きょう11日(火・建国記念の日)は広い範囲で晴れて、お出かけ日和となりそうだ。日本海側の天気も次第に回復する見込み。 日本海側の天気も回復傾向 きょうは大陸から高気圧が張り出して、日本列島を広く覆う。午前5時現在、北陸から北の日本海側に雪雲がかかっているが、このあと雪の範囲は狭まってくる見込み。昼頃にはほとんどの所で雪は止み、午後は晴れ間の出る所もありそうだ。 晴れる所は乾燥続く そのほかの各地はよく晴れて、天気の大きな崩れはない見通し。ただ、そのぶん、空気の乾燥した状態が続く。広い範囲に乾燥注意報が発表されており、火の取り扱いや体調管理に注意が必要となる。また、あす以降は天気が崩れてくるため、きょうの日差しを有効に使いたい。 東海から西は3月並み 日中の気温は東海から西では3月並みの所が多く、九州では15℃前後まで上がる予想だ。一方、関東から北ではあまり上がらず、この時季らしい寒さが続く見込み。(気象予報士・多胡 安那) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
連節バス「ベイサイドブルー」がお目見え 4台で4億円(カナロコ by 神奈川新聞)
横浜市は10日、6月から都心臨海部で運行を開始する連節バス「ベイサイドブルー」を報道陣らに公開した。横浜駅東口を起点、横浜港・山下ふ頭を終点に、ベイエリアの主要施設を巡る。市は、輸送力の向上とともに、街のシンボルになることを期待している。 車両は全長約18メートルで、定員113人。水際線をイメージさせる青色の車体が目印だ。連節バスでは国産1号となるハイブリッドバスで、日野自動車といすゞ自動車が共同開発した。市は計約4億円をかけ、4台を導入した。 午前10時から午後7時台まで、パシフィコ横浜、新港ふ頭、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋などを経由。30分間隔で運行する。市は4月ごろ、バス停の位置や運賃などの詳細を発表する予定。 車両発表会は新港ふ頭客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」(同市中区)で行われ、平原敏英副市長は「回遊性の向上やにぎわいづくりにつなげたい。皆さんに愛され、街のシンボルになることを祈念している」とあいさつした。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NHK同時配信に「追っかけ視聴」機能 民放にも影響か
NHKがこの春始めるテレビ番組のインターネット同時配信サービス「NHKプラス」に、番組の放送中でも、最初から視聴できる追っかけ機能を設ける方向で調整していることが、複数の関係者への取材でわかった。実現すれば、ネットの視聴環境が充実し、NHKプラスの普及が進むとみられる。同時配信に及び腰だった民放の取り組みにも影響を与えそうだ。 NHKプラスは、テレビの受信契約があれば追加負担なく利用できるサービスで、地上波の総合とEテレを対象に、3月は深夜と早朝を除く1日17時間程度、4月以降は18時間程度、番組を同時配信する。加えて各番組は、放送終了後から1週間、見逃し配信も行う。今回、NHKはそうしたサービスに「追っかけ視聴」機能も加える予定で、時期は調整中という。 同時配信は、NHKにとって、… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
玄海町長3カ月無給に 「信頼回復は辞任より険しい道」
九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長(63)は10日、福井県の建設会社から100万円とされる現金を受け取っていた問題の責任を取るとして、月額79万6千円の給料を3月から3カ月間、全額カットする特例条例案を臨時議会に提出し、可決された。 脇山町長は提案理由説明で「社会的に大きな影響を与え、町政運営に混乱をきたした責任を重く受け止める。失った信頼を自ら取り戻すことは、責任を取って辞任することより長く険しい道だと思う」と謝罪。定数10の議会で、議長と欠員1を除いた採決では4対4の同数となり、議長判断で可決となった。 脇山町長は一昨年7月の初当選直後、自宅を訪れた福井県敦賀市の「塩浜工業」の関係者とみられる男性から、「当選祝い」として現金が入ったのし袋を受け取ったことを先月23日に明らかにした。自宅の金庫に保管していたが、関西電力高浜原発が立地する福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)が、関電の役員らに多額の金品を渡していたことが発覚するなどした後の昨年12月に知人を介して返金したとしている。 脇山町長は3日、辞職しない意向を表明していた。(渡辺松雄) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「パラサイト」はよそ者じゃない アカデミー賞の新王道
92回を数える米アカデミー賞で9日(日本時間10日)、韓国の「パラサイト 半地下の家族」が英語以外の映画として初めて作品賞を獲得した。今年の候補作9本には、芸術性と娯楽性を兼ね備えた商業映画がそろっていたが、ハイレベルの争いの中でアジア映画が頂点に立ったことは格別の価値がある。 「風と共に去りぬ」「ウエスト・サイド物語」「タイタニック」……。ハリウッドの祭典であるアカデミー賞は、社会性や芸術性に重きを置くカンヌなど国際映画祭と異なり、幅広い観客に愛される画格の大きな映画が栄誉に浴してきた。 ただし近年、映画ファンを喜ばせるものの、観客を選ぶタイプの「シェイプ・オブ・ウォーター」「ムーンライト」といった小規模公開されるアート作品の受賞が続いていた。それが今年、大きく変わった。 「バットマン」の悪役を主人公… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
クルーズ船の持病ある人や高齢者ら下船へ(共同通信)
2/11(火) 1:37配信 政府は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のうち、持病がある人や高齢者などを11日午前にも下船させる方針であることが分かった。関係者が明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
長崎ランタンフェス、来場42万人減 新型肺炎で大打撃
9日に閉幕した今年の「長崎ランタンフェスティバル」の来場者数は約56万人で、前年に比べて約42万人減った。長崎市が発表した。中国を中心に、新型コロナウイルスの感染が広がったことが影響したとみられ、来場者数は過去10年間で最も少なかった。 ランタンフェスティバルは毎年、中国の春節(旧正月)にあわせて開く約半月間の催しで、今年は1月24日~2月9日の17日間。近年は100万人前後が訪れる一大イベントになっており、市は今年も100万人の来場をめざしていた。 だが、開幕前に新型コロナウイルスの感染が拡大。期間中に長崎港に寄港予定だったクルーズ船9隻のうち3隻がキャンセルになり、中国人観光客が減った。中国の芸術団3組も来日できず、公演が取りやめとなった。 感染の拡大により、日本人の間にも人混みを避ける傾向が強まり、市外の観光客が離れた上、市民の来場も伸びなかった、と市は分析する。担当者は「新型肺炎の影響をここまで受けるとは」と話した。(米田悠一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
工藤会トップら和解成立 歯科医師刺傷事件の損害賠償
北九州市小倉北区の駐車場で2014年に刺され、大けがをした歯科医師の男性が、指定暴力団工藤会トップで総裁の野村悟被告(73)=殺人罪などで公判中=ら4人を相手に損害賠償約8400万円を求めた訴訟は10日、福岡高裁で実行役とされる1人を除き和解が成立した。 男性は足や腹などを刃物で刺され重傷を負った。18年2月、野村被告のほか同会ナンバー2の会長田上不美夫被告(63)、ナンバー3の理事長菊地敬吾被告(47)、実行役とされる元同会系組幹部の中田好信被告(44)の計4人を相手取って提訴。中田被告については代理人が付いておらず裁判が分離され、福岡地裁は19年4月、中田被告を除く3人に約4800万円の支払いを命じ、3人が控訴していた。 この日の協議は非公開で、原告側代理人によると、被告側から和解金を受け取ることが決まった。金額や支払い方法は明らかにしていない。中田被告については、和解に至っていないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「日本の文化が嫌に」カズ・ヒロさん、再びアカデミー賞
9日の米アカデミー賞で、日本出身のカズ・ヒロ(辻一弘)さんが、メーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞した。2018年に続いて2度目の栄冠だが、授賞式後の会見で日本について問われると「文化が嫌になってしまった」と辛口のコメントをした。 米映画「スキャンダル」で受賞したカズ・ヒロさんは授賞式のスピーチで、映画に主演したシャーリーズ・セロンさんの貢献をたたえ、「あなたの勇気と情熱のおかげで、私たちはメーキャップの世界に新たな基準をつくることができた」と最大限の謝意を語った。 ただ、その後の記者会見で「日本の経験が受賞に生きたか」と質問されると、英語で「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった」と返答。「(日本の)文化が嫌になってしまったし、(日本で)夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」と続けた。 カズ・ヒロさんは18年、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でメーキャップ賞を獲得。昨年3月には米国籍を取得し、日本国籍を放棄したという。(ロサンゼルス=尾形聡彦) ■■恩師… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
現・前埼玉知事が対談 前知事の上田氏は「新党構想」披露 立民と国民合流後の「受け皿」必要(産経新聞)
前埼玉県知事で無所属の上田清司参院議員(埼玉選挙区)が「新党構想」を披露した。立憲民主党と国民民主党の合流が実現した場合、政策の不一致に反発する議員が出ると予測した上で「受け皿」を作る必要性に言及したのだ。 「合流したら、何人か飛び出したりあふれ出したりする人が出るかもしれない。その時は何らかの形で受け皿を作らないといけないこともあるかな」 上田氏は7日、昨年8月の埼玉県知事選で応援した大野元裕知事とさいたま市内で対談し、こう語った。 立憲民主党と国民民主党の間には、憲法やエネルギー政策をめぐって埋めがたい溝が横たわる。仮に一つの党になったとしても、政策や理念のすり合わせが十分でないという不満が一部所属議員の間でくすぶるのは明らかだ。 知事就任前は国民民主党の参院議員だった大野氏にとっても、上田氏の構想の行方は気になるところだろう。ただ、現在は行政のトップという立場もあってか、この日の対談では論評を避けた。 もっとも、上田氏は両党の合流自体に否定的な立場のようだ。「無理に合体すると内部の路線闘争が話題になる」と指摘した上で「丁寧に議論していけば、国民民主党も立憲民主党も別々でも一緒の仕事をできると思う」と語り、異なる政党のまま協力関係を維持すべきだとの認識を示した。 対談では、上田氏が、自身の実質的後継者である大野氏を「高い見識と的確な判断力を持っている。私も他人に自慢ができてうれしい」と称賛し、大野氏も「県庁の職員の質は上田氏が残してくれた大きな財産だ。しっかりと使わせていただきたい」と“先輩”を持ち上げた。(竹之内秀介) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース