19日、愛知県豊橋市の保育園で給食にプラスチック片が混入しているのが見つかりました。 19日午前11時半ごろ、豊橋市大崎町の「おおさきこども園」で、「豚肉のしょうが炒め」を食べていた3歳の女児が口の中に違和感を訴え、保育士が確認したところ、口の中から長さ5ミリ・幅3ミリ・厚さ2ミリほどのプラスチック片が見つかりました。女の子にケガはありませんでした。 市によりますと、料理は保育園内で調理されていて、プラスチック製のおろし器の一部が欠けているのが見つかり混入した可能性が高いということです。 料理は園児や保育士らおよそ150人が食べましたが、現時点で健康被害の報告はないということです。 おおさきこども園は「再度このようなことのないよう使用前後の器具の確認を徹底するなどして再発防止に努めます」としています。 ※画像は豊橋市提供 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
代紋入り焼酎製造…暴力団との取引の責任取り「赤福」会長退任(CBCテレビ)
三重県伊勢市の和菓子メーカー「赤福」の会長が、過去の暴力団との取引の責任を取り会長職などを退任していたことが分かりました。 赤福のグループ会社で伊勢市の酒造メーカーの「伊勢萬」は、2000年から2012年にかけ指定暴力団の代紋が入った焼酎を製造していました。 この問題を受けて設置された第三者委員会は、赤福の濱田益嗣会長の指示で焼酎が作られたと指摘。 濱田会長は暴力団との取引の責任を取り、先月、赤福会長などグループ会社すべての役職を退任しました。 濱田会長は2007年に赤福で製造日の偽装が発覚した時の会長で、一度退任しましたが、2017年に復帰していました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民事訴訟にAI活用 法務省、法制審諮問へ(産経新聞)
民事裁判の訴状や準備書面をインターネット上で提出できるようにする民事訴訟IT化の一環として、法務省が人工知能(AI)を活用した裁判の可能性について法制審議会(法相の諮問機関)に諮問することが19日、関係者への取材で分かった。訴訟の国際化に対応するためAIによる翻訳などを議論する見通し。 民事訴訟のIT化は、訴状の提出や争点整理、裁判記録のペーパーレス化など、裁判手続きを効率化するための制度改革。IT化が実現すると、書面を24時間いつでもオンラインで提出することが可能となる。将来的には「完全ペーパーレス化」を目指す。 訴訟資料が電子文書として保存できれば、AIで文字情報を解析することが可能になり、多言語に翻訳することもできる。書類の電子化には民事訴訟法の改正が必要となるため、法制審では、法改正に向けた具体的な検討のほか、AIの活用のあり方などが議題になるとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岡崎の施設にクルーズ船の25人到着…名古屋市の50代女性も感染判明(CBCテレビ)
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客らを受け入れている愛知県岡崎市の施設に、19日夜、新たに25人が到着しました。 岡崎市の「藤田医科大学岡崎医療センター」には、19日午後10時半ごろ、クルーズ船の乗客ら25人が新たに到着しました。 また、18日夜に到着した32人のうち、これまでに60代から70代の男女6人が、肺炎の疑いで、県内の医療機関に搬送されました。 また、19日、名古屋市の50代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。 女性は、今月15日に感染が確認された名古屋市の60代女性と接触したということです。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
イベント自粛の考え方は東京五輪想定せず(共同通信)
2/19(水) 23:28配信 加藤勝信厚労相は、イベント自粛に対する考え方について「開催の判断と開催する場合の注意点についてまとめる」と述べた。東京五輪を想定したものではないという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民家火災1人死亡、1人重体 東京・足立(産経新聞)
19日午後7時ごろ、東京都足立区新田の2階建て住宅から出火、約60平方メートルを全焼した。焼け跡から男女2人が救助され病院に搬送されたが、心肺停止の状態で発見された女性はまもなく死亡が確認された。90代の男性は意識不明の重体。 この家に住む80代の女性と連絡が取れなくなっており、警視庁西新井署は、死亡したのはこの女性の可能性もあるとみて身元の確認を進めている。同署で詳しい出火原因を調べている。 現場は東京メトロ南北線志茂駅から南東に約1キロ、隅田川と荒川に挟まれた住宅街。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大規模イベント開催のガイドライン、あすにも提示へ 加藤厚労相(AbemaTIMES)
2/19(水) 23:10配信 19日夜、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の第2回会合を終えた加藤厚生労働大臣が会見を開き、大規模なイベントの開催のあり方について、専門家からの意見を整理し、明日にもガイドラインを示す考えを明らかにした。(ANNニュース) 【映像】加藤厚労相の会見のもよう 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
5.4億円を所得隠しか 都から下水道管調査受注の5社
東京都下水道局から下水道管の調査業務を受注している5社のグループが2018年6月までの3年2カ月で計約1億2800万円を脱税したとして、東京国税局が5社と水落満寿美・実質経営者(60)を法人税法違反容疑で東京地検に告発したことがわかった。 告発されたグループは、東京都江東区のイースト・ワン、ノース・ウェイ、吉組と新宿区のディーアイ・ティ、南栄建設。 関係者によると、5社は互いに業務を発注しあったように見せかけて架空の外注費を計上し、所得を圧縮する方法で計約5億4千万円の所得を隠し、脱税した疑いがある。水落経営者は浮かせた資金を各社の口座から現金で引き出し、自宅やブランド品を購入したり、宗教法人に寄付したりしていたという。 5社は、老朽化が進む都内の下水管の調査業務で安定した業績を上げていたとみられる。 都によると、23区内の下水道管の1割超が14年度末時点で法定耐用年数(50年)を過ぎており、34年度末には5割を超えると予想されている。老朽化した下水道管の安全性を確かめるための都の調査業務の契約金額は、10年度の約8億円から18年度は約21億円に増加。細い管の中にカメラを通して劣化や腐食の有無などを調べる専門技術が必要な調査も多く、その技術を持つ5社は都下水道局の発注業務をひんぱんに受注していたという。 水落経営者は取材に対し「修正申告を済ませ、納税もほぼ済ませている」などと回答した。(中野浩至) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「白い目で見られるのでは」下船の乗客、不安抱え家路に
新型コロナウイルスの集団感染があった大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から19日、443人が下船した。 「さっき船を下りてきたんですけど、心配じゃないですか?」。埼玉県狭山市の男性(76)は、乗り込んだタクシーの運転手に問いかけた。横浜・大黒ふ頭。クルーズ船の近くに数十台がいた。「会社から注意するように言われています」。マスク姿の男性運転手は言葉少なだった。 前夜から、大勢がいる電車を使うのはよそうと決めていた。タクシーも断られるんじゃないかと思っていた。ウイルス検査の結果は陰性。「上陸後は、日常の生活に戻ることができる」と記す検疫所長名の文書ももらった。それでも気にかかる。「船にいたという事だけでも知られれば、感染するんじゃないかと白い目で見られるのでは」。手荷物を配送する業者も一時、取り扱いを拒んだ。 この2週間、船内から次々と感染者が出て、自分も、との不安から逃れられなかった。妻と2人で毎日5、6回は体温を測り、体力が衰えないように軽い運動をしてきた。 スーツケース二つを船会社に預け、リュックと紙袋二つを持ってタクシーの座席によりかかった。「これで家に帰れる」とほっとした。乗り合った別の夫婦と約3時間、話が止まらなかった。 帰宅するとまず、妻が地元の緑茶をいれてくれた。「あー、やっぱり違うね」。大きな声が出た。「やっと自宅の風呂で足を伸ばせる。しばらくは家庭菜園でもして、気分転換をしますよ」。約1カ月間、畑は放置され、白菜はすっかりしなびていた。しばらくは、散歩や買い物も極力控えようと妻と話している。(村田悟) ■「自由って貴重」安堵… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
工藤会トップの宅地、ネットで売りに 売却益は被害者へ
指定暴力団工藤会トップで総裁の野村悟被告(73)=殺人などの罪で福岡地裁で公判中=の所有する土地がインターネットで売りに出されていることが、関係者への取材でわかった。売却金は、工藤会が起こしたとされる事件の被害者への賠償金に充てられる方針という。 関係者によると、土地は野村被告が所有する北九州市小倉北区内の宅地2カ所で、計約1100平方メートル。工藤会が関与したとされる事件の被害者の申し立てを受け、いずれも福岡地裁が仮差し押さえ命令を出している。19日の時点で不動産会社のサイトにアップされており、3453万円と4598万円の売値が付いている。売り出したのは工藤会側とみられるという。 野村被告をめぐっては、工藤会が起こしたとされる一連の市民襲撃事件の被害者が損害賠償を求める訴訟を起こし、一部で賠償命令が出ている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル