肝硬変や肝臓がんの原因になる肝炎ウイルス。よく知られるB型やC型の感染者は減っています。これに伴い、ウイルス感染が原因で肝臓がんになる患者も減っていくと見られますが、果たしてこのまま病気を撲滅できるでしょうか。 肝炎ウイルスに詳しい埼玉医大の持田智教授(消化器内科)にB型やC型の特徴を聞きました。 B型もC型も血液を介して感染するウイルスです。B型は出生時の母子感染と幼少期の同一注射による予防注射などで広がりました。C型は、ウイルス発見前の輸血などの医療行為と、入れ墨などの観血的な行為が感染源となりました。 感染すると、一過性に終わってウイルスが体内から自然に排除される場合もありますが、「持続感染(キャリア)」の状態になることも少なくありません。C型は約7割がキャリアになります。 感染は血液検査で調べます。B型は、ウイルスのたんぱく質であるHBs抗原が陽性の場合に、C型はウイルスにより生じたHCV抗体が陽性の場合に、それぞれキャリアが疑われます。 目立った症状もなく感染に気づかないキャリアの人もいますが、ウイルス感染によって、肝臓の細胞が長期間にわたって壊れ続ける「慢性肝炎」に至ることがあります。慢性肝炎の状態が続くと、肝臓が線維化して硬くなる「肝硬変」につながる恐れが出てきます。肝臓の線維化が進むと、肝臓がんが発生しやすくなります。 治療薬の開発を B型の治療では、2000年代… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
投げることで伝えたい 闘病19年、阪神岩田がいま語る
アンダーシャツをめくり、左脇腹の皮と脂肪を一緒につまみあげる。筋肉に注射針が届かないよう、垂直に刺すのがコツだ。 プロ野球・阪神タイガースの投手、岩田稔(36)は1型糖尿病発症から19年、朝昼晩の食前と寝る前の1日4回、血糖値を下げるインスリン注射を打ち続けてきた。先発のマウンドに登る日も、それは変わらない。 もう野球、できひんのかな 診断を受けたのは、2001年1月、高校2年生のときだった。大阪桐蔭高校のエースとして、秋季近畿大会大阪府予選で準優勝し、近畿大会で8強入りした直後のことだった。診断を受けた後、緊急入院した。 1型糖尿病は、血液中のブドウ… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岩屋議員「金銭受け取った事実ない」 IR汚職巡り会見
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり衆院議員の秋元司容疑者(48)が逮捕された汚職事件で、贈賄側とされる中国企業側が現金を配ったと供述した国会議員5人のうち、前防衛相で自民党の岩屋毅・衆院議員(62)=大分3区=が4日、大分県別府市内で記者会見した。中国企業側は100万円前後の現金を岩屋氏に渡したと供述しているが、岩屋氏は「中国企業から金銭を受け取った事実は断じてありません」と否定した。 東京地検特捜部は、中国企業側の供述と符合するメモも押収しており、岩屋氏ら5人に実際に現金が渡ったかどうかなどについて慎重に調べている。 関係者によると、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲容疑者(47)が特捜部の調べに「国会議員5人にそれぞれ100万円前後を渡した」と供述していた。5人の内訳は、岩屋氏ら自民党の議員4人と日本維新の会の議員1人。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
春名風花さん、ネット中傷に法的措置 苦しめられた10年間「絶対に引きません」(弁護士ドットコム)
「はるかぜちゃん」こと女優の春名風花さん(18)。9歳でツイッターを始めると、社会問題について自分の意見を率直につぶやき、すぐさま話題になった。今年2月に19歳の誕生日を迎える春名さんのフォロワーは、今や20万人を超えたが、この10年間は誹謗中傷との闘いでもあった。 「顔の見えない人たち」からの中傷に対抗するため、春名さんはついに法的措置をとった。裁判所が11月1日、ツイッターで誹謗中傷した投稿者の情報開示をプロバイダ側に命じるニュースが流れると、フォロワーからは「おめでとうございます」とお祝いの声がたくさん並んだ。 「本気でやれば、ネットは匿名じゃないと示せた」。春名さんはそう喜ぶ一方で、「裁判には時間もお金もかかって、被害者側が損ばかりしている。言ったもん勝ちはずるい」と複雑な心境も明かす。 ●誹謗中傷「ちょっとずつ精神が削られて行く」 ツイッターをはじめた小学生時代から、誹謗中傷に悩まされていた。年配の警察官には「芸能界辞めたら」と門前払いされ、劇場への爆破予告も時効を迎えた。 春名さんはこうした日々を「真綿でじわじわ首を締められる生活」と言う。 「フォロワーが多くても、何も強くないと思う。人間として見られていない感じがする。誹謗中傷は慣れていると言っても、ちょっとずつ精神が削られて行く。周りの人に迷惑がかかったらなおさらつらい」 ●アルバイトで裁判費用を貯めた 春名さんが年齢を重ねるにつれ、ツイートが話題になるたび噛み付いてくる「野次馬」のような人は減ったが、「長年のアンチ」からの誹謗中傷は続いた。 爆破予告の犯人が捕まらなかったり、中傷に言い返さなかったりするたび、「誹謗中傷自体が、自作自演だろ」と言われた。 警察も対応してくれず、残された手段は民事裁判。とはいえ、お金もかかるためすぐには踏み出せなかった。 さらに、裁判を起こしても、費用倒れのリスクもあると知った。2018年10月、のちに代理人となる田中一哉弁護士に相談した際、「身元を突き止めたとしても、相手が賠償金を払えないケースがある」と説明された。 ツイッターに請求して開示される情報は、IPアドレスとタイムスタンプのみ。そこから投稿者が利用したプロバイダが分かれば、そのプロバイダに対して、投稿者の情報(住所、氏名、メールアドレスなど)の開示を求めることになる。 そうして初めて、投稿者に損害賠償を請求することができるが、ようやく身元が判明したところで、相手が賠償金を支払えるかどうかは分からないのだ。 お金をかけて頑張って裁判しても虚しさしか残らないかもしれないーー。春名さんは「本気でやるぞ」と覚悟を決め、仕事のあいまにコールセンターでアルバイトをして裁判費用を貯めた。「来年からの大学在学中の生活費と学費のために貯めていたお金も裁判費用に回すことになって、悲しかった」とこぼす。 ●悪い人が得をする世界? まだ未成年でもあり、父が裁判を起こすことに反対していたことから、母が原告となった。ツイートは「彼女の両親自体が失敗作」などと母のことも誹謗中傷していた投稿者を対象にした。 2018年11月、ツイッターに開示を申し立てたところ、12月末にタイムスタンプから4つのプロバイダが判明。そこから投稿者の情報を持っている可能性の高いプロパイダから、順に発信者情報開示請求をおこなったが、結局4回目の裁判でようやく投稿者が判明した。「こんなにいろんなところと裁判しなきゃいけないんだ」と思った。 「なぜ僕はバイトをしているのだろうとか、この裁判のためのお金があったら他にいろんなことできたなあとか、思ってしまう瞬間があって苦しかった。悪い人を懲らしめるのには、たくさんの手続きが必要。悪い人が得をする世界だと思った」 裁判でのプロパイダからの「権利が侵害されたことが明らかであるとは言えない」といった反論にも押しつぶされそうになった。「早く情報を出して欲しいと思った。被害者側からは不信感が募った」とこぼす。 ●「被害者が裁判を起こすことの何がいけないのか」 有名人がネットの誹謗中傷にNOを突きつける動きは、当たり前になりつつある。タレントの川崎希さんも10月8日、ネット上での嫌がらせに対して、発信者情報開示請求をおこなったことを公式ブログで公表した。 春名さんはいう。「そうした前例を作っていかないと、いけないと思います。困っている人がいるんだって知ってもらわないと、捜査も踏み切ってくれない」。 有名人には「イメージ」の問題もつきまとう。「色がつくから」、「干されるから」、「将来困るかも」。前の事務所にいた時は「裁判をしないで」とも言われた。でも「イメージってなに?」とも思う。 「裁判をすると、イメージが悪くなるという社会もどうなのかな。もちろん加害者はダメだけど、被害者が裁判を起こすことの何がいけないのかと思って欲しい。人間として嫌なことされたから謝って、って当たり前にいうことの何が悪いんだって」 ●裁判は「他の人への抑止力になる」 「訴えることによって、誹謗中傷してくる他の人への抑止力になる。だから、続けることができた」。春名さんは初めての裁判をこう振り返る。ただ、これで終わったわけではない。年明けにも、氏名などが情報開示された投稿者に対して損害賠償請求を予定している。 他の誹謗中傷についても、「今回の裁判がうまくいってお金を支払ってもらえたら検討している。だいぶ先になるかもしれないけど、いつかは絶対やる」ときっぱり。 「普通ならここまでたどり着くにもお金や時間の問題があって挫折する。でも、本当に負けたくないから、ここまで頑張ったので絶対に引かない。いろんな加害者に、悪あがきしても無駄と言いたいです」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
氷のコーティング 雪と雨と冷え込みが作る芸術(ウェザーニュース)
今日1月4日(土)は北日本では軒並み氷点下の寒い朝を迎え、冷え込みが強まり、北海道の更別町では、動物の足跡のついた雪の表面がピカピカに光っている様子が見られました。 これは、年末に降った雨が積もった雪の表面を溶かし、そのまま溶けることなく固まり続けたため、まるで氷のコーディングのように自然が仕上げた現象です。 冷え込み続く北海道 年末に降った雨が溶かしてこの氷のコーティングを作ったとのことですが、更別町の気温を見ると、 最高気温 最低気温 1/1 -3.4℃ -11.3℃ 1/2 -2.4℃ -12.1℃ 1/3 -0.7℃ -12.7℃ と、昼間の気温も0℃を下回る真冬日が続いており、雪が溶けずに表面がつるつるのまま固まり続ける寒さだったことが分かります。 北海道のこの寒さはこの先1週間は続く予想です。仕事始めそうそう体調を崩さないようにお気をつけください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
辛坊治郎氏、IR汚職事件の本質を「日本の国会議員に中国が浸透を始めているということ」(スポーツ報知)
4日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が衆院議員の秋元司容疑者(48)を贈賄容疑で逮捕したことを特集した。 【写真】辛坊治郎氏、東京地検特捜部の秋元議員への家宅捜索に「現職の国会議員の事務所、議員会館に捜査に入るって尋常じゃない」 さらに特捜部は、中国企業側の容疑者が「現金を渡した」と供述した別の国会議員5人から任意で事情聴取した。 今回の事件に辛坊治郎キャスターは「問題の本質はどこにあるかというと、もちろんIRを巡る贈収賄がありますが、それ以上に中国企業は中国政府に情報を流さないといけないという義務がありますから、こういうお金を渡したということが中国の当局は分かっている。日本の国会議員に中国が浸透を始めているということです」と指摘していた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新春恒例、下関でフグの初競り 天然物に高値、最高1キロ2万円(共同通信)
山口県下関市の南風泊仮設市場で4日未明、令和に入って初となる新春恒例フグの初競りがあり、天然や養殖のトラフグ計約9.3トンが出荷された。最高値は1キロ当たり2万円で、昨年より7千円高かった。天然物は水揚げが少なく、高値が付いた。 午前3時20分ごろ、競りの始まりを告げるベルが鳴ると、仲買人と競り人が黒い袋の中で指を握り合って値段を決める独特の「袋競り」が行われた。場内には競り人の「ええか、1パイはどうか」という掛け声が響き、約40分で全て競り落とされた。 同市場によると、今シーズンは漁場の海水温が高いことが影響し、不漁傾向にあるという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
辛坊治郎氏、カルロス・ゴーン被告の無断出国劇に「安物の映画を見ているような感じ」(スポーツ報知)
4日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した事件を特集した。 【写真】辛坊治郎氏、生放送で今年の抱負を宣言…「暴言を吐かない」 番組ではレバノンのゴーン被告の自宅前などを取材し、先月29日夜、関西空港から脱出したことなど逃走方法などを検証した。 今回の事件に辛坊治郎キャスターは「日本の司法制度を根本から揺さぶる事態です」と指摘した。一方で逃亡劇を「安物の映画を見ているような感じもしますが」との見解を示した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
箱根駅伝「花の2区」区間新の東洋大・相沢の隣にライバルとモグスがいた…元箱根ランナーの漫画家・高橋しんさんイラスト寄稿(スポーツ報知)
現実のライバル、伝説のランナーとの並走―。1987年の箱根駅伝で山梨学院大のアンカー10区を走った漫画家・高橋しんさん(52)が3日、今レースで最も印象に残ったシーンを描いたイラストをスポーツ報知に寄せた。「花の2区」で区間新記録を樹立してMVPに輝いた東洋大・相沢晃がデッドヒートを繰り広げていたのは東京国際大・伊藤達彦、そして区間記録を持つ2009年の山梨学院大・モグスだった。元箱根走者が一枚のイラストに込めた思いとは。(構成・北野 新太) 「ああ、駅伝ってこれだよなぁ、いいなぁ」って熱いものを感じて、描こうと思いました。2区で東洋大の相沢君と東京国際大の伊藤君がデッドヒートを繰り広げたシーンです。 つばぜり合いを耐えて制した相沢君は区間新記録を樹立しましたけど、あの強い記録が生まれた背景には、ライバルと競り合う苦しさや厳しさをプライドで乗り越え、ベストパフォーマンスに結びつけた過程が必ずあると思うんです。 駅伝って、陸上の中でも珍しい種目だと思うんですよ。よくチーム競技と語られますよね。指導者やサポートメンバーがいて、チームメートとタスキをつないでいく。でも、走る時は必ず1人なんです。 陸上の長距離種目ではトラック、ロードレース、マラソンでもチームメートや仲間と走るケースがあります。存在が支えになったり、実際にペースメイクしたり給水でサポートし合ったりすることもありますけど、駅伝は必ず1人です。絶対に仲間とは走れない。 自分にとって力に、味方になるのは敵。共に走るライバルなんです。今回の2区にはそのことを強く感じました。実際、レース後のインタビューで相沢君は「区間新は伊藤君のリズムに合わせて走っていたおかげ。伊藤君をライバルと思っていましたし、ずっと勝ったり負けたり。最後に一緒に走れることができてよかったです」と話していた。伊藤君も「ずっと相沢君のことは意識していた。いちばん戦いたかった相手だったのですっごく楽しかったです」と言っていました。 個人的には、さらに相沢君はもう1人のランナーとも並走していたように思えるんです。(高橋さんの後輩でもある)2009年のモグス君です。時代は移り変わってもタイムという指標は変わりません。彼が残した1時間6分4秒という記録をどこかで意識して走っていたからこそ、5分台の区間新を記録して時代と歴史を超えた。3人が並走している今回のイラストには、箱根駅伝というレースが未来に向かって進化していく思いを込めました。 箱根を走ってから33年が過ぎました。漫画を別にして、自分が胸を張れること、自分が唯一持ち得ているものはずっと箱根を走った経験でした。その経験は、今は新しい何かに挑む時の礎になっています。今年、母校の連続出場は途絶えてしまいましたけど、選手たちには「連続何年」などではなく、先輩たちの残した経験を踏み台に、仲間とともに自分たちの新しい挑戦のために戦ってほしいです。 今年、駅伝をテーマにした新作を発表できたらと思っています。新しい時代に入っている駅伝のことを、そして走ることの美しさを伝えられたらと思っています。(談) ◆2区VTR 14位でタスキを受けた相沢(東洋)が13秒差で前を行く13位の伊藤(東京国際)に一気の加速で追いついた後、両者は約20キロ(全区間23.1キロ)にわたってマッチレース。抜け出した相沢は1時間5分57秒をマークし、2009年にモグス(山梨学院)が記録した1時間6分4秒を超える区間新記録を樹立。伊藤も歴代3位タイの1時間6分18秒を記録。相沢は最優秀選手賞「金栗四三杯」を受賞した。 ◆高橋しんさんの箱根駅伝 1987年、山梨学院大は創部2年目で初出場。総合15位だったが、1年生の高橋さんは復路10区アンカーを務めて区間11位と奮闘した。中距離選手でもあり、2年以降は山下り6区での出場を目指したが、実現しなかった。以来、山学大は32年連続出場を継続していたが、昨年の予選会で敗退。連続出場が途絶えた。 ◆高橋 しん(たかはし・しん)本名・高橋真。1967年9月8日、北海道士別市生まれ。52歳。士別高から山梨学院大に進み、箱根駅伝、全日本大学駅伝などに出場した。90年に「好きになるひと」で第11回スピリッツ賞を受賞してデビュー。代表作に「いいひと。」「最終兵器彼女」など。2016~18年、初めて駅伝をテーマにした「かなたかける」を発表。現在は「MELODY」(白泉社)に「髪を切りに来ました。」を連載中。今年、再び駅伝をテーマに新連載を準備中。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「人生まだ折り返し」伊達公子さん、引き出しの増やし方
人生100年時代 2020年、日本の女性の2人に1人が50歳以上になると言われています。「人生100年時代」に50歳は折り返し点。その先の新しい自分のため、健やかに生きるすべとは。20代で女子テニス世界ランク4位を記録、37歳からの再挑戦で世界を勇気づけた伊達公子さんに話を聞きました。 2度目のテニスのキャリアを終えて2年余り。まず右肩と、昨年は右ひざを手術し、リハビリを続けています。元気だけど中身はぼろぼろかも?です。勝負の世界を離れた「伊達公子」という新しい人生。フィジカルな悩みは抱えつつ、この先どう健康的に進もうか、引き出しを増やしている真っ最中です。 その一つは学ぶこと。実は1年前の冬は、家でテニスコートの修士論文と格闘していました。日本は大半が砂入り人工芝ですが、海外の主流はハードかレッドクレー。世界で戦える選手を育てるには、世界基準の環境が必要である、でも私だけの意見じゃだめだ、客観的に裏付けできるものがなければならないと思い、早稲田大大学院(スポーツ科学研究科)に入りました。 全国のテニスクラブ、海外と国… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル