社員の銀行口座を捜査したところ、同24日朝に橿原市内のATMで現金が引き出されたことが確認された。火災前に何者かが現金を必要とした可能性があるとみて、詳しい経緯を調べている。男性会社員は火災後に連絡が取れなくなっており、県警は男性会社員の行方を捜している。 亡くなった同県桜井市の山岡直樹さん(28)の銀行口座については、これまでに確認したかぎり、不審な出入金はないという。 県警によると、火災があったのは同25日午前4時20分ごろ。山岡さんの遺体が男性会社員の部屋で見つかり、司法解剖の結果、首に刺し傷があり、死因は焼死だった。集合住宅駐車場には男性会社員が所有する軽ワゴン車があり、車にあった血痕の一部は山岡さんのものと確認された。車内には血がついていない状態の包丁もあったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
75歳以上、負担2割で医療費8千億円削減 厚労省試算
政府が検討している医療制度改革で、75歳以上の受診時の窓口負担を「原則1割」から「原則2割」に引き上げた場合、公費や保険料でまかなう医療給付費を年約8千億円減らせると厚生労働省が試算していることがわかった。医療費を抑える効果があるが、75歳以上は収入が減るのに受診増などで窓口負担額が増える傾向が現状でもみられており、さらなる負担増は生活を圧迫しかねないとの指摘もある。 窓口負担を含めた2018年度の医療費は約43兆円の見込み。そのうち約16兆円が75歳以上の医療費だ。財務省の資料によると、75歳以上の1人あたりの年間医療費は約91万円で、約15%は後期高齢者医療制度の保険料と窓口負担、約85%は公費と現役世代の保険料でまかなわれる。 政府は、団塊の世代が75歳以上になり始める22年以降、医療費の増加が加速すると見込む。国の借金が増えたり、現役世代の手取り収入を減らす保険料負担が重くなり過ぎたりしないように、窓口負担の原則1割から2割への引き上げを検討課題とする。財務省は、70~74歳は2割負担であることから、新たに75歳になる人から順次2割にする案を主張。一方で厚労省は、高齢者の生活などを踏まえるべきだとし、政府内で協議が続いている。 先月の全世代型社会保障検討会… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
悠仁さま、佳子さまと公務 皇室、2日から8日のご予定
天皇、皇后両陛下や皇族方の予定を毎週更新します。皇室の方々は様々な行事や式典、宮中祭祀(さいし)などで多忙な日々を送っています。紙面では掲載しきれない公務も紹介します。 宮内庁は12月2~8日の予定を発表した。天皇、皇后両陛下は3日、昭和天皇山陵と大正天皇山陵に出向き、皇位継承に伴う重要行事の終了を報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨む。4日には、宮中三殿でも同様の報告をする。 秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまは8日、次女佳子さまと一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席する。佳子さまと2人だけの公務は初めて。(表記は宮内庁発表に準じます。予定は変更されることがあります) … 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル