経済アナリストの森永卓郎が、1月17日に発表されたスマホ決済サービス「PayPay」(ペイペイ)の大胆なポイント還元キャンペーンなど、キャッシュレス決済サービスについて解説した。 PayPayは、対象店舗や自動販売機での支払いをPayPayで行うと、40%のポイントが戻ってくるキャンペーンを2月1日から始める。全国6,500店舗以上の有名飲食チェーンを巻き込んだ大規模なキャンペーンとなっている。 このキャンペーンについて森永は、1月22日に出演したニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」の中で次のように解説した。 「確かにキャッシュバックはされますが、1回のお会計は500円まで。キャッシュバック還元上限は1,500円なんです。無限にキャッシュバックされるわけではないです」 このような“細かい還元”は、PayPay以外のキャッシュレス決済でも実施されており、この点について森永はいくつか例を挙げた。 「現在ですと、PayPayのローソンでの10%還元や、タクシーでもPayPayで払えばキャッシュバックされるキャンペーンをやっています。でも、PayPayが使えるタクシーって少ないんですよね。ほかにもドコモのd払いのキャッシュバックキャンペーンも注目です」 様々な決済サービスがあり、キャンペーンも多種多様である。 「これからの暮らしのポイントは、いかにキャッシュバックでお得できるかです。決済できるお店やキャッシュバック対象期間など覚えることがいっぱいです」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
約半数が「本をまったく読まない」 書籍離れには日本の経済状況が影響?(THE PAGE)
書籍離れが以前から指摘されていますが、20代以上の約半数が1カ月の間に紙の本をまったく読んでいないということが明らかとなりました。書籍市場は長期にわたって縮小が続いていますが、日本の出版業界は大丈夫なのでしょうか。 急激に縮小する紙書籍市場 電子書籍増加も追いつかず 国立青少年教育振興機構が、全国の20~60代の男女5000人を対象に行った調査によると、全年代の合計で、1カ月の間にまったく紙の本を読まなかった人は49.8%に上りました。2013年に行われた同様の調査では28.1%でしたから、紙の本を読まない人が大幅に増えた形です。特に若い世代の本離れが著しく、20代では、全く本を読まない人の比率が2013年との比較で倍増しています。 一方で、スマホやタブレットを用いて本を読む人は増えています。1カ月の間に1冊以上の電子書籍を読む人の割合は2013年には8.5%でしたが、2019年は19.7%と倍増しました。 電子書籍での読書が増えれば、出版業界も何とかやっていけるはずですが、現実はそう甘くはないようです。出版科学研究所の調べによると、2018年における出版市場規模は1兆5400億円となっており、前年比で3.2%の減少となりました。電子出版の市場は拡大していますが、金額ベースで全体の16%しかなく、紙の書籍市場の急激な縮小に電子書籍の増加が追いついていません。 本を買う余裕がない人が増えた? 紙の書籍市場が縮小する中で、電子出版がそれをカバーする水準まで伸びない理由ははっきりしていませんが、米国市場の状況を見ると多少のヒントにはなりそうです。 2017年における米国の書籍市場(電子書籍含む)は約368億ドル(約4兆円)ですが、2013年から2017年にかけて、米国の書籍市場は5.8%も拡大しました。米国の市場拡大も電子書籍が牽引役ですが、紙の書籍も横ばいと健闘しており、日本のような急速な市場縮小は見られません。 日本の場合、米国と比較すると平均賃金が40%も低いという状況であり、物価の上昇から実質賃金は低下する一方となっています。電子書籍の市場が伸びていることを考えると、著しい書籍離れが起きているのではなく、本を買いたくても本を買えない人が増えたと解釈した方が自然でしょう。 実際、SNSでの消費者の発言を見ると、メルカリで本を買うなど、中古本を買うことが大前提になっている人が少なくありません。こうした基礎的な経済状況が出版不況の大きな理由であるとすると、若者の書籍離れをどれだけ嘆いたところで問題は解決しないことになります。 (The Capital Tribune Japan) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週間天気予報 週前半は東京で積雪の可能性あり 鉄道の乱れなどにも注意(ウェザーニュース)
■この先1週間のポイント■ ・1月らしからぬ長雨 ・28日(火)朝は東京23区も積雪の可能性 ・甲信は積雪増加に注意 1月らしからぬ長雨 週前半は本州南岸の低気圧の影響で、週後半は日本海側から接近する低気圧の影響等で、東北~九州の広い範囲で季節外れの長雨や雪となる見込みです。 西日本や東日本の太平洋側では既に平年の降水量を上回っている地点が多くありますが、月末までの長雨で1月としては記録的な降水量になるおそれがあります。 低気圧や前線に近い西日本太平洋側では季節外れの大雨にも警戒が必要です。 28日(火)朝は東京23区でも積雪の可能性 ウェザーニュースの見解によると、28日(火)にかけて関東甲信に近づく見込みで、日曜日と違って冷たい空気が強く流れ込むため広い範囲で雪が予想されます。 東京など平野部も、気温の下がる夜は雪に変わると見られ、積雪の可能性も出てきています。 甲信は積雪増加に注意 甲信や関東西部・北部の山沿い、東北太平洋側では湿った雪が降り続いて大雪になるおそれがあります。 電線への着雪や雪崩の発生にも注意が必要です。車の運転は冬タイヤを装着するようにしてください。 また、特に28日(火)の通勤・通学時間帯は、内陸部の雪により鉄道のダイヤに乱れが生じ、それが波及することで都心周辺の路線も遅れる可能性があります。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
財布には現金20万円…スーパーで食料品約4100円相当万引き 41歳女逮捕「お金使うの勿体ない」(東海テレビ)
三重県四日市市のスーパーで41歳の無職の女が食料品26点、およそ4100円相当を万引きしたとして逮捕されました。女は現金およそ20万円を持っていましたが、「もったいないと思い、万引きしました」と供述しているということです。 逮捕されたのは、四日市市に住む無職の鈴木舞子容疑者(41)です。 鈴木容疑者は26日午前9時20分ごろ、四日市市山手町のスーパーで、飲料水6本にサラダやウインナー、総菜や漬物などの食料品26点、およそ4100円相当を万引きした疑いが持たれています。 かごに食料品を入れたままレジを通らずに鈴木容疑者が店の外に出たのを、従業員が不審に思って声をかけたところ万引きが発覚し、110番したということです。 警察によりますと、鈴木容疑者は容疑を認めていますが、財布には現金20万円が入っていて、「お金は持っていましたが、使うのがもったいないと思い、商品を万引きしました」と話しているということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 1月27日(月) 朝のウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース おはようございます。日本の南岸を低気圧が通過します。西日本は、太平洋側を中心に季節外れの大雨になりそうです。東日本はだんだん天気は崩れ、甲信地方は大雪、関東山沿いでは積雪の恐れがあります。関東平野部でも、夜はミゾレや湿った雪になる可能性があります。 週明けスタートの外出は、広く雨や雪になりそうですね。昨日よりも気温が下がるところが多いので、雨や雪に濡れて風邪をひかないようお気をつけください。それでは、今日もお気をつけていってらっしゃい! 解説:ウェザーニュースキャスター 檜山沙耶 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西日本は雨・風強まる 関東甲信は山沿い中心に大雪警戒 平野部でも積雪のおそれ(ウェザーマップ)
きょう27日(月)は西日本から東日本にかけて広く雨や雪となる。西日本は太平洋側を中心に局地的に非常に激しい雨が降り、非常に強い風が吹くおそれがあるため、暴風や高波などに警戒が必要となる。また関東甲信では夕方以降、山沿いを中心に大雪となり、平野部でも積雪となる所がありそうだ。 西日本は非常に激しい雨や風に注意 きょうは前線を伴った低気圧が日本付近を通過する。午前5時現在、西日本の広い範囲に雨雲がかかっており、鹿児島県など九州南部では激しい雨の降っている所がある。このあとも西日本は広く雨で、太平洋側を中心に局地的には雷を伴った非常に激しい雨の降るおそれがある。また、雨だけでなく、風も非常に強く吹く所がありそうだ。 土砂災害や河川の増水、低地の浸水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要となる。 関東甲信は平野部でも積雪のおそれ 雨雲は次第に東日本にも広がってくる。東海では昼過ぎから、関東甲信では夕方以降、雨や雪となりそうだ。 特に関東甲信は内陸部を中心に雪となり、山沿いでは大雪になる見通し。東京23区も含めた平野部でも積雪となるおそれがあるため、路面状況の悪化などに注意が必要だ。 最高気温は鹿児島など九州南部では20℃近くまで上がるが、本州ではきのうより低い所が多くなる。 特に関東甲信は日中も厳しい寒さとなるため、万全な防寒対策が必要だ。(気象予報士・多胡安那) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高級ブランド購入、9割以上が中国人なのに…嘆く百貨店
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、中国政府の指示で中国からの団体ツアー旅行が27日から一時禁止とされ、日本国内の観光関連業界に不安の声が広がっている。インバウンド(訪日外国人客)による消費はホテルや百貨店の収益の柱になっており、なかでも中国は最大の顧客だ。稼ぎ時の春節(旧正月)時期のツアー中止は各社の売り上げにも打撃になりかねない。 団体旅行などの禁止が決まり、中国人宿泊客が多い大阪・難波のビジネスホテルでは26日、キャンセルの連絡が相次いだ。従業員の一人は「うちは中国人客がメインなので困る。早めに収まってほしい」。中国人が宿泊客の約4分の1を占める別の関西中心に展開するホテルチェーンでもキャンセルの連絡が入っているといい、広報担当者は「状況を見守るしかない」と話した。 東京都内のある高級ホテルは宿泊客の1割強を中国人客が占めるという。大半が個人客で今のところ目立ったキャンセルはないが、「規制対象が団体客以外に広がればどうなるかわからない」(広報)。 中国の旅行会社からの依頼で日本での宿泊やバスなどを手配している大手旅行会社の広報担当者は、「(週明け)月曜からはより取り消しの連絡が増えそうだ」という。 訪日中国人の購買力に支えられてきた小売業界にも戸惑いが広がる。 大丸松坂屋百貨店を運営するJフロントリテイリングは、訪日外国人客の85%は中国人客という。直近の訪日客向け売り上げは好調で、1月は25日までで前年同期比3割以上も伸びていた。その矢先の団体ツアー禁止に「間違いなく業績に影響を受ける。手の打ちようがない」(広報)。 大丸心斎橋店では売り上げの3~4割を訪日外国人が占め、うち9割以上は中国人による高級ブランドや化粧品などの購入だ。個人客も増えてはいるが、まだバスなどで来る団体客が多く、団体ツアーの禁止は「影響が大きい」(広報)と嘆く。 イオンは中国人客の割合などは… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
習志野五中など4団体が全国へ 東関東アンサンブルコン
第25回東関東アンサンブルコンテスト(東関東吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学校、職場・一般の両部門が26日、宇都宮市文化会館であった。栃木、茨城、千葉、神奈川の4県から54団体が出場した。 審査の結果、金賞受賞団体のうち、千葉県の千葉市立土気中(打楽器八重奏)と習志野市立第五中(フルート四重奏)、Pastorale Symphonic Band(クラリネット八重奏・神奈川)、横浜ブラスオルケスター(サクソフォン四重奏)の4団体が東関東代表に選出された。3月に福井市である全国大会に出場する。 成績は次の通り。(◎は全国大会出場。金=金管、木=木管、管=管楽、打=打楽器、フ=フルート、サ=サクソフォン、ク=クラリネット。数字は重奏の略) 【中学校】 ◆金賞 ◎千葉市立土気(打8)、日立市立多賀(木8・茨城)、◎習志野市立第五(フ4・千葉)、松戸市立第三(木3・千葉)、習志野市立第四(木3・千葉)、松戸市立小金南(金8・千葉)、松戸市立第六(木4・千葉)、日立市立豊浦(打6・茨城)、横浜市立西本郷(木8)、横浜市立中山(木3) ◆銀賞 海老名市立海老名(金8・神奈川)、ひたちなか市立大島(打3・茨城)、横浜市立十日市場(木8)、ひたちなか市立大島(金8・茨城)、市川市立妙典(木8・千葉)、厚木市立厚木(管8・神奈川)、宇都宮市立泉が丘(金5)、宇都宮市立泉が丘(打3)、並木中等(ク3・茨城)、古河市立総和南(打4・茨城) ◆銅賞 宇都宮市立陽南(サ4)、横浜市立西本郷(金8)、茨城(ク4)、高根沢町立阿久津(金6・栃木)、宇都宮市立河内(木8)、宇都宮市立陽南(金8)、高根沢町立阿久津(打3・栃木)、川崎市立野川(金8)、宇都宮市立宮の原(打3) 【職場・一般】 ◆金賞 厚木シビックウインドシンフォニー(ク4・神奈川)、真岡ウインドオーケストラ(金8・栃木)、Pastorale Symphonic Band(金8・神奈川)、グラール ウインド オーケストラ(ク4・神奈川)、◎Pastorale Symphonic Band(ク8・神奈川)、◎横浜ブラスオルケスター(サ4)、古河シティウインドオーケストラ(フ3・茨城)、グランツクラリネットアンサンブル(ク4・千葉)、古河シティウインドオーケストラ(打4・茨城) ◆銀賞 Ensemble Wizard(金8・千葉)、古河三中OB吹奏楽団B(ク4・茨城)、ヴェントムジカ オルケストラ(ク4・神奈川)、ロッチウインドアンサンブル(ク3・千葉)、作新楽音会(木3・栃木)、聖徳ウィンド・アンサンブル(管8・茨城)、フェニーチェ・ウィンド・アンサンブル(管8・千葉)、ゼーレンフォルクスオルケスタ(ク5・栃木)、矢板ウインドオーケストラ(サ4・栃木) ◆銅賞 ひたちなか交響吹奏楽団(ク4・茨城)、ユネヴァレ・アンヌルス(サ4・栃木)、真岡ウインドオーケストラ(フ3・栃木)、古河三中OB吹奏楽団A(ク4・茨城)、Ensemble Wizard(フ4・千葉)、ゼーレンフォルクスオルケスタ(フ5・栃木)、アルファモニック吹奏楽団(ク4・千葉) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型肺炎、国内4人目の感染者 武漢の男性、愛知に滞在
中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、厚生労働省は26日、団体のツアー旅行で来日し、愛知県を含む複数の府県に滞在していた武漢市在住の40代男性の感染を確認したと発表した。国内での感染確認は4人目。 厚労省によると、男性は22日にツアー旅行で武漢市から来日。このときは症状がなかったが、23日夜に発熱し、24日には関節の痛みも表れたため、愛知県内の医療機関を受診した。X線検査などで肺炎の症状が確認されたため入院し、26日に国立感染症研究所が新型コロナウイルスによる感染症と確認した。26日時点も発熱はあるものの、容体は安定しているという。 男性は、患者が多く出ている武漢市の海鮮市場には立ち寄っていないと話しているという。中国での肺炎患者との接触は確認できていない。男性は家族2人とツアー旅行に参加。日本国内では、男性を含む参加者28人とガイド1人が空港からバスで移動していた。男性は移動時にはマスクを着けていたという。男性と家族を除くツアー参加者は28日に帰国する予定。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
サギさんこちら、デコイの方へ おとりで営巣分散の試み
東名阪自動車道・弥富インターチェンジ(IC、愛知県弥富市)で26日、サギに見立てたおとりの人形「デコイ」を設置する作業があった。隣の蟹江IC(同県蟹江町)に毎年集団で営巣するサギの一部を、弥富ICに呼び込むのが狙いだ。日本野鳥の会愛知県支部と中日本高速道路(名古屋市)が設置した。 蟹江ICには毎年多くのサギが集まり過密状態になる。5年前からデコイで誘い、営巣を分散させる試みを続けているが、成功には至っていない。昨年はポリ袋と新聞紙でつくったデコイ123体を設置したが、失敗に終わった。 今年は精巧なデコイを設置することに。アオサギを模したデコイ14体を弥富IC内の樹木に取り付けた。作戦成功となるか、3月から8月にかけて様子を見ることにしている。 日本野鳥の会愛知県支部の野沢徹也副支部長(54)は「サギを何とかして誘導し、安全に子育てできるようにしてあげたい」と話した。(戸村登) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル