ごはんラボ きんぴらごぼう 根菜類がおいしい季節。泥や皮の処理を面倒に感じるかもしれませんが、ちょっとした工夫で負担は減ります。そんな根菜のメニューを全4回で紹介します。 初回は、ゴボウの滋味を感じられるきんぴらごぼう。洗ったものも売られていますが、あれば土付きを選びます。この土が、乾燥から守り、風味を保ってくれるからです。皮をむく時に新聞紙などを敷くと、片付けが楽です。 今回は、短時間で火を通せるささがきにします。形のそろったささがきを作るコツは、ゴボウを寝かせて、まな板に触れた状態で調理すること。鉛筆を削るように宙に浮かせて作業するよりも、ゴボウが安定して上手にできます。 味を決めつつ硬さもちょうどよく、の「二兎(にと)」を追うのは難しいもの。味をつける前の蒸し煮で好きな硬さにしておきます。高齢の家族がいる場合は蒸し煮の時間を長めにし、あとは調味料を入れて煮詰めるだけです。(栗田優美) ◆きんぴらごぼう 料理監修:渡辺あきこ 【材料(2人前)】 □ ゴボウ 1/2本(150g) □ ニンジン 1/3本(50g) □ 赤唐辛子 1/3本 □ 油 大さじ1 □ 砂糖 小さじ2 □ しょうゆ 大さじ1と1/2 【道具】 □ 包丁 □ まな板 □ ボウル □ ざる □ ふた付きのフライパン □ 菜箸 【作り方】 ①ゴボウの泥を洗い流し、包丁の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型肺炎、国内で2人目の感染確認 武漢在住の男性
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、厚生労働省は24日、同市に住む旅行者で、40代男性の感染を確認したと発表した。国内で感染が確認されたのは2人目。 厚労省によると、男性は14日から発熱があり、中国の医療機関を受診。肺炎の診断はされず、経過観察となり、19日に来日した。発熱やのどの痛みが続き、22日に日本国内の医療機関を受診したところ、肺炎の症状がみられたため、東京都内の医療機関に入院。国立感染症研究所が調べたところ、24日に感染が確認された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【動画】全国的に寒さ控えめ 西日本は桜が開花する頃の気温に(24日7時更新)(ウェザーマップ)
ウェザーマップ きょうも日本の南に前線が停滞する見込みです。このため、日本付近は雲が多く、前線に近い九州は雨が降りやすくなるでしょう。気温は平年より高く、3月並みで寒さは控えめです。また、北日本は冬型の気圧配置で、北海道や東北の日本海側でも強い雪や雨に注意が必要です。 西日本は雲が多く、どんよりとした空模様です。鹿児島は、昼ごろから雨が降るでしょう。お出かけの際は、折りたたみの傘があると安心です。東海と関東も雲に覆われますが、昼過ぎから晴れ間があり、こちらは雨の降ることはなさそうです。北陸は午後に、雨が降り出すでしょう。東北と北海道は、太平洋側では晴れますが、日本海側は雪や雨が降って、ふぶく所もありそうです。 日中の気温は平年よりも高いところが多いでしょう。西日本では3月下旬、桜の花が咲くころの気温となりそうです。 週末は、日曜日に天気が崩れそうです。東京は気温がぐっと下がり、朝晩は冷え込みます。都心でも雪が混ざるかもしれません。週末でお出かけする方も多いと思いますので、交通機関の乱れや車の運転にはお気を付けください。 (気象予報士・柴本愛沙) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内2例目の新型肺炎患者確認 中国・武漢からの旅行男性(共同通信)
1/24(金) 7:02配信 厚生労働省は24日、中国湖北省武漢市から旅行で日本に訪れていた40代男性が新型コロナウイルスに感染し、肺炎を発症したのを確認したと発表した。国内で新型ウイルスへの感染が確認されたのは、神奈川県在住の中国人男性に続き2例目。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
甘えない男の子に渡せなかったぬいぐるみ 27年後にかけた言葉 地獄だった日々を救った当たり前の生活(withnews)
宮崎県の森の中にある児童養護施設。浩之君は、そこで過ごした1年3カ月が、人生の中でもっとも楽しい日々でした。施設には、「甘えない」男の子をずっと気にかける保育士がいました。ぬいぐるみを用意した小学校卒業の日、浩之君は現れませんでした。それから24年、36歳になった彼は、すべてを捨てて家を出ました。目指したのは、あの児童養護施設でした。(朝日新聞記者、東野真和) 【写真】まるでトトロの世界……浩之君が27年忘れなかった里山と児童養護施設 いつもにこにこしていた子 27年間、それは買った時の包み紙に入れたまま、押し入れに眠っていました。枕くらいの大きさの、ぶたのぬいぐるみ。宮崎県高鍋町の藤元(旧姓加藤)久美さん(66)は、どうしても捨てられませんでした。 藤元さんは、結婚前まで同県西都市の森の中にある児童養護施設で保育士をしていました。小学生以下の20人ほどの子どもや、他の保育士たちとの寮生活を送り、子どもたちからは、「加藤姉ちゃん」と呼ばれていました。 気になる男の子がいました。小学生の林田浩之君。 親の虐待から逃れて施設に来たと聞いていました。いつもにこにこしていましたが、争うように甘えてきたり、物をねだったりする子が多い中で、浩之君はその集団から一歩引いていました。夜、絵本を読み聞かせて眠らせる時に、近くに来て欲しいのか、ときたまエプロンのはしをつまむくらいでした。 伝えたかった「幸せに暮らして」 浩之君は、小学校を卒業後、施設を離れて岐阜県に引っ越すと聞いていました。 「最後に何かプレゼントをしたい」 みんなにプレゼントをあげていたわけではなかった藤元さんですが、「浩之君にどれだけのことをしてあげられただろう」という気持ちがありました。 「お祝い」というより「幸せに暮らしてほしい」という願いを伝えたいと思い、みんなで遊んでいる時の合間に、何げなく「何か欲しいものはない?」と聞いてみました。 「ぶたのぬいぐるみ」 (クマやネコならあるだろうけど……) でも、それは初めてわかった浩之君の欲しいもの。市内のショッピングセンターに走り探すと一つだけありました。 「よかったあ」 卒業式の日に渡すためその場で買いました。 しかし、そのぬいぐるみは渡せませんでした。卒業式の後、他の子は施設に戻って別れのあいさつをしてから巣立っていったのに、浩之君は、戻って来なかったのです。 卒業式が終わると、待ち構えていた父親に連れられて、そのまま宮崎港からフェリーに乗ってしまったのですが、その時の藤元さんは、そのことを知るすべはありませんでした。 「なぜ戻って来なかったんだろう」 施設に入っていた過去を消したいと思っている子もいるので、無理に連絡先を調べて渡すわけにもいきません。とはいえ、捨てたり他の子にあげたりするのは「このまま浩之君とのつながりが切れてしまうのが嫌だった」のでできませんでした。 次ページは:「居場所はどこだろう……」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
気がつくと、占いセミナーに30万円…私がスピリチュアルに浸るまで「批判」だけで終わらせない付き合い方(withnews)
東京都に住む女性(52)は、人生のままならなさに打ちのめされてきました。子育てのさなかに経験した離婚。上司の圧力に悩んだ末、職場を離れた過去。「誰かに助けて欲しい」と、恋愛にも溺れました。追い込まれた末に出会ったのは、占い師を名乗る人物です。運勢を見てもらうだけでなく、高額な授業料を支払い、師事した時期も。いわゆる「スピリチュアル」の世界に浸る日々を経て、女性は家族への思いに気付いていきます。彼女のこれまでを振り返ると、自らを超えた存在に頼ろうとする、心の動きが見えてきました。(withnews編集部・神戸郁人) 【漫画】「母は『神』に抱かれた」25年間、カルト2世信者を縛ったもの 他人事じゃない「救い」への思い 【連載「#カミサマに満ちたセカイ」】心の隙間を満たそうと、「カミサマ」に頼る人たちは少なくありません。インターネットやSNSが発達した現代において、その定義はどう広がっているのでしょうか。カルト、スピリチュアル、アイドル……。「寄る辺なさ」を抱く人々の受け皿として機能する、様々な »宗教 »の姿に迫ります。 「救い」求める心情を知りたい 待ち合わせ場所に赴くと、既に女性の姿がありました。しゃんと背を伸ばした様が、凛(りん)とした雰囲気を醸し出しています。待たせてしまったことを謝ると「とんでもない! 今日はよろしくお願いしますね」と、柔和な笑顔で応じてくれました。 今回取材を申し込んだのは、何者かに救いを求める心情について、深く知りたいと考えたから。女性の体験には、誰しもが抱える可能性がある生きづらさと付き合うための、ヒントがあるのではないか――。そうした思いから、連絡をとりました。 聞けば会社員として働き、この日は休みを取ったといいます。恐縮しつつ、取材場所の喫茶店へと向かいます私とは親子ほどの年齢差がありますが、道すがら交わす言葉は、とても丁寧です。語り口も優しく、自然と緊張がほぐれていきます。 店内に入った後、リラックスした雰囲気の中、私は質問を重ねていきました。 夫と離婚、ワンマン社長の圧力に苦悩 スピリチュアルへの傾倒は、女性が歩んできた道のりと、深くつながっています。 学生時代に出会った男性と、19歳で結ばれました。翌年に長女が生まれ、時を置いて次女と三女も出産。生活費を稼ぐため、飲食店のパートタイマーとして身を粉にしましたが、後に夫の女性問題が明るみに。30歳で結婚生活にピリオドを打ちました。 シングルマザーとなってからは、よりよい収入源を得ようと、企業の営業職に転身。正社員採用でしたが、ノルマが厳しく、過酷な労働環境だったといいます。5年ほど働いたと後、別の会社でカスタマーサービス職に就きました。 自社のウェブサイト経由で連絡してきた人に、商品の内容を伝える業務。分かりやすい説明が評判となり、次第に顧客から指名を受けることが増えました。 やりがいを感じる一方、社内では幹部によるパワハラが常態化し、居づらさも覚えていたと女性は打ち明けます。 「設立から間もない会社だったこともあり、社長の影響力がとても強かったんです。気に入られなければ、側近すら排除される状況でした」 女性自身も、会議で意見を無視されるといった仕打ちを受け、社長と顔を合わせることが怖くなるように。ストレスは高まるばかりでした。 次ページは:言い当てられた過去、よりどころとなった占い 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国内2例目の新型肺炎患者確認(共同通信)
1/24(金) 6:57配信 厚生労働省は24日、中国湖北省武漢市から旅行で日本に訪れていた40代男性が新型コロナウイルスに感染し、肺炎を発症したのを確認したと発表した。国内で新型ウイルスへの感染が確認されたのは、神奈川県在住の中国人男性に続き2例目。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
24日 「春」の空気が優勢 関東や東海も気温上昇(tenki.jp)
きょう24日、最高気温は3月並みの所がほとんど。きのう真冬本来の寒さだった関東と東海も、きょうの日中は15度前後まで上がる予想。 全国の天気 きょう24日は、前線が日本の北と南に。北海道と本州の日本海側は北側の前線を含む気圧の谷の影響を、四国や九州は南側の前線の影響を受けやすい状況です。【各地の天気】北海道は、日本海側は雪が降ったりやんだり。沿岸部を中心に風がやや強く、ふぶくでしょう。日差しのある太平洋側やオホーツク海側も所々で雪が降る見込みです。東北北部は昼前から昼過ぎにかけて雪雲や雨雲が通過します。東北南部は、太平洋側は晴れますが、日本海側は昼頃から所々で湿った雪や雨が降るでしょう。北陸は、今朝、局地的に雨雲が湧いており、昼頃から夕方にかけ、さらに雨の所が多くなりそうです。関東や東海は雲の間から日が差すでしょう。近畿と中国地方も晴れ間がありそうです。夕方以降は日本海側でにわか雨の所がありますが、降り方は弱いでしょう。四国と九州は昼頃まで雲が多く、所々で雨が降ります。沖縄は晴れるでしょう。 北海道は寒さ戻る 関東と東海は暖かく 日本の北に延びる前線の西側には、この時期本来の冷たい空気。これが流れ込んでくる北海道は、気温がきのうほど上がらず、寒さが戻ります。一方、東北や北陸、関東から西では、春のような空気が優勢です。【最高気温】北海道は、きのうより低く、0度前後。北または西よりの風で、いっそう寒く感じられそうです。東北北部はきのうと同じくらいで、5度前後の所が多いでしょう。東北南部と北陸はきのうよりやや高く、10度前後の予想。きのう冷たい雨だった関東と東海は、きょうはグンと上がって15度くらいに。寒さが和らぎ、日中は厚手の上着なしで過ごせるほどになりそうです。近畿から九州は15度~18度くらい。きのうとは違って20度を超える所はなさそうですが、それでも、この時期としては高い状態が続きます。沖縄は、きょうも25度くらいの予想です。 日本気象協会 本社 戸田 よしか 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
精米表記「上・中・下旬」も可能に 食品ロス削減狙う
食品ロスを削減するため、コメの精米時期を「年月日」に加えて「年月上・中・下旬」でも表示できるようにする。内閣府・消費者委員会の部会が23日、食品表示基準の一部改正案を了承した。消費者委が近く首相に答申し、3月にも施行される見通し。 これまで精米時期は「年月日」で表示するよう販売業者に義務づけられていた。しかし、消費者が新しい日付のものを購入する傾向があることから、精米年月日から一定期間を過ぎると、まだ食べられるのに廃棄されたり販売されなかったりして食品ロスにつながっていた。また、少量を頻繁に配送する必要があり、ドライバー不足などで物流コストが増大していることから、農林水産省が見直しを求めていた。 10日の幅を持たせた「上・中・下旬」表示の導入によって、消費者庁は食品ロスの削減と、精米の安定配送や中間コストの削減が期待できるとしている。(野村杏実) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
相模原の男性刺殺事件、二審も無罪 東京高裁が控訴棄却
相模原市の路上で2017年12月に会社員男性(当時60)を刺殺したとして、殺人罪に問われた大石明彦被告(41)の控訴審判決で、東京高裁は23日、一審・横浜地裁の無罪判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。大熊一之裁判長は「合理的な疑いを差しはさむ余地がないほどの立証はされていない」と述べた。 検察側は犯行現場にあった被告のめがねについて事件時に落としたと主張したが、高裁は検察の主張に沿っても、被告が現場にいた時間と事件発生までには2時間近い開きがあり、犯行を示す証拠とは言えないと指摘。被害者の血がついた無施錠の自転車が被告のアパートで見つかった点についても、所有者は別の人物で、使える人物はたくさんいたと言及。そうした事実を集めても犯人とはいえないとした一審の判断に「誤りはない」と結論づけた。 被告は17年12月12日午後11時半ごろ、相模原市南区の歩道で、面識のない松岡隆行さんと口論になり、持っていた刃物で胸や腹を刺して殺害させたとして逮捕・起訴された。(阿部峻介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル