配管からのガス漏れで1月末の打ち上げが延期されたH2Aロケット41号機は8日、鹿児島県の種子島宇宙センターで改めて打ち上げの最終準備が始まり、午後9時ごろ、組み立て棟から発射地点まで移動した。情報収集衛星「光学7号機」を載せ、打ち上げは9日午前10時34分の予定だ。 41号機は1月28日に打ち上げ予定だったが、発射地点で最終準備に入ったところで窒素ガスが漏れていることが判明。打ち上げは延期されていた。 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、外部施設の配管に直径5センチの穴があった。雨水にさらされる場所で、つなぎ目に水がたまりやすくなっていた。昨年12月の点検では異常は見つからなかったが、腐食は進んでいたとみられ、窒素ガスを流した際の圧力で穴があいたらしい。 配管約2・7メートルを新品に交換し、隙間は樹脂で埋めた。配管にガスを流し、問題ないことを確認したという。JAXAの西平慎太郎・技術領域主幹は「打ち上げ設備全体の老朽化というより、ここだけ腐食が進みやすくなっていた。今後の点検のやり方は議論していく必要がある」と語った。(小林舞子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
チャーター機の帰国者、新たに1人陽性 国内計90人に
厚生労働省は8日、武漢市からのチャーター機で帰国した日本人1人に新たな感染が確認されたと発表した。大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員で感染が確認された64人などとあわせ、国内で感染が確認されたのは計90人になった。 同省によると、感染が確認されたのは武漢市在住の20代の男性で、7日に第4便で帰国。機内では症状が出ていなかったが、国立国際医療研究センターで診察した際、発熱があり検査をすると、陽性だった。軽い肺炎と診断されているという。ほかに検査を受けた197人は陰性だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
車掌、特急をタクシー使い10キロ猛追 駅で置き去りに
8日午後7時ごろ、北海道苫小牧市のJR室蘭線苫小牧駅で、停車中の札幌発函館行きの特急スーパー北斗22号(9両編成)に乗っていた車掌2人のうち1人が駅のホームで乗客の乗り降りを確かめていたところ、特急が発車してしまい置き去りにされた。 JR北海道によると、9両編成の場合、車掌2人の乗務が必要なため、特急は本来止まらない約10キロ先の錦岡駅で緊急停車した。タクシーで追いかけてきた車掌の到着を待ったことで27分遅れ、乗客213人に影響が出た。 JR北によると、この車掌は苫… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ集団感染のクルーズ船で新たに感染者3人確認(日刊スポーツ)
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染で8日、厚生労働省は新たに3人の感染者が確認されたと発表した。 同船はこの日、真水の精製などを行うため、接岸していた横浜・大黒ふ頭を離れて外海に出た。午前の船内アナウンスでは、カウンセリングホットライン「心の相談窓口」を設置したことを発表した。埼玉県から参加する60代男性は、4日ぶりに客室を出て外の空気を吸ったといい「外海に出て、東京湾の風景を見ることが出来て良かった」と喜んだ。厚労省によると、新たに約100人の乗客乗員が発熱などの体調不良を訴え、検査対象となるという。船は9日午前に大黒ふ頭に再接岸する予定だ。【村上幸将】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コンテナに毛布かかった従業員の遺体…同僚の男「殴りました」 傷害容疑で逮捕 死亡の経緯を慎重に捜査(東海テレビ)
愛知県阿久比町で8日朝、会社のコンテナから35歳の従業員の男性が死んでいるのが見つかりました。警察は男性を殴ってケガをさせたとして36歳の同僚の男を逮捕し、男性が死亡した経緯を慎重に調べています。 逮捕されたのは愛知県阿久比町の地盤改良の工事会社・西日本開発の従業員で、36歳の男です。 男は7日から8日にかけての夜の間に、会社の敷地内で同僚の岩崎裕司さん(35)の顔を殴るなどしてケガをさせた傷害の疑いがもたれています。 警察によりますと、8日午前7時前に出勤した男が「人が倒れていて意識と呼吸がない」と119番通報。岩崎さんは資材などの倉庫として使われているコンテナの中であお向けで死んでいたということです。 男に警察が詳しく聞いたところ「殴りました」と話したことなどから、傷害容疑で逮捕しました。 岩崎さんは毛布をかけた状態で見つかっていて、警察は司法解剖するなどして死亡の経緯について慎重に調べることにしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船の乗員乗客百人程度が体調不良(共同通信)
2/8(土) 23:34配信 厚生労働省によると、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員百人程度が発熱などの体調不良を訴えており、新たに検査対象となる方向。数十人規模の検査予定とは別。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
親族が訪ねると部屋から煙が…アパートの一室から出火 住人の女性が死亡 同居男性は外出中で無事(東海テレビ)
岐阜県岐阜市で8日午後、アパートの一室から出火し、住人の66歳の女性が死亡しました。 8日午後3時半ごろ、岐阜市下川手の4階建てアパート「ハイツ・フォレスタ」で、1階の部屋に住む中田るり子さん(66)を訪ねた親族が「部屋から煙が出ている」と消防に通報しました。 消防車など10台が出動し、火はおよそ20分後に消し止められましたが、中田さんが病院に運ばれ、およそ3時間後に死亡が確認されました。 部屋は一室の床や壁などの一部が焼けましたが、延焼はありませんでした。 中田さんは75歳の男性と同居していますが、男性は出火当時外出していて無事でした。 現場は名鉄名古屋本線の茶所駅から、南東におよそ320メートル離れた住宅街です。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船、新たに数十人を検査(共同通信)
2/8(土) 23:03配信 厚生労働省は8日夜、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員のうち、新たに数十人をウイルス検査していることを明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伝統の厄払い厳かに 佐賀市で「見島のカセドリ」(西日本新聞)
佐賀市蓮池町の見島地区で8日夜、小正月の伝統行事「見島のカセドリ」が営まれた。蓑(みの)と笠(かさ)を身にまとい、神の使者「加勢鳥(かせどり)」に扮(ふん)した青年2人が民家を回り厄を払った。2018年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「来訪神 仮面・仮装の神々」の一つ。 【動画】佐賀市・見島地区の伝統行事「見島のカセドリ」 地区内の熊野神社で神事を終えた加勢鳥が19軒を訪問。膝をつき、体を前にかがめて、先を裂いた青竹を「ガシャ、ガシャ」と床に打ち鳴らした。加勢鳥の顔を見ることができれば縁起が良いとされ、住民は茶や菓子などでもてなしながら顔をのぞき込んでいた。 保存会の武藤隆信会長は「これからも伝統そのままの形で、飾らず長く続けたい」と話した。 (穴井友梨) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
20代の日本人男性が新型コロナウイルス陽性 きのうチャーター機第4便で帰国(AbemaTIMES)
厚生労働省は8日夜、昨日チャーター機の第4便で中国・湖北省から帰国した198人のうち、武漢市に住む20代の日本人男性1人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。帰国時には症状がなかったが、国立国際医療センターでの診察時には発熱があったという。 【速報】第4便帰国 20代日本人男性がコロナ感染 男性は現在入院していて、肺炎の状態は軽いという。また、中国での肺炎患者との接触などについては、確認できていない。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース