東京高検検事長の定年延長問題を巡り、1981年に国家公務員法改正で定年延長規定が新設された前年の80年に、政府が検察官には規定が適用されないとの見解を記した文書を作成していたことが24日、分かった。立憲民主党会派で無所属の小西洋之参院議員が国立公文書館で発見した。 定年延長を巡っては、政府が81年に国会で検察官について「今回の定年制は適用されない」と答弁したことが議事録で判明している。文書で法案作成者の立場がより明確になった。小西氏は取材に「制度上、適用の余地がないことが明らかになった」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
定年延長で検察官適用外の政府文書が判明(共同通信)
2/24(月) 23:03配信 東京高検検事長の定年延長問題を巡り、1981年に国家公務員法改正で定年延長規定が新設された前年に、政府が検察官には規定が適用されないとの見解を記した文書を作成していたことが24日、分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
化学講師が解説! がん治療に“液体のり”の効果とは?(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。2月12日(水)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、化学講師の坂田薫さんが新たな“がん治療法”について解説しました。 ◆“液体のり”が、がん治療に効果!? 東京工業大などのチームが、液体のりの主成分に、がんの放射線治療の成績を大幅に向上させる効果があるとする研究成果を発表しました。昨年には、東京大学などが液体のりの成分を使い、白血病治療で重要な細胞を大量培養するのに成功したとの発表もあり、現在、液体のりの成分の医療応用に注目が集まっています。 坂田さんは開口一番「日本人の死因第1位は、がんです。なので他人事ではない」とキッパリ。そして、液体のりが生命科学の分野で大きな注目を集める原因となったのは、「最先端のがん治療において、液体のりがその効果を飛躍的にアップさせるというものだったから」と説明。その最先端のがん治療とは、日本初の「ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neotron Captuer Therapy:以下、BNCT)」というもの。 これについて坂田さんは、「がん細胞は増殖するときにたくさんの栄養を必要とするので、糖とかアミノ酸をたくさん取り込みます。がん細胞が取り込んでいくアミノ酸にホウ素を結合させたものが、BNCTというがん治療法に使う薬剤です。これを注射すると、がん細胞だけがこの薬剤を取り入れていく。正常な細胞は取り入れないけど、がん細胞だけがホウ素原子を持つことになるんです。この状態で中性子という放射線を照射するとがん細胞だけが破壊されてなくなる」と解説します。 そして、この「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」の特徴について、「今までの放射線治療は正常な細胞にも傷が付いていたし、何回も照射が必要だった。でもBNCTだと照射が1回で済む」と強調。 但し、BNCTには1つだけ問題があり、それは、「この薬剤が、がん細胞の中に留まる時間が短かったこと」。それを解決したのが、液体のりの主成分である「ポリビニルアルコール(PVA)」で、「水の中でポリビニルアルコールと先ほどの薬剤を混ぜ合わせると、ポリビニルアルコールにお薬がぶら下がったような状態になるんです。この状態で注射してBNCTを行うと、がん細胞の中に留まる時間が長くなったんです。マウスを使った実験では、がんが“ほぼ根治する状態”まで持っていけた」と言います。 ◆なぜ“液体のり”に着目したのか? BNCTが広まることによって、「がん治療の負担が減る」と坂田さんは期待を込めつつ、「過酷な状況は大きなチャンスになる」と声を大にします。というのも坂田さんいわく、今回の研究成果を発表した第一人者である東京工業大の野本貴大先生がなぜ“液体のり”の主成分・ポリビニルアルコールに注目したかと言うと「研究費がそんなにたくさんない中、安い材料をということが1つの理由だった」とその背景を紹介。「通常、お金や時間がないという状態はネガティブになりがちなんですけど、その中で打開策を見付けていくことは(今回のように)大きい何かを得るチャンスになるんじゃないか」と研究チームの功績を称えます。 MCの堀潤が、「こうした知見、研究者の方々の活動が、(最先端のがん治療を)支えてくれているんですね。時間もお金もかかるでしょうし、敬意をはらいたい」と語ると、社会学者の西田亮介さんも「大変誇らしいこと」と称賛し、「実際、臨床に導入されるまでには7~8年くらいかかると思う。ただ、今回は比較的すでに量産されている物質でこうした新しい効果が得られたというのは珍しいケース。7~8年という期間も、かなり短い可能性があるということ」と期待を寄せます。 最後に堀は「今回のケースは逆境をチャンスに変えてくださったからここまでこられたけど、全体で見るとこうした分野への投資、国費の投入はしっかりとやってほしい」と指摘していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Shogo Akiyama has eventful spring debut with Reds
GOODYEAR, ARIZONA – Shogo Akiyama gave Cincinnati Reds fans a small taste of what he can provide at the top of the batting order and in the outfield Sunday in his first spring training game with the team. Akiyama, hitting leadoff and playing center field, lined the second pitch he […]
中国、野生動物の取引を禁止 新型肺炎拡大で全人代常務委(共同通信)
【北京共同】中国の全国人民代表大会(全人代)の常務委員会は24日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの拡大を受け、感染の温床となる野生動物を食べる習慣の根絶や野生動物の全面的な取引禁止を決めた。国営メディアが報じた。 中国の専門家は野生動物が新型コロナウイルスの感染源だった可能性が高いとの見方を示している。感染を防ぎ国民の生命と健康を守るため、明確に禁じ、管理を強める必要があった。 中国は野生動物保護法で国家が重点的に保護する動物などに限って食用とすることを禁じている。同法を改正するには一定の時間がかかるため、全人代常務委で取引禁止を決めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
どちらかが“信号無視”か…自転車の95歳男性 横断歩道で42歳女性運転の車にはねられ意識不明の重体(東海テレビ)
名古屋市名東区で24日朝、自転車で横断歩道を渡っていた95歳の男性が、車にはねられ意識不明の重体です。 名古屋市名東区香流二丁目の交差点で24日午前7時45分ごろ、自転車で横断歩道を渡っていた近くに住む無職・馬渕尚三さん(95)が右から来た乗用車にはねられました。 警察によりますと、馬渕さんは頭を強く打っているほか骨盤の骨を折っていて、搬送される時には意識があったものの数時間後に意識がなくなったということです。 車を運転していたのは、愛知県日進市のパート従業員の女性(42)で、車には子供が一人乗っていましたが、いずれもケガはありませんでした。 現場は信号がある交差点で、見通しもよく、警察はどちらかが信号無視をしたとみて、事故の原因を詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型肺炎「影響いつまで」 3連休、 屋内と屋外で明暗 外食敬遠も(西日本新聞)
福岡市で新型コロナウイルスの感染者が確認されて初めて迎えた3連休。屋内型施設は客足が鈍ったが、好天にも恵まれた屋外型テーマパークは例年通りのにぎわいを見せた。一方で、外食を敬遠する動きも一部に出ているという。各施設は感染対策を進めるが、「見えない恐怖」の影響はいつまで続くのか。利用者と共に気をもんでいる。 【写真】パピオアイスアリーナでスケートを楽しむ人たちにもマスク姿が目立った 例年1、2月が利用のピークとなる「パピオアイスアリーナ」(同市博多区)では、九州初の感染者が公表された20日以降、子ども会や幼稚園など団体のキャンセルが4件続いた。大穂威たけ憲(たけのり)支配人によると、3連休は例年に比べ親子連れを中心に3割ほど利用者が減ったという。 出入り口にはアルコール消毒液が置かれ、リンクではマスク姿の人も目立ったが、子どもたちと訪れた同市西区の具島智子さんは「手洗いやマスクなどの予防はするけれども、完全に防げない。気にし過ぎたらどこにも出掛けられない」と冷静に見る。 3連休は例年並みの人出だったというのは「かしいかえんシルバニアガーデン」(同市東区)。シルバニアのステージショー後の撮影会と握手会を休止したが、入場者の大幅減はなかったという。 同市南区の生鮮食品店店長は「外食を控えて自炊する人が増えているのでは」と指摘する。福岡で感染者が確認されて以降、平日も連休中も客が1日100人ほど増えているという。 感染対策を進めても収束の気配は見えない。同市のある百貨店では、2月上旬から外国人客が半減し、高齢者向けの売り場も客足が鈍っている。店は従業員にマスクを配布し、店内と事務所の約200カ所にアルコール消毒液を設置。食品売り場の試食も原則中止した。担当者は「安心して買い物できる環境を整えているが、先が読めずどこまで影響が続くのか」と不安を語る。 (藤原賢吾、国崎万智、三笘真理子) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ、新たに12人感染 北海道・東京など、計850人(共同通信)
北海道、東京都と神奈川、石川両県で24日、計10人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で事務作業に当たっていた厚生労働省の職員1人と検疫官1人も感染が判明した。国内の感染者数は、クルーズ船の乗客乗員を含め計850人となった。 厚労省によると、感染した40代の男性職員は、既に感染が確認された別の職員と同じ事務作業に従事していた。50代の男性検疫官は、乗客から質問票を回収する業務などに当たっていた。2人は入院したが、いずれも軽症。クルーズ船で感染した政府職員は6人となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ「入国制限」「隔離」各国政府と日本の対応比較(THE PAGE)
肺炎を併発することの多い新型コロナウイルス感染症(COVID-19=コビッド・ナインティーン)は、日本でも感染が拡大しています。この新型ウイルスにへの対策は各国で取られており、ウイルス侵入を防ぐ水際対策を強化するため、発生源である武漢市を含めた中国からの入国を禁止する国もあります。今回の新型コロナウイルスの「封じ込め」に向けた各国政府の対応について、元外交官で平和外交研究所代表の美根慶樹氏にまとめてもらいました。 【画像】新型コロナウイルス「感染したかも」どう対応したらいい? 米国やフィリピン、台湾などは「中国からの入国禁止」 新型コロナウイルスの感染者数は、発生源である武漢市を含む中国が群を抜いて多く、世界保健機関(WHO)の23日のレポートによると、感染者数は7万7000人を超え、死亡した人は2445人となっています。増加率は減少傾向にありますが、絶対数はまだ増え続けています。 日本の「国内感染者」数は、厚生労働省の23日の発表では144人ですが、数字は刻々と変化しています。これにクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で感染した630人強 を含めれば計780人弱になります。 韓国では、2月20日ごろから感染者が急速に増加しており、WHOのレポートによると、すでに600人を超えました。その他の国を見ると、シンガポール(89人)、イタリア(76人)を除くと2けた台の前半以下です。 つまり、中国以外では日本と韓国の感染者の多さが際立つ状況となっているのです。 武漢市は1月23日から完全閉鎖されましたが、その措置が講じられる前に約500万人の住民が市外に出ていたことが明らかになっています。 多くの国は、このウイルスの侵入を防ぐために、水際対策を強化しました。具体的には、中国からの入国を制限しています。いまや世界2位の経済大国である中国との通常の人的往来を厳しく制限あるいは禁止すると、観光などへの影響が大きくなります。しかし、新型コロナウイルスの感染脅威から国民を守らなければなりません。どの国もそうしたジレンマを抱えながら対策を講じています。 米国をはじめ、北朝鮮、フィリピン、シンガポール、インドネシア、ベトナム、台湾などの国は「過去14日間に中国への渡航歴がある場合入国禁止」としました。 一方、タイとカンボジアはまったく入国規制を敷いていません。タイでは昨年1年間の外国人旅行者約4000万人のうち、中国人が1100万人と3割近くを占めており、中国人を入国禁止にすると、あまりにも経済的な影響が大きすぎるからだと考えられます。 次ページは:日本は「湖北・浙江省」韓国は「湖北省」のみ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川で新たに1人感染 50代男性、発熱や倦怠感
神奈川県は24日、鎌倉保健福祉事務所管内(鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)に住む50代の男性会社員が、新型コロナウイルスに感染していたと発表した。男性に渡航歴はなく、これまでに判明している感染経路との関わりも確認できていないという。 県によると、男性は14日に発熱の症状があり、県内の二つの医療機関を受診したが、23日に発熱と全身の倦怠(けんたい)感が強くなり、さらに別の医療機関に入院。24日に検査で陽性と判明した。男性と同居している家族は2人で、県は2人の感染の有無も調べる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル