27日午後、愛知県東海市でバスと車が衝突し、バスに乗っていた47歳の女性が軽いケガをしました。 27日午後1時半ごろ、東海市高横須賀町で、大府駅発・尾張横須賀駅行きの知多乗合バスがアパートの駐車場から出てきた乗用車と衝突しました。 当時、バスには乗客ら3人が乗っていて。この事故で47歳の女性が足と腰を打ち、軽いケガをしました。 乗用車を運転していた会社員の女性(25)にケガはありませんでした。 車を運転していた女性は警察に対し、「左右をよく見ていなかった」と話しているということです。 現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は双方の前方不注意が事故の原因とみて調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「マイナンバー制度はプライバシー権侵害」国を相手取った裁判で原告の請求棄却 年明けにも控訴へ(東海テレビ)
マイナンバー制度は憲法が保障するプライバシーの権利を侵害しているとして国を相手取った裁判で、名古屋地裁は27日、原告の請求を棄却しました。 訴えを起こしたのは東海3県に住む男女20人で、本人の同意を得ず個人情報の収集や利用をするマイナンバー制度は憲法が保障するプライバシーの権利を侵害しているとして、制度の利用差し止めと慰謝料およそ220万円を求めていました。 これまでの裁判で、原告は「本人が知らない間に情報が利用されるのに、それを知る術がないのはプライバシーの重大な侵害」と主張する一方、国は請求の棄却を求めていました。 27日の判決で名古屋地裁は「厳格なアクセス制御も施され、不正アクセスといった事態が生じるリスク自体が極めて低い」として原告の訴えを棄却しました。 原告側は判決後に記者会見を開き「人為的なミスで情報漏えいが起きても制度の問題であると認識している。その点で裁判では汲み取られていない点がある」と主張し、年明けにも控訴する方針です。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北村国家安全保障局長、来年1月訪露へ(産経新聞)
12/28(土) 0:12配信 日露両政府は北村滋国家安全保障局長が来年1月中旬に訪露し、プーチン大統領側近のパトルシェフ安全保障会議書記と会談する方向で調整に入った。27日、日本政府関係者への取材で分かった。北方領土問題を含む平和条約締結交渉や北朝鮮情勢について意見交換するとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本は過去最低の121位…広がる「男女格差」の問題点とは?(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。12月18日(水)の放送では、日本で如実となっている“男女格差”について意見を交わしました。 ◆ジェンダー・ギャップ指数が過去最低 世界経済フォーラムによる男女格差の大きさを国別に比較した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の2019年版が17日に発表されました。日本は、調査対象の153ヵ国中で121位。過去最低だった2017年の114位をさらに下回り、G7(主要7ヵ国)のなかでも最低でした。 ジェンダー・ギャップ指数とは、経済、教育、健康、政治の4分野のデータを元に、各国の男女の格差を分析したもの。日本の結果で特に格差が大きかったのは、「収入」で108位、「管理職ポジションに従事する数」が131位。そして「女性閣僚の比率」が139位でした。 弁護士の三輪記子さんは、少子高齢化が問題視されるなか、「女性の経済的な立場がものすごく弱い日本で、本当に“子どもを産もう”と思えるのかという、少子化対策の無策の結果が表れている」と指摘。 MCの堀潤が、「三輪さんは独立したお仕事をされていて、ジェンダー・ギャップを感じる部分はある?」と問うと、「いわゆる弁護士会などで、管理職、指導者的な立場にいる人に女性スタッフは少ない」と実感を語ります。なぜなら、女性は出産や育児などで「どうしても仕事を休んでしまうので、キャリアがストップするときがある。一方で、男性はキャリアが全くストップしないままいくので、猛烈に働くことができるのは、やはり男性だから」と言います。 キャスターの宮瀬茉祐子は、教育の分野でのランキングも下がっている点に着目。「経済が弱いということを考えると、そこに教育も絶対に関わってくるので、そのレベルを上げていかないと。全体で底上げしていくしかない」と話します。 堀は、「政治家や政党関係者の集まり、経済団体系の集まりなどに行くと、やはり女性が少ない」と感想を口にします。一方、三輪さんは「テレビ局って、女性の方もたくさん雇用されていると思います。偉くなることがいいというわけではないけど、(立場が)上にいくほど女性が少なくなるのはおかしいと思いませんか?」と意見を求めると、宮瀬は「結婚・出産でまず1つ段階があって、職場復帰したとしても遅れをとってしまう。あと、そもそも管理職になりたくないという人もいる」とコメント。 三輪さんは「管理職になりたくないというのはいいと思う。でも、なりたくないと思う理由の1つに、管理職に女性がいないからあまり前に出過ぎないほうがいいのかなと思わされているんじゃないか」と疑問を呈すると、堀は同意しつつ、「周りが変われば、意識が変わるかもしれない」と話します。 国際弁護士の湯浅卓さんは、「ここ数年、ジェンダー・イコーリティーについての統計を見ていた。日本はずっと韓国に勝っていたが、今回は韓国に抜かれた。世界のなかで日本と韓国はビリだというのは有名な話なんだけど、まさに日本は事実上のビリになってしまった。恥を知れということ。これに尽きる」と一刀両断していました。 番組では、視聴者に「日常で男女格差を感じたことはありますか?」というテーマで生投票を実施。結果は以下の通りです。 ◆日常で男女格差を感じたことはありますか?ある(男性)……1128票ない(男性)……384票ある(女性)……963票ない(女性)……159票 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪市、ヘイト認定の氏名初公表 「保守速報」運営者ら
大阪市は27日、市のヘイトスピーチ抑止条例に基づき、ヘイトスピーチと認定された2件について、発信者の氏名をそれぞれ公表した。市によると、同様の条例を持つ自治体で、発信者の氏名公表に至ったのは全国で初めてだという。 市が公表した氏名は、インターネットまとめサイト「保守速報」運営者の栗田香氏と、政治団体「朝鮮人のいない日本を目指す会」の川東大了氏。市は7月にヘイトスピーチと認定し、有識者でつくる審査会が公開の議論を続けていた。 審査会は栗田氏について、ネット上の掲示板に投稿された記事を一定の思想や考えの下で編集するなど「基本的人権を制限することを目的としている」と認定。「保守速報」のまとめ記事には「朝鮮人に市の施設を使わせるなよ」「気に入らないなら日本から出て行けよ」といった表記があり、記事を読んだ第三者のコメントで表現の内容が増幅されたとした。 市によると、川東氏は2016年に街頭活動で「朝鮮人を見れば変態と思え」といった発言を繰り返していたという。録音した音声ファイルをネット上に投稿するなどしたことに対し、審査会は「脅威を繰り返し惹起(じゃっき)させる」と指摘した。 条例では、市がヘイトスピーチと認定すれば、氏名や発言内容を原則公表すると定めている。ただ、これまで認定された6件はいずれもネット上の投稿で、発信者が特定できずにハンドルネーム(ネット上の名前)の公表などにとどまっていた。通信の秘密を定めた電気通信事業法などが壁になり、氏名の特定に至らなかったためだ。 今回は申し出人から情報提供があった上、川東氏は音声内で自分の氏名を繰り返していたことなどから特定できたという。 前大阪市長の吉村洋文・大阪府… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新年一般参賀、上皇ご夫妻も参加 午前中の3回目まで
宮内庁は27日、来年1月2日に皇居で行われる一般参賀で、上皇ご夫妻も午前中の3回に参加すると発表した。上皇さまの退位後、ご夫妻は公的な活動を控えてきたが、西村泰彦長官は27日の記者会見で「新年の皇室の行事で、天皇ご一家おそろいでお出まし頂いた方がよいと考えた」と述べた。 一般参賀は天皇、皇后両陛下をはじめ、成年皇族方が宮殿のベランダに立つ。午前午後のおおむね5回の予定で、上皇ご夫妻は午前中の3回目まで出席する。 同庁によると、今年5月の代替わり以降、天皇陛下と上皇さまが公の場で同席するのは初めて。上皇ご夫妻の出席は、同庁から依頼したという。 上皇さまが天皇陛下と同じ公の場に立つことについては、権威の二重性につながるのではないかという指摘がある。西村長官は「上皇陛下が地位を利用して、何かを実現しようというのではないわけで、その批判は全く当たらない。上皇陛下が今もお元気でお健やかにお過ごし頂いているお姿で国民の前に出て頂くことが、国民の期待に応えることではないか」と述べた。 同庁によると、上皇ご夫妻は来年1月1日、皇居で開かれる国事行為の「新年祝賀の儀」には出席しない。来年2月の天皇陛下の誕生日を祝う一般参賀にも、同庁からの出席依頼は考えていないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
王位リーグ入りの藤井七段「一つの目標にしていたんで」
将棋の藤井聡太七段(17)は12月27日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された「第61期王位戦予選」の斎藤慎太郎七段(26)との対局で熱戦を制し、自身初の「王位リーグ」入りを決めた。 終局直後のミニインタビューの主なやりとりは次の通り。 〈まず、勝った藤井七段に〉 ――一局を振り返ると? 藤井七段「難しい将棋だったかなあと思うんですけど。途中からは少し、自信の無い展開が続いているのかなあと思いました。終盤も……分からなかったです」 ――勝ちを確信したのは? 藤井七段「本当に最後まで分か… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪市がヘイトスピーチ初の氏名公表(産経新聞)
大阪市は27日、市条例に定めるヘイトスピーチ(憎悪表現)に認定した市内の街宣活動など2件について、実行者2人の氏名を市のホームページ上で公表した。ヘイトスピーチに関する自治体条例に基づく氏名の公表は全国で初めてとみられる。 公表されたのは、政治団体「朝鮮人のいない日本を目指す会」(大阪府枚方市)の川東大了(かわひがし・だいりょう)氏と、まとめサイト「保守速報」の運営者、栗田香(かおる)氏。 2件は市民団体の申し出を受け、市の有識者でつくる審査会が今年7月、ヘイトスピーチと認定。市が氏名と内容の公表について検討していた。 川東氏はこれまで実名でインターネット上に自らの主張を発信。栗田氏については被害を申し立てた人が提出した裁判資料などから氏名を特定した。 市はこれまで同条例に基づき、ネット上の動画など6件をヘイトスピーチと認定したが、電気通信事業法の守秘義務などが壁となって投稿者などの特定に至らず、サイト名や投稿者のアカウント名の公表にとどまっていた。 市によると、川東氏は平成28年9月、大阪市のJR鶴橋駅周辺で在日韓国・朝鮮人に対して「朝鮮人は危険」などの発言で街宣活動を行い、その音声ファイルをネット上で公開した。 栗田氏は、ネット上の匿名掲示板に書き込まれた在日韓国・朝鮮人に対する差別的な文章を編集し「保守速報」に掲載した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中村哲さんに首相が感謝状 遺族「アフガンに緑の大地願う」(西日本新聞)
安倍晋三首相は27日、アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表として活動中に銃撃され、73歳で亡くなった医師中村哲さんの遺族を首相官邸に招き、中村さんへの首相感謝状を手渡した。 【写真】作業現場でカメラを構える中村哲医師 護衛が常に付き添っている=2014年、アフガニスタン 首相は「アフガニスタン国民や難民のために長年にわたり、医療活動や灌漑(かんがい)事業などに輝かしい業績を挙げた」と感謝状を読み上げ、妻尚子さん(66)に渡した。長女秋子さん(39)が抱えた中村さんの遺影に一礼し、23日に閣議決定した中村さんへの旭日小綬章も伝達した。 贈呈式の後、尚子さんは記者団に「無念で残念だが、これから先も継続してアフガニスタンに緑の大地が広がるのを願っている」と述べた。秋子さんは「父は会の支援活動の継続を何よりも願っている。感謝状は会を続けていく上で大きな励みになる」と語った。 (湯之前八州) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
将棋の谷口女流二段が女流三段に昇段 年明けから里見女流名人に挑戦(スポーツ報知)
将棋の谷口由紀女流二段(26)が27日、東京・渋谷区の将棋会館で行われた第42期女流王将戦予選で小高佐季子女流1級(17)に勝ち、同日付で女流三段に昇段した。「女流二段昇段後90勝」の規定を満たし、4年ぶりの昇段となった。 谷口は1993年、大阪府大阪狭山市生まれ。故・村山聖九段の師匠として知られる森信雄七段の門下。2008年に女流育成会に入会し、10年に女流棋士(女流2級)に。16年にマイナビ女子オープン、同年と18年に倉敷藤花戦でタイトルに挑戦した。 今期は第46期岡田美術館杯女流名人戦女流名人リーグで初優勝を果たして挑戦権を獲得。来年1月19日に開幕する5番勝負で里見香奈女流名人(27)=清麗、女流王位、倉敷藤花=に挑戦し、悲願の初タイトル獲得を目指す。 通算成績は264戦163勝101敗、勝率・617。昇段に王手を掛けてから3連敗を喫していたが、節目の勝利を飾った。 続けて行われた加藤結李愛女流初段(16)戦にも勝利し、本戦トーナメント進出を決めた。局後は「年内に決めたかったのでホッとしています」と笑顔を見せた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース