徳島県那賀町付近と美波町付近では、28日午前0時40分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。 徳島県で猛烈な雨 徳島県には活発な雨雲がかかっています。きょう(28日)、徳島県那賀町付近と美波町付近では、午前0時40分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。 大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合があります。そのような場合には、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。 記録的短時間大雨情報とは 数年に1度しかない発生しないような短時間の大雨を観測・解析したときに、各地の気象台が発表します。基準は地域ごとに異なります。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをおしらせするため発表するものです。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔記録雨〕徳島県那賀町付近などで1時間に120mm以上の猛烈な雨か(1/28)(レスキューナウニュース)
気象庁のレーダー解析によると、28日00:40までの1時間に、徳島県那賀町付近などで120mm以上の猛烈な雨が降った模様です。気象庁は徳島県に記録的短時間大雨情報を発表し、今後の雨に対して警戒するよう呼びかけています。周辺地域では、土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷や突風といった天候の急変に厳重な警戒が必要です。また、悪天候に伴う交通機関への影響なども懸念されますので、今後の警報や注意報、気象情報に留意してください。 ■記録的短時間大雨情報・120mm以上:那賀町付近、美波町付近(~28日00:40) ※記録的短時間大雨情報は、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した場合に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることを知らせるために発表。近くで災害の発生につながる事態が生じていることを意味しています。ご自分の身を守ることを第一に行動してください。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自宅待機などを要請へ チャーター機の帰国者に(産経新聞)
1/28(火) 0:52配信 政府関係者によると、新型コロナウイルスの肺炎が発生した中国湖北省武漢市に滞在する邦人を退避させるためのチャーター機での帰国者に対し、政府は勤務先の企業などを通じて、2週間程度の自宅待機などの経過観察を求める方向で調整している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
和歌山・白浜で人気「サバゲー」 企業の実証実験も(産経新聞)
和歌山県内屈指のリゾート地・白浜町で、エアガンの撃ち合いを体験できるサバイバルゲーム(サバゲー)が若者を中心に人気を集めている。民間企業の実証実験にも利用されており、担当者は「より一層サバゲーが身近になってほしい」と意気込む。 約6万6千平方メートルの広大な土地を利用したアウトドアレジャー施設「IKORAPARKS(イコラパークス)」。ドラム缶ややぐらなどのセットが並ぶ自然の地形を生かしたサバイバルゲーム場からは、エアガンの銃声が響く。 障害物に身を隠すなどして激しい撃ち合いを楽しむ参加者は、迷彩服に身を包んだ男性から軽装の女性などさまざまだ。参加した会社役員の男性(44)は「スポーツとして撃ち合いができて、子供に戻ったような感覚です」と笑顔で話す。 施設はアパレル大手「パル」が新規事業として平成30年3月にオープン。サバゲーのほか、的を狙う射撃やバーベキューも楽しめる。本格的なアウトドアのゲーム場がオープン以降、順調に人気を集めているという。 昨年11月には、情報セキュリティーサービスを手掛ける「ラック」(東京)の実証実験にも利用された。センサーや開発中のスマートフォンアプリを使い、通話による連絡や端末での位置の把握などができることで、実用されれば戦略性やゲーム性がより一層増すという。 責任者の沖見健太郎さん(34)は「誰でも気軽に参加できるのがサバゲーの魅力。安全を守ってぜひ楽しんでほしい」と話す。 木曜定休。平日正午~午後6時、土日曜と祝日は午前9時~午後6時。貸し切り予約も可能。2月10~28日はメンテナンス工事のため一時休業。問い合わせは施設(0739・43・0630)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都の「聖地」にブライアン・メイさん ラブコール快諾
英ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさんが27日、京都市山科区の京都大花山(かざん)天文台を訪れた。存続が心配されている花山天文台側からの熱烈な招待メールに、天文学の博士号を持つメイさんが快諾。訪問が実現した。 拡大するサインした屈折望遠鏡の前で記念撮影に臨むブライアン・メイさん(中央)と花山天文台の職員ら=京都市山科区 メイさんはこの日午後5時ごろ、天文台に到着。約2時間かけて施設を見学した。職員らと気さくに握手し、口径45センチの屈折望遠鏡の架台にサインをするなど、終始リラックスした様子で楽しんだ。 花山天文台は1929(昭和4)年、京都・東山の花山山に創設された。多くの天体観測愛好家を育て、「アマチュア天文学の聖地」とも呼ばれる。 しかし、京大に別の天文台がで… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
使用済みMOX燃料の取り出し始まる 高浜原発3号機
福井県高浜町の関西電力高浜原発3号機で27日、使用済みになったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)を含む核燃料を、原子炉から取り出す作業が始まった。使用済みMOX燃料の取り出しは、愛媛県伊方町の四国電力伊方原発3号機に次いで2例目で、関電の原発では初めて。 関電によると、この日は予定通り、2体の使用済みMOX燃料を、ホウ酸水で満たされているプールに移した。作業は29日まで続き、核燃料157体のうち、MOX燃料8体を含む81体を取り出す。使用済みMOX燃料の処分方法は決まっておらず、当面はプールで保管する。 高浜3号機は2011年1月に、MOX燃料を使ったプルサーマル発電による営業運転を開始。今月6日から定期検査に入り、関電は4月上旬の再稼働を予定している。(八百板一平) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山口・萩市の課長を逮捕 公共工事の情報漏らした疑い
山口県萩市が発注した二つの公共工事の契約に関する情報を漏らしたなどとして、県警は27日、萩市情報政策課長の斉藤宜知(のぶとも)容疑者(48)=同市椿東=を官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕し、発表した。 また、斉藤容疑者と共謀し、この情報を受け取り契約の公正を害したとして、同県宇部市の電気通信工事会社「エフテック」社長、吉長敏朗容疑者(65)=同県山陽小野田市=と同社の萩営業所長、藤本正登容疑者(63)=同県宇部市=を公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。 捜査2課によると、斉藤容疑者は2019年3月1日、市役所本庁舎の電源装置の交換工事の随意契約をめぐり、最低金額の見積書を出しているのが競合他社だと藤本容疑者に伝え、より低額の見積書を出すよう指示。同月4日に65万円の見積書を再提出させ、契約を結んだ疑いがある。 また、斉藤容疑者は昨年3月20日、市総合福祉センターのネットワーク環境整備工事の随意契約で、参加業者の情報を吉長容疑者に伝えた疑いがある。この工事は同社が2650万円で受注したという。 萩市によると、斉藤容疑者は2018年4月に、同課長に就いた。(山崎毅朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大津で「ご入学おめでとう大会」800人が交通ルールを学習(産経新聞)
この春に小学校の新1年生となる子供たちをお祝いする「ご入学おめでとう大会」(産経新聞社、産経新聞開発主催)が26日、大津市民会館(大津市島の関)で開かれ、親子ら約800人が交通ルールを学んだり、アニメ映画を楽しんだりした。 冒頭で、大津市教委からの「かっこいい1年生は自分のできることは自分でします」と呼びかけるメッセージが披露された。 続いて交通安全指導が行われ、大津署員とともに壇上には滋賀県警のマスコットキャラクター「けいたくん」、大津市観光キャラクターの「おおつ光ルくん」が登場。横断歩道の渡り方、信号の見方、道の歩き方などが分かりやすく説明され、署員は「交通ルールを守れるいい子でいてください」と呼びかけた。 大津市では昨年5月、保育園児ら16人が死傷する事故が起きたこともあり、保護者らは子供たちとともに、熱心に説明に聞き入った。参加した大津市の林能士さん(42)は「子供たちが交通ルールを理解するきっかけになれば」と話していた。息子の凌大さん(6)は「小学校では勉強を頑張りたい。友達を増やしたい」と新しい生活での目標を掲げた。 パントマイムパフォーマンスや、協賛した小学館の図鑑、日清食品のカップラーメンなどが当たるお楽しみ抽選会の後、アニメ映画「ドラえもん」が上映され、会場には子供たちの元気な歓声が響いた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「東大女子お断り」サークルは「純然たる差別行為」 新歓めぐり学生自治団体がコメント(J-CASTニュース)
東京大学の女子新入生がサークルなどから「性別を理由に入会を断られる」といった事例が報告されているとして、東大の新入生歓迎行事をまとめる学生自治団体が、こうした入会制限は「純然たる差別行為」にあたるとの姿勢を示した。 公式サイトで2020年1月26日、コメントを掲載した。一部サークルが他大学在籍の女子学生は参加を認める一方で、東大の女子学生は認めないとしていることは、以前から学内で問題視されてきた。 ■「純然たる差別行為であり、新入生に不快な思いを与えます」 コメントを出したのは、新歓行事の運営をサポートし全体的な企画・指導・調整をする学生自治団体「2020年度東京大学教養学部オリエンテーション委員会」。1月末に予定しているサークル代表者向けの新歓に関する説明会を前に、8日に「第1回サークル代表者会議のお知らせ」を公開した。そこに26日、追記文として「今年度新たに追加される規則について」と題して以下のようにつづった。 「昨年度以前のテント列やサークルオリエンテーションにおいて、毎年のように、本学の女子新入生が性別を理由に入会を断られるといった事例が報告されています。正当な基準なく特定の大学を対象に性別のみに基づいて入会を規制することは、純然たる差別行為であり、新入生に不快な思いを与えます。このような新入生の不利益になり得る行為は、新入生に対して選択肢が開かれた自由な団体選びを提供することを目指すオリエンテーション委員会として、看過できるものではありません」 そのうえで「よって、2020年度オリエンテーション諸活動において上記のような差別行為を認めないこととしました。この規則に同意した団体のみがオリエンテーション諸活動に参加できます」と知らせた。なお「これは、2019年度までの新歓方法や団体の性質を問うものではなく、あくまで2020年度オリエンテーション諸活動における差別行為を規制するものです」としている。 また、「オリエンテーション委員会は今後も全ての団体と新入生に対して公平かつ中立な存在として、本学の学生による自主的で活発な活動、ひいては学生文化全体のさらなる発展の一助となるべく尽力していく所存です」としたうえで、「皆さまには、団体の活動のあり方を見つめ直す良い機会として、今年度のオリエンテーション諸活動を活用していただきたく存じます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけている。 次ページは:「サークルの加盟等に関する規則」を一部改定 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
改憲議論推進へ 党内の動き活発化(産経新聞)
自民党内で憲法改正に向けた機運が高まる中、党中堅議員も地元で憲法集会を開くなど議論の推進に向けた取り組みを本格化させている。「ポスト安倍」に名乗りを上げる岸田文雄政調会長を側近として支える木原誠二政調副会長は27日、地元の東京都東村山市で憲法集会を開き、改憲を目指す有志でつくる国民投票連絡会議を発足させた。発会式で講演した木原氏は「自民党結党以来、憲法改正は党是。令和という新しい時代にふさわしい憲法にしていこう」と改憲の必要性を訴えた。 自民党は昨年10月、憲法集会を促す二階俊博幹事長名の通達を全議員に出すなど党を挙げて改憲に向けた動きを前進させている。岸田氏も積極的に改憲をテーマにした地方政調会を各地で開催している。 木原氏は集会に参加した約200人を前に9条への自衛隊明記など党が掲げる改憲案4項目を説明。自衛隊の活動を紹介するDVDを上映した。木原氏は教科書に自衛隊違憲論が採用されていると指摘し、「緊迫する安全保障環境の中、違憲といわれる自衛隊にどうして私たちを守ってもらえるのか」と現状に疑問を呈した。 党憲法改正推進本部の副本部長を務める柴山昌彦前文部科学相も駆け付け「国民投票で半分を取らなければ憲法改正は実現しない。議論を呼び掛け、大きな世論のうねりをつくっていただきたい」と協力を求めた。 改憲をめぐっては、安倍晋三首相が衆参両院で行われた各党代表質問で国会での議論の進展を重ねて呼び掛けている。しかし、立憲民主党など主要野党が協議に応じる気配はない。 集会で熱心に話を聞いていた不動産賃貸業の男性(74)は「自民党の改憲案の具体的な内容についてもっと勉強したい。こうした集会があればまた参加したい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース