芸術祭『あいちトリエンナーレ』の「表現の不自由展・その後」をめぐり、大村愛知県知事と河村名古屋市長が批判の応酬です。 『あいちトリエンナーレ』の開催後初めてとなる実行委員会の運営会議が26日開かれ、有識者による「あり方検討委員会」の最終報告や収支の状況などが報告されました。 その後、河村市長は「表現の不自由展」を巡る大村知事の対応について「独断で進めた」「国民の気持ちを踏みつけたもので謝罪すべき」と厳しく批判しました。 これに対し大村知事も「名古屋市も参加した会議で決めた、適正な手続きを踏んで進めた」と反論し、その後も発言内容などを巡り応酬が続きました。 河村名古屋市長:「(大村知事が)全て独断でやったこと。やっぱり実行委員会を(もっと早く)開かないかんですよ」 大村愛知県知事:「『私が勝手に決めた』という発言に、何で変わるのかと不思議で仕方ない」 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
対立する組事務所に近づく事など禁止…六代目山口組と神戸山口組 『特定抗争指定暴力団」指定が決定(東海テレビ)
抗争が続く六代目山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定。活動を厳しく制限です。 愛知県公安委員会は日本最大の指定暴力団・山口組と神戸山口組を、「特定抗争指定暴力団」に指定することを決定しました。 この指定は、公安委員会が定めた「警戒区域」での暴力団の活動を厳しく制限するもので、対立する組事務所に近付くことなどを禁止し、違反すれば逮捕されます。 今回の指定は大阪府など6府県の公安委員会も同時に決定していて、関係する組事務所がある名古屋市など、抗争事件の発生が懸念される市町村が「警戒区域」となっています。 指定の期間は、来年1月7日から3か月間ですが、抗争が終わったと認定されるまで期間は延長される見通しです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
両陛下、初の被災地訪問 台風被害の宮城・福島へ(共同通信)
天皇、皇后両陛下は26日、10月の台風19号などで大きな被害を受けた宮城県丸森町と福島県本宮市を日帰りで訪れ、被災者を見舞われた。天皇陛下の即位後、両陛下の被災地訪問は初めて。 羽田空港から特別機で仙台空港に到着した両陛下は、陸上自衛隊のヘリコプターに乗り、丸森町に入った。阿武隈川支流が氾濫した五福谷地区を訪れ、家が土砂にのみ込まれた状況を視察。仮設住宅に移動し、被災者らと約30分間懇談した。 その後、両陛下は再びヘリに乗り、本宮市に移動。安達太良川の堤防が決壊した現場を見た後、市の保健福祉施設で被災者と面会した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
両陛下、宮城・福島の台風被災地お見舞い(産経新聞)
天皇、皇后両陛下は26日、今年10月の台風19号などの被災地を見舞うため、日帰りで宮城・福島両県を訪問された。現地の負担を考慮し、両県間などの移動は自衛隊ヘリコプターをご利用。両陛下の被災地訪問は5月の天皇陛下のご即位後、初の機会となった。 両陛下は同日、特別機で仙台空港に到着後、ヘリに乗り換え、10人が犠牲となった宮城県丸森町にご移動。阿武隈(あぶくま)川の支流が氾濫し、流木や土砂が残る地区を視察された。仮設住宅の集会所では、陛下が「お体にお気を付けて」、皇后さまは「こちらでの生活はいかがですか」と被災者に声をかけ、災害対応に尽力した関係者もねぎらわれた。 福島県本宮市では、決壊した安達太良(あだたら)川堤防の復旧状況を視察した後、台風19号の発災後に避難所として使われていた保健・福祉施設を訪れ、被災者を気遣う言葉をかけられた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
終電延長で夜遊び増える? 国交省、大阪メトロで実験(共同通信)
国土交通省は26日、大阪メトロ御堂筋線で来年1月24日と2月21日の金曜夜、終電時間を翌日午前2時台まで延長する実証実験を行うと発表した。訪日外国人らに夜間の観光や飲食店利用を促して経済効果を高める国の構想推進に向け、沿線エリアの消費動向の変化などを調べる。 対象は江坂(大阪府吹田市)―なかもず(堺市北区)間。現行の最終列車の運行時間以降、約2時間にわたり15分間隔で列車を増発する。最も遅くまで走る列車は、上りが午前1時47分なかもず発(同2時27分新大阪着)、下りが午前1時56分江坂発(同2時41分なかもず着)となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
部分日食、国内で観測 グアムでは金環日食
[embedded content] 【ライブ動画】グアムで金環日食=東山正宜撮影 ※ご使用のブラウザや回線など、利用環境により再生できない場合があります。 ※現地の回線等の状況により、配信を一時中断または中止することがあります。 太陽の一部が月に隠される部分日食が26日、国内の一部地域で見られた。国内で日食が見られたのは、1月6日の部分日食以来。26日午後2時ごろから太陽が欠け始めた。全国的に曇り空だったが、福岡などでは観測された。 グアムでは、月が太陽にすっぽりはまり、太陽がリング状に輝く「金環日食」が見られ、日本からも熱心な天文ファンが駆けつけた。欠ける面積は南の方が大きく、グアムの金環日食は3分ほど続いた。 日本で日食が次に見られるのは、2020年6月21日の部分日食で、この時は台湾などでは金環日食が見られる。日本で次に見られる金環日食は、30年6月という。(石倉徹也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「水どう」最新作、北海道が大注目 驚異の占拠率50%
6年ぶりとなる北海道テレビ(HTB)の人気番組「水曜どうでしょう」の最新作の第1話と第2話が26日未明に放送された。占拠率は50%前後と、この時間帯に札幌地区でテレビをつけていた世帯のほぼ半数が視聴した。HTBは来年1月2日、20年前に放送した「水どう」の人気シリーズ「ヨーロッパ・リベンジ」全8話を一挙オンエアする。 「水どう」の新作は26日午前0時35分(25日24時35分)から2話連続で放送された。ビデオリサーチ(札幌地区)の調べでは、占拠率は第1話(午前0時35分~1時5分)が44%、第2話(午前1時5分~35分)は51・5%だった。この時間帯にテレビをつけていた世帯のほぼ半数が視聴した計算になる。 視聴率も第1話が7・4%、第… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
漱石を読めば分かる 2019年もごく平凡な1年だった
ラグビーW杯が盛り上がり、参院選挙に盛り下がり、ピエール瀧に沢尻エリカで驚き、「桜を見る会」にあきれ果てた2019年が終わる。元号が令和に改元され、消費税は10%に上がった。不安だけが募る、激動の1年だった……とお思いだろうか。ほんとうに? じつは平々凡々、たいしたことない1年なのではなかったか、という考察を。焦ったって、しゃあないし。 ゆるくつながる 東京から電車と車で2時間、安房鴨川の棚田が広がる山あい、限界集落の古民家に「あわマネー」の事務局がある。千葉県南端、旧安房国のコミュニティーで流通する地域通貨。と説明するしかないのだが、いわゆる「おカネ」とはずいぶん違う。なんというか、ゆるいのだ。 「通貨というよりツール。人間どうしが関係性をもつための道具です」と事務局の林良樹さんは語った。1awa(アワ)がだいたい1円くらい、と考える。たとえば林さんが自作の有機栽培の小麦粉を2400awaで知人に売る。通帳に「+2400awa」と自分で記帳する。その「おカネ」でパンを買う。整体マッサージを受ける。売り手と買い手で合意した値段を「-○○awa」と書き込み、精算する。 アナログな手書きの通帳。だから、勝手に「+1億awa」と書き込むこともできる。「-10万awa」の負債を抱えたまま、どこかに姿をくらますことだって可能だ。 「発足時に、運営委員会で危惧する声が出たこともあるんです。でも1億awaを勝手に書き込むなんて『あいつ馬鹿だな』って笑われるだけだし、こんな小さな地域通貨でさえ10万awaの負債で逃げるやつがもしいたら、かわいそうだから許してやろうよ。そう、大笑いになったんです」(林さん) これができるのは、みな顔を見知っている関係だから。あわマネーの会員は現在約300人。東京にも会員はいるが全員が移住予備軍。必要以上につながらない。 仮想通貨とは逆の発想だろう。… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
西日本、沖縄・奄美は寒気の影響弱い 北海道は冬らしく(ウェザーマップ)
気象庁は26日、向こう1か月(12/28~1/27)の天候の見通しを発表した。西日本と沖縄・奄美は寒気の影響が弱く、1月上旬にかけて気温がかなり高くなる見込み。また、同様の理由で、東・西日本の日本海側は、向こう1か月の降雪量が少ないと予想されている。 北日本は寒い年越し 1週目(12/28~1/3)は、29日(日)から30日(月)は低気圧や前線の影響で全国的に雨や雪となり、31日(大晦日)から1月2日にかけては北日本を中心に冬型の気圧配置が強まる見通し。このため、北日本で低温傾向となり、特に31日は日本海側を中心に風雪が強まるおそれがある。一方、寒気の影響が弱い東・西日本や沖縄・奄美は、南の地域ほど高温傾向が顕著になりそうだ。 2週目(1/4~1/10)は、冬型の気圧配置は北日本では平年程度だが、東日本以西では平年より弱い見込み。このため、東日本の日本海側は、平年に比べて曇りや雪(雨)の日が少ない予想となっている。沖縄・奄美は高気圧に覆われやすく、平年に比べて曇りや雨の日が少なくなりそうだ。気温は、東海、西日本、沖縄・奄美で高い見込み。 沖縄は夏日の所も 中国地方は28日(土)頃と、31日(大晦日)から元日に冷たい空気が流れ込むが、東海や西日本の多くの地域、沖縄・奄美では、今後2週間も寒気の影響は弱い見込み。このため、平年より気温の高い日が多くなりそうだ。特に、1月3日(金)頃からの5日間ほどは気温がかなり高くなるとして、気象庁は東海、西日本、沖縄・奄美に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼び掛けている。沖縄の先島諸島では、30日(月)頃と、1月2日以降に25℃以上の夏日地点が現れそうだ。 その後、3~4週目(1/11~1/24)は、全国的に平年と同様の天候が見込まれる。北日本はほぼ平年並みの寒さが予想されるが、寒気が南下しにくい東・西日本と沖縄・奄美は高温傾向が続きそうだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
天王寺動物園で一時行方不明となったアシカ「キュッキュ」公開再開へ(THE PAGE)
今年9月、大阪市天王寺区の天王寺動物園で飼育しているカリフォルニアアシカのキュッキュ(雌、6か月)が一時行方不明となり、数日後に園内で発見・保護された件で、同園は26日、キュッキュを27日からアシカ池に隣接する隔離プールで公開を再開すると発表した。 【拡大写真付き】今年10月に保護された時のキュッキュ 保護された後、バックヤードでキュッキュの健康管理と離乳訓練をしていた 同園によると、今年9月26日にアシカ池の水の入れ替えのため排水バルブを開錠して排水を開始。その後、排水溝カバーが外れていることに気づいてつけなおしたが、翌27日午前11時ごろにキュッキュの姿が見当たらないことに気づき園内の捜索開始。排水溝カバーが再度外れていることに気づき、園外下水施設の捜索を始めたが見つからず捜索を続け、翌月の10月1日にアシカ池近くの下水施設での発見に至った。 その後、バックヤードでキュッキュの健康管理と離乳訓練を行っていたが、検疫期間が終了。体重は保護時の16.1キロだったが、今月20日には23キロまで成長するなど、健康が確認されたことや離乳訓練が順調に進んだことを受け、公開再開を決めたという。 27日午後1時半ごろ、アシカ池隣のプールへ移動。正月からアシカ池へ 27日午後1時半ごろにキュッキュをアシカ池隣の隔離プールへ移動し、アシカ池合流トレーニングを開始する。来年1月1日には、アシカ池に合流させる予定となっている。 同園は「動物の状態によって、今後のスケジュールは変更する可能性があります。訓練の様子などについては、追ってブログ等でお知らせいたします」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース