寒さが厳しい季節。屋内で過ごす時間が長くなりがちだが、空気の乾燥も気になるところ。湿度をコントロールして健康で快適に過ごすにはどうしたらいいだろう。 室内が乾燥していると、かぜやインフルエンザにかかりやすいとされる。その理由を、東京医科歯科大の瀬戸口靖弘特任教授は二つ指摘する。 一つは、病気の原因となるウイルスが空気中を漂いやすくなるからだ。風邪やインフルエンザの患者がせきやくしゃみで放出した微小な水の粒にはウイルスが含まれ、他の人が吸い込んで感染する。放出された水の粒は、普通は短時間で床に落ちるが、空気が乾燥していると水の粒が気化して小さくなる。空気中の浮遊時間が長くなり、感染リスクを高めてしまうという。 二つめは体のバリアー機能の低下だ。感染経路となる鼻やのどの内側は粘液で覆われている。ウイルスが粘液についても、細かな体毛が動いて侵入を防いでいる。また、鼻やのどは免疫が強い部分で、粘液中の抗体が感染を防いでいる。しかし部屋が乾燥していると粘液が蒸発して少なくなり、免疫の機能が低下。風邪やインフルエンザに感染しやすくなるという。 また「口を開けて寝て、朝起き… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
記録出るかも? 札幌の五輪マラソンコースを走ってみた
8月に札幌で開催される東京五輪のマラソンのコースを、市民ランナーの記者が実際に走ってみた。気温などの条件が良ければ、かなりの高速決着になりそうなコースだった。 コースはまず約20キロを1周し、続いてそのコースの北半分ほどの約10キロを2周するという、非常に珍しい「変則3周コース」となった。 試走は12月25日の日中に行った。スタート地点は大通公園西4丁目。札幌のシンボル「さっぽろテレビ塔」を仰ぎ見る場所だ。 隣接するビルの温度計は零下3度。曇り空で、積雪は少ない。大会では車道を走るが、試走では歩道をできる限り実際のコースに沿って走ることにした。 まずは大通公園を周回 大通公園に沿った北(きた)大通を西に向かってスタート。西10丁目の石山通まで行き、公園を取り囲むように反時計回りに南(みなみ)大通へ出て、東に向かい再びスタート地点へ。1周約2キロで、これを2周する。テレビ中継には公園の緑やテレビ塔など、札幌らしい風景が映り込むだろう。 その後は駅前通を南へ。しばら… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
草なぎ剛さん「役者に気持ち不要」つかさん最高でしょ?
舞台「家族のはなし」で去年、小西真奈美ちゃんと19年ぶりの共演をしました。「蒲田行進曲」の再演でヤスと小夏を演じて以来です。今でもたまに、記録用のVHSを見直すことがあるんですよ。 2人で1日10時間の稽古を思い出して、「なんであんなに稽古してたんだろうね」「みんな若かったんだろうね」って。僕は兄妹だと思っています。本当に不思議だけど、若いときに苦楽をともにすると、再会して10秒もいらない。すぐそのときに戻れる。「家族のはなし」も大好きな作品になりました。ぜひまたやりたいですね。 前回に引き続き、つかこうへいさんの話です。自分の中に残っている言葉はたくさんあるのですが、去年主演した映画「台風家族」の市井昌秀監督が「草彅君の小鉄が見たい」って言ってくれたとき、つかさんの言葉が重なりました。 「お前はそのままで… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京0.6℃で今季最低 首都圏で路面凍結に注意(ウェザーニュース)
昨日は東京で初雪を観測するなど、グッと冷え込んでいる関東南部ですが、5日(日)の朝は東京の最低気温が0.6℃を観測し、今シーズン一番の寒さとなっています。 首都圏各地では路面が凍結しているところがあるようです。 自転車やバイクの運転は注意 昨夜に強く降った雨やアラレが放射冷却による冷え込みの影響で凍結したと考えられます。 日中の昇温に伴って凍結は徐々に解消していく見込みですが、自転車やバイクの運転の際は注意が必要です。歩行の際も転倒しない様に慎重に歩くようにして下さい。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本海側は積雪増 太平洋側は北風冷たい一日に(tenki.jp)
きょう5日の午前中は日本海側を中心に雪が降り、積雪がグッと増える所があるでしょう。ただ、午後は次第に雪は収まる見込みです。太平洋側は大体晴れますが、北風が強まり、冷たい風が身にしみる一日に。 きょうの天気 きのう4日からきょう5日にかけて上空に強い寒気が流れこみ、日本海側を中心にまとまった雪が降りました。新潟県や関東甲信の山沿いでは、これまでの24時間に多い所で30センチ前後の雪が降り、青森県の酸ヶ湯では積雪が2メートルに迫るほどになっています。東京都心でも昨夜、みぞれを観測し、初雪となりました。平年より1日遅く、昨年より8日早い観測です。きょうは北海道と東北の日本海側と北陸から山陰にかけて午前中を中心に雪や雨が降り、降り方の強まる所もありそうです。スキー場にとっては恵みの雪となりますが、車を運転される方は路面の凍結にご注意ください。午後になると、冬型の気圧配置は次第に緩み、雪は収まる所が多いでしょう。北海道と東北の太平洋側、関東から九州は大体晴れる見込みです。 最高気温 北海道は真冬日続く 最高気温は、全国的にきのうと同じか3度前後低い見込みです。北海道ではきょうもほとんどの所で真冬日(最高気温0度未満)となるでしょう。東北から近畿、と中国、四国はこの時期らしい寒さで、北風も強まり、冷たい風が身にしみそうです。一方、九州は13度から14度くらいで、日差しのぬくもりを感じられるほどの気温が続くでしょう。 あす「仕事始め」は晴れでスタート 「仕事始め」のあす6日は、朝の通勤の時間帯は晴れて、気持ちの良いスタートとなる所が多いでしょう。ただ、晴れの天気は長くは続かない見込みです。西から前線や低気圧が近づくため、午後は次第に雲が広がるでしょう。夜になると、九州北部で雨の降り出す所がありそうです。最高気温は平年並みか高く、九州は3月並みの気温になるでしょう。東北や北海道の厳しい寒さも少し和らぎそうです。 日本気象協会 本社 小野 聡子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
令和の初競り、「すしざんまい」が1億9320万円で落札(サンケイスポーツ)
東京都の豊洲市場(江東区)で5日早朝、今年最初の取引となる「初競り」が開かれ、276キロの青森県大間産の本マグロがこの日最高額の1億9320万円(1キロ当たり70万円)で落札された。 鐘の音とともに、午前5時10分から始まった令和最初の新春の初競り。「一番マグロ」を競り落としたのは、すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(同中央区)で、昨年に続き2年連続。同社の木村清社長(67)は、「最高です。正月というだけでも気持ちが良いのに、令和初で余計気持ちが良くなっちゃう。ちょっと高いの買っちゃったけど、今年もお客さんのためには一番良いマグロを届けたい」と笑顔で話した。 ご祝儀相場の初競りだが、同社は昨年、中央卸売市場で記録が残る1999年以降の史上最高額となる3億3360万円で大間産の本マグロを落札。今年はそれに次ぐ高値となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
褐色の岩、気分はインディ・ジョーンズ 都会近くの絶景
都会のすぐ近くで、本格的な岩登りにも挑める。六甲の山の中腹にある「ロッククライミング」発祥の地に、さあ出かけよう。 標高約400メートル。奇妙な形の花崗(かこう)岩があちこちに突き出た岩場「万物相」まで登った。褐色の岩の向こうに、雲一つない青々とした空が広がった。 振り向くと、そこにも絶景があ… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
CAからアルコール検知、全日空で遅延 前夜に焼酎2杯
全日空は4日、3日午前7時20分発の福岡―成田便に乗務予定だった20代前半の女性客室乗務員(CA)から飲酒検査でアルコールが検知されたため、乗務員を交代したと発表した。この便を含む計4便が最大25分遅れた。 全日空によると、乗務前の検査で呼気1リットルあたり最大0・14ミリグラムのアルコールが検出された。乗務員は前日夜、福岡市内の飲食店で焼酎を2杯飲んだと説明。社内調査に対し「軽率な行為で反省している」などと話しているという。同社は、滞在先では乗務までの24時間以内に飲酒することを禁止している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
火元住民の男、放火と殺人容疑で再逮捕へ 奈良放火殺人
奈良県橿原(かしはら)市の集合住宅の火災の焼け跡から同県桜井市の山岡直樹さん(28)の遺体が見つかった放火殺人事件で、山岡さんを切りつけたなどとする傷害容疑で逮捕された会社員竹株脩(しゅう)容疑者(20)について、県警は現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕状を取った。5日に再逮捕する方針。捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、竹株容疑者は昨年11月25日未明、橿原市の集合住宅の自室に火をつけ、室内にいた山岡さんを殺害した疑いがある。司法解剖の結果、山岡さんの首に刺し傷があり、死因は焼死だった。 竹株容疑者は11月24日夜、山岡さんの自宅近くの路上で、山岡さんを刃物のようなもので切りつけたとして、12月15日に傷害容疑で逮捕された。 捜査関係者によると、集合住宅… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
橋本聖子氏、五輪成功へ命がけ 都知事選出馬は否定(日刊スポーツ)
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックイヤーが幕を開け、開催まであと約200日。橋本聖子五輪相(55)がこのほどインタビューに応じ、注目されていた7月5日の東京都知事選挙への出馬について「ない」と明言し、命がけで東京大会に取り組むと話した。 また、メダル獲得数予想を行ったほか、自身の子供たちのスポーツへの取り組みなども明かした。【取材・構成=近藤由美子】 -五輪イヤーを迎えた心境は 東京招致にかかわってから失敗も含めて十数年になるので、いよいよだなと。非常に感慨深いです。 -1番の課題は まずはサイバーも含めたセキュリティー。感染症対策、輸送や暑さ対策もそうですが、自然災害対策も必要。特にラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では3試合、実施することができなかった。災害に備えることも大事です。 -完成した国立競技場の東京大会後の利用方法について思うところを聞かせてください 国民の皆さんに親しみを持っていただけるものが1番いいのでは。どの国も陸上は花形ですから、トラックを残してほしいというアスリートの意見はものすごく寄せられます。文科省が関係機関と協議し、今後について決定していきますが、今の技術だと全面的に対応できると思うんですね。音楽、文化の発信も含め、あらゆる方たちが枠にはめられない中で、あらゆる発信ができればと思います。 -家庭では、お子さんたちと東京五輪について話をしますか 自国開催ということで楽しみにしていますね。チームゲームは盛り上がるようで好きみたいです。 -お子さんたちはスポーツに取り組んでいますか 娘はゴルフ、息子たちはサッカーやバスケ、野球をやっています。私が小さいころ、目標にしていた「絶対に五輪選手になるんだ」という強い思いはないですね。それぞれ目標を持って、やりたいスポーツをやっています。 -五輪選手になってほしいと思っていましたか 思いはありました。五輪に興味を持ってもらっているようなのですが、私の子供だと分かった瞬間から、できて当たり前だね、と思われてきたらしくて。そう思われることがものすごいプレッシャーで、どんどん本格的なスポーツ路線から外れていったようで。やれて当たり前と思われているのが、かわいそうだなとも思います。すごく隠したいという感じでした。 -元五輪選手だけに、助言を求められることはありますか どうしても私だと本格的なことになってしまうようで、あまり聞きたくないらしく、自由にやりたいみたいですね。私とはスポーツの話はしないんですよ。 -64年東京五輪開会式を会場で見たことから、聖火から「聖子」と名付けたお父さまと、東京五輪について話をされることは めったに会えない状況ですが、東京五輪・パラリンピック担当大臣になったことは、喜んでいるのと同時に、大変だなと感じているみたいですね。もう95歳ですから。今年の東京大会をどんな風な思いで見るのか、楽しみにしていると思いますけど。やっぱり父にとって、開会式が楽しみなんじゃないですか。 -札幌市にとって、マラソン及び競歩開催は、目指している2030年五輪招致にも弾みになるのでは 東京大会と30年招致は別ものですから。一緒に考えることはできませんし、JOC(=日本オリンピック委員会)が正式にIOCに立候補する、と宣言してからの話になりますが、札幌市としては開催能力、つまり、高いレベルで開催できる能力があることを見ていただきたいと考えていると思う。しっかりやり遂げていけば結果がついてくると思いますので、前向きに取り組んでいただけたら、非常にいいものになっていくと思います。 -東京五輪のメダル獲得数予想をお願いします 16年リオデジャネイロ大会の史上最多41個を上回る50個以上です。そのうち、金メダルは30個。(10年バンクーバー、14年ソチ、16年リオ五輪と団長を務めた際は)JOCもビックリするくらい高い目標を立てましたが、全部クリアしてますからね。いけるんじゃないかと。選手たちが活躍できる環境を整えることが、私の今の役割です。まさにワンチームになれるよう頑張りたいと思います。 -聖火ランナーの最終ランナーはズバリ決まっていますか 決まっていないですね。最後、どのように点火されるのかも分からないですし。私も興味を持って待っています。誰になるか、想像がつかないですね。最終点火者になっていただきたい方はたくさんいますからね。そういった方たちに、全員で点火してもらった方がいいかなって感じもしますよね。 -東京五輪が開幕する7月に行われる東京都知事選候補に名前が上がっています。出馬の可能性は あるわけないですよね(笑い)。どんな時も、名前を挙げられるんですよね、最近は。大臣として、東京五輪・パラリンピックが無事に終わるまで真剣に、ある意味で命がけですね。 ◆橋本聖子(はしもと・せいこ)1964年(昭39)10月5日、北海道早来町(現安平町)生まれ。3歳からスケートを始める。冬季に4回、夏季に3回と五輪は計7回出場。10年バンクーバー、14年ソチ、16年リオデジャネイロと五輪日本選手団の団長を計3回務めた。95年に参院選自民党比例区で初当選。現在5期目。19年9月に東京五輪・パラリンピック担当大臣に就任。女性活躍担当も兼任。家族は夫と三男三女。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース