「便利屋」さんに、受験に関する様々な依頼が殺到している。 センター試験も行われ、受験シーズンもいよいよ本番。大変なのは受験生本人だけでなく、「子供ために少しでも何か出来ることは?」と考える親たちも。そこで、なんでも頼める「便利屋」さんに、受験に関するいろんな依頼も殺到しているという。、どんな依頼が舞い込んできているのか。1月16日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」では、全国に250店舗を展開している『便利屋 お助け本舗』の中山まさお氏に話を訊いた。 中山氏によると、やはりこの時期は「受験」に関する依頼が多いということだが、中でも多いのは、受験に効果抜群といわれる神社仏閣のお守りを取ってきてという依頼だ。 「新宿の皆中稲荷神社や、小田原の報徳二宮神社が多いです。あとは、熊本の合格祈願神社にある狭き門という門をくぐったりとか。本人の代わりにくぐったりもしています。最近増えてきたのは徳島県にある『学(がく)』というJR四国の駅の入場券。これを5枚買うと“御入学”になるのでゲン担ぎになるらしいです」 また、センター試験の直前や当日にも、変わった依頼が多いという。 「最近は、ホテルではなく民泊を利用する受験生の方が増えてきました。買い出しなどの身の回りの世話を依頼されたりもしますね。また親御さんから、試験当日に民泊しているお子さんを起こしてほしい、という依頼もよくあります」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国の新型肺炎、死者3人に 発症201人、北京や広東省でも(共同通信)
1/20(月) 6:38配信 【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、新型コロナウイルスによる肺炎で1人が死亡したと発表。死者は計3人となった。武漢の発症者は136人が新たに確認され、計198人になった。一方、中国メディアによると、北京市と広東省で20日までに計3人の発症を確認。武漢以外の中国での発症確認は初めて。中国全体の発症者は計201人に達した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北京と広東省でも3人の発症確認(共同通信)
1/20(月) 6:24配信 【北京共同】中国メディアによると、北京市と広東省で20日までに、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者計3人が確認された。武漢市以外の中国での発症確認は初めて。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
解説者も「脱帽」 藤井聡太七段、圧巻の強さを読み解く
第13回朝日杯将棋オープン戦の本戦・名古屋対局(朝日新聞社主催、豊田自動織機、豊田通商特別協賛)が19日、名古屋市で指され、2連覇中の藤井聡太七段(17)が1、2回戦を連勝して、3年連続で準決勝進出を果たした。1回戦は苦しい将棋になったが、粘り強い指し手が実を結んで勝利。2回戦は中盤で奪ったリードを徐々に広げて快勝した。対戦成績で分が悪い相手との連戦だったが、多くのファンが見守る中で改めて強さを見せつけた。 拡大する本戦2回戦で斎藤慎太郎七段(左)に勝利した藤井聡太七段=2020年1月19日午後4時19分、名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社、上田潤撮影 2回戦で当たった斎藤慎太郎七段(26)は前王座のトップ棋士。今回の朝日杯は本戦シードで、1回戦で三浦弘行九段(45)に勝った。藤井七段にとっては、公式戦で1勝2敗と負け越している強敵だ。 朝日杯将棋、勝負のポイントは 朝日杯3連覇がかかる藤井聡太七段。1回戦の菅井七段、2回戦の斎藤七段との対局のポイントを解説します。 「いつの間にか形勢が良くなった」リードを広げて勝った2回戦 先手番を握った藤井七段の作戦は角換わり。後手の斎藤七段は、千日手(引き分け)を視野に入れて相手の攻めを受けて立つ戦術をとった。互いに神経を使って間合いを測る手順が続いたが、藤井七段がうまく戦機を捉えて中盤戦になった。 1図は、藤井七段が4八の金を… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
冬のダンスドリル 高校Vは横浜創英、中学は龍谷大平安
中高生による冬のダンスの祭典「ダンスドリル ウィンターカップ2020」(NPO法人ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン主催、朝日新聞社など後援)が18、19の両日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザであった。高校の団体総合は横浜創英が優勝し、朝日新聞社賞に輝いた。中学の団体総合優勝は龍谷大平安(京都)だった。 横浜創英は15人の動きがきれいにそろい、観客席からひときわ大きな拍手を受けた。部長の西浦芽以(めい)さん(2年)は「踊っていてテンションが上がった」。昨年大会は2位。平日3時間、休日4時間の練習を重ねた。「みんなでやりきって、悔しさを晴らせてうれしい」 高校、中学の団体総合の上位、審査員特別賞と、各部門の優勝は次の通り。 【高校】 団体総合 ①横浜創英②拓殖大一(東京)③今宮(大阪)④龍谷大平安(京都)⑤京都明徳 審査員特別賞 浦和東(埼玉) ミスソロ 3年=福岡幸優(横浜創英)▽2年=泉愛祈(滋賀・幸福の科学学園関西)▽1年=梶川日愛(東京・共栄学園) ミスターソロ 西村光将(高知中央) ソングリーダースモール編成 龍谷大平安 ソングリーダーミディアム編成 横浜創英 ソングリーダーラージ編成 甲府商 ヒップホップ女子スモール編成 高知中央 ヒップホップ女子ミディアム編成 三島(大阪) ヒップホップ女子ラージ編成 今宮 ヒップホップ男女混成スモール編成 高知中央 ヒップホップ男女混成ミディアム編成 清教学園(大阪) ヒップホップ男女混成ラージ編成 京都明徳 ヒップホップ男子 至学館(愛知) ポンスモール編成 学法石川(福島) ポンミディアム編成 早稲田摂陵(大阪) ポンラージ編成 郡山商(福島) ジャズスモール編成 宣真(大阪) ジャズラージ編成 拓殖大一 キック 郡山(福島) ショートフラッグ 共栄学園 リリカル 岡山朝日 プロップ 岡山一宮 ミリタリー 学法石川 メジャーレット 大冠(大阪) チア 青山学院(東京) ノベルティー 笠岡商(岡山) 【中学】 団体総合 ①龍谷大平安②幸福の科学学園(栃木)③共栄学園 審査員特別賞 文京学院大女子(東京) ミスソロ 3年=崎田彩夏(埼玉・西武台新座)▽2年=中原そら寧(東京・かえつ有明)▽1年=正岡舞桜(千葉・翔凜) ソングリーダースモール編成 西武台新座 ソングリーダーミディアム編成 龍谷大平安 ソングリーダーラージ編成 幸福の科学学園 ヒップホップ女子 かえつ有明 ポン 金蘭会(大阪) ジャズ かえつ有明 ノベルティー 椙山女学園(愛知) リリカル 幸福の科学学園関西 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
公営住宅に保証人廃止の動き 背景に身寄りない高齢者ら
低額所得者らに割安な家賃で提供する公営住宅で、入居の条件としてきた保証人確保の規定を廃止する自治体が相次いでいる。住まいのセーフティーネット(安全網)の最後のとりでといわれながら、保証人確保が壁になって「住宅弱者」が入居できない事例が後を絶たないためだ。朝日新聞の調べで、8都県と13政令指定都市がすでに廃止を決め、今後も増える見通しだ。 公営住宅では入居後に家賃滞納などの問題が生じた場合に備え、ほとんどの自治体が入居条件として1~2人の保証人確保を希望者に義務づけてきた。 国土交通省の2018年の調査によると、公営住宅のある1674自治体のうち2割にあたる366自治体から、希望者が保証人を確保できずに入居を拒まれたり、あきらめたりした事例があったと回答があった。 身寄りのない一人暮らしの高齢者らが増えていることが背景にある。さらに今年4月から改正民法が施行され、保証人が負う上限額の設定が義務づけられる。負う金額があらかじめ具体的に示されることで、かえって保証人になることを避ける動きも見込まれ、今後いっそう確保が難しくなると予想される。国交省は18年3月、都道府県と政令指定都市に、保証人確保を条件から外すよう促す通知を出していた。 朝日新聞は保証人の扱いについて今月、47都道府県と20政令指定都市に聞きとった。都道府県では福島、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、岡山、福岡の8都県が、保証人規定を廃止するよう昨年中に条例を改正した。「保証人確保が難しい人が増え、入居の妨げになっている」(千葉)というのが代表的な理由で、いずれの自治体も緊急時の連絡先の届け出を求める方針だ。北海道、京都、兵庫、島根、広島の5道府県は今年の2~3月議会に廃止の条例案を提出する方向で検討中と回答した。首都圏のほか、大都市を抱える自治体が大半を占めた。 25府県は保証人規定を存続する方向で検討中と回答した。滞納抑止のために必要というのが主な理由だ。だが、そうした中で別の緩和策を模索する自治体もある。必要な保証人の人数を2人から1人にする(長崎)▽保証人の「県内在住」の条件を外す(山梨)▽民間の保証会社を保証人として認める(奈良)――などだ。他の9県は「議会に提案前」などの理由で非公表だった。 20政令指定都市では仙台、さ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ホームレスになってしまう」 高齢者、公営住宅が頼り
低所得で身寄りの少ない高齢者ら「住宅弱者」をどのように救済するか。公営住宅の保証人確保の規定を廃止して誰もが入りやすい住まいをめざす自治体が増えつつある。家賃滞納の抑止効果を重く見て規定を存続する自治体でも、模索が続く。 <公営住宅>自治体が国の補助で建て、所得の低い人向けに低額で賃貸する住宅。これまで、ほとんどの自治体が入居者に保証人(入居者の支払い能力に関わらず家賃の請求を拒めない連帯保証人を含む)の確保を求めてきた。 「このままだとホームレスになってしまうと思い詰めました」 滋賀県高島市の男性(69)は、昨秋、市営住宅の保証人が見つからず、途方に暮れた心境をそう振り返る。 拡大する保証人を見つけるのに苦労して、昨年末にようやく市営住宅に入居した男性=2020年1月7日、滋賀県高島市、阪田隼人撮影 離婚して数年前から賃貸住宅で暮らしていた。60歳の定年後は主に年金収入が頼り。貯金も底をつき、昨年以降月5万円の家賃の支払いが厳しくなった。一時は電気も止められた。 昨年夏、家賃が1万円台の市営住宅に応募し、入居が決まった。だが保証人2人が必要と市職員に言われて頭を抱えた。両親はすでに他界。1人は兄が引き受けてくれたが、もう1人は親類や友人に頼んでも断られ続け、どうしても見つけられなかった。 障害者や高齢者の住まい探しを… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
繁栄願い大草履で女性胴上げ 長崎・五島でヘトマト
五島列島の福江島(長崎県五島市)に伝わる国重要無形民俗文化財の祭り「ヘトマト」が19日、同市の白浜海岸一帯であった。 子孫繁栄や豊漁・豊作を願う小正月行事。体に「ヘグラ」と呼ばれるすすを塗った締め込み姿の青年たちが長さ約3メートル、重さ約300キロの大草履を担いで町を練り歩き、見物している未婚女性を上にのせ、「ワッショイ、ワッショイ」と胴上げした。大草履は悲鳴とどよめきの中を進み、最後に山城神社に奉納された。 新婚の女性による酒だるの上での羽根つきや、青年らがワラ製のまりをラグビーさながらに奪い合う「玉蹴り」などの出し物もあった。青年たちは見物に夢中になっている観客の顔にヘグラを塗りつけ、逃げ回る子どももいた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
4強入りの藤井七段「粘り強く指せてよかった」一問一答
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が、19日に名古屋市で指された第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦に出場し、菅井竜也七段、斎藤慎太郎七段を破ってベスト4入りを果たした。藤井七段は2018年、19年と朝日杯を2連覇しており、2月11日に東京で指される公開対局で3連覇に挑む。藤井七段は対局後、「粘り強く指して結果につなげることができたのは非常によかった」と話した。主な内容は以下の通り。 【取材陣との一問一答】 ――準決勝進出を決めた心境を。 1回戦、2回戦、ともに最後まで大変な将棋だったんですけど、粘り強く指して結果につなげることができたのは非常によかったなと思っています。 ――普段よりも粘り強さを感じる将棋だったんでしょうか。 大盤解説会と棋譜はこちら 熱戦が続く朝日杯将棋オープン戦。大盤解説会の様子はこちらからご覧頂けます。20日にも棋譜のライブ中継があります。 どちらの対局も途中は少し自信… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
いつになれば改憲手続きに入れるのか 国民投票法改正案に潜む落とし穴(産経新聞)
第201通常国会が20日に召集される。全世代型社会保障の実現に向けた年金改革法案などが焦点となるが、与野党対決の主な舞台は引き続き、憲法改正議論の場となる衆参両院の憲法審査会となりそうだ。与党は5国会にわたって継続審議になっている国民投票法改正案の成立を最優先課題と位置づけるが、ここには思わぬ落とし穴も潜んでいる。 「憲法にしっかりと私たちの自衛隊を明記し、憲法論争に終止符を打とう」 安倍晋三首相(自民党総裁)は国会召集前の16日、自民党本部で開かれた党中央政治大学院の会合で、改憲への意欲を重ねて示した。 首相は6日の記者会見でも「通常国会では国民投票法の改正はもとより、令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定を加速させたい」とも語っている。 改憲を「私の手で成し遂げたい」と訴える首相の党総裁の任期は、来年の9月末まで。短い期間を考慮すると、次の国会で改正案が成立しただけでは十分とはいえない。 憲法改正のための国民投票は、衆参両院の本会議で総議員の3分の2以上の賛成で発議した後、国民への周知期間を経て、60~180日以内に実施される。 来年9月末までに国民投票を行うには、遅くとも来年の通常国会で改憲の発議までこぎ着ける必要がある。与党内でさえ、改憲原案をまとめる協議は難航が必至とみられるだけに、原案策定に向けた作業時間は限られている。 自民党としては、一刻も早く作業に着手するためにも、改憲手続きを定める改正案の成立を急ぎたいところだ。だが、改正案には野党が遅滞戦術に効果的に使えるような見えない「欠陥」が潜んでいることは、意外と知られていない。 現在提出されている改正案は、公職選挙法に合わせて国民投票の利便性を高めるのが目的で、具体的には駅や商業施設への共通投票所設置など、7項目を規定している。 こうした内容は、平成28年に成立した改正公選法に盛り込まれていたものだ。公選法の内容を憲法改正のための国民投票に反映するため、今回の改正案が平成30年の通常国会に提出された。 自民党は改正案の内容は野党も反対できないとにらみ、憲法審で行われる審議や採決が改憲議論の呼び水になると見込んでいた。ところが、野党は改正案の成立後に改憲議論が一気に進むことを危惧し、採決に徹底抗戦するようになった。 この間、公選法は昨年5月に再度改正され、(1)投票立会人の要件緩和(2)災害時に離島から本土への投票箱の移送不要-の2項目が追加された。 この2項目は現在提出されている改正案に入っていない。自民党幹部は「成立したとしても欠陥法だ」と指摘する。国民投票は公選法に完全に準拠しなくとも実施できるが、後世に正当性を疑問視されないためにも、与党はなるべく足並みをそろえたい考えだ。 今の状況が続けば、原則的には公選法が改正されるたびに国民投票法も改正しなければならない。そうなれば、新たに提出された改正案が、繰り返し野党が遅延戦術の人質として利用する可能性も出てくる。 現在審議中の改正案を修正し、2項目を追加する案もあるが、この手続きにも法案の再提出と同じような労力が必要だ。他の委員会と違い、憲法改正に絡む国会審議や法案の採決は、野党も含めた賛成を必要とする慣例があるためだ。 近く公選法がさらに改正されるとの情報もあるだけに、ある自民党幹部は「国民投票法は『公選法に準じる』といった運用ができないものか」とこぼす。しかし、これまで抵抗戦術に使ってきた野党が簡単に応じるとは思えない。改憲に向けたハードルは、想像以上に幾重にも重なっているのだ。(政治部 大橋拓史) Source : 国内 – Yahoo!ニュース