中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、厚生労働省は26日、団体のツアー旅行で来日し、愛知県を含む複数の府県に滞在していた武漢市在住の40代男性の感染を確認したと発表した。国内での感染確認は4人目。 厚労省によると、男性は22日にツアー旅行で武漢市から来日。このときは症状がなかったが、23日夜に発熱し、24日には関節の痛みも表れたため、愛知県内の医療機関を受診した。X線検査などで肺炎の症状が確認されたため入院し、26日に国立感染症研究所が新型コロナウイルスによる感染症と確認した。26日時点も発熱はあるものの、容体は安定しているという。 男性は、患者が多く出ている武漢市の海鮮市場には立ち寄っていないと話しているという。中国での肺炎患者との接触は確認できていない。男性は家族2人とツアー旅行に参加。日本国内では、男性を含む参加者28人とガイド1人が空港からバスで移動していた。男性は移動時にはマスクを着けていたという。男性と家族を除くツアー参加者は28日に帰国する予定。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
サギさんこちら、デコイの方へ おとりで営巣分散の試み
東名阪自動車道・弥富インターチェンジ(IC、愛知県弥富市)で26日、サギに見立てたおとりの人形「デコイ」を設置する作業があった。隣の蟹江IC(同県蟹江町)に毎年集団で営巣するサギの一部を、弥富ICに呼び込むのが狙いだ。日本野鳥の会愛知県支部と中日本高速道路(名古屋市)が設置した。 蟹江ICには毎年多くのサギが集まり過密状態になる。5年前からデコイで誘い、営巣を分散させる試みを続けているが、成功には至っていない。昨年はポリ袋と新聞紙でつくったデコイ123体を設置したが、失敗に終わった。 今年は精巧なデコイを設置することに。アオサギを模したデコイ14体を弥富IC内の樹木に取り付けた。作戦成功となるか、3月から8月にかけて様子を見ることにしている。 日本野鳥の会愛知県支部の野沢徹也副支部長(54)は「サギを何とかして誘導し、安全に子育てできるようにしてあげたい」と話した。(戸村登) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
建設現場の足場が崩壊、強風の影響か 鹿児島
26日午後9時35分ごろ、鹿児島市の建設工事現場で、「足場が崩れている」と110番通報があった。鹿児島中央署によると、けが人の情報は入っていない。 鹿児島地方気象台によると、鹿児島市内では強風注意報が出されており、午後9時現在、14・4メートルの最大瞬間風速を観測。署は、強風の影響で倒壊したとみている。 署によると、現場は市交通局跡。新しい建物の建設作業が行われているという。 近くのコンビニエンスストア店員の20代男性は「ドーンという音がして、地面が揺れたように感じ、雷かと思った」と話した。 近くのドラッグストアの店長は足場が倒壊したとみられる午後9時半ごろ、「ガタガタ」という音を聞き、数秒間、店内の電気が点滅したという。「風も強く雨も降っていたので、雷が落ちたのかと思った。足場が崩れているとは知らずびっくり」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スナック乱射事件死刑囚死亡 遺族「最後まで反社会的」
2003年1月25日、前橋市のスナックであった暴力団抗争。市民3人が事件に巻き込まれ、乱射された銃弾に命を奪われた。17年後の26日朝、暴力団組長として実行を指示した矢野治死刑囚(71)が、東京拘置所内で遺体で見つかった。自殺とみられる。「なぜこの日に」「謝ってほしかった」。遺族は憤った。 事件で亡くなった大河原照次さん(当時50)の長女幸代さん(46)は26日、報道各社にコメントを発表した。 幸代さんは照次さんの命日である25日に墓参りに行ったばかり。墓前で好きだった歌をうたい、照次さんとおしゃべりをしてきた。自分の職場が変わって大変なこと。息子たちががんばっていること。遠方にいる長男には、電話で近況報告をしてもらった。 その翌日、矢野死刑囚が死亡したことを知った。「なぜこの日に死亡したのかわかりませんが、父と私たちに謝ってもらいたかった」。矢野死刑囚について、「法の裁きによって刑を執行されることもなく、自殺だとすれば、最後まで反社会的な意志でこの世を去った」と批判した。 死刑囚への刑の執行について、刑事訴訟法は6カ月以内と定める。幸代さんは「特別な理由はあったのでしょうか」と投げかけた。実行犯2人について、「色々な意見はありますが、日本の法律を守ってもらいたい」とした。 事件発生当時の元捜査幹部は「… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
愛知でも新型肺炎患者を確認 中国・武漢市から22日に来日の40代男性(CBCテレビ)
中国の武漢市から来日し、愛知県の医療機関を受診した40代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 感染が確認されたのは武漢市から来日した40代の男性です。 厚生労働省によりますと、男性は今月22日に来日し、バスツアーで複数の府県を訪問しました。 23日に発熱し、24日に愛知県内の医療機関を受診しました。 男性は愛知県には宿泊しましたが、観光はしていませんでした。 この男性も含めツアー参加者は移動中もマスクをしていて、ほかに発症した人はいないということです。 国や県は「過剰に心配することなく通常の感染症対策に努めていただきたい」などと話しています。 また、愛知県は27日から電話相談窓口を設置します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国・武漢の海鮮市場でウイルス検出(共同通信)
1/27(月) 0:03配信 【北京共同】中国国営中央テレビ(電子版)は26日、湖北省武漢市の海鮮市場から大量の新型コロナウイルスが検出されたと伝えた。海鮮市場で売られていた野生動物が感染源だったとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「不倫の示談金必要」 80代男性、1000万円だまし取られる(産経新聞)
神奈川県警大和署は26日、同県大和市に住む80代の無職男性が手渡し型のオレオレ詐欺被害に遭い、現金計1千万円をだまし取られたと発表した。 同署によると、男性宅に7日、息子を装った男と弁護士を名乗る男から電話があり、「不倫した相手が妊娠してしまった。慰謝料を払わないといけない」「示談金として1千万円が必要です。息子さんのためにもなんとか用意してください」などと嘘を言われた。その後、12日から18日までの間、計3回にわたって自宅で、弁護士事務所の職員を名乗る女に現金計1千万円を手渡し、詐取されたという。 他県警からの情報提供があり、26日に同署員が男性から事情を聴いたところ、事件が発覚した。同署は「『急にお金が必要』などという言葉を聞いたら詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談してほしい」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・八王子市長に石森氏3選(産経新聞)
1/26(日) 23:11配信 任期満了に伴う八王子市長選は26日投開票され、無所属で現職の石森孝志氏(62)=自民、国民、公明推薦=が、無所属新人で弁護士の白神優理子氏(36)=立民、共産推薦▽無所属新人で社会福祉法人役員の高木順一氏(65)▽諸派新人で会社役員の小柳次郎氏(54)-の3人を破り、3選を果たした。投票率は31・46%(前回32・60%)で、当日有権者数は46万6207人。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国、肺炎対策で春節休暇「延長」も(共同通信)
1/26(日) 23:11配信 【北京共同】新華社電によると、中国共産党は26日、新型コロナウイルスによる肺炎への対応を協議する会議を開き、春節(旧正月)の連休明けに感染が広がらないよう、30日までの休暇を延長するなどの措置を取るよう企業や学校に促した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
長野・駒ケ根市長に伊藤氏が初当選(産経新聞)
任期満了に伴う長野県駒ケ根市長選は26日、投開票が行われ、元共同通信論説委員の伊藤祐三氏(59)が=無所属新人=が、元市議の小松原繁樹氏(61)=同=を破り、初当選を果たした。投票率は60・72%。 選挙戦では、産業活性化策をはじめ、少子高齢化への対応や財政再建の具体策などが争点となった。伊藤氏は、小中学校の同級生らによる支援組織を立ち上げ、無党派層への浸透を図った。これに対し、小松原氏は、地元国会議員や県議の後援会から支持を受け、手堅い選挙戦を展開したが、及ばなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース