都会のすぐ近くで、本格的な岩登りにも挑める。六甲の山の中腹にある「ロッククライミング」発祥の地に、さあ出かけよう。 標高約400メートル。奇妙な形の花崗(かこう)岩があちこちに突き出た岩場「万物相」まで登った。褐色の岩の向こうに、雲一つない青々とした空が広がった。 振り向くと、そこにも絶景があ… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
CAからアルコール検知、全日空で遅延 前夜に焼酎2杯
全日空は4日、3日午前7時20分発の福岡―成田便に乗務予定だった20代前半の女性客室乗務員(CA)から飲酒検査でアルコールが検知されたため、乗務員を交代したと発表した。この便を含む計4便が最大25分遅れた。 全日空によると、乗務前の検査で呼気1リットルあたり最大0・14ミリグラムのアルコールが検出された。乗務員は前日夜、福岡市内の飲食店で焼酎を2杯飲んだと説明。社内調査に対し「軽率な行為で反省している」などと話しているという。同社は、滞在先では乗務までの24時間以内に飲酒することを禁止している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
火元住民の男、放火と殺人容疑で再逮捕へ 奈良放火殺人
奈良県橿原(かしはら)市の集合住宅の火災の焼け跡から同県桜井市の山岡直樹さん(28)の遺体が見つかった放火殺人事件で、山岡さんを切りつけたなどとする傷害容疑で逮捕された会社員竹株脩(しゅう)容疑者(20)について、県警は現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕状を取った。5日に再逮捕する方針。捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、竹株容疑者は昨年11月25日未明、橿原市の集合住宅の自室に火をつけ、室内にいた山岡さんを殺害した疑いがある。司法解剖の結果、山岡さんの首に刺し傷があり、死因は焼死だった。 竹株容疑者は11月24日夜、山岡さんの自宅近くの路上で、山岡さんを刃物のようなもので切りつけたとして、12月15日に傷害容疑で逮捕された。 捜査関係者によると、集合住宅… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
橋本聖子氏、五輪成功へ命がけ 都知事選出馬は否定(日刊スポーツ)
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックイヤーが幕を開け、開催まであと約200日。橋本聖子五輪相(55)がこのほどインタビューに応じ、注目されていた7月5日の東京都知事選挙への出馬について「ない」と明言し、命がけで東京大会に取り組むと話した。 また、メダル獲得数予想を行ったほか、自身の子供たちのスポーツへの取り組みなども明かした。【取材・構成=近藤由美子】 -五輪イヤーを迎えた心境は 東京招致にかかわってから失敗も含めて十数年になるので、いよいよだなと。非常に感慨深いです。 -1番の課題は まずはサイバーも含めたセキュリティー。感染症対策、輸送や暑さ対策もそうですが、自然災害対策も必要。特にラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では3試合、実施することができなかった。災害に備えることも大事です。 -完成した国立競技場の東京大会後の利用方法について思うところを聞かせてください 国民の皆さんに親しみを持っていただけるものが1番いいのでは。どの国も陸上は花形ですから、トラックを残してほしいというアスリートの意見はものすごく寄せられます。文科省が関係機関と協議し、今後について決定していきますが、今の技術だと全面的に対応できると思うんですね。音楽、文化の発信も含め、あらゆる方たちが枠にはめられない中で、あらゆる発信ができればと思います。 -家庭では、お子さんたちと東京五輪について話をしますか 自国開催ということで楽しみにしていますね。チームゲームは盛り上がるようで好きみたいです。 -お子さんたちはスポーツに取り組んでいますか 娘はゴルフ、息子たちはサッカーやバスケ、野球をやっています。私が小さいころ、目標にしていた「絶対に五輪選手になるんだ」という強い思いはないですね。それぞれ目標を持って、やりたいスポーツをやっています。 -五輪選手になってほしいと思っていましたか 思いはありました。五輪に興味を持ってもらっているようなのですが、私の子供だと分かった瞬間から、できて当たり前だね、と思われてきたらしくて。そう思われることがものすごいプレッシャーで、どんどん本格的なスポーツ路線から外れていったようで。やれて当たり前と思われているのが、かわいそうだなとも思います。すごく隠したいという感じでした。 -元五輪選手だけに、助言を求められることはありますか どうしても私だと本格的なことになってしまうようで、あまり聞きたくないらしく、自由にやりたいみたいですね。私とはスポーツの話はしないんですよ。 -64年東京五輪開会式を会場で見たことから、聖火から「聖子」と名付けたお父さまと、東京五輪について話をされることは めったに会えない状況ですが、東京五輪・パラリンピック担当大臣になったことは、喜んでいるのと同時に、大変だなと感じているみたいですね。もう95歳ですから。今年の東京大会をどんな風な思いで見るのか、楽しみにしていると思いますけど。やっぱり父にとって、開会式が楽しみなんじゃないですか。 -札幌市にとって、マラソン及び競歩開催は、目指している2030年五輪招致にも弾みになるのでは 東京大会と30年招致は別ものですから。一緒に考えることはできませんし、JOC(=日本オリンピック委員会)が正式にIOCに立候補する、と宣言してからの話になりますが、札幌市としては開催能力、つまり、高いレベルで開催できる能力があることを見ていただきたいと考えていると思う。しっかりやり遂げていけば結果がついてくると思いますので、前向きに取り組んでいただけたら、非常にいいものになっていくと思います。 -東京五輪のメダル獲得数予想をお願いします 16年リオデジャネイロ大会の史上最多41個を上回る50個以上です。そのうち、金メダルは30個。(10年バンクーバー、14年ソチ、16年リオ五輪と団長を務めた際は)JOCもビックリするくらい高い目標を立てましたが、全部クリアしてますからね。いけるんじゃないかと。選手たちが活躍できる環境を整えることが、私の今の役割です。まさにワンチームになれるよう頑張りたいと思います。 -聖火ランナーの最終ランナーはズバリ決まっていますか 決まっていないですね。最後、どのように点火されるのかも分からないですし。私も興味を持って待っています。誰になるか、想像がつかないですね。最終点火者になっていただきたい方はたくさんいますからね。そういった方たちに、全員で点火してもらった方がいいかなって感じもしますよね。 -東京五輪が開幕する7月に行われる東京都知事選候補に名前が上がっています。出馬の可能性は あるわけないですよね(笑い)。どんな時も、名前を挙げられるんですよね、最近は。大臣として、東京五輪・パラリンピックが無事に終わるまで真剣に、ある意味で命がけですね。 ◆橋本聖子(はしもと・せいこ)1964年(昭39)10月5日、北海道早来町(現安平町)生まれ。3歳からスケートを始める。冬季に4回、夏季に3回と五輪は計7回出場。10年バンクーバー、14年ソチ、16年リオデジャネイロと五輪日本選手団の団長を計3回務めた。95年に参院選自民党比例区で初当選。現在5期目。19年9月に東京五輪・パラリンピック担当大臣に就任。女性活躍担当も兼任。家族は夫と三男三女。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
逃亡先は美しい「中東のパリ」 ベイルートどんな場所?
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が逃亡した問題に、世界の視線が注がれている。ゴーン前会長が逃亡先としたのは、「中東のパリ」とも呼ばれるレバノンのベイルートだ。どんな場所なのか。 レバノンは日本の岐阜県ほどの面積で、シリアやイスラエルと接し、西部は地中海に面している。日本の外務省によると、人口は約610万人で、アラビア語が共通言語だが、フランス語や英語も広く使われている。 18の宗教・宗派が混在する多宗教国家で、米中央情報局(CIA)が発表した2017年の統計によると、国民の約58%がイスラム教徒で、約36%がキリスト教徒とされている。 首都で最大都市でもあるベイル… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
裏切り、だけど「全否定できない」 ゴーン被告の弁護士
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した問題で、前会長が起訴された事件の弁護団の一人、高野隆弁護士が4日、自身のブログで前会長が日本の司法制度に疑問や不安を膨らませていく様子を明かした。 高野氏は「彼が見たもの」と題するブログで「裏切られた」と怒りを表す一方、「日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を『暴挙』『裏切り』『犯罪』と全否定はできない」と前会長に理解も示した。「もっと違う結論があるべきだ」とした。 ゴーン前会長との最近のやりとりも紹介。前会長から「公正な裁判は期待できるのか」と問われ、高野氏は「人質司法」と批判される長期拘束の問題点などを挙げながら、「この国では刑事被告人にとって公正な裁判など期待できない」と自らの考えを伝えていたという。 その上で、証拠の薄弱さなどから「無罪になる可能性は大いにある。我々を信頼してほしい」と訴えていた。しかし、証拠の開示が進まないことや公判日程がなかなか決まらないことなどに前会長は次第にいらだちを募らせ、妻との接触禁止の保釈条件が解除されないことに「絶望を感じていた」と記した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ゴーン被告弁護団が辞任の意向 通話記録など任意提出へ
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した問題で、前会長の弁護人の弘中惇一郎弁護士は4日、前会長本人の意向を確認したうえで、弁護団は辞任する意向を明らかにした。 この日、弁護団会議を開き、終了後に報道陣の取材に応じた。前会長や妻キャロルさんと連絡がとれていないといい、週明けに前会長のレバノンの弁護士を通じて連絡を試みるという。 出入国管理法違反容疑で捜査を始めた東京地検からは、前会長が使っていた携帯電話の通話記録や面会簿などの提供を求められており、任意で提出するという。また、都内の身辺警護会社が保釈後の前会長につきまとっていたとして、容疑者不詳のまま先月27日に軽犯罪法違反容疑で警視庁に告訴していたことも明らかにした。 弘中氏は前会長が逃亡した原因について、先月25日の公判前整理手続きで公判日程が不透明になり、妻との面会も実現しそうにないからとする弁護団の見方を紹介。前会長は前日24日に妻とビデオ会議システムを通じて1時間面談したが、「その2日間でかなりショックを受けたのではないか」と心境を推し量った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
住人の男を殺人容疑などで再逮捕へ 奈良・橿原アパート焼死(産経新聞)
奈良県橿原市の2階建てアパートの一室から同県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった事件で、山岡さんへの傷害容疑で逮捕された火元の住人の会社員、竹株脩(しゅう)容疑者(20)が、自宅に放火して山岡さんを殺害した疑いが強まったとして、奈良県警が殺人と現住建造物等放火の疑いで5日にも再逮捕する方針を固めたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、竹株容疑者は昨年11月25日未明、自室に火をつけて山岡さんを殺害した疑いが持たれている。 火災により2階の5室計約200平方メートルが焼け、火元の一室から山岡さんの遺体が見つかった。竹株容疑者は事件後、福岡県内に逃亡していたが、同12月15日朝、奈良県警橿原署に1人で出頭。出火前日の11月24日夜に桜井市内で山岡さんを刃物で切りつけたとして傷害容疑で逮捕された。 竹株容疑者は傷害容疑について「間違いない」と認めている。山岡さんは事件後、容疑者の自宅まで車で運ばれたとみられている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
住人の男を5日に再逮捕、奈良 放火殺人容疑で(共同通信)
奈良県橿原市のアパートの一室で住人とは別人の職業不詳山岡直樹さん(28)=同県桜井市=の焼死体が見つかった放火殺人事件で、橿原署捜査本部が殺人と現住建造物等放火の疑いで、住人の会社員竹株脩容疑者(20)=山岡さんへの傷害容疑で逮捕=を勾留期限の5日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で4日、分かった。 捜査本部は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、詳しい動機や接点を調べる。 捜査関係者によると、竹株容疑者は昨年11月25日未明、何らかの方法でアパートに火を付けて2階の一室を焼損させ、山岡さんを殺害した疑いが持たれている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
共産党、40年ぶり「個人後援会」容認へ(産経新聞)
共産党が来年1月の第28回党大会に提案する大会決議案で、40年ぶりに個人後援会の立ち上げを認めることが分かった。野党共闘の深化に伴い、一部候補者の高い知名度を生かして幅広い支持を呼び込む狙いがある。ただ、これまでは「共産党」の看板を前面に個人よりも組織の発展を重視してきただけに、方針転換には支持層から戸惑いの声も聞こえる。 党大会は1月14日から5日間の日程で開催され、現在の「2004年綱領」の一部改定案と大会決議案を決定する。大会決議案には「必要に応じて、党議員・候補の個人後援会をさまざまな名称、形態でつくり、幅広い方々と力をあわせる活動にも取り組むこととする」との文言が盛り込まれ、個人後援会の設立を認めることが大きな特徴だ。 かつて共産党は個人名(候補者名)を冠した後援会を認めていた。しかし、「あらゆる選挙戦をたたかううえで障害になるような傾向がでた」(政党機関紙「しんぶん赤旗」)として、名称や性格を党の後援会に統一。昭和55年の第15回党大会決議で「特定の候補者だけの支持活動でなく、各種の選挙で共産党の議員候補者を支持して連続的にたたかえる、共産党後援会的な機動性をもった組織」の確立を打ち出した。 今回の方針展開の背景には野党共闘の進展がある。個人後援会を容認する理由について、来年の大会決議案は「市民との共闘を通じて、わが党の候補者を自発的に応援する人たちが広がっている。わが党の候補者が野党統一候補になり、幅広い市民とともに必勝をめざす取り組みも起こっている」と説明。党幹部も「吉良佳子参院議員を勝手連で応援する『キラキラ サポーターズ』など個人名を冠して支える仕組みができている。保守層にも応援してくれる方がいる」と意義を語る。 とはいえ、従来の支持者からは「『日本共産党後援会よりも個人後援会の方がやりやすい』となって、これまでの努力を弱めることにならないか」と、組織の弱体化を心配する声が寄せられている。 こうした意見を受け、小池晃書記局長は11月の第8回中央委員会総会で、「新しい提起は『比例を軸に』(という共産党の基本方針)をいささかも弱めるものではない」と強調。「個人後援会に参加する人にも比例は共産党への支持を広めてもらうように働きかけることが必要だ。どの選挙区でも一律に個人後援会をつくるという提起ではない」とも述べた。(内藤慎二) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース