新型コロナウイルスの感染者を受け入れている愛知県岡崎市の施設から、24日、日本人1人が退所しました。 藤田医科大学岡崎医療センターによりますと、退所したのは日本人の男性1人で、24日朝に陰性と確認されたため、午後5時半ごろ、厚労省が用意した車でセンターを出たということです。 男性は症状が出ていない感染者として2月19日に入所していて、センターの滞在者で陰性が確認されて退所したのはこの男性が初めてです。 また名古屋高速道路公社は、委託会社の事務員の新型コロナウイルス感染により閉鎖していた6つの料金所について、ETCを搭載した車に限り、25日午前6時から通行可能にすると発表しました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「センザンコウ」が中間宿主か 医師らの感染、大半が武漢(共同通信)
【北京共同】新型肺炎で中国湖北省武漢などを視察した世界保健機関(WHO)と中国の専門家チームは24日、北京で共同記者会見を開き、新型コロナウイルスはコウモリからセンザンコウを介して広がった可能性があるとの認識を示した。また医療従事者の約3千人が感染しており、ほとんどが武漢で発生したと明かした。 中国側の専門家、梁万年氏は、コウモリが宿主、センザンコウが中間宿主の一つである可能性を指摘。さらに分析を進めるとした。 センザンコウは、うろこに覆われた希少動物。アリクイに形態が似ている。東南アジアやアフリカに生息し、うろこは漢方薬の原料として珍重される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉の感染者が大垣市宿泊 市が緊急対策会議(CBCテレビ)
新型コロナウイルスへの感染が22日確認された千葉県に住む男性が今月、岐阜県大垣市に宿泊していたことを受け大垣市は24日、緊急の対策会議を開きました。 小川敏・大垣市長「大垣市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を設置した」。 大垣市を訪れていたのは22日、新型コロナウイルスへの感染が確認された千葉県の40代の男性会社員で、今月13日に出張で訪れその夜、市内で宿泊していました。き 24日の対策会議では大垣市が主催するイベントを来月15日まで原則、中止か延期する事などが決められました。 一方、岐阜県はクルーズ船を下りた23人に検査漏れがあり、その内1人が岐阜県在住だった事を受け県で検査をした結果、その人が陰性だったと発表。また千葉県の女性感染者が飛騨地方のバスツアーに参加していた件でも、薬局の接触者が検査の結果、陰性だったと、24日発表しました。 一方、クルーズ船の乗客らを受け入れている愛知県岡崎市の藤田医科大学岡崎医療センターは、陰性が確認された男性1人が退所したと発表しています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【まとめ】厚生労働省職員と検疫官の感染確認(24日)
中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が日本国内でも拡大しています。新型コロナウイルスに関するニュースをタイムラインでまとめています。 新たに12人が感染 クルーズ船の検疫官も(24日) 新型コロナウイルスについて、国内では24日午後8時現在、新たに12人の感染が確認された。自治体別では北海道4人、東京都3人、神奈川県1人、石川県2人。集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で検疫業務などをした厚生労働省の職員と検疫官の計2人の感染も判明した。 北海道や札幌市などの発表によると、道内では札幌市の70代女性と50代男性、北見市の20代女性、石狩振興局管内の50代男性の計4人の感染が確認された。 東京都では、新たに30代~50代の会社員男性3人の感染が確認された。いずれも発熱の症状が出ているが、重症ではないという。 神奈川県で感染が確認されたのは、鎌倉保健福祉事務所管内(鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)に住む50代の男性会社員。渡航歴はなく、これまでに判明している感染経路との関わりも確認できていないという。 石川県は、医療従事者の50代の女性と60代の男性会社員の計2人が感染していたと発表した。女性は、すでに感染が判明している男性県職員が受診した医療機関に勤務しているという。男性会社員は命に別条はないが、重症という。 厚労省の40代男性職員は、すでに感染が確認された職員2人とともに業務をしていた。15日に船に入り、23日にだるさや寒気を感じて検査を受けた。50代の男性検疫官は、船が入港した3日から検疫業務に携わり、18日からだるさを感じて22日に入院していた。いずれも業務中はマスクと手袋を着けており、症状は重くないという。 69人の感染確認 北海道では小学校の給食配膳員も(23日) 新型コロナウイルスについて、国内では23日(午後9時現在)、新たに69人の感染が確認された。このうち57人は大型クルーズ船の乗員と乗客だった。 北海道では、20~80代の男女8人の感染が確認され、このうち20代の女性1人が重篤で、人工呼吸器をつけているという。女性は学生で海外渡航歴はない。この8人とは別に札幌市で70代の男性会社員の感染も判明したが、海外渡航歴や発症者との接触は確認されていない。また、江別市は、22日に感染が確認された同市の50代女性が、市内の小学校の給食配膳員だったと発表した。児童との接触はなかったという。 千葉県では、東京都内に勤務する40代の男性会社員の感染が明らかになった。12日に関節痛や筋肉痛などの症状が出はじめた後も、都内で勤務したり広島県や岐阜県に出張したりしており、県は感染経路や濃厚接触者の調査を進めている。 名古屋市に住む70代の男女2人も感染が判明した。市によると、2人は米・ハワイから帰国後に感染が確認された60代女性と同じ屋内施設を利用していたが、濃厚接触はしていないという。 クルーズ船の「陰性」客、下船後に陽性確認(22日) 新型コロナウイルスについて、国内では22日(午後10時現在)、新たに26人の感染が確認された。 東京都によると、都内の介護老人保健施設に勤務する60代男性の感染がわかった。男性は施設の利用者を送迎する運転手。介護に関わってはいないというが、保健所は施設に対し、消毒作業をするよう指示したという。 千葉市では、市立中学校の60代女性教諭が感染したことがわかった。市教委は勤務していた学校を連休明けの25、26日、臨時休校にすると決めた。北海道では広い範囲で計9人の感染がわかった。 栃木県は県南在住の60代の無職女性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表。女性はダイヤモンド・プリンセス号に乗船し、PCR検査で陰性だったため、19日に下船して自宅に戻っていた。陰性と診断されて下船した乗客の感染が確認されたのは国内で初めて。 「イベント開催の必要性、検討を」 新型肺炎で厚労省(20日) 新型コロナウイルスの感染拡大にともない、国内でイベントの中止などが相次いでいることを受け、厚生労働省は20日、「開催の必要性を改めて検討するようお願いする」などとする声明を出した。一律に自粛を要請することは見送ったが、感染の広がりなどによって今後見直すとしている。 クルーズ船、乗客の80代男女死亡(20日) 新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号について、厚生労働省は20日、乗客の日本人2人が死亡したと発表した。神奈川県の80代男性と東京都の80代女性で、いずれも新型ウイルスに感染していた。クルーズ船の乗客が死亡したのは初めて。 拡大する乗客の下船が続く大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号=2020年2月20日午前10時45分、横浜市の大黒ふ頭、朝日新聞社ヘリから、山本裕之撮影 クルーズ船で下船開始(19日) 新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で、ウイルス検査で感染が確認されず、症状のない乗客の下船が19日始まった。初日は検査が早かった高齢者を中心に443人が帰途についた。 拡大する大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から下船する乗客=2020年2月19日午前11時19分、横浜港・大黒ふ頭、朝日新聞社ヘリから、山本裕之撮影 東大は受験不可、大学入試対応分かれる 東京大はホームページで受験生向けに「罹患(りかん)者は本学の入学試験を受験できない」との方針を示している。追試は予定していないが、広報担当者は「今後の状況をみながら必要があれば対応を考える」。一方、東工大は追試を実施。佐賀大は一部の学部を除き、センター試験などで対応する。 WHO「8割は軽症、致死率2%」(18日) WHOのテドロス・アダノム事務局長は今回のコロナウイルスによる肺炎について、「重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)ほど致命的ではないようだ」と指摘。80%以上の患者は軽い病状で回復しており、肺炎や呼吸困難など重症になるのは14%程度、呼吸器不全、敗血症性ショック、多臓器不全などで重篤になるのは5%程度、致死率は2%とした。 受診目安を示す(17日) 政府の専門家会議(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は17日、医療機関の受診の目安をまとめた。発熱など風邪の症状が4日以上続く場合は、各地の保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談し、センターが指定する医療機関で受診するよう求めている。 目安によると、発熱など風邪の症状があればまずは学校や会社を休み、外出を控えるように求めた。そのうえで、風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く時は、相談センターに相談する。強いだるさや息苦しさがある時はすぐに相談する。 政府のチャーター機第5便、羽田に到着(17日) 帰国を希望する湖北省在留の日本人と中国籍の配偶者ら計65人を乗せた日本政府のチャーター機第5便が17日午前、羽田空港に到着した。第5便を含め、チャーター機での帰国者は計828人になった。政府は今回の派遣で、帰国支援を一区切りとする方針。 新型コロナ、和歌山の医師が感染(13日) 和歌山県は13日、同県湯浅町の済生会有田病院に勤める50代の日本人男性外科医が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。 新型肺炎、国内初の死者(13日) 厚生労働省は13日、新型コロナウイルスに感染した神奈川県の80代の日本人女性が亡くなったと発表した。新型ウイルスの感染者の国内の死亡例は初めて。 第1便で帰国の宿泊者、全員陰性 帰宅始まる(12日) 中国・武漢市からチャーター機の第1便で帰国し、千葉県の「勝浦ホテル三日月」などに滞在していた197人の帰宅が12日夜、始まった。経過観察期間(12・5日)を終え、11日に新型コロナウイルスの検査を受けたところ、全員が陰性だった。 拡大する武漢からの帰国者を乗せ、ホテルを出発するバス。市民らが「おつかれ様でした」などと書かれた横断幕を掲げ、見送った=2020年2月12日午後7時2分、千葉県勝浦市、福留庸友撮影 中国での死者1千人超える(11日) 中国の国家衛生健康委員会は11日、中国本土の死者が計1016人に達したと発表した。最初の死者が確認されてから約1カ月で、死者が1千人を超えた。また、新たに2478人の感染が確認され、感染者は計4万2638人になった。 武漢で60代の邦人男性死亡(8日) 外務省は8日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市(湖北省)で、重度の肺炎を発症して入院していた60代の日本人男性が死亡したと発表した。入院先の医療機関から、日本国大使館に連絡があったという。 拡大する中国疾病対策センターが公開した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真 クルーズ船、10人感染(5日) 横浜港沖に停泊中の大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号について、加藤勝信・厚生労働相は5日、乗客乗員のうち10人から新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。国内で集団感染が確認されたのは初めて。 クルーズ船、横浜港に着岸せず再検疫(2月3日) […]
廃ホテルから毎晩来た日本人客 捜査員が突入、日常一変
フィリピン・マニラの廃ホテルを拠点に特殊詐欺に関与したとして、日本人36人が現地当局に拘束された事件で、警視庁は24日、まず、うち9人について現地から日本への移送を始めた。同庁は組織の実態解明を進める。 マニラで目撃情報続々 フィリピンの首都マニラのビジネス街、マカティ市。その郊外の、こぢんまりとした住宅や商店が軒を連ねる地域で、日本人の男女が頻繁に見かけられるようになったのは昨年9月のことだった。 あるマッサージの店には毎晩、男たちが連れだってやって来た。「夜7~10時ごろに来店し、たいてい1時間のコースを選んだ」。20代の女性従業員は話す。 なぜフィリピンに来たのか、何… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「この1~2週が瀬戸際」 新型肺炎、専門家会議が見解
新型コロナウイルスの感染が国内で広がっている問題で、政府の専門家会議が24日、「新型コロナウイルス感染症に関する見解」をまとめた。「これからの1~2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」だとして、感染拡大を防ぐ取り組みへの協力を呼びかけた。 見解は、新型コロナについて「感染の完全な防御が極めて難しいウイルス」と認めつつ、「感染の拡大のスピードを抑制することは可能」とした。その上で「感染の拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡数を減らすこと」が重要だとした。 そのためには、1人が多数の人に感染させる事態を防ぐことが大切だとして、手を伸ばしたら届く距離で一定時間以上、多くの人が会話するような環境がリスクが高いと注意を呼びかけた。また、高齢者や基礎疾患がある人は重症化するリスクが高いことも改めて指摘した。 感染経路は「せきやくしゃみな… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
石川県で新たに2人の新型コロナ患者 うち1人は無症状(MROテレビ)
石川県内で50代の医療従事者の女性と60代の男性会社員が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。県内での感染者はこれで4人となります。 県によりますと、50代の女性は今月21日に、新型コロナウイルスへの感染が県内で初めて確認された50代の県職員の男性と濃厚接触した医療従事者です。女性に症状はみられませんが、検査で陽性反応を示したということです。 また、60代の男性会社員は今月16日に発熱やのどの痛みを訴え、その後合わせて4つの医療機関を受診し、きょう陽性と判明しました。この男性は今月上旬に、中国から県内を訪れた人と面談していた他、10日から15日にかけてフランスを訪れていて、その際にも中国から来た人物と接触していたということです。男性の容態は命に係わる状況ではないものの、重症です。 新型コロナウイルスの感染者は県内で4人目です。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスで一部閉鎖中の名古屋高速料金所が通行可能に(メ〜テレ(名古屋テレビ))
新型コロナウイルスの感染の影響で一部が閉鎖されている名古屋高速の料金所について道路公社は25日朝からETCによる通行が可能になると発表しました。 名古屋高速では22日、料金を徴収する会社の男性事務員に新型コロナウイルスの感染が確認されたため、6カ所の料金所を閉鎖していましたが、25日午前6時からETC車での通行は可能になります。 名古屋高速は該当する料金所の手前でETCレーンに誘導する人を配置することで利用者の安全確保を講じたとしています。 ただ、現金やETCカードの手渡しは受け取りを担当する人員の確保ができないため引き続き通行はできません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「心無い風評被害が心配」新型コロナウイルス生徒感染で中学校保護者説明会(MROテレビ)
石川県内で初めて新型コロナウイルスに感染した県職員の男性。その家族の男子中学生が22日、2人目の感染者と確認されました。これを受け、男子生徒の通う金沢市の中学校で緊急の保護者説明会が24日、開かれました。 金沢市の教育プラザ富樫で開かれた野田中学校の緊急の保護者説明会には239人の保護者が出席しました。質疑応答では保護者からは感染の状況を心配するこんな声が聞かれました。これに対し、金沢市保健所は今回の男子生徒のような「症状が出ていない感染者」からウイルスが感染する可能性は極めて低いと強調しました。 中学校側からは、3月5日までの休校期間の自宅での学習方法や、1、2年生の期末テストが延期になったことなどが伝えられました。そして、保護者が最も心配しているのが心無い風評被害です。学校側も懸念を示しています。 保健所や教育委員会では、不要不急の外出を控えることや毎日の検温を行う対応に加え、生徒に差別的な言動が向けられないよう強く求めています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本で4人目の新型コロナウイルス感染確認(共同通信)
2/24(月) 23:28配信 熊本市は24日、市内在住の50代男性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。25日午前0時から記者会見して説明する。熊本県内での感染確認は4人目。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース