東京電力は、福島第1原発で発生する放射性物質を含む汚染水が滞留している4号機で、原子炉建屋を除く二つの建屋地下の汚染水を、床面が見えるまでポンプでくみ上げたと発表した。 汚染水の水位を下げて外部へ漏れ出すのを防ぐ作業の一環で、水たまりが残る場所もあるが、ケーブルとみられる作業用具や茶色がかった堆積物を確認した。2020年内に原子炉建屋でも同様の処理を目指す。 汚染水をくみ上げたのは4号機のタービン建屋と廃棄物処理建屋。東電によると、19年4月に作業を始め、今年1月17日に地下1階の床面が見えるまでになった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日2日(日)の天気 関東など太平洋側は冬晴れ 穏やかな日曜日(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・関東以西の太平洋側は冬晴れ ・日本海側は一時的に雪や雨 ・昼間の寒さは全国的に控えめ 明日2日(日)の日本付近は冬型の気圧配置が続きます。関東から西の太平洋側は冬晴れで、日差しが届く見込みです。 北陸から北の日本海側は一時的に雪や雨が降ります。 関東以西の太平洋側は冬晴れ 関東から西の太平洋側は青空が広がります。風はそれほど強く吹かず、穏やかな冬晴れの一日です。 静岡の伊豆半島周辺は風がぶつかることで雲が発生するため、にわか雨にご注意ください。 日本海側は一時的に雪や雨 冬型の気圧配置が続くため、日本海側は雪や雨が降りやすくなります。ただ、北陸の平野部は降っても一時的で、東北も午後には止んでくる見込みです。 北海道は降ったり止んだりするので、お出かけのときに雪でなくても、油断は出来ません。 昼間の寒さは全国的に控えめ 朝は冷え込んでも、昼間の寒さは控えめです。西日本や東日本は10℃を超える所が多く、各地で3月上旬並みの陽気になります。 風が弱まりますので、今日以上に日差しのぬくもりを感じることができそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
左手で奏でた最後のピアノ、奈良 岡田侑子さんが引退(共同通信)
手の神経疾患から「左手のピアニスト」として関西を中心に活動し、引退する奈良県生駒市の岡田侑子さん(29)の最後の演奏会が1日、同県安堵町の文化施設であり、町民ら約160人が聞き入った。岡田さんは「短い間だったが、演奏活動ができて本当に良かった」と感謝の思いを話した。 4歳から練習に打ち込んできたが、2011年に右手が神経疾患「局所性ジストニア」と診断された。その後、左手にも症状が現れ、一度はピアノに終止符を打った。だが、リハビリに打ち込み、16年にはプロデビューを果たした。しかし昨年秋ごろに、思うような演奏ができなくなったことから引退を決意した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日2日(日) ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース あす2月2日(日)の天気を、ウェザーニュースキャスター山岸愛梨がお伝えします。 2日は冬型の気圧配置が緩みます。北日本日本海側は雪、北陸は雨や雪が降るものの、その他のエリアは広く日差しが届き穏やかな空!日差しの温もりを感じながら、お出かけをお楽しみくださいね♪ ただ朝晩は冷えて1日の気温差が大きくなるため服装選びに注意が必要です。また、1月は季節外れの暖かさとなったところもありましたが、今後はこの時期らしい寒さの日が続くため、体調管理が欠かせません。寒さと空気の乾燥で体調を崩さないよう、手洗いなどの風邪・インフルエンザ対策はしっかりと行なってくださいね。それでは(^O^) ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中学受験も安全志向へ 早慶マーチから中堅大付属に流入(産経新聞)
東京都と神奈川県で1日、私立中学の入試が始まった。教育関係者によると、首都圏の受験者数は5年ほど前から増加し、今年は小学6年の5人に1人に当たる6万5千人以上(推定)が受験。早稲田や慶応など難関・上位大の付属中だけでなく、日本や東洋など中堅大付属中の人気も高まっているという。混乱が続く大学入試改革への不安から、子供を付属中に入れたいと思う保護者が増え、中学でも“安全志向”が強まっているようだ。 「中学受験では私大の付属校が人気だが、(難関大や上位大の)早慶やMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の付属中人気は頭打ち。その分、今年は受験生が中堅大に流入する動きがある」 森上教育研究所(東京)の森上展安所長は、今年の傾向をそう説明する。 “安全志向”の背景にあるのは、大学受験の動向だ。平成28年度以降、都市部の難関・上位大が募集定員を絞った影響で大学受験が難化。このため、大学入試をせずに進学できる付属中に人気が集まった。しかし、上位中の倍率が年々上がり、それを敬遠した受験生が中堅大の付属中に流入しているという。 混乱が続く大学入試改革の影響も大きい。入試が変わることを不安に感じた保護者らが、何とか大学の付属中に子供を入れようと、準備を始めるケースが目立つようだ。 特に都心部にある日大や東洋大、東海大などの付属校は進学校としても人気を集める。「上位大の付属校と異なり、さらに上のランクの他大に進む人が多い」と森上所長は話す。 私立中側の入試方式の多様化も、受験者増に拍車をかけている。 首都圏模試センター教育研究所の北一成所長によると、暗記するような知識がなくとも、思考力や記述力などがあれば、その場で対応できるような「適性検査」と呼ばれる出題方式を導入する学校が急増。一般方式とは別に適性検査型の入試を実施する私立中は、今年では約半数に達しているという。 「従来の試験方式より準備期間が短くても合格できる可能性がある。そのため、小6になって受験を決心するケースも増えた」 例年、強固な受験者層を持つトップクラスの中学で導入するケースは少ないが、来年からは国立の名門、お茶の水女子大付属中も導入を決定。そのほか、名門校も受験科目に英語を含めたり、1教科受験を導入したりしており、多様化の動きは拡大するとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道の雪崩、1人の死亡確認(共同通信)
2/1(土) 16:45配信 北海道警によると、北海道中頓別町のピンネシリ岳で起きた雪崩に巻き込まれた英国人とみられる1人は救出されたが、病院で死亡が確認された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自然体の3人「特別な幸福感」 6年ぶり再始動のアリス
アリスのファンは幸せだ。 1972年のデビューから48年。81年に活動停止後も、5回の活動再開をへて、いま6年ぶり6回目の再始動を果たしている。「冬の稲妻」「チャンピオン」「秋止符」……あまたの名曲を、変わらぬ3人のスタイルで生で味わうことができるのだから。 そう伝えると、「聴きたいと思ってもらえる限りやれるバンドなんですよ」と谷村新司(71)。「このバンドこそ、幸せもの。たかだか10年しかやってないのに忘れずにいてもらえて。僕らは一人ひとりの活動もするけれど、3人集まった時の幸福感は特別」と言うのは堀内孝雄(70)。矢沢透(70)も「決めごとじゃなくて、やりたくなったタイミングで自然に集まれるからね」。3人のやり取りもごく自然体だ。 昨年5月5日から始まったツアーは、2月の大阪城ホール公演でファイナルを迎える。全国各地のホールは、2世代、3世代にわたるファンで立ち見も出るほど。アリスを生でみるのが初めてというお客さんも3、4割ほどいる。 「両親が聴いていた思い出があ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京を介さず世界とつながる 宮城聰が考える劇団の意義
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金約7800万円を文化庁が全額不交付とするなど、2019年は公的なお金と芸術の関係のあり方が問われた年だった。 全国でも数少ない公立劇団の一つ、静岡県舞台芸術センター(SPAC)の芸術総監督、宮城聰さんは、芸術に公金を支出する意義をどう考えているのか。2007年の就任以来、世界各地から作品を招くと同時に、SPACの海外公演も成功させてきた宮城さんに、劇団が県民にとって必要な存在と思ってもらうため、どんなことをしてきたのかを聞きました。 ――SPACは1997年、当時の石川嘉延・静岡県知事と演出家・鈴木忠志さんの強力な連携の下、県立の劇団として活動を始めました。宮城さんの芸術総監督就任後、県知事が石川さんから川勝平太さんに変わり、環境も変化する中で、活動を維持しています。 「自治体が劇団を持つと考えた場合、公務員としての俳優を雇うことをイメージすると思います。鈴木さんの発想は正反対。全員が目的を共有している『劇団』という集団を、県がサポートする構造でした。単に『人から求められた色を出す』集団では、世界に通用しないと考えたのでしょうし、だからこそ続けてくることができたのだと思います」 「石川知事と鈴木さんの時代のSPACは、他の自治体の公立劇場の関係者から『特別過ぎて参考にならない』と思われていたと思います。私も(知事と芸術総監督が交代すれば)、そのままではいかないことは分かっていました。でも、川勝知事は文化に深い理解のある方ですし、静岡県出身者でないという点では僕と同じです。静岡を客観的に見て、その価値を高めたい、アピールしたいと考えている点では、発想が相似形だったと思います」 必要と言われるために 「地方自治体は歳入が頭打ちになる中で、既存事業にシーリングをかけ、新たな事業の予算を確保しています。SPACも時折、新たな事業を立ち上げることで、持ちこたえてきました。新たな事業を考える意味は、それだけではありません。県民の中にあるニーズを探り当て、それを形にする努力は、公立劇場にとって大事なことだと思います」 ――実際に県民の理解を得るため、どのような活動をされてきたのでしょうか。 「静岡県民は約360万人。数… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
インターハイ、深刻な資金不足 五輪影響、開会式中止も
東京五輪・パラリンピックの影響で、今夏の全国高校総体(インターハイ)が深刻な資金不足に陥っている。本来の北関東4県だけでは選手らの宿泊先を確保できず、全国21府県で分散開催することになったが、各自治体の予算確保が追いついていないためだ。大阪や京都などではインターネットで資金を募るクラウドファンディングの準備が進む。 全国高校体育連盟によると、昨夏に南九州3県と沖縄県であった高校総体には、30競技に選手や監督ら約3万7千人が参加した。宿泊先は役員らの分を含め、延べ約20万泊分が必要になるが、五輪と重なる今夏は北関東4県(群馬、茨城、栃木、埼玉)だけでは確保できそうにない。このため19競技の会場が他府県に移され、すべての開催地が決まったのは昨春だった。 開催費用はこれまで、地元の自治体が大半を負担してきたが、今回に限り、高体連が特別基金をつくって支援することになった。ただ、7億円を目標に16年度から寄付を募っているが、1月15日時点で6200万円にとどまっている。 昨年4月にボートの開催地に決まった大阪府は、必要費用を総額7500万円と試算。大半は競技に使うボート66台のレンタル代で、約4千万円かかる。 開会式を取りやめるなど、大会をスリム化して臨むが、それでも約1400万円が足りない。ボート部がある企業などに協賛を求め、さらに今月3日からクラウドファンディングで120万円を募る。 ソフトテニスの会場になる京都府では、近く高体連が主導してクラウドファンディングを実施する。目標額は120万円。熱中症対策としてミスト扇風機の購入などを検討中だ。愛媛県、静岡県でもクラウドファンディングを準備中という。 大阪府教育庁・保健体育課の担当者は「高校生の夢をつぶさないようにしたい。走りながら準備している状態だ」と話す。(渡辺元史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
雪崩で英国人1人が巻き込まれる 山スキー中、北海道中頓別(共同通信)
2/1(土) 13:49配信 1日午前11時40分ごろ、北海道中頓別町のピンネシリ岳で雪崩が起きたと110番があった。同町によると、山スキーをしていたとみられる3人組のうち、30~40代くらいの英国人1人が巻き込まれた。 町によると、雪崩が起きたのは山の南側斜面。 北海道では、1月30日にも占冠村でフランス人男性が雪崩に巻き込まれて死亡した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース