任期満了に伴う東京都府中市長選は26日投開票され、無所属で現職の高野律雄氏(58)=自民、公明、社民、都民ファースト推薦=が、新人で元市議の目黒重夫氏(71)を破り、3選を果たした。投票率は31・92%(前回32・79%)、当日有権者数は21万1622人。 午後10時前に当選の知らせが同市府中町の選挙事務所に入り、姿を見せた高野氏は支持者と握手やバンザイを繰り返し、喜びを分かち合った。 高野氏は「市民のさまざまな声に耳を傾け、誰も置き去りにしない福祉の充実を目指して4年間、街づくりを進めていく」と3期目の抱負を語った。 目黒氏は再開発による市民負担の増加などを批判したが、及ばなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪国際女子マラソン 大阪ハーフマラソン&関西学生ハーフ 計6000人参加 (産経新聞)
大阪国際女子マラソン(産経新聞社など主催、奥村組協賛)が開催された26日、併催レースの「2020大阪ハーフマラソン」は大阪市の大阪城公園からヤンマースタジアム長居まで21・0975キロのコースで行われた。今年は「第1回関西学生ハーフマラソン選手権」もあわせて実施。男女計約6千人が、声援を背にゴールを目指した。 「日本陸連登録の部」の男子は、丸山竜也選手(25)=千葉・八千代工業=が1時間1分58秒で、女子は吉川侑美選手(29)=東京・ユニクロ=が1時間10分29秒で優勝。「一般の部」の男子は田中誉也(たかや)さん(21)=大阪=が1時間6分30秒で、女子はリン・ヨウセイさん(40)=台湾=が1時間26分3秒で優勝した。 関西学生ハーフの男子は、立命館大3年の吉岡遼人(りょうと)さん(21)が1時間3分8秒で、女子は関西大2年の柳谷日菜(やなぎたに・ひな)さん(19)が1時間12分44秒で勝利した。 会場周辺ではジョギング大会「大阪エンジョイRUN」が開かれたほか、イベントブースなども登場し、大会を盛り上げた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
障害児がいじめられて転校 学校は当初認めず、後に謝罪
宮崎市立小学校の特別支援学級に通い、軽い知的障害のある5年生男児(11)が通常学級の複数児童からいじめられて不登校となり、今月転校したことが分かった。2年生の頃からいじめられていたという。学校は当初いじめと認めなかったが、父親の訴えを受けた市教委の指導後、事実関係を認めて謝罪した。 市教委や学校によると、男児は理科や社会などの教科を通常学級で学ぶ「交流学級」に参加。2年生の交流学級で複数児童から「キモい」と言われた。3年生では顔をつねられたり上履きを隠されたりし、4年生では上履きを水でぬらされた。5年生では理科の授業中に実験材料のマメを食べるよう迫られたという。 2年生時から父親が担任らに対応を求めた。だが、学校は加害児童からのみ聞き取り「児童間のトラブル」として、いじめと認識せず、加害児童への注意にとどめた。昨年4月、父親の訴えを受けた市教委が、いじめが疑われる事案として丁寧に対応するよう学校を指導。学校は5月、男児が2年生時からいじめを受けていたと認め、父親に謝罪した。だが、男児はその後不登校になり、今月、近隣の小学校に転校した。 昨年4月に就任した校長は「早い段階で真摯(しんし)に向き合っていじめを解消していれば、ここまでの事態にはならなかった。転校になって申し訳なく、残念だ」と述べた。市教委の押川幸広・学校教育課長は「2年生当時から、いじめを前提とした指導がされていれば長引くことはなかった。いじめ防止基本方針を2014年度に策定した市教委と学校現場の間に、いじめの認識で温度差があった」と述べた。(伊藤秀樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型肺炎予防で在宅勤務に GMO、従業員4千人対象
東証1部上場のIT大手、GMOインターネット(本社・東京、熊谷正寿会長兼社長)は27日から、国内の従業員の大半にあたる約4千人を在宅勤務にすると発表した。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の患者が日本国内でも確認されたことを受けた措置。社員の安全確保のため、人が多い場所への外出や、交通機関を使った出張を自粛させる。 ネット企業の同社では、テレワークで対応できる業務も多いことから、こうした対応を決めたという。中国駐在中の従業員も帰国させる。 GMOは企業のネットサービスの支援や広告事業、金融事業などを展開している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
政府、武漢へ異例のチャーター機 「封鎖」状態と判断
中国・武漢市(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、日本政府は26日、同市に在留する日本人のうち希望者の帰国を支援する方針を決めた。中国政府は同日、この肺炎による死者が前日から15人増え56人となったと発表。世界の感染者は14の国と地域で計2千人を超えた。 安倍晋三首相が26日夕、発表した。記者団に対し、「中国政府との調整が整い次第、チャーター機などあらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させる」と語った。外務省はホームページ上で、帰国希望者にパスポート番号や連絡先など必要な情報を登録するよう呼びかけている。 同省によると、24日時点で把握している武漢市内の在留邦人(約710人)のうち、希望者全員を民間機などを使って帰国させる。海外で新型インフルエンザなどの感染症が発生した場合の行動計画に沿った措置で、公共交通機関が止まるなどしている同市は事実上「封鎖」状態になっていると判断。帰国支援を決めた。帰国後の受け入れ態勢なども早急に整える。 政府は21日、中国に「感染症危険情報」を出して以降、判断を順次引き上げてきた。24日には湖北省を対象に、4段階で上から2番目の「レベル3」とし、渡航中止を勧告した。 政府が日本人の帰国支援で民間機を利用したのは2011年1月、治安が悪化したエジプトからイタリアに旅行者らを移動させたケースや、04年4月にイラク人質事件で解放された日本人を運んだ例などがある。 一方、厚生労働省は26日、旅… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岩国市長に福田氏4選 新人破る、米軍基地で論戦(共同通信)
任期満了に伴う山口県岩国市長選は26日投開票され、無所属現職福田良彦氏(49)=自民、公明推薦=が、無所属新人の共産党県東部地区委員長米重政彦氏(64)=共産、社民推薦=を退け、4選を果たした。投票率は39.63%で、前回選挙を7.86ポイント下回り、過去最低となった。 同市の米軍岩国基地への空母艦載機移駐完了後、初の市長選で、基地機能強化や町づくりを巡り論戦が交わされた。 基地との共存を掲げる福田氏は、関連交付金を活用して小中学生の医療費や学校給食費を無償化したなどと実績を強調。米軍機の騒音解消のため防音工事の補助制度を拡充すると訴えて信任を得た。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茂木外相、チャーター機は「準備が整い次第できるだけ早く」 新型肺炎(AbemaTIMES)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茂木敏充外相は26日夜、中国の王毅国務委員と電話会談を行なった。 【映像】茂木外相 武漢在留は430人 退避へ中国に譲歩求める 王毅氏は茂木外相に対し、電話会談を行う最初の外務大臣が茂木外相で、中国政府としては全力で対策にあたっていること、国際社会に対しできる限りの情報提供に努めていると述べたという。茂木外相は「感染症の拡大防止に協力できることあれば全面的に支援する」と伝え、邦人の安全確保と帰国を希望する邦全員人の帰国に対する支援を要請、王毅氏からは理解を得たという。 また、安倍総理が中国・湖北省に滞在する日本人が帰国できるよう手配する方針を明らかにしたチャーター機については「準備が整い次第、できるだけ早く」とした。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内4例目の中国人感染者は“観光で複数の県移動”…愛知で新型コロナウイルスの感染者確認 容体は安定(東海テレビ)
東海テレビ 中国の武漢市から愛知県を訪れた40代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは中国の湖北省武漢市から愛知県を訪れた40代の男性です。 男性は1月22日から旅行で来日していて、23日に発熱し、24日には関節の痛みも出たため愛知県内の医療機関を受診したところ肺炎とわかり、26日になって、新型コロナウイルスの感染が確認されました。 男性は日本で家族とともにバスツアーで愛知県を含めた複数の県を移動しましたが、マスクをしていて他の参加者の発症はありません。男性の容体も安定しているということです。 新型コロナウイルスによる肺炎患者が確認されたのは、国内で4人目です。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ロシア通商代表部職員、工作途中か 警視庁、漏洩被害拡大前に立件(産経新聞)
ソフトバンクの機密情報漏洩(ろうえい)事件で、在日ロシア通商代表部の幹部職員らは時間をかけて元社員に付け入り、協力者に仕立てたとみられる。過去のロシアのスパイ事件では相手への要求レベルを徐々に高め、重要な情報を獲得してきた。今回も幹部職員らはより深く、広範囲に情報を得ようとしていた疑いがあり、警視庁公安部は漏洩被害の拡大前に捜査に着手、立件にこぎつけた。 平成12年9月に摘発された海上自衛隊幹部自衛官による秘密漏洩事件では、在日ロシア大使館付武官の海軍大佐が11年1月、防衛研究所主催のシンポジウムで自衛官と知り合った。身分は隠さず、大使館に招待してロシアへの関心や将来の希望、家族関係などを詳細に聞き出したとされる。 さらに十数回の飲食を重ねる中で、当初は市販の図書などをもらうことで満足したそぶりをみせた。自衛官が金銭を受け取るようになると、内部資料を求め、出会いから1年半ほどがたった12年6月には戦術などに関する部外秘の文書のコピーを獲得したという。 27年12月に陸上自衛隊の元陸将が陸自の内部資料を同大使館の元武官に渡したとして摘発された事件でも、元武官は飲食を繰り返すなどして元陸将と関係を深め、日米の共同演習に関する情報も要求したとされる。 警察当局によると、ロシアのスパイ活動では「飲食代」「贈り物」「現金」の順で対価を引き上げ、協力者に仕立てていくのが常套(じょうとう)手段だという。 近年は開発競争が激化する通信分野での最先端技術の情報が最大のターゲットになっているとされ、今回は電話の基地局など通信設備の構築業務を省力化する作業手順書などがロシア側に渡ったとみられる。 捜査関係者は「スパイ活動は狙いを絞らず取れるものは丸ごと取るスタイルが多い。今回の捜査着手時点では情報獲得に向けた工作の途中だったのではないか」と指摘。「早急に食い止めていなければ、どんどん侵食されていただろう」との見方を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
28日にも武漢にチャーター便 在留日本人帰国、全日空が担当(産経新聞)
1/26(日) 21:25配信 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎を受け、日本政府が、28日にも武漢市の在留邦人を帰国させるためのチャーター機を運航することが分かった。成田-武漢の定期便を飛ばす全日本空輸が担当する見通し。政府関係者が26日夜、明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース