早いものでもう12月も終わろうとしている……高校生記者たちに今年1年を振り返ってもらい、身の周りで流行った「グッズ」を紹介してもらった。(福元まりあ) 持ち運び扇風機(ハンディファン) 熱中症対策としても話題になった持ち運び扇風機。手軽に涼しくなれる神アイテムとして、女子高校生を中心に多くの人が手にした。首から掛けるタイプやLEDで光るものなど、たくさんのタイプがある。 雑貨屋で手軽に買える今年の夏は本当に暑かったので、駅で女子高生を見ると2人に1人は持っているのではないか、と思うほどでした。おそらく、ちょっとした雑貨屋さんなどで安く手に入るようになったから、使う人が増えたのかなと思います。(1年・女子) 涼しさが全然違う比較的安く買えるのに使い勝手がいいし、持っていないとの持っているのでは、涼しさが全然違います。(3年・女子) K-POPアイドルも使っている遊ぶ時に携帯したり、体育祭などで暑さ対策に使ったりしました。熱中症対策のためでもありますが、K-POPアイドルが使っているから同じ物を買う、という人もいました。(1年・女子) ワイヤレスイヤホン カバンの中でコードが絡んでは、取り出してほどくのにイライラ…そんな手間なく、スタイリッシュに音楽が聴けるワイヤレスイヤホン。高校生の間でも人気のようだ。 コードなしで便利音楽を聞いたり、動画を見たりするとき、まわりの友達は、みんなワイヤレスのイヤホンを使っています。コード付きイヤホンを使う人が減ってきていると思います。(2年・男子) メッシュ素材のペンケース 高校生の勉強の相棒でもあるペンケースは、中身が見えるタイプが人気だったという声が上がった。 使いやすくてオシャレシンプルなメッシュ素材のペンケースが一時期とても流行りました。無印などで売っています。メッシュなので中身が見えて使いやすく、中の文房具の系統も揃えるとオシャレに見えるというのが流行った理由だと思います。(2年・女子) ヒゲのグッズ 数年前から雑貨屋で見るようになったヒゲモチーフのグッズ。高校生でも持っている人が多いという意見も。 若い女性に人気「フライングタイガー」というお店で売っています。バッグが特に人気で、よく街中で持っている人を見かけます。若い女性に人気です!(2年・女子) 高校生新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ブルーシートの屋根で年越し「寒くて眠れない」 千葉
台風15号で甚大な被害を受けた千葉県南部には、今もブルーシートに覆われた家が点在する。壊れた家の修理に時間がかかる上、補助を受けたとしても残りの修理費が払えないため、住み慣れた家を去る人もいる。 房総半島南端の漁師町、館山市布良(めら)地区。今月26日の夜、橋本博一さん(61)は電気ヒーターの前で手をこすり合わせた。畳をはずしてブルーシートを敷いた床や、はがれた天井板の間からは冷気が吹き込む。「寒くて眠れやしない。苦しいよ」 台風15号が襲った9月9日、橋本さんは、ひとりで暮らす築約40年の木造2階建ての2階の寝室で轟音(ごうおん)を聞いた。窓をつき破るような強風が吹きつけ、家が揺れていた。 屋根瓦が飛び、窓ガラスがはずれ、天井板がはがれ落ちた。命の危険を感じて1階に避難し、夜通し廊下にたまった水を玄関にかき出した。全7部屋のうち台所と6畳間をのぞく5部屋が雨にぬれた。 10日ほど後、やっと停電が解消し、ボランティア約5人の手を借りて屋根にブルーシートを張った。「助かった」と思ったが、雨風が吹くとすぐにはがれ、1カ月で3度張り直した。その後も連日、屋根に上って修理をしたが雨漏りは収まらなかった。近所では修理をあきらめ、地区を離れる人たちもいた。 9~10月に相次いだ3度の台風で、家はみるみる傷み、全壊と判定された。床は反り返り、壁には白いカビが生えた。エアコンや電気毛布は壊れ、残ったのは電気ヒーター1台だけ。「もう疲れ果てた。死んでもいい」。そんな思いも頭をよぎる。 磯漁師としてアワビやサザエを… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
条件厳しすぎる?オリパラ会場、飲食業者の大半決まらず
来夏の東京五輪・パラリンピックの競技会場内で飲食類を提供する業者が、大半で決まっていない。本来は今年の夏までに選ぶ予定だったが、大会組織委員会によると、入札不調が相次いだという。飲食業界からは「条件が厳しすぎたのでは」との声も上がる。 組織委は今年6月、42会場のうち29会場を1~10会場ずつ六つに分け、それぞれ業者を募集した。委託するのは、選手や審判用の場内調理やケータリングのほか、ボランティア向けの弁当の準備、観客向けの売店の運営などだ。 だが8月に開札し、業者が決まったのは、馬事公苑など4会場を受け持つ1件だけだった。組織委によると、3件(国立競技場など23会場)は予定価格を超過。2件(福島あづま球場と宮城スタジアム)は入札に参加希望の業者がゼロだった。組織委は「地方会場では幅広い業務の体制を整えられる業者がいなかった」とみている。 なぜ、こうした事態になったの… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「女子アナ広報室」が企業PR 社長の代弁という新事業
テレビ局勤務の経験がある女性アナウンサーが自社を取材し、プレスリリースを書いてくれる――。そんな中小企業向けのサービスを東京のベンチャーが始めた。会社を立ち上げたのは、元中京テレビアナウンサーの樋田(といだ)かおりさん(34)。どんな需要があるのか。 PR下手の社長を見て…… サービス名はそのものずばり「女子アナ広報室」。女性アナウンサーが中小企業の社長に取り組みを取材し、報道用資料をつくる。その資料を使って、テレビ局や新聞社に取り上げてもらうよう戦略的に売り込む。 樋田代表は岐阜市出身。名古屋の私立大を卒業後、青森放送に入社してアナウンサーになった。その後、地元に近い中京テレビ(名古屋市)に移り、ニュース番組などに出演した。 フリーアナウンサーにあこがれて28歳で独立したが、競争は激しかった。「仕事がないなら自分でつくるしかない」。クラウドファンディングで資金を募り、2015年に「話し方教室」の会社「トークナビ」を設立した。 いまはNHKや民放出身の女性… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地酒普及へ「乾杯推進条例」 茨城県つくば市、1月1日施行(産経新聞)
茨城県つくば市は、地酒などで乾杯することを促す「乾杯推進条例」を令和2年1月1日に施行する。地元産の日本酒やワインの普及を図り、産業や地域食文化の振興を目指す。 正式名称は「つくば市地酒等による乾杯の推進に関する条例」。生産・販売事業者に「乾杯を推進するために主体的に取り組む」ことを求め、市が「乾杯の推進に必要な措置を講ずる」と定めた。一方で「個人の嗜好(しこう)および意思を尊重する」とも明記した。 条例は、市内の2軒の蔵元が平成30年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞したことや、29年の「つくばワイン・フルーツ酒特区」認定などを踏まえて議員提案され、20日の定例会で全会一致で可決、成立した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大晦日は暴風や大雪に警戒 関東は気温乱高下(ウェザーニュース)
31日(火)大晦日は、前線を伴った低気圧が猛発達しながら日本海からオホーツク海に進みます。 寒冷前線通過後はこの冬最も強い寒気が流れ込み、北日本を中心に大荒れの天気になります。 北日本は大雪・暴風雪に警戒 交通機関に影響も 北日本や北陸では雨が次第に雪に変わり、市街地でもしっかりと積もりような降り方になります。ウェザーニュースでは山沿いの多いところで、1日に50cm近く積雪が増えると予想しています。 また、沿岸部では瞬間的に40m/s近い暴風が吹き荒れて、猛吹雪になるおそれがあります。鉄道や高速道路、飛行機など交通機関に影響が出ることも考えられるので、旅行や帰省などで移動を予定されている場合は、最新の情報を確認しつつ、旅程の変更も含めて対策を検討してください。 荒天が続いている場合は、深夜の初詣も控えたほうが安心です。 西日本日本海側も積雪のおそれ 近畿北部や山陰でも雨が雪に変わり、市街地でもうっすらと雪が積もるおそれがあります。早めにスタッドレスタイヤなど冬用の装備をしておくと安心です。 また、京都や大阪に加え、広島など瀬戸内のエリアでも弱い雪の可能性があります。昼間はしのげる寒さでも夜は冷え込みが強まり、真冬の極寒となるので深夜の初詣は最大限の防寒が欠かせません。 関東は晴天 体感は乱高下 低気圧や前線から遠い東京など関東では、朝ににわか雨の可能性があるものの、比較的穏やかな大晦日になります。 注意が必要なのは気温の変化です。 西風によるフェーン現象の影響で気温が上がり、昼間は15℃を超えてポカポカ季節外れの暖かさになります。ただ、夜は北風に変わって寒気が流れ込むため、一気に気温が下がります。体感が乱高下するので、体調管理に注意が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
バイトテロや迷惑行為…『不適切動画』は撮影者も罪になる 法律上、撮る側とやる側は“一体”(関西テレビ)
大阪ミナミの商業施設で暴走する自転車…。 動画をSNSにアップしたパフォーマンス集団「PHANTOM」の43歳のリーダー格の男性や高校生らが、建造物侵入などの疑いで書類送検されました。 後を絶たない不適切な動画…。未だに投稿される、いわゆる「バイトテロ」の動画は、ネット上で拡散されて炎上する騒ぎに。 寿司のチェーン店ではアルバイト店員らが、ゴミ箱に捨てた魚をまな板に戻す動画をネット上で拡散させた偽計業務妨害の疑いで書類送検され、その後、家庭裁判所に送致されました。 不適切な行為も問題ですが、そこには動画を撮影する人もいるはずです。この件について街の人は…。 女性:「(撮影者も)同罪までいけるか分からないですけど、撮ってる人もおかしいと思います。同じレベルですよね、楽しんで撮ってるから…」 中学生:「楽しんでる感があるけど、見てる側はめっちゃ気持ちわるって思う。あかんって思っててそれを楽しんでる感があって」 別の女性:「面白く撮るのがいいって流れがあるので厳罰化する方がいいかなと思いますけどね」 果たして、不適切な動画を「撮影した人」も法的な責任を問われるのでしょうか。菊地幸夫弁護士に伺います。 菊地弁護士:「ズバリ、罪になります。撮っていることで、やる気になってしまう。それを後でSNSなどにアップするということですから、これは撮る側とやる側が一体なんですね。 ですから、共犯ということで同じく処罰されるということになると思います。絶対にこういうことはやめてください」 (関西テレビ12月25日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【知られざる抑留】元日本兵が向かった最後の慰霊の旅に同行 両足失ったモンゴルに孤児院を作った理由とは(中京テレビNEWS)
「バヤルタイ」。モンゴル語で「さようなら」、そして「幸せと共に、またあなたと会いたい」、そんな意味もある言葉です。1600人以上の犠牲者を出し、シベリア抑留よりも高い死亡率だったという、終戦直後にモンゴルでおきた日本人の抑留。その歴史はあまり知られていません。 抑留中に両足を失い、帰国後も戦友たちの慰霊のため、モンゴルに40回以上通い続けた男性がいます。男性が94歳で臨んだ「最後」の慰霊の旅に、モンゴル出身のディレクターが同行しました。 (取材・中京テレビ報道局 O.ホンゴルズル) 生還した者としての使命 1947年11月。日本人のモンゴル抑留が始まってからちょうど2年後。過酷な環境の中で、生き残った約1万人が帰還しました。 私がであった、終戦直後にモンゴルに抑留され、凍傷によって両足を切断した友弘正雄さん(95)も、22歳で日本へ帰還。 両親と念願の再会を果たしました。まずは義足を作り、歩行訓練を始めました。そして、招集前から勤めていた国鉄に復職。結婚し、3人の子宝にも恵まれました。 しかし平和な毎日を過ごすうち、日増しに強くなる、ある思いが。 「日本に帰ってきたでしょう。そして本日まで生きている。誰かが犠牲になってくれたんじゃないかなという気持ちがあって。誰か分からないけどありがとうございましたとお参りしなきゃいかんというのずっと思っていて」(友弘さん) モンゴルの大地に取り残された戦友たち。墓参りと遺骨収集はできないものか、ずっと願っていました。しかし当時モンゴルとは国交がなく、民間人の入国は絶望的でした。 外交関係が樹立されたのは、1972年。3年後ようやく許可が下り、墓参団としてモンゴルへ。初めて戦友たちの墓の前に立ちました。 亡き仲間との再会まで、28年。その場で泣き崩れました。 以来、毎年のように慰霊の旅を続け、その回数は40回を超えました。 慰霊の旅から生まれた絆、そして再会 94歳を迎えた今回、最後となる慰霊の旅で、友弘さんにはどうしても訪ねておきたい場所がありました。モンゴルとのつながりが、より深まるきっかけとなった場所だといいます。 「全部子どもたちの写真。ここは、子どもたちの勉強室です」(友弘さん) 大きな本棚が置かれた部屋。日本語の五十音表、日本製のノート。数年前まで友弘さんら日本人が運営していた「孤児院」を訪ねたのです。 どうして、元抑留者がモンゴルで孤児院を作ることになったのでしょうか? 「このころ、本当に社会主義が崩壊して貧しくて貧しくて。ストリートチルドレン、マンホールの子どもたちであふれていたんだよね」(友弘さん) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
DVを受けた母親はなぜ子どもを見殺しにしてしまうのか(婦人公論.jp)
東京・目黒区で、両親による虐待により命を奪われた船戸結愛ちゃん。2019年9月に行われた裁判員裁判では、結愛ちゃんへの壮絶な暴力が明らかにされ世間に衝撃を与えた。夫による娘への暴力を母親はなぜ止められなかったのか。結愛ちゃんの母親の弁護側証人をつとめた精神科医・白川美也子さんに、DVの及ぼす深刻な影響について聞いた。(取材・文=樋田敦子) * * * * * * * ◆DVと虐待の関係性 「もうおねがい ゆるして ゆるしてください」――2018年3月、こんな言葉を書き残し、肺炎による敗血症で亡くなった船戸結愛ちゃん(当時5歳)。十分に食事を与えられず、体は骨が浮き出るほどにやせ細り、遺体には170ヵ所もの傷やあざが残っていた。 東京地裁は、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大受刑者(34歳)に懲役13年=控訴せず確定=、母親の優里被告(27歳)に同8年=控訴中=の判決を言い渡した。9月に下された優里の裁判員裁判の判決では、雄大による心理的DV(ドメスティックバイオレンス)の影響は認められたものの、「強固に支配されていたとまでは言えない」「暴行を知りながら容認した」と結論付けられている。 優里は「わが子を助けなかった鬼母」として世間の批判にさらされたが、一方で娘に暴力を振るう雄大に対し、「やめて」と言って離婚を切り出したり、雄大の目を盗んで娘に好物であるチーズやガトーショコラを食べさせるなどしていたことが明らかになっている。公判で「結愛を異常なほど愛していました」と声を震わせた優里は、なぜ雄大による結愛ちゃんへの暴行・虐待を止めなかったのか。 20年以上にわたり児童虐待、DV被害者の治療にあたってきた精神科医・臨床心理士の白川美也子さんは、DVと児童虐待の併存ケースを医療現場で目の当たりにしてきた。 DVには、殴る・蹴るなどの身体的暴力だけでなく、相手の意に反してコントロールするという“精神的暴力”もある。たとえば母親がそのような暴力によって「支配」され、圧倒的な力の差がそこにあるとき、子どもの虐待を抑止することは難しい。 そのようなDVと虐待の関係性については、まだまだ周知が進んでいるとは言えず、白川さんは各地で啓蒙活動を続けてきた。 優里の公判で弁護側の証人に立った白川さんは、「DVとは、支配とコントロールがその本質にある」と言う。威嚇する、強制・脅迫する、孤立させる……などの「支配とコントロール」の度合いが強ければ強いほど、被害者は精神的に追い詰められ、DVの3つのサイクルにより、支配から逃れられない状態に追い込まれていくという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
現場キッチンに現金300万円 青梅市の男性殺害(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 東京・青梅市の住宅で、1人暮らしの男性が殺害された事件で、男性が倒れていた部屋に現金300万円が残されていたことが新たにわかった。 韓国籍の韓一仁(ハン・イルイン)容疑者(31)と、野村俊希容疑者(25)は、12月14日の未明、青梅市の住宅に金品を奪う目的で侵入し、小川和男さん(67)の頭を鈍器で殴り、殺害した疑いが持たれている。 警視庁のその後の調べで、小川さんが倒れていたダイニングキッチンに、現金300万円が残されていたことが新たにわかった。 警視庁は、韓容疑者ら以外にも共犯者がいるとみて捜査している。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース