人事院は、一般職国家公務員が関係するパワーハラスメント(パワハラ)を防ぐため、新たな人事院規則を4月にも制定する。パワハラ相談が増えたことや、民間の大企業で6月からパワハラ防止策が義務化されることなどを受け、公務員にも新たな実効的な枠組みが必要だと判断した。6月までに施行する。 有識者による防止対策検討会が14日、報告書をまとめ、新たな人事院規則の策定などを求めた。検討会は「職務に関する優越的な関係を背景として行われる、職員に精神的または身体的苦痛を与え、職員の人格や尊厳を害する、あるいは、職員の勤務環境を害することとなるような、業務上必要かつ相当な範囲を超える言動」をパワハラととらえるべきだと指摘した。 人事院によると、一般職国家公務員からの苦情相談は2018年度に979件。うち230件がパワハラで、理由別で最多だ。17年度に30代の職員に行った意識調査では、2割超が過去数年間にパワハラと感じる言動を受けたと回答。同時に実施した本省課長級職員向けの調査では、4割超が「部下を指導すべき場面でちゅうちょした」と答え、ハラスメントと受け止められることへの不安などを理由に挙げた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
講演料200万円は賄賂か IR汚職「証拠は十分」
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が14日、秋元司衆院議員(48)の再逮捕に踏み切った。賄賂の総額は700万円を超える見通しだが、秋元議員は否認を貫く。週明けには国会が始まり、事件やIR政策についての議論が本格化しそうだ。 「秋元議員に金が渡っていたという証拠を十分そろえることができた」。秋元議員を再逮捕した14日、検察幹部は捜査に自信を見せた。 鍵となったのは、収賄罪で在宅起訴された豊嶋晃弘・元政策秘書(41)が2017年6月まで代表だった東京都内の芸能会社「ATエンタープライズ」の実態解明だった。同社は秋元議員がかつて顧問を務めるなど深い関わりがあった。 特捜部がAT社の資金の流れを… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「内部通報者を絶対つぶす」郵便局長らパワハラ被害訴え
郵便局の内規違反を内部通報したことで、郵便局長らの団体の役員3人からパワハラを受けたとして、団体に属する7人の局長が慰謝料3千万円を求めて提訴した。福岡地裁(松葉佐隆之裁判長)で14日に第1回口頭弁論があり、役員側は請求棄却を求めた。 訴状によると、原告と被告は福岡県直方市などの郵便局の組織「福岡県筑前東部地区連絡会」に所属する局長。3人の被告は連絡会の統括局長と副統括局長を務めていた。 2015年6月、直方市内に郵便局ができ、統括局長の息子が局長に就任。だが18年、原告に複数の社員から「(息子が)内規に反し、必要な現金確認の検査を怠っている」と報告があり、原告は日本郵便本社の内部通報窓口に通報した。 これに対し、統括局長は19年、会議の場で「地区会の局長の中に、内部通報したものがいる。やったやつは必ず見つけてやる」と発言。勤務先に原告の1人を呼び出して「絶対(通報した局長を)つぶす」などと脅した。副統括局長2人も、原告に団体の役職を辞するよう求めたという。 原告7人のうち2人は「うつ状態」「抑うつ状態」と病院で診断され、別の1人は連絡会の役職を降格させられた。原告側は「内部通報者への報復で、著しい違法性のある行為」として、精神的苦痛を受けたとしている。 被告側の弁護士は「何も話せない」としている。(角詠之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「新しい女川に生まれ変わるんだ」小5の少年が書いた詩が被災住民の支えに…成人式を迎え、新たに誓った言葉【宮城発】(FNN.jpプライムオンライン)
135人が20歳の門出…宮城・女川町で成人式 1月12日に開かれた、宮城・女川町の成人式。女川町では、2019年より9人多い135人が20歳の門出を迎えた。 「新しい女川に生まれ変わるんだ」小5の少年が書いた詩が被災住民の支えに この日参加した新成人たちは、東日本大震災当時、小学5年生。式の前、犠牲となった2人の同級生に黙とうがささげられた。 新成人の1人、佐藤柚希さん(20)。あの日、家族は全員無事だったが、石浜地区にあった自宅は津波で流された。 佐藤柚希さん:横断幕になっていて、この町立病院の柵のところに。 高台の病院にかかげられた横断幕。「女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ」。これは、震災から約2カ月後、佐藤さんが女川第二小学校の6年生だった時につづった詩。 佐藤柚希さん:まず、前向きな気持ちを書きたかったのが一番。自分の家族は無事だったけど、家族が犠牲になった友達もいますし、女川町に居続けることが困難で一緒に卒業できなかった同級生もいます。まずは同級生から、少しでも気持ちを前向きに持っていけたらなと。 震災で落ち込む友達を勇気づけたいとつづったこの詩は、偶然 町の職員の目にとまり、震災の翌年から横断幕としてかかげられ、町民を励まし続けている。 地元の人:道路を通れば(横断幕を)目にしてましたから。物事は考えようで、前向きでいいのでは。 地元の人:本当にあの通り。感動しました。やっぱりやる気が出ますよね、あのメッセージは。 「女川町に貢献できるようなひとりの人間に」 震災から7年がたった2018年、佐藤さんは女川町の職員になった。町の観光PRや、県内外から訪れる人たちに震災の経験を語り継ぐ活動もしている。 12日の成人式。佐藤さんは代表で「新成人の抱負」を述べた。 佐藤柚希さん:今 目を閉じると、楽しいこと、辛いこと…さまざまな出会いや別れを経験したと、あらためて感じました。その中で、自分の人生を大きく変えた出来事がありました。忘れもしない、東日本大震災です。活気あふれる街並み、当たり前の日常生活が奪われました。ある授業の中で、一つの詩を書きました。『女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ』。人々が負けずに待ち続ける、新しい女川に住む喜びを感じるために。わたしは今、女川町の役場職員として業務に励んでいます。業務を通して、震災前の女川と復興していく女川を学んだり、人とのつながりが生まれたり、女川を訪れる学生たちに自分の考えを伝えたいと、今現在もさまざまな経験を積んでいます。これからもたくさんの経験や知識、思いを大切にして、女川町に貢献できるような1人の職員、ひとりの人間になりたいと思います。 「女川に咲き女川に散る」節目に語る新たな誓い 新成人として、新たな一歩を踏み出した佐藤さん。これからの誓いを詩で表してもらった。 佐藤柚希さん:「女川に咲き女川に散る」です。生まれが女川で、仕事も女川なので、最後まで。仕事も(定年で)終わって、年を取っていくまで、ずっと地元に居続けようかなと。成人の節目にあたって、学生のときとは違う積極性が求められるので、自分から動いていけるように、誰かの役に立てるような人間になりたいと思います。 (仙台放送) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中東緊張緩和へ努力表明 河野氏、米国防長官と会談(共同通信)
【ワシントン、サンフランシスコ共同】訪米中の河野太郎防衛相は14日(日本時間15日)、エスパー国防長官とワシントン近郊の国防総省で会談した。米国とイランが対立する中東情勢に関し、日本として緊張緩和に向け粘り強く外交努力を続ける考えを伝達。海上自衛隊の中東派遣についても説明した。茂木敏充外相も西部サンフランシスコ郊外で、ポンペオ米国務長官と会談した。 日本政府は中東・ホルムズ海峡の安全確保を目的とする米国主導の有志連合に参加しない。河野氏は会談後の共同記者会見で「米国との情報共有は当然だ。緊密に連絡を取りたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米国防長官、自衛隊の中東派遣に謝意伝達(共同通信)
1/15(水) 6:10配信 【ワシントン共同】エスパー米国防長官は共同記者会見で、日本が海上自衛隊を中東に派遣したことについて、河野太郎防衛相に「謝意を伝えた」と明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米国防長官、北朝鮮に自制を要求(共同通信)
1/15(水) 6:10配信 【ワシントン共同】エスパー米国防長官は14日、国防総省で河野太郎防衛相と共同記者会見し「北朝鮮と今夜にでも戦闘を始める準備はある」と米軍の警戒態勢を強調、北朝鮮に挑発を自制するよう求めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
デーブ氏が予言…ヘンリー王子とメーガン妃の離婚懸念 声明文に敬称なし「女王陛下のディスり」(スポーツ報知)
英王室のヘンリー王子(35)、メーガン妃(38)夫妻が王室引退を表明した問題で、エリザベス女王(93)は13日、家族会議を行った結果、夫妻の希望を容認する声明を発表した。一方、英王室に詳しい放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は、声明文に夫妻への敬称が省かれていたことに着目。「爵位剥奪を視野に入れた女王陛下のディスり(批判)」とした上、夫妻が離婚する懸念まで言及した。 【写真】ヘンリー王子の「王族引退」に「僕はずっと結婚反対していた」 英王室の象徴である女王陛下のジャッジは「〇」だった。王子夫妻は8日発表の声明で「より独立した生活」を目指して王室の主要公務からの引退を宣言していたが、女王は夫妻の意向を「理解、尊重する」と容認する考えを示し「新たな人生を築くという夫妻の望み」を全面的に支持すると強調した。 一方で「フルタイムの王室メンバーであり続けてほしかった」と複雑な心境も吐露。さらに夫妻が「公費への依存」を拒む意向もあり「解決すべき問題は複雑」とも指摘した。 王室からの財政負担のあり方や王子一家の警備など様々な課題を抱えるため、新生活が正式に始まるまでの「移行期間」を設け、期間中のカナダ滞在も認める考えだ。 声明発表に先立ち、女王は英東部の御用邸に王室主要メンバーを緊急招集し、異例の家族会議を開催。BBC放送によると、ヘンリー王子に加え、父のチャールズ皇太子(71)や兄のウィリアム王子(37)も参加。メーガン妃は昨年生まれた長男アーチーちゃんとカナダ滞在中のため、電話などで参加した可能性がある。 女王の容認は夫妻にとって願ってもない展開だが、デーブ氏は声明文に「サセックス公爵ヘンリー」「サセックス公爵妃メーガン」「殿下」「妃殿下」などの敬称が表記されてなかったことに着目。「女王は傷ついているし、納得していないけど認めざるを得ない心境が見え隠れします。さりげな~くディスッてます」。爵位の剥奪まで視野に入れた「呼び捨て」と推察した。 夫妻の今後については「こんなことを言っては失礼ですが、環境が変われば離婚の可能性もあると思います」と指摘する。「もともとメーガン妃が抱く不満は、女優が歌舞伎俳優の奥さんになったり、相撲部屋の女将(おかみ)さんになったりする時に生じるものと同じレベル。今はラブラブですが…」。離婚時に再びヘンリー王子を全面的に受け入れる構えもあるのでは、とみる。 何とも不穏な未来を予見するデーブ氏だったが「まとめると、ヘンリー王子は爵位(釈?)由美子と結婚すべきだったってことです」と得意のジョークで締めくくった。 ◆声明文日本語訳 本日、私の家族は、孫と彼の家族の将来について非常に建設的な話し合いをしました。 私の家族も私も、ヘンリーとメーガンが若い家族として、新たな生活を築きたいという希望を、全面的に支持します。 彼らには王室の一員として専念してくれることを望んでいましたが、王室の一員であり続ける一方、より自立した生活を送りたいという彼らの願いを理解し尊重します。 ヘンリーとメーガンは、新たな生活では公的資金に頼りたくない意思を、明らかにしました。 したがって、夫妻がカナダとイギリスで暮らす移行期間を設けることで、合意しました。 これらは、私の家族が解決すべき複雑な問題であり、まだやるべきことは多くありますが、私は数日以内に最終決定を出すように求めました。 ◆ヘンリー王子とメーガン妃の今後の課題 ▼資金面 どう経済的に独立するのか。チャールズ皇太子の遺産相続分、王室や政府からの援助や警備費用(年間約8600万円)をどうするかなど ▼夫妻の地位 将来的な役割、夫妻の「殿下」「妃殿下」の称号や今後の呼称をどうするのかなど ▼警備態勢 現在、夫妻とアーチー王子の3人に、最大6人のボディーガードがついているとみられる。カナダの別荘の警備やカナダ政府の警備対策など ▼商取引 夫妻は昨年、爵位にちなんで「サセックス ロイヤル」の商標登録出願済みだが、締結可能な商取引の範囲など Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ひき逃げ直後にも追突…車に追突し相手にケガさせ逃走 78歳女逮捕「衝撃あったが車にぶつかったとは」(東海テレビ)
愛知県豊田市で14日、軽乗用車に追突し運転手の男性にケガをさせて逃げたとして、78歳の女が逮捕されました。女は逃走直後にも追突事故を起こしていました。 逮捕されたのは、豊田市伊保町の無職・塚田百合子容疑者(78)です。 14日午前8時半頃、豊田市上原町で軽乗用車を運転中に86歳の男性が運転する軽乗用車に追突し、そのはずみで電柱に衝突させて軽いケガをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれています。 塚田容疑者は逃走していましたが、およそ15分後に1キロほど離れた信号交差点でも車4台が絡む追突事故を起こしていて、警察が事情を聞いていました。 調べに対し、塚田容疑者は「衝撃があったが、車にぶつかったとは思わなかった」と容疑を否認しています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Former Hanshin Tigers catcher Koichi Tabuchi headlines Japanese Baseball Hall of Fame’s 2020 class
Koichi Tabuchi touched Senichi Hoshino’s Hall of Fame plaque and jokingly wondered why his friend was wearing a Tohoku Rakuten Golden Eagles hat. “He played for Chunichi, didn’t he?” Tabuchi asked. He gave a broad smile and nodded in approval when told it was because Hoshino had won the Japan […]