JR東海は21日、東海道新幹線車内でのニューステロップを3月13日で終了すると発表した。同月30日から全列車で無料のWi―Fiサービスが利用できるようになり、乗客がスマートフォンなどでニュースを見られるためという。 同社によると、テロップ画面は各車両内の扉の上にあり、利用案内やニュースを表示している。ニュースの提供は1985年に始まったという。同社は「今後は日本語及び英語による新幹線の利用案内を充実させる」としている。 無料のWi―Fiサービスは3月30日から山陽、九州の各新幹線でも全列車で使えるようになる。JR西日本とJR九州によると、両新幹線では今後もテロップのニュース提供を続けるという。(田中恭太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神戸の教員間暴力、加害男性教諭を懲戒免職へ 教委方針
神戸市立東須磨小学校の教員間で暴力・暴言が繰り返された問題で、市教育委員会が2月中にも、加害側の教諭4人のうち、最も多くの加害行為があったとされる30代の男性教諭を懲戒免職処分とする方向で調整していることが、関係者への取材でわかった。残る3教諭と前・現校長の計5人も処分対象とする方針。 加害側教諭は30代男性3人と40代女性1人の計4人。外部調査委員会が21日に公表した報告書によると、4教諭は現在療養中の男性教諭(25)ら4人に計123件の暴力や嫌がらせを繰り返していた。前校長もこの被害教諭へのハラスメント2件を認定された。 市教委が免職処分を検討している加害側の男性教諭は、日常的な暴言や暴行など計89件のハラスメントを報告書で指摘された。市教委は回数の多さや悪質性などをふまえ、免職は免れないと判断した。 残る加害側のうち、男性教諭(… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
AI開発で障害者が活躍、青森 性能向上へ新たな雇用創出(共同通信)
青森県八戸市の就労継続支援事業所で、障害者が人工知能(AI)の開発に必要なデータ入力作業に取り組んでいる。人間の雇用を奪うとも懸念されるAIが、むしろ社会的弱者に新たな活躍の場を提供した形だ。同種の事業所などが加盟する全国協議会によると先駆的な試みで、各地に広がる可能性がある。 画像に写った物体を人間と同じように認識させるためには、AIに大量のデータで学習させる必要がある。入力作業は「アノテーション(日本語で注釈の意味)」と呼ばれ、例えばビニールハウス内のイチゴやトマトの写真のうちどれが完熟しているのかAIに教えるため、人間が印を付けるといった仕事だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カツオ博士目指し検定、鹿児島 枕崎市の小学生、体験も(共同通信)
かつお節の生産量が日本一の鹿児島県枕崎市で、地元の小学生がカツオの知識を試す「枕崎こどもカツオマイスター検定」が22日あった。「カツオ博士」を目指す115人がかつお節を削るなどの体験学習をし、筆記試験に臨んだ。 市によると、小学5年の社会科の教材に地元の水産業が紹介されたのをきっかけに2011年から市などが実施。希望する地元の5年生を中心に参加している。 この日、子どもたちは市内のかつお節工場を見学した後、地場産品の販売所に移動。わらでカツオをあぶってタタキを作ったり、専用の機械でかつお節を削って郷土料理のみそ汁「茶節」を作ったりした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルス対応の医療関係者、職場で「バイ菌」扱い 学会が不当な扱いに抗議(ねとらぼ)
日本災害医学会は22日、新型コロナウイルスに対応した医療関係者が職場内外で不当な扱いを受けているとして抗議し改善を求める声明を出した。 学会に所属する医療関係者も従事したダイヤモンド・プリンセス号 声明では職場において「バイ菌」扱いされるなどのいじめ行為や、関係者の子どもの保育園や幼稚園から登園自粛を求められる事態、さらに職場管理者に現場活動したことに謝罪を求められるなどといったケースが報告されている。 学会に所属する医療関係者は武漢からのチャーター便による帰国者の一時的な隔離施設やダイヤモンド・プリンセス号での健康管理および相談、医療救護班活動、重篤化する症例の搬送業務、搬送調整業務、処方薬調整、外来や入院患者さんの対応などに尽力してきた。 しかし、当事者たちから悲鳴に近い報告が寄せられ、今回の声明を発表するに至ったという。「同じ医療者として看過できない行為であります。もはや人権問題ととらえるべき事態であり、強く抗議するとともに改善を求めたいと考えます」「偏見や先入観に基づく批判が行われることは決して許されず、また万が一健康被害が発生した際の補償に不安がないような対応を、広く社会に求めます」と訴えている。 ねとらぼ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「家計第一」10兆円減税訴え 国民民主が党大会 春に人事刷新(産経新聞)
国民民主党は22日、東京都内で定期党大会を開き、次期衆院選に向けた今年度の活動方針を承認した。大会後、記者会見した玉木雄一郎代表は「家計第一」の経済政策として「10兆円規模の家計減税」を柱に据える考えを表明。さらに4月以降、党役員人事を刷新する方針を示した。 玉木氏は減税について「やり方の1つは所得税減税、もう1つは消費税減税だ」と指摘。代表直属の「ポリシーユニット」を設け、税目など詳細の検討を始めるとした。「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4~5%になる」とも語った。 党人事については「(令和2年度)予算が成立し、国会論戦も新しい段階に入れば考えたい。全体をよく見ながら、より一体感の出る態勢を築き、衆院選に備えたい」と語った。 大会で玉木氏は、破談となった立憲民主党との政党合流について「粘り強く協議を継続していく」と表明。さらに「大切なのは選挙で1人でも多くが勝利できる環境作りだ。そのために何がベストか、あらゆる選択肢を模索する」と強調した。 党大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定のホテルから党本部に会場を移し、規模も縮小して行われた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民民主、衆院選へ全資源投入 党大会、提案路線アピール(共同通信)
国民民主党は22日、党大会を党本部で開き、次期衆院選に向けて「党が有する全ての資源を投入して勝利し、新しい政治をスタートさせる」と掲げた2020年活動方針を採択した。政権批判だけでなく、経済政策などで提案路線をとる「改革中道政党」をアピールし、党勢拡大の活路を見いだしたい考えだ。玉木雄一郎代表は演説し「近い将来、必ずや政権の一翼を担おう」と訴えた。 玉木氏は大会後の記者会見で、日本経済について「リーマン・ショック級の危機の入り口にある」として、所得税や消費税を対象に10兆円規模の減税策を検討する考えを表明した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道 ぬかるみの後はドカ雪に要警戒(ウェザーニュース)
日本海から接近する低気圧の影響で北海道では雨や湿った雪が降っています。 札幌市からは、雨と昇温の影響でできた大きな水たまりの様子が届きました。側道に高く積まれた雪が一気に融けて、まるで小さな池のようになっています。 今日いっぱいは雨とプラスの気温が続き、融雪がさらに進む見込みです。車の運転は道路の冠水や泥ハネに注意してください。 明日は暴風雪に警戒 明日23日(日)になると雨がだんだんと雪に変わり、暴風で猛吹雪になるおそれがあります。短時間で積雪が急増するおそれがあるので、十分な警戒が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
二人で歩けば想いかなう? 一直線のトンネルは恋の聖地
二人で歩けば想(おも)いがかなう。そんな道が九州・大分にある。バレンタインデーは過ぎたけれど、恋の季節は終わらない。諦めないで。 駅もインターチェンジ(IC)もない。マクドナルドやスターバックスなんてあるわけない。でもあるんです。恋叶(こいかな)ロードが――。 九州北東部の国東(くにさき)半島。周防灘に面した夕日と温泉の街、大分県豊後高田(ぶんごたかだ)市にいま、若い女性やカップルが訪れる。お目当ては国道213号沿いにある。縁結びの粟嶋(あわしま)神社、2200万本の菜の花で知られる長崎鼻、「日本夕陽(ゆうひ)百選」の真玉(またま)海岸。そして、国道脇を通る長さ421メートル、幅員3・5メートルの歩行者用の「恋叶トンネル」。これらのポイントが点在する約20キロを「恋叶ロード」と呼ぶ。 トンネルは県、国道は国のもの… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
関東地方で春一番 昨年より15日早く
気象庁は22日午後、関東地方で春一番が吹いたと発表した。昨年より15日早い。気象庁によると、午後2時までの最大瞬間風速は東京都心で10・8メートル、千葉市で10・7メートル、横浜市で10・1メートルを観測した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル