高校と中学校の軽音楽系クラブコンテスト「第40回記念大会 We are Sneaker Ages」(産経新聞社、三木楽器グループ主催、大阪芸術大学グループ特別協賛)のグランプリ大会が28日、大阪市北区のグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で開かれ、近畿大付属高校が3年ぶり7回目のグランプリ校賞に輝いた。 近畿地区の高校73校、中学11校がエントリーし、8月に開催された予選会を勝ち上がった20校(高校18、中学2)がグランプリ大会に出場。各校のメンバーらは、憧れの大舞台で熱気あふれる歌声や演奏を披露して客席を沸かせた。 近大付高のリーダー、浅田瑠衣(るい)さん(2年)は「すごく楽しくてやり切ったという感じ。自分たちの演奏を存分に発揮し、近大付高の時代を再び作ることができてとてもうれしい」と満面に笑みを浮かべた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ドイツ兵捕虜の第九を歌い継ぐ 福岡・久留米で100年記念(共同通信)
福岡県久留米市で第1次世界大戦のドイツ兵捕虜がベートーベンの交響曲第9番を演奏して100年になるのを記念し、市民ら約230人で結成された合唱団が28日、市内のホールで歌声を披露、会場を埋めた約1500人が聞き入った。 1919年12月3日、久留米高等女学校(現在の県立明善高)で演奏会が開かれた。「第九」はその前年、徳島県の収容所内で演奏したのが日本初とされているが、収容所の外で一般の日本人聴衆に向けて演奏したのは、これが初めてという。 節目の年に第九を歌い歴史を語り継いでいこうと、2019年8月に「久留米第九を歌う会」が発足し、市民らが参加した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
銀座線工事で過去最長運休、利用客ら写真撮り別れ(日刊スポーツ)
東京メトロ銀座線はホーム移設工事のため、28日から来年1月2日までの6日間、渋谷-表参道、青山一丁目-溜池山王の2区間を終日運休する。 【写真】移設後の銀座線渋谷駅ホームのイメージ ホーム移設に伴う線路切り替え工事のため。東京メトロによると、6日間の運休は過去最長。振り替え輸送は都営地下鉄、JRなどが当たる。改札前にいた30代女性は、30年以上にわたり渋谷駅を利用してきたといい「(運休は)珍しいし、無くなるので」と別れを告げに来たという。改札の写真を撮り「新年という区切りで良いのかも」とほほ笑んだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
防衛省、北の新型ミサイル対応で新迎撃システム開発へ(産経新聞)
防衛省は、北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威が高まっていることを受け、新たな迎撃ミサイルシステムを開発する検討に入った。陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)を改修し、弾道ミサイル迎撃能力を付与する研究を来年から始める。北朝鮮が開発している変則軌道で飛来する新型ミサイルなどに対応する性能を目指す。 複数の政府関係者が28日、明らかにした。完成すれば、海上自衛隊のイージス艦が発射する迎撃ミサイルSM3、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に続く“第3”の迎撃システムとなり、防空体制が強化される。 中SAMは国産のミサイルシステムで、100キロメートル未満とされる射程を大幅に延伸した改良版が来年末から順次、陸自部隊に配備される。敵の戦闘機や巡航ミサイルを撃ち落とせるが、弾道ミサイルには対応しておらず、防衛省は弾道ミサイルを着弾間際に迎撃できるよう中SAM改良版の改修を進める。 具体的には、誘導弾(ミサイル本体)や射撃管制装置を改修し、敵の弾道ミサイルの軌道予測能力を高度化させることで、新型を含む弾道ミサイルへの対応を可能とする技術検証に着手する。迎撃範囲が数十キロメートルにとどまるPAC3に生じる隙間をカバーする役目も担わせる。開発期間は3年程度と見込まれる。 迎撃対象に想定するのは、北朝鮮がロシア製「イスカンデル」を基に今年開発した変則軌道の短距離弾道ミサイルだ。低空で飛来し、着弾前に再上昇するなど従来型と異なる複雑な軌道を描く。既存のSM3は高高度を標的とするため迎撃できず、PAC3も変則軌道への対応が難しいため、国防上の大きな懸念になっていた。 中国やロシアは「極超音速滑空ミサイル」を開発している。極超音速(マッハ5以上)で飛来し、軌道も複雑で、現在のミサイル防衛網の突破も可能とされる。このため中SAM改良版をベースに、敵ミサイルを捕捉するレーダーの高出力化など、さらなる高度な開発を7年程度かけて行う構想もある。 政府は北朝鮮による弾道ミサイル技術の急速高度化を「新たな脅威」と位置づけ、「総合ミサイル防空能力を高めていく」(河野太郎防衛相)と強調している。だが隙も多いだけに、03式中距離地対空誘導弾(中SAM)改良版を基にした新たな迎撃システムを開発し、多層的な防空体制の構築を目指す意義は大きい。 北朝鮮は今年5月以降、13回にわたり弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。日本政府は、このうち4回がロシアの「イスカンデル」に類似した変則軌道型だと分析している。 一般的な弾道ミサイルはボールを投げたときのような放物線を描き、短距離の場合の高度は100キロメートル程度になる。変則軌道型はその半分程度の低空で飛来し、最終段階で再上昇するなど複雑な軌道を描く。自衛隊幹部は「今の体制では撃ち落とすのは難しい。早急な体制強化が必要だ」と危機感を強める。 現在の日本の弾道ミサイル防衛は「2段構え」だ。まず海上のイージス艦が迎撃ミサイルSM3を発射し、敵の弾道ミサイルが高高度に達している大気圏外で撃ち落とす。打ち漏らした場合は、高度20キロメートル程度の着弾間際に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が迎撃する。 防衛省は、その中間地点での迎撃を担う地上配備型の「イージス・アショア」を国内2カ所に配備し、迎撃ミサイルSM3ブロック2Aを搭載して「3段構え」にする方針もすでに決めている。ただ、配備候補地の選定作業でミスが発覚し、早ければ令和7年度としていた運用開始は不透明になってきている。 北朝鮮が発射した弾道ミサイルの大半は短距離で、対韓国を想定したとみられる。だが、飛行途中で誤作動を起こし、日本領土に飛来する可能性があるうえ、国際情勢の変化によって日本に矛先が向かないともかぎらない。 中国やロシアは最新の極超音速兵器滑空ミサイルと呼ばれる最新兵器の開発も進める。露国防省は27日、音速の20倍以上の速度で不規則に飛行するとされる「アバンガルド」を搭載したミサイルが初の実戦配備に就いたと発表した。計画中の「アショア」も含めた日本の防空体制ではこれらのミサイルの迎撃は難しく、能力強化は不可欠だ。 ミサイルの攻撃と迎撃の技術は高度化を競う「いたちごっこ」になりやすい。このため「目」の機能の強化も重要で、米国などは小型無人機で敵の発射地点近くに到達し、発射の兆候を探知する技術を研究している。 多くの人工衛星を協働させ、敵のミサイル発射を高い精度で探知・追尾するシステムの構築を米国などとも協力して急ぐ必要がある。(田中一世) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Shun Yamaguchi, Blue Jays finalize two-year deal
WASHINGTON – Pitcher Shun Yamaguchi has signed a deal with the Toronto Blue Jays, the team said on its official website on Friday. The 32-year-old right-hander was the first-ever player posted to the majors by the Yomiuri Giants when the NPB team made him available for negotiation with all 30 […]
佐渡の海岸に木造船漂着、中から7遺体 一部白骨化も
新潟県佐渡市素浜地区の海岸で27日午後3時45分ごろ、木造船の船首とみられる部分が漂着しているのを巡回中の警察官が見つけた。天候の回復を待って28日午前に警察官が状況を確認したところ、船内から遺体が見つかった。佐渡海上保安署によると遺体は7体見つかったといい、一部白骨化するなど傷みが激しい遺体もあったという。 同海上保安署によると、見つかった船首部分は長さ7・6メートル、高さ2・25メートル、幅4・3メートル。白地に赤色の塗料でハングルとみられる文字や数字が書かれていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子どものための離婚の仕方 相談3万人の元参院議員語る
昨年1年間で離婚した夫婦は約21万組。まだ、離婚が「恥ずかしいこと」だった1979年、「ニコニコ離婚講座」を立ち上げた元参院議員の円より子さん(72)は、約3万人の離婚相談を受けてきたという。この40年で、離婚をめぐる状況は、どう変わったのか。円さんに聞いた。 ――なぜ、離婚講座を始めたのですか。 フリージャーナリストとして活動していた70年代半ば、北欧に取材に行き、離婚した女性たちに出会いました。彼女たちは、出産しても働き続けていて、保育園の送迎も父母が交代でしていました。離婚したのだから、母親が仕事でいない時は、おばあちゃんが面倒をみていると思っていたんですよ。すると、別れた父親が世話をしていたので、驚きました。離婚後も協力して子どもを育てていたのです。 日本では、女性の教員の再就職… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
この30年、国語教育「改悪」 難解さに立ち向かう力を
異論のススメ 関西のある研究機関が、毎年2回、関西圏の高校生を集めたセミナーを主催している。講師は理系、文系の大学教師で、20人ほどの高校生たちと2泊3日の合宿を行い、講義をし、語り合ったりする。私も2回ほど講師を務めたが、高校生たちの意欲や能力やさらには自己表現力にはしばしば驚かされた。西田幾多郎の「善の研究」なども取り上げたが、高校生たちはこの難解な本をともかくも読んできて、何やかやと議論している。しかも、将来についての展望をかなり明確にもっている者も結構いる。日本の大学はつまらないから米英の大学へ行きたいなどという者もいる。学力の低下や若者の内向き志向が指摘される中、これはたいしたものだと思った。 しかし、そう思いつつも、少し複雑な気持ちにもなる。私自身のことをつい振り返ってしまうからだ。私は高校生の頃、とてもではないが、彼らのような強い意欲も能力も表現力ももっていなかった。こんなセミナーがあっても参加しただろうか、と思う。将来の明確な展望もなく、他人に対して自己を主張するほどの表現力も表現内容もなかった。ただあれこれ小説を読んだり、鬱々(うつうつ)と迷ったりしていただけであった。 そもそも文章を書くことは大嫌いだったし、現代文、古典、漢文といった国語教科はまったく好きにはなれなかった。こころの支えは、ロマン・ロランのジャン・クリストフや、ドストエフスキー「罪と罰」のラスコーリニコフや、マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々」のジャックや小林秀雄の描くゴッホたちであった。えらく暗い青春前期だったと思う。ところが、似たような仲間がそれなりにいて、いつもボソボソ、グダグダとしゃべっていた。 人は何かを語るとき、どうしても自分の経験を参照する。だから、私の場合、昨今の高校における学習指導要領の改変、大学入試の改革等も、この私のような高校生がいるとして、その目線から論じてみたくなるのだが、ここで書いてみたいのは、国語教育改革についてだ。 しばしば論じられるのが、「現… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
佐渡島に漂着の木造船から7遺体、北朝鮮か(共同通信)
12/28(土) 17:00配信 佐渡海上保安署は28日、新潟県の佐渡島に漂着した木造船の船首部分から、7人の遺体が見つかったと明らかにした。船首部分には白地に赤の塗料でハングルや数字が書かれており、北朝鮮の船の可能性があるとみて調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ふるさと納税巡る損賠訴訟で和解 愛知・春日井市と自転車販売会社(共同通信)
愛知県春日井市がふるさと納税の返礼品から高級自転車を除外したため、大量の在庫を抱えて損害を受けたとして、同市の自転車販売会社が市に7500万円の賠償を求めた訴訟は28日までに、名古屋地裁(桃崎剛裁判長)で和解が成立した。27日付。 原告代理人によると、訴訟の対象になった4種類のうち調達価格が10万円以下の3種類を再び取り扱うことで合意。27日から返礼品に加わった。 訴状によると、同社は2015年12月、ふるさと納税の返礼品として、自転車を提供する契約を市と締結。だが市は、高額返礼品をやめるようにとの17年4月の総務省からの通知を理由に、契約を解除した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース